プリメラクイーン
糖化の遅い貯蔵品種 【特 徴】 1.果実は1.8~2.0kgの中玉種。玉は濃緑色の偏円形で花落ちが小さい。 2.交配後45~50日で収穫できる中早生種で肉質は強粉質で食味良好。 3.特に糖化の遅い品種で、長期貯蔵に適する。 4.葉柄は短く、葉折れ倒伏少なく風に強い。 5.雌花は株元から発生し、放任栽培でも着果は大変良く収量性が高い。 6.適作型は広く、ハウス・トンネル・露地栽培または 抑制栽培にも適する。 【栽培のポイント】 1.肥料は窒素成分で10a当り12~13kgとやや多めの管理とする。 2.雌花の着生は安定しており株元50cm以降に着果させるのが望ましい。 3.後半草勢が大人しくなると2番果がやや丸くなるので肥料切れしないようにする。 プリメラクイーン栽培のポイント! 【露地促成栽培】 ○肥料は窒素で12~13kg/10aを目安(一般地・標準的な畑) ○素直に伸ばして素直に着果させる ○一本整枝がおすすめ(700~800株/10a) ○株元だけは摘果 ○葉面散布や追肥(窒素1㎏/10a程度)で樹を維持し2番果までとる。 ○手をかけすぎない!
                  
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