品種詳細

収量性、秀品率に優れ、秋冬どりに最適なF₁品種 特性 ●冷涼地9~11月収穫、中間地・暖地10~2月収穫に適する合黒系F₁品種です。 ●葉は鮮やかな濃緑色で、軟白部とのコントラストが映えます。 ●草勢が強く、軟白部の肥大性に優れ、秀品率が高いです。また、葉鞘部の充実が良いので一本重があり、収量性に優れます。 ●襟部は特に良くしまり、多肥栽培しても、襟の割れやぼけが少ないです。 ●軟腐病等の土壌病害や湿害に強く、栽培しやすい品種です。 栽培要点 ●耐病性の強い品種ですが、病害発生回避のため、高温期は多肥条件にならないように注意します。秋にかけて、気温が下がってきた頃から追肥で生育を促すようにします。
源翠

果実・収量特性

病害耐性

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メーカー情報

カネコ種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

せなみ

せなみ

カネコ種苗株式会社

共通 多収性 根深 合柄

軟白部のテリ美しく市場性抜群 特性 ●10~1月どりの合黒系一本太ネギで、分けつはほとんどしません。●耐寒性が強いので、厳寒期にも目減りと襟形の崩れを起こしにくく、優品生産が容易です。●軟白部の肥大性、伸長性、しまりは、これまでの冬どり用合黒系ネギより優れており、多収となります。●草姿は立性で、倒伏や葉折れが少なく、機械作業が容易です。

群翠

群翠

カネコ種苗株式会社

共通 軟腐病耐性 根深 合柄

耐病性に優れ、幅広い作型に適応する黒柄系F₁ネギ 特性 ●8~11月収穫に適した黒柄系F₁ネギです。比較的低温伸長性にも優れているので、広範囲の作型に適応します。 ●やや長葉になりますが草姿は立性で作業性が良く、葉折れや倒伏も少ない品種です。 ●夏期の生育が早く、葉鞘部の伸びも良いので、軟白部分が作りやすいです。 ●多肥や連作で発生が多くなる軟腐病、白絹病に強く、また葉枯れ病等の茎葉病害にも強い品種です。 ●肥大性と伸長性に優れますが、襟しまりが良いので在圃性が高い品種です。 ●葉色は濃く、軟白部の白さが際立ち、荷姿も良い品種です。 ●一般的な黒柄品種より抽苔が遅く、また耐暑性があり、高温期でも襟部の崩れが遅いので、8月に収穫する夏ネギとして最適です。 栽培要点 ●比較的多肥を好む品種で、生育も早いので、葉鞘部の伸長・肥大に応じて計画的に追肥、土寄せ等の管理を行います。 ●黒柄系品種であるため、発芽には一般的な合黒系品種より温度を要求する性質があります。厳寒期の12~2月播種の場合、保温資材の除去を他品種より2~3日程遅らせて、発芽をそろえます。

森の奏で

森の奏で

トキタ種苗株式会社

共通 多収性 根深 合柄

夏から秋冬収穫まで、夏越し率が高く、収量がとれる万能型F1一本ネギ ■特性 1)早太りで、揃い良く歩どまり良好。 ●肥大先行型で生育中期からよく太り、短期で歩留りの良い作柄が期待できる●M、L等の単価の高い株に良く揃う●棒ねぎになりづらく、割れ、ばらけが非常に少なく在圃性に優れる。 2)コンパクトな草姿で、風に強い。 ●黒柄草姿【夏ネギ(黒柄系)×冬ネギ(黒柄草姿合黒系)の組み合わせ】の短葉品種●極濃緑色なので、追肥タイミングが判断しやすい。 3)丈夫で栽培容易。 ●土壌病害、生理障害に強く、各種茎葉病害に比較的強い。 ■栽培上の注意 各種茎葉病害に比較的強いですが、防除はお勧めです。病害は、樹勢が衰えで誘発されがちですので、夏越し後、生育再開時には、肥料切れを起こさないよう留意する。 ■播き時期 冷涼地:1月下旬〜4月播き、9〜12月どり 一般地:11月〜3月下旬播き、7月下旬〜3月どり 暖地:1月〜6月上旬播き、7月下旬〜3月どり ■播種方法 発芽には、20℃前後の温度が必要。低温期にはトンネルはハウス育苗します。 ■植え付け 本葉3枚目が展開し終わり、本葉4枚目展開時(草丈15から20cm前後)が定植適期。 定植直後の活着をスムーズに促すために、草丈10cm程に葉を切りそろえポットにタップリと潅水しましょう。 条間、株間10から15cm前後に1ポット(5から10株)定植しましょう。この場合、防草、土壌水分保持の目的で9515マルチや3715マルチを用いると株揃いが良くなります。チェーンポット利用時は、畝幅30cmから45cmで十分です。 機械での中耕を考えている方は60cm程度畝幅を取りましょう。いずれの定植方法でも定植時に粒状殺虫剤を散布しアザミウマ、ハモグリバエ、タネバエ、ネキリムシを防除しましょう。 霜の危険性がある時期は不織布やトンネルを用います。 ■土壌条件 軟白部をより長く育てるには、通気性、水はけ、保水性がよく、土寄せしたときに土崩れしにくい土壌であることが望まれる。土壌酸度pH5.7〜7.4が適正範囲。連作障害は出にくいとされていますが、できれば1〜2年、あけた方が生育がよいようです。 ■肥料 PH6.0から6.5に酸度矯正し、10aあたり窒素:リン酸:カリ=10:10:10kg基肥施肥 強い降雨の危険性がある季節には雨よけトンネルや防虫トンネルが有効です。施設を利用する場合は、既述の生育適温を維持できるよう遮光資材や換気でコントロールしてください。 葉が命のネギです。薬剤ローテーションの実施やウィンドスター等の忌避剤を利用しアザミウマやヨトウムシ、べと病やさび病の防除を徹底してください。 草丈45cmの頃、様子を見て10aあたり窒素:リン酸:カリ=6:2:6kg程度追肥。 ■収穫 最後の土寄せから夏どりで20〜30日、秋どり30〜40日、冬どり40日以上経過したら畝の両側を削って軟白部を傷つけないように根元まで掘り起こして収穫します。 ■料理 焼葱、薬味など一般的などんな調理にも好適。

春扇

春扇

株式会社サカタのタネ

共通 多収性 根深 合柄

良品多収で食味抜群の晩抽一本ネギ ■特性 1.合黒系晩抽一本ネギ。分けつの発生はほとんどない。 2.立葉で葉折れが少なく、機械管理作業が容易である。 3.早生で太りが早く、特にトンネルの5月収穫では、秀品率が高く極多収となる。 4.軟白部は繊維質が少なく、肉厚で食味がよい。 5.苗のそろいや定植後の生育がよいため露地育苗のほか、チェーンポットやセル育苗での栽培で特に能力を発揮する。 ■要点 1.早まきは抽だいの原因となるので、収穫時期および栽培地域にあった播種適期を厳守します。 2.10月まき栽培では、定植時にトンネル被覆を行い、防寒および抽だいの防止に努めます。 3.苗作りは良品多収の第一歩。苗の肥料切れ、老化苗の定植や厳寒期の肥料不足は、抽だいや分けつを誘発する原因になるので特に注意します。 4.5〜7月まきは、定植期が高温乾燥期なので、定植後は灌水し、スムーズな活着を促してください。 5.高温期はヨトウムシ、ハモグリバエ、アザミウマ等の活動が活発で、致命的な被害を及ぼすことがあるので、病害虫防除に努めましょう。

冬扇3号

冬扇3号

株式会社サカタのタネ

共通 多収性 根深 合柄

耐寒性が強く極多収、厳寒期どりおよびハウス簡易軟白栽培の決定版 ■特性 1. 合黒系秋冬ネギ。 2. 耐寒性が強く、厳寒期でも葉折れが少なく、良品多収となる。 3. 低温伸長性が優れ、土質の重い地域や冷涼地、ハウス簡易軟白栽培に適する。 4. 草勢は強く、立葉で葉折れが少ないので、機械管理作業が容易である。 5. 太さは商品価値の高いL〜2Lでそろうため、秀品率が高く、収穫調整作業が容易である。 6.苗のそろいや定植後の生育がよいため、チェーンポットやセル育苗で特に能力を発揮する。 ■要点 ・ 軟白部の伸びが非常によい品種なので、とり遅れにならないように(いわゆる棒ネギにならないように)適期収穫を心がけてください。 ・ 苗作りは良品多収の第一歩。肥料切れや老化苗にならないように注意し、適期定植を心がけてください。定植後は灌水し、スムーズな活着を促すとともに、ヨトウムシ、ハモグリバエ、アザミウマなどの防除に努めてください。 ・ 伸びがよい品種なので、強風で倒伏しない程度に、小まめに土寄せを行ってください。

天の剣

天の剣

トキタ種苗株式会社

共通 軟腐病耐性 多収性 根深

【販売終了】剣シリーズの中生タイプ 在圃性、秀品率重視の方にお勧め。作柄は常に安定。 ■特性 首の纏まりが早く、耐暑、耐寒性に優れる。 肥大性(特に高温期)に優れるため、秋播き夏穫り、春播き秋穫りで収量が上がる早出し可能な早太りタイプである。 首部は丸く肥大し、扁平になることが無いため秀品率抜群である。 純黒柄系の品種なので、病気に強く、葉質がしっかりしており、耐倒伏性がある。 ■栽培上の注意 軟腐病に強い。 空梅雨、酷暑、巨大台風、集中豪雨等、天候不順が非常に目立ちます。このような条件下でも、畑に長く置ける生理的に強健で在圃性に優れるネギです。 ■播き時期 一般地11~3月、暖地3~5月 ■播種方法 ●畑の一部に育苗床を作る場合 堆肥、肥料、石灰などを適宜混和し、細かく土を砕き、畝幅15cm程度の育苗床を作ります。種の間隔は、10mm位の1条すじまきにし、5mmくらい覆土し、鍬などで表面を軽く押さえて土と種をなじませます。その上に細かく砕いた堆肥やもみ殻燻炭を薄く覆い、乾きすぎや雨あたりを防ぐようにします。 草丈6,7cmの頃1.5cm間隔、10cmのころ3cm間隔くらいまで間引き、草丈15cm程度から定植可能です。発芽初期の生育がゆっくりなので特に雑草に負けないようこまめに除草などの管理をします。 ●セルトレイやペーパーポット、育苗箱などに播種する場合 トレイなどの場合は、土を詰め、くぼみをつけて播き穴とし、1穴に3粒程度まきます。篩などでまんべんなく覆土したら水をたっぷり与え、発芽まで新聞紙などで覆っておきます。適宜間引きをし2本立てにします。草丈15cm程度まで育てたます。培土は、「ガッチリくんネギ用」など専用培土が育苗期間を通じて肥料を供給しがっちりした苗に育てることができ、管理が容易です。 ■植え付け 育苗床やセルトレイの場合は、植え付け1,2時間前にたっぷり水を与え苗を抜き取りやすくしておくとよいでしょう。 ■土壌条件 軟白部をより長く育てるには、通気性、水はけ、保水性がよく、土寄せしたときに土崩れしにくい土壌であることが望まれます。土壌酸度pH5.7~7.4が適正範囲。連作障害は出にくいとされていますが、できれば1~2年、あけた方が生育がよいようです。 植え付けの準備:畑の東西に幅10~15cm程度、深さ30cm程度の溝を掘り、溝の底に完熟堆肥5リットルと元肥の化成肥料量を混和した後、間土を10cm程度盛り、20cm程度の深さにの植え溝とします。溝の北側の壁に5cmほど間隔をあけて苗をまっすぐ立て掛け、根の部分に土を3~4cmの厚さに土をかけて倒れないようにします。 藁や刈り草を根元に厚く敷き、根が乾燥するのを防ぎます。生育に合わせて、植え溝に1~2回に分けて土を戻し平らにしたら、土を株元に盛っていく土寄せを3~4回行います。土寄せは葉の分かれている部分よりやや下のあたりまでが目安で、生育が遅滞する真夏には無理に行わないようにします。土寄せと同時に追肥を行い、化成肥料の場合は、茎に直接触れないようにします。最後の土寄せ(止め土)は分かれ目よりやや上まで盛り上げて、首元を締めるようにします。 ■肥料 苦土石灰は、1平方メートルあたり150g位を全層混合。生育途中の肥切れや逆に過剰になっても、生育を妨げ、病害発生の助長、青果品質の低下につながるので、最終的な本圃のチッソ成分は平方メートルあたり、20~25g程度が目標。元肥に全チッソ量の1/3~1/2、残りを土寄せに合わせ数回に分けて追肥します。 ■収穫 最後の土寄せから夏どりで20~30日、秋どり30~40日、冬どり40日以上経過したら畝の両側を削って軟白部を傷つけないように根元まで掘り起こして収穫します。 ■料理 一本葱の用途ならば何にでも好適。