品種詳細

根こぶ病に強く、色と光沢良い 早生チンゲンサイ ■特性 ・根こぶ病に強い早生種です。 ・尻張りが良く、葉は色濃く光沢があります。 ・抽苔は遅めで、春栽培・秋栽培に適します。 ・スジが少なく、やわらかく甘みがあります。 ■栽培ポイント・注意点 ・根こぶ病菌のレース(菌系)によっては、根こぶ病の発生があるかもしれません。無理な連作を避け、輪作と耕種的防除を行ってください
遼東チンゲンサイ

熟期・収穫時期

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メーカー情報

株式会社渡辺採種場

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

早太り湖南児菜(子持タカナ)

早太り湖南児菜(子持タカナ)

中原採種場株式会社

共通 早生

春の訪れを告げる新顔野菜! 四川児菜より15~20日早く収穫! ■特性 ・原産は中国(湖南省)で一株の重量が3〜4㎏となる早太りの大型からし菜。 ・四川児菜より耐寒性は劣るが、15~20日位早く収穫できる早生種。 ・生育適温は10〜20℃の秋冬野菜、冬が温暖な平坦地域を好み、寒さが厳しい地域での栽培は適さない。 ・葉は淡緑の大葉となり主茎および側茎に着生する「わき芽」を25〜30gの大きさで収穫して食する。 ・一種独特の辛味と食感があり、天ぷら、炒め物、またスープに入れても美味しい。 ・葉にも特有の辛みを備えているので、漬物や炒め物などに利用できる。

リューロン(緑龍)

リューロン(緑龍)

株式会社日本農林社

共通 根こぶ病耐性

晩抽濃緑色の秋から春蒔き品種 ■特性 ・草姿は立性で葉色は濃緑色。照りがあり葉柄も鮮緑色で光沢がある。 ・耐寒性があり、寒さによるカッピングや小葉になり難い。 ・抽苔は遅く、低温伸張性が有り、秋から春幅広い作型に向く。 ・根こぶ病抵抗性であるので、発生地での栽培も可能。 ■栽培の注意 ・日本で見つかっている代表的な根こぶ病菌の混合菌を使用し、幼苗検定を繰返し行い育成した根こぶ病抵抗性品種ですが、他にも菌の系統があり地域によっては根こぶの着生があるかもしれませんので、あらかじめ御了承下さい。

青冴

青冴

株式会社サカタのタネ

共通 根こぶ病耐性

食味がよい高品質チンゲンサイ ■特性 1.耐病性に優れ、生理障害にも強い中大型のチンゲンサイです。低温伸長性があるので、秋から春まきでとくに優れます。 2.生育は中生で草姿はやや開帳します。葉は細長型に近く首部の締まりはよいです。 3.葉柄は長めで幅は広く、厚肉で尻張りは滑らかです。 4.葉柄部のテリが強く収穫物の見栄えに優れます。食味はクセがなく、歯切れもよいため生食でも利用できます。 5.萎黄病、根こぶ病耐病性です。ただし、根こぶ病はレースによって発病することがあるので注意が必要です。 ■適応性 低温伸張性がある品種なので秋から春にかけて利用できます。温暖地では9月~4月播種で利用できますが、12月から2月播種では抽苔を防ぐため、加温育苗が必要です。定植後も抽苔を避けるため十分保温します。高温下では生育が旺盛で暴れすぎてしまうので避けてください。 ■肥培管理 連作が多くなるチンゲンサイ栽培では土作りが大切です。保水力のある健全な土壌を作るために、堆肥やバイオエースなどの有機肥料を積極的に利用します。 生育期間が短いため元肥中心の施肥設計となります。窒素成分で7kg/10aが目安です。栽培期間の長い低温期は多めに施し、高温期は葉を作りすぎないように少なめに施します。圃場を使用する1週間ほど前には施肥してなじませます。微量要素剤(FTEなど)も併せて施用してください。 根張りがよく、土壌の水分を吸い上げる力の強い品種なので、収穫時期には多湿になり過ぎないよう注意してください。 ■播種と育苗と定植 直播、移植栽培どちらも可能ですが、圃場の効率的利用や低温期の抽だい防止では移植栽培が適します。 株間は15×15cmを標準とします。尻張りがよく、外葉も長めの品種なので、密植は避けます。 晩抽性は「青美」並みで比較的安定していますが、低温期の育苗では低温感応による抽苔を防ぐため、最低気温が13℃を下回らないように管理します。 ■収穫 虫食いあとは商品性を著しく低下させます。しかし、栽培期間が短く農薬が残存する可能性があります。コナガ、アブラムシの防除には防虫ネットによるトンネル被覆栽培で風水害と併せて虫害を防ぎます。性フェロモンを利用したフェロモントラップを圃場に設置するのも減農薬につながる技術として有効です。

長陽

長陽

タキイ種苗株式会社

共通 早生

暑さに強い早生種! コンパクトで尻張り良好! ■特長 ・耐暑性にすぐれ、高温期の栽培に適する栽培容易な早生種。 ・葉は濃緑色で倒卵形。葉柄は肉厚で光沢があり、特に尻張りが良好でチンゲンサイ本来のボリューム感がある。 ・草姿は立性で、株はコンパクトにまとまり、密植栽培が容易にできる。 ・夏まきでは30日程度で熟期を迎え、株重130〜150gとなる。 ■栽培の要点 ・抽苔がやや早く、低温伸長性も強くないので、涼しくなってからの秋まきや、春の早まきは避ける。 ・圃場の過湿は軟腐病、乾燥は石灰欠乏症の発生要因となるので、適湿を保つことが大切。 ・害虫防除には、防虫ネットによるトンネル栽培が有効。

長江

長江

トキタ種苗株式会社

共通 早生

生育旺盛な早生種。夏にボリュームのあるチンゲンサイを収穫するならこの品種。 ■特性 耐暑性に優れ株の揃いが非常に良い多収品種。 草姿は立性で、葉柄はやや広く短めで尻り張りが良い。節間は伸び難く抽苔も遅い。 ■栽培上の注意 高温時の多肥栽培は、ナンプ病などの発生に繋がります。一度に肥料吸収をさせないよう緩行性の肥量を元肥重点に施します。施肥量は1平方メートル当たり窒素10g、燐酸10g、加里8g程度施してください。 ■播き時期 4〜9月の高温期の栽培に特に能力を発揮します。 ■播種方法 栽培は直播、移植のどちらでも可能です。1箇所3粒程度の播種で発芽後本葉3枚の頃、生育の揃った1株を残し間引き栽培すると揃った物が収穫できます。 ■植え付け 条間30cm、株間20cm〜25cmで栽培します。その際黒マルチで栽培すると雑草防止と保肥、保水性が高まり栽培が安定します。育苗はトレー育苗で、揃った苗を植付けすることが肝要です ■土壌条件 土質はそれ程選びませんが、梅雨時の集中豪雨、夏の高温乾燥と栽培時の条件は決して良くありません。根の少ない野菜であることを考慮し、栽培前に有機物を十分に施し団粒構造で根張りが十分出来る畑ににしておくことが大切です。 ■肥料 高温時の多肥栽培は、ナンプ病などの発生に繋がります。一度に肥料吸収をさせないよう緩行性の肥量を元肥重点に施します。施肥量は1平方メートル当たり窒素10g、燐酸10g、加里8g程度施してください。 ■収穫 早め早めの収穫を行ってください。葉柄の株元部分にひび割れが生じる状態は完全に収穫遅れです。 ■料理 元々中国からの移入野菜で、中国料理への利用が一般的です。油炒めや早めの収穫ではサラダ等でも美味しく食べられます。

ターロン(大龍)

ターロン(大龍)

株式会社日本農林社

共通 早生

低温伸張性と極晩抽性に優れる早生種 ■特性 ・抜群の低温伸張性を有するのが最大の特徴。 抽苔に関しても極晩抽性で花芽の心配が少ない。 ・草姿は立性で葉色は濃緑色の長円形。 葉柄色は鮮緑色の丸柄で筋が少ない。 低温障害による腋芽の発生が極めて少なく、 しなやかで折れ難い茎の為、 作業性が非常に良い。 ・節間伸長し難く、小葉にならない。 草勢が強くL~2Lサイズ中心の中大型種。 ・形状の出来上がりが早く、芯の伸びが遅いので収穫在圃期間が長い。 ■栽培の注意 ・出荷時期が春先となる1月蒔きの栽培では低温伸張性に優れる為、 出荷規格に応じてハウスの換気を行い延び過ぎない様に注意が必要です。