品種詳細

べと病に強く良品多収の早生中葉シュンギク ■特性 ● 摘み取り栽培に適する早生多収の中葉シュンギク。節間の詰まった草姿で、葉形はよくそろい、側枝の出がよい。 ● べと病に非常に強く、初夏から初秋の激発期にも安心して栽培できる。 ● 一度に摘み取り過ぎないように注意する。 ■適応性 生育期間が短く、4月上旬~10月上旬まで露地栽培の播種が可能です。6~8月播種は多雨期のため軟腐病やべと病が多発しやすいので雨よけ栽培をおすすめします。トンネル栽培では2月下旬~3月中旬まきに適します。トンネル、ハウス栽培では9月中旬~10月上旬まき、冬から早春どりの摘みとり栽培にも適しますが、1月中旬以降の収穫にはハウス栽培の方がよいです。 ■肥培管理 直まき栽培では、10a当たり春・夏まきは窒素、リン酸各10㎏、カリ7㎏、秋まきは窒素、リン酸15㎏、カリ12㎏を元肥に施します。ハウス栽培では、速効性と緩効性の肥料を混ぜ、元肥に窒素20㎏、リン酸40㎏、カリ17㎏を標準として、窒素とカリの同量を3~4回に分けて追肥として施します。いずれの作型でも硝酸石灰を10a当たり20~40㎏元肥に施用すると、芯黒(カルシウム欠乏症)対策になります。 ■播種 直まき栽培で根付きで出荷する場合には最終的に12×3㎝、摘みとりの場合は15×5~6㎝になるように間引いて、均一な生育をさせます。 4月上旬~5月中旬まきは、抽苔しやすい作型になるので株間を広くとり、軟弱徒長を抑え、しっかりと生育させ、抽苔が早まらないように注意します。7月中旬から9月上旬まきは、高温と乾燥のため発芽が悪くなりやすいので、播種前に約60分吸水させた後冷蔵庫に入れ、5℃前後で18~24時間低温処理してから夕方ごろに播種すると、発芽率が高まり生育のそろいがよくなります。 ■育苗・育苗管理 有機質に富む床土を用いて9㎝の条まきにし、株間を2~3㎝とり、徒長させず根張りのよい健苗育成に努めます。本葉4~5枚で17×15㎝に定植します。 ■病害虫防除 べと病には強いですが、密植を避け、通風をよくします。 ■収穫 摘みとり栽培は、23~24㎝が出荷する長さなので株元の4芽を残して収穫します。
さとゆたか

熟期・収穫時期

果実・収量特性

用途・販売ターゲット

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メーカー情報

株式会社サカタのタネ

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

さとあきら

さとあきら

株式会社サカタのタネ

共通 摘み取り型 中葉 多収 早生

栽培しやすく良品多収の中葉シュンギク ■特性 ● 初期より生育が早く収量が多い早生の中葉シュンギク。葉軸の色は濃緑でテリがあり、荷姿が美しい。 ● べと病に強く、石灰欠乏症が出にくい。トンネル、ハウスでの摘みとり栽培に適する。 ● 側枝がよく出る。

立性中葉春菊K

立性中葉春菊K

山陽種苗株式会社

共通 中葉 摘み取り型 早生

極早生の摘み取り専用春菊 ■特性 ⃝極早生の摘み取りタイプの春菊。 ⃝開張性と側枝の発生が良い。 ⃝香り極めて良く生育旺盛。特に低温伸張性に優れる。 ⃝栽培の適応性広く周年栽培ができる。 ■栽培のポイント ⃝側枝を摘み取る場合は、株間を広くとり、ネットを利用し、倒伏を防ぐ。 春菊のアパッチSコート種子 ★春菊の種子の果皮を取り除いた種子(ネーキッド)を種子消毒し、薄いペレットコート加工(アパッチSコート)したものです。 ★従来の生種子に比べると、発芽率が高く一斉発芽するメリットがあります。 ■【適した栽培型】 ⃝発芽率が高くなった分、播種機(ごんべえ等)やシーダーテープの利用ができ、間引き作業等の農作業の省力化が可能です。 ⃝一斉発芽しますので水耕栽培での利用にも向いています。

なべ奉行 シュンギク

なべ奉行 シュンギク

株式会社渡辺採種場

共通 中葉 摘み取り型 多収

秋冬どり、夏どり栽培におすすめの中葉系多収種! ■特性 ・一般種に比べて低温でも生育旺盛で、秋冬どり栽培に好適な中葉系シュンギクです。 ・比較的晩抽で葉色が濃く、高温期でもボリュームが出やすく夏どり栽培にも適しています。 ・葉肉が厚く、側枝の発生が良い摘み取りタイプで、収量性が高いです。 ・葉先の揃いに優れ、見栄えが良く、食味も良好でサラダにも適します。

株張り中葉

株張り中葉

ナント種苗株式会社

共通 摘み取り型 中葉 多収

よく伸びて冬季多収の優良種。 【特 徴】 ● 特に株元の初期分枝が極めて多く「摘取型」の株張り中葉で草丈はやゝ低いが葉は密につまり初期収量が多い。早蒔は8月下旬で、9月〜10月中旬に直播又は苗床に播種。 ● 株間15〜20cm内外に定植し、早蒔は11月中旬より茎長15cm草丈25cmになると、本葉は6〜7枚で摘み取り収穫。

中葉春菊

中葉春菊

タキイ種苗株式会社

共通 摘み取り型 多収 中葉

側枝が多く葉肉が厚い、香りのよい中葉種! ■特長 ・側枝が多く発生する中葉の多収種。 ・生育は旺盛で耐寒性にすぐれ、栽培容易。 ・葉は切れ込みが深く、葉肉が厚くて、やわらかで香りが高い。 ・長期の摘みとり栽培と、根つき束ね出荷の、いずれも可能。 ■栽培の要点 ・均一な土づくりと適度な潅水で、一斉発芽を心掛ける。 ・条間20〜25cmで条まきし、本葉5枚までに株間15〜20cm間隔とする。 ・肥料は元肥主体とするが、摘みとり栽培では収穫の度に追肥を行う。 ・春まきは抽苔するので、早めに収穫する。

博多改良中葉春菊(村田系)

博多改良中葉春菊(村田系)

中原採種場株式会社

共通 中葉 多収 早生

伸長力の強い中太葉シュンギク!! ■特性 ・ハウスや露地栽培で収量の多い伸長タイプ。 ・草勢は旺盛で耐暑、耐寒性に強く、ハウスの抜き取り出荷には最高の特性を発揮する早生豊産種。 ・葉色は淡緑色の光沢の強い、大葉と中葉の中間の中太葉種。 ・耐病性は、芯枯病、炭ソ病、ベト病にかなり強く作り易い。