品種詳細

濃緑色で、球形美しく、天候不順に強い秋まき中生 ■特性 ・濃緑の扁円球に良く揃い、晩抽性の大変安定した秋まき中生種。 ・球色は大変濃緑で尻まで濃くやや照りがあり、大変市場性があります。 ・外葉はやや開性ですが、おとなしく密植栽培も可能です。 ・裂球が遅く、玉べとや石灰欠乏症にも強く、在圃性があります。 ・業務・加工用に有利販売可能で、中生の中では食味も良く生食にも適します。 ■栽培上の注意 ・5月下旬~6月上旬に発生しやすい株腐れ病の予防をしてください。
YR天馬甘藍

栽培環境・条件

果実・収量特性

用途・販売ターゲット

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メーカー情報

株式会社カイヤ採種場

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

KV948甘藍

KV948甘藍

株式会社カイヤ採種場

共通 加工用 耐裂球性 密植向き

病気に強く多収性、1~2月どりに最適な扁円中生種 ■特性 ・年内~2月どりに最適で、耐寒性がある扁円球の中生品種です。 ・結球の仕方は、内部がゆっくりと締まる結球充実型です。 ・球色は濃緑色で、市場性が大変高く、また肉質は完全な寒玉なので加工契約にも好適です。 ・外葉はやや旺盛ですが、立性に近いので密植も可能です。 ・根が強く耐倒伏性に優れているので、地際からの尻腐れに強く、裂球が遅いので在圃性が非常に高いです。 ・萎黄病に抵抗性で、1~2月に多い玉ベトや年内に発生しやすい黒腐れ病にも強い方です。

さつき女王

さつき女王

株式会社日本農林社

共通 加工用 耐裂球性 密植向き

平坦地5月中旬出荷が可能な秋まき中早生寒玉系 ■特性 ・10~11月蒔きで5~6月収穫ができる秋蒔き中早生タイプ。さつき王に比べて1~2週間出荷は遅れるが、在圃性が長く裂球が遅いので収量性は抜群。 ・玉の形状は偏円球の寒玉タイプで、さつき王に比べてさらに扁平となる。球色はツヤのある緑色で、市場出荷はもちろん、加工業者様向けの契約栽培に最適です。 ・外葉はややシワがあり、立性で密植栽培が可能。 ・従来の中早生系品種よりもナンプ病や尻腐れに強く、秀品率が高い。 ■栽培の注意 ・本種は不抽苔性の安定した中早生種ですが、無理な早蒔き避けて、この作型の栽培地における標準的な播種期及び定植期を厳守して下さい。 ・大玉収穫を目標とするには元肥主体とし、早出し収穫の場合は追肥主体の肥培管理とします。 ・肥大期に乾燥するとブルームが発生する場合があります。ツヤのある濃緑な玉を収穫するには、肥大期初期に尿素などの窒素施肥が効果的です。 ・越冬栽培では風害による欠株が多くなりますので、風害予防の為のネット被覆を推奨します。

YR天空

YR天空

タキイ種苗株式会社

共通 耐裂球性 加工用 密植向き

肥大性と在圃性にすぐれる初夏〜夏どりの多収種! ■特長 ・萎黄病に耐病性で、晩抽性と肥大性にすぐれ、秋まきの初夏どりや春まきの夏どり栽培に適する。 ・生育旺盛で栽培容易、密植栽培でも肥大と玉ぞろいにすぐれる。 ・形状は扁平で安定し、箱詰めしやすい。 ・結球後の裂球が遅く、高温期における腐敗も少ないため収穫期の幅が広い。 ・大玉で球芯が短いので、加工・業務用品種としても適する。 ■栽培の要点 ・施肥量は通常より2割程度少なくして、外葉をコンパクトにする。 ・玉ぞろいがよいので株間は狭めにし、中程度の株に仕上げる。

藍天

藍天

株式会社サカタのタネ

共通 加工用 密植向き 耐裂球性

高温期に強い、おいしいキャベツ ■特性 ● 「新藍」より約10日早い中早生から中生品種(定植後60〜65日)。 ● 石灰欠乏症などの生理障害に強く、高温期に栽培しやすい。萎黄病抵抗性、黒腐病耐病性。 ● 「新藍」と同様に甘みがあり食味がよい。肉質はしっかりしていて、歯切れよく、食感は滑らかでゴワゴワ感が少ない。 ● 歩留まりよく、加工・業務用に適する。高温期でも腐れや裂球が遅いため、大玉での収穫が可能。玉ぞろいがよく、一斉収穫に適する。 ● 暑さに強いので、高冷地の夏どり、一般地・暖地の初秋どりに適する。低温期には結球が緩くなる。 ■適応性 暑さに強いので、高冷地・冷涼地の夏どり、一般地・暖地の初夏どりに最適です。結球が緩くなるため、低温期には適しません。 ■肥培管理 「新藍」と同様に、定植後の活着から外葉形成までをスムーズに進行させるのがポイントです。土質や気候によって異なりますが、全成分量で10a当たり、窒素20~30kg、リン酸10~25kg、カリ20~30kgを標準とします。元肥をしっかりと効かせて、早い時期から大きさのそろった外葉を作ることにより、収穫時の玉ぞろいが格段によくなります。逆に生育初期の不ぞろいは生育後期まで影響しますので注意します。また生育状況を見ながら適時追肥(1~2回)を行います。特に定植後に雨が続いて元肥が流亡してしまった場合は、追肥のタイミングを少し早め、後半の追肥の回数(もしくは量)を増やして調節します。 ■播種 品種に適した播種期を守ることが大切です。「新藍」を無理に長期間播種しないで、高温期栽培では「藍天」を、低温期栽培では「冬藍」を播種します。 一般地・暖地の夏まきでは、高温期に播種をするため、なるべく涼しい時間帯(朝か夕方)に播種・灌水を行い、子葉が展開するまでの期間は、日中にネットや新聞紙で遮光して温度が上がりすぎないようにすると、発芽のそろいがよくなります。 ■育苗・育苗管理 本葉が展開してからは水をやり過ぎないようにして、苗床の風通しをよくし、しっかりとした苗を育てるように心がけます。徒長苗は立ち枯れの原因となるので注意します。 ■定植および定植後の管理 畑では無理な密植はさけ、条間60㎝、株間35㎝(5,200株/10a)程度で定植します。加工・業務用として2~3kgの大玉で収穫する場合は、条間65㎝、株間40㎝(4,200株/10a)程度に広げて、しっかりと大きな外葉を作ることにより肥大がよくなります。老化苗での定植は活着遅れの原因となりますので、苗がトレーから抜けるようになったら、根の先端が白いうちに(茶色くなる前に)定植し、定植後3~4日は畑が極端に乾かないように注意します。 ■病害虫防除 多湿条件でべと病が発生することがあるので、圃場の排水をよくし、結球前には殺菌剤を散布して、しっかりと予防します。「新藍」は根こぶ病耐病性がありますが、「藍天」にはありません。根こぶ病が問題となる地域では活着促進資材の使用をおすすめします。 フェロモン剤などを使用して害虫の数を減らすことも効果的です。 ■収穫 玉の形ができた後に内側から外枠を満たすように肥大充実が進行します。そのため、結球初期では玉の形ができていても内部が十分にしまっていないことがあります。玉の内部がしっかりと締まっていることを確認してから収穫をしてください。無理な遅どりは輸送中の裂球や品質低下の原因となります。

天光2号甘藍

天光2号甘藍

株式会社カイヤ採種場

共通 密植向き 耐裂球性

裂球しにくい扁円の寒玉系中早生種 ■特性 ・10月~11月まき5月~6月どりができる秋まき中早生の寒玉種です。 ・玉は安定した扁円球で、球揃いが抜群です。 ・外葉はコンパクトな開性で、密植栽培が可能です。 ・収穫時期に問題となる尻腐れに強く、裂球も遅いので他の秋まき中早生系品種より在圃性に優れています。

新藍

新藍

株式会社サカタのタネ

共通 加工用 密植向き

耐病性が優れる、おいしいキャベツ ■特性 ● 生食用から加工用まで幅広い用途に使えるキャベツ。みずみずしく甘みが強く食味が優れる。肉質はしっかりしていて歯切れがよく、食感は滑らかでゴワゴワ感が少ない。 ● 耐病性が優れ、一般地の年内どりや高冷地の夏秋どり栽培で主に問題となる各種病害に強い。萎黄病に抵抗性、黒腐病と根こぶ病に耐病性があるため、安心して栽培できる。 ● 肥大力が優れる偏平球でよくそろい、尻とがりなどの形状の乱れが少ないので、収穫や箱詰め作業が容易。 ■適応性 外葉形成と並行して比較的早いステージで玉形成が行われ、玉の形ができた後に内側から外枠を満たすように肥大充実が進行します。 環境、作型に対する適応性は幅広く、黒腐病や根こぶ病の発生しやすい湿潤条件で特にその能力を発揮します。西日本で多くみられるような水田裏作などにも好適です。もちろんこのような病気が問題になっていない地域でも玉ぞろいのよさ、品質のよさから高い評価を得ており、幅広い地域で安心して栽培できます。 ■肥培管理 外葉形成と並行して、比較的早いステージで結球が始まるので、速効性の化成肥料を施して、定植後の外葉形成から結球初期までをスムーズに進行させるのがポイントです。また生育状況を見ながら適時追肥(1~2回)をします。土壌中の窒素成分が多すぎると、拮抗作用によりキャベツが他の微量要素を吸収できなくなり、最終的には生理障害などの原因となるため、窒素過多にならないように注意します。また極端な乾燥によっても微量要素が吸収できなくなります。過剰施肥や極端な乾燥条件にならないように、日ごろから圃場管理に気をつけてください。 ■播種 地域に適した播種期を守ってください。無理な早まきや遅まきは避け、その地域での適期播種を心がけます。特に年内どり栽培では播種が遅すぎると結球不良になり、球内部にアントシアンが発生する場合があるので注意します。 ■育苗・育苗管理 苗床では水のやりすぎに気をつけ、苗床の風通しをよくして苗を徒長させないように注意します。徒長苗は苗床での立枯病の発生や定植時の植え傷みの原因となります。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は地域により異なりますが、無理な密植は避け、十分に株間を広げて栽培します。条間55~60㎝、株間28~33㎝(5,500株/10a)程度が目安です。 ■病害虫防除 主な害虫であるコナガ、ヨトウムシの他にハイマダラノメイガ(ダイコンシンクイムシ)やオオタバコガによる被害に注意します。成長点付近の包まれた葉の中に隠れているため、一度圃場で大量発生してしまうと薬剤散布してもなかなか防除できません。定植前から苗床での薬剤散布を効率的に行い、早めの防除を心がけます。フェロモン剤などを使用して害虫の数を減らすことも効果的です。 ■収穫 球の形ができた後に内側から外枠を満たすように肥大充実が進行します。そのため、結球初期では球の形ができていても内部が十分に締まっていないことがあります。球の内部がしっかりと締まっていることを確認してから収穫をしてください。無理な遅どりは輸送中の裂球や品質低下の原因となります。