品種詳細

外葉から芯まで軟らかい葉質で手のひらサイズの小ささ。鍋物はもとより、サラダでも美味しく食べられる新野菜。 ■特性 普通の白菜よりも密植、減肥料で栽培します。収穫までの日数も短く、面積あたりの収量が増えます。300-500g程度の軽さなので、収穫作業も容易です。 栽培には専用マルチを利用すると、良品が容易に収穫できます。(1本から出荷。お近くの種苗店さんにご用命ください。)硬くて食べにくいところが無く余すところ無く調理できます。 ■栽培上の注意 産地化希望の生産者を募集いたしております。 ご希望の方はトキタ種苗 開発普及室 048-683-3434までご連絡ください。 ■播き時期 一般地8-9月、トンネルで保温して1-3月播き。高冷地7-8月、トンネルで保温して3−4月播き ■播種方法 ポット苗育苗(春は本葉6枚程度。秋は2.5枚程度まで育てる) ■植え付け 株間20cm、条間30cm目安。専用の娃々菜マルチを利用すると良品の収穫が容易。 ■土壌条件 肥沃で水はけのよい土壌が良い。カルシウム欠乏を起こさないように石灰はしっかり入れる。 ■肥料 元肥・追肥全量で1平方メートル当たりNPKそれぞれ20g程度。元肥:追肥は7:3程度を目安に元肥主体に栽培する。後半は肥料は控えめでよい。 ■収穫 8分程度に締まってきたころから順次収穫する ■料理 生のままサラダ、定番の鍋など。ほんのりした甘さと歯切れの良さを活用してほしい
娃々菜

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メーカー情報

トキタ種苗株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

台湾小白菜

台湾小白菜

トキタ種苗株式会社

共通 ハウス・トンネル栽培向き

露地栽培・種まき後25日で収穫 中華料理や、おひたしなどの和食にも最適 暑さに強い鮮緑色でやわらかな葉菜 ■特性 ●耐暑性に優れ、酷暑期に短期間で収穫可能なF1品種●葉は淡緑色で光沢があり、平滑で団扇状に大きくなり、軸の白さが美しい●株張りが良く、立性で収穫も容易●炒め物でおいしく食べられ、台湾料理の「炒青菜」で定番の品種 ■栽培上の注意 高温には強く、40℃前後まで問題なく生育しますが、極端な乾燥では生育が遅延するので多めの灌水を心掛けてください ■播き時期 露地栽培では3月下旬-10月上旬播種。ハウス・トンネル栽培で10月中旬から3月まで栽培可能です。12、1月播種では抽苔の心配があるので適期収穫を心掛けてください ■播種方法 株間5cm条間15cmで点播するか筋蒔きします。多めの灌水で発芽を揃えた後、ただちに間引きます。間引き菜はサラダとして食せます。 ■土壌条件 日当たり、水はけよく、肥沃な土壌が良い。 ■肥料 酸度調整、微量要素補給もかねて苦土石灰。 完熟堆肥を施し根張りをよくさせます。 低度化成肥料は100g/平方メートル目安に全量施肥。前作や畑の様子を見て調整します。 ■収穫 収穫サイズは25-30cmですが、小振りで収穫すると丸ごと付け合わせに使用できます。 ■料理 炒めものが定番。おひたしや汁の具にも暑い時期に収穫でき重宝します。

武帝

武帝

株式会社サカタのタネ

共通 ハウス・トンネル栽培向き

晩抽性に優れ、秋冬、春どり栽培に最適 ■特性 1. 耐病性、耐暑耐寒性に強く作りやすいです。そろいよく、上物率、収量性に優れます。 2. 葉は濃緑で光沢があり立性です。葉柄は広く長めでスジが少なく、鮮やかな緑色で味がよいです。 3. やや大型で首のしまり、尻張りがよく荷姿が美しいです。 4. 晩抽性に優れ、「青帝」「青美」よりもトウ立ちがさらに遅いです。 5. 高温、乾燥下栽培での節間伸長、カッピング、チップバーンなどが極めて少ないです。 ■適応性 晩抽性、低温伸長性に優れた特長を生かした秋冬どり、春~初夏どり栽培に最も適しますが周年栽培も可能です。 播種は温暖地の露地や寒冷紗被覆栽培での4~10月上旬まきの5月下旬~12月中旬収穫です。トンネルやハウス保温栽培での10月中旬~3月まきの12月下旬~5月収穫に適応します。寒冷地では露地栽培での4月下旬~8月まきの6月下旬~10月下旬収穫、ハウス栽培での2月下旬~4月まきの4月下旬~6月収穫に適応します。 土壌は火山灰土、砂質土、重粘土などに幅広く適応しますが、排水の悪い圃場では高畝栽培とし湿害を避けます。 ■畑づくりと施肥設計 チンゲンサイは栽培期間が短く、年間数作行う連作栽培となるのでより一層の土作りを心がけます。完熟堆肥や市販の有機質肥料(「バイオエース」、骨粉など)を施用し、柔軟な土壌を作ります。年一回苦土石灰や石灰窒素を10a当たり60~80㎏施し、適正pH5.5~6.0を保ちます。 肥料は元肥中心として窒素、リン酸、カリを10a当たり成分量で13~15㎏を標準とします。高温期栽培では1/2~1/3に減らし、低温期には2~3割多めに施します。同時にホウ酸を含んだ微量要素剤を施用し欠乏症対策をはかります。 ■播種と育苗と定植 直まき栽培・移植栽培が可能で株間は15cm×15㎝を標準としますが、高温期栽培では広めの株間がよいです。移植栽培は200穴くらいのトレーで育苗し、本葉2~3枚時に定植します。根が張り過ぎたり、黄化した老化苗の定植は、活着遅れや異常生育の原因となるので注意します。 冬、早春の保温栽培は生育前半が重要で本葉6~8枚時までの保温に努めます。換気は11月と2月下旬以降(温暖地)に必要で、軟弱徒長にならないように注意します。 ■病害虫防除 害虫防除にはサンシャイン、ベガネットなどを用いたトンネル密閉栽培が効果的です。被覆資材は収穫1~2週間前に除去し、葉色や光沢などの品質向上をはかります。 ■収穫 高温期収穫ではやや若どり収穫とし過熟収穫を避けます。収穫労力に合わせた播種面積を計画します。

青冴

青冴

株式会社サカタのタネ

共通 ハウス・トンネル栽培向き

食味がよい高品質チンゲンサイ ■特性 1.耐病性に優れ、生理障害にも強い中大型のチンゲンサイです。低温伸長性があるので、秋から春まきでとくに優れます。 2.生育は中生で草姿はやや開帳します。葉は細長型に近く首部の締まりはよいです。 3.葉柄は長めで幅は広く、厚肉で尻張りは滑らかです。 4.葉柄部のテリが強く収穫物の見栄えに優れます。食味はクセがなく、歯切れもよいため生食でも利用できます。 5.萎黄病、根こぶ病耐病性です。ただし、根こぶ病はレースによって発病することがあるので注意が必要です。 ■適応性 低温伸張性がある品種なので秋から春にかけて利用できます。温暖地では9月~4月播種で利用できますが、12月から2月播種では抽苔を防ぐため、加温育苗が必要です。定植後も抽苔を避けるため十分保温します。高温下では生育が旺盛で暴れすぎてしまうので避けてください。 ■肥培管理 連作が多くなるチンゲンサイ栽培では土作りが大切です。保水力のある健全な土壌を作るために、堆肥やバイオエースなどの有機肥料を積極的に利用します。 生育期間が短いため元肥中心の施肥設計となります。窒素成分で7kg/10aが目安です。栽培期間の長い低温期は多めに施し、高温期は葉を作りすぎないように少なめに施します。圃場を使用する1週間ほど前には施肥してなじませます。微量要素剤(FTEなど)も併せて施用してください。 根張りがよく、土壌の水分を吸い上げる力の強い品種なので、収穫時期には多湿になり過ぎないよう注意してください。 ■播種と育苗と定植 直播、移植栽培どちらも可能ですが、圃場の効率的利用や低温期の抽だい防止では移植栽培が適します。 株間は15×15cmを標準とします。尻張りがよく、外葉も長めの品種なので、密植は避けます。 晩抽性は「青美」並みで比較的安定していますが、低温期の育苗では低温感応による抽苔を防ぐため、最低気温が13℃を下回らないように管理します。 ■収穫 虫食いあとは商品性を著しく低下させます。しかし、栽培期間が短く農薬が残存する可能性があります。コナガ、アブラムシの防除には防虫ネットによるトンネル被覆栽培で風水害と併せて虫害を防ぎます。性フェロモンを利用したフェロモントラップを圃場に設置するのも減農薬につながる技術として有効です。

艶帝

艶帝

株式会社サカタのタネ

共通 ハウス・トンネル栽培向き

耐病性が優れ葉色が濃緑で見栄えのよいチンゲンサイ ■特性 1.耐病性に優れる中~大柄のチンゲンサイです。 2.葉色が極めて濃いのが特徴です。生育は早生で草姿は立性、葉は細長く、葉枚数が多いです。葉柄はやや長めで首部の締まりがよいです。 3.温暖地で3~4月まき、9月~11月の秋まき向きです。節間の間伸び、尻部の乱れが見られる高温期の栽培は避けます。また、抽苔が早いため、冬~早春の栽培も避けます。 4.萎黄病、白さび病、根こぶ病に耐病性です。ただし、根こぶ病はレースによって発病することがあるので注意します。 ■適応性 秋冬栽培が基本で、春作でも利用できます。 温暖地では9月~11月播種で後半低温にあたるため、より葉色がのり、特徴が発揮されます。これ以降の播種では、抽苔の恐れがあります。10月下旬以降の管理ではハウスやトンネルによる保温が必要になります。春は露地栽培の4月まき中心で利用できます。高温条件下では尻張りが悪く、徒長して形状が崩れてしまうため適しません。 ■播種と育苗と定植 直播、移植栽培どちらも可能ですが、圃場の効率的利用や低温期の抽苔防止では移植栽培が適します。 株間は15×15cmを標準とします。尻張りのよい品種ですので株間を狭くしすぎないよう注意してください。 直播栽培の場合、1穴に3粒ほど播種します。間引きは本葉3~4枚のときに行ない、1本立ちにします。 移植栽培では、288穴トレーの播種を基本とし、播種後20℃~25℃で管理し発芽をそろえます。低温期の育苗では低温感応による抽苔を防ぐため、最低気温が13℃を下回らないように管理します。本葉2~3枚が定植適期です。 低温時は本葉3~4枚のときに株の中心部にアントシアンが発生することがあります。本品種の特徴なのですが、収穫時には株のなかに入ってしまうので問題ありません。 肥培管理 連作が多くなるチンゲンサイ栽培では土作りが大切です。保水力のある健全な土壌を作るために、堆肥やバイオエースなどの有機肥料を積極的に利用します。 生育期間が短いため元肥中心の施肥設計となります。窒素成分で7kg/10aが目安です。栽培期間の長い低温期は多めに施し、高温期は葉を作り過ぎないように少なめに施します。圃場を使用する1週間ほど前には施肥してなじませます。微量要素剤(FTEなど)も併せて施用してください。 ■病害虫防除 虫食いあとは商品性を著しく低下させます。しかし、栽培期間が短く農薬が残存する可能性があります。コナガ、アブラムシの防除には防虫ネットによるトンネル被覆栽培で風水害と併せて虫害を防ぎます。性フェロモンを利用したフェロモントラップを圃場に設置するのも減農薬につながる技術として有効です。 ■収穫 草丈25cmくらいになり、尻部が張ってきたら収穫です。尻の充実は比較的遅い品種です。収穫が遅れるとかたくなり品質低下の原因となるので注意してください。

青軸パクチョイ

青軸パクチョイ

株式会社サカタのタネ

共通 ハウス・トンネル栽培向き

栽培しやすくおいしい中国野菜の代表品種 ■特性 ● 草丈が詰まり葉柄が青く、品質がよい。 ● 強健で栽培しやすい。生育が早く、5~8月まきでは播種後35日くらいから収穫できる。 ● 抽だいは遅く、耐寒性は中程度であるが、ハウストンネルを利用すればほぼ周年栽培できる。

青帝

青帝

株式会社サカタのタネ

共通 ハウス・トンネル栽培向き

生育旺盛で強健、早生。そろいよく、とくにトウ立ち遅い ■特性 1. 草姿立性で株元の張りがよく、荷姿よく商品性が高い。 2. 発芽時より生育旺盛で、そろいがよく早生で強健です。夏まきをはじめ、周年栽培しやすい。 3. 低温下でも生育もよいので、秋の遅まきから春まきで最も特性を発揮する。 4. 葉、軸とも繊維分が少なくてやわらかく、油いため、煮食、漬物、汁の実など、幅広い料理に向く。 ■適応性 生育適温としては、20℃前後の温暖な気候が最も適します。 高温には比較的強いですが、生育の前半に寒冷紗トンネルを利用することで、病害虫も少なく、よい成績を上げることができます。低温にはやや弱いですが、トンネル、ハウスの利用により、冬期でもよくできます。 土壌の適応性が広く、一般野菜の栽培地帯なら、ほとんどのところで栽培できます。 ■畑づくり(圃場準備) 一般に幅120~150㎝、通路60㎝、高さ10㎝ぐらいの床栽培が行われており、株数が多く収穫できます。 ■肥培管理 元肥中心で、10a当たり各成分13㎏程度を標準とし、高温期は少なめ、低温期は多めに施します。堆肥施用は効果が高いです。 ■播種と育苗 一般的には直まきが多く、バラまきまたは1穴3粒の点まきとし、本葉2~3枚ごろまでに1株に間引きます。移植栽培の際は、ポットまきし、本葉3~5枚で定植します。マルチ利用は生育促進と泥よけ効果があり、収穫調整が容易となります。 ■播種 栽植距離として、高温期は15×15㎝、低温期は12×12㎝以上とします。 ■病害虫防除 害虫防除にはパオパオ90、寒冷紗などを用いたトンネル密閉栽培が効果的です。被覆資材は収穫1~2週間前に除去し、葉色や光沢などの品質向上を図ります。 ■収穫 1株重100~150gぐらいでの出荷が多いです。株元から収穫し、開いた下葉を2枚ほど除去して、2~3㎏詰めダンボールに入れて出荷します。