果実・収量特性

葉ネギの葉ネギ品種一覧 全78種類

葉ネギ 葉ネギとは 葉ネギとは、主に緑色の葉身部分を食用とするネギの総称です。白根(軟白部分)を食べる根深ネギ(白ネギ・長ネギ)とは対照的に、地上部の青い葉を収穫・利用するのが最大の特徴です。 葉ネギは関西地方を中心に古くから栽培されてきた

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葉ネギについて

葉ネギ

葉ネギとは

葉ネギとは、主に緑色の葉身部分を食用とするネギの総称です。白根(軟白部分)を食べる根深ネギ(白ネギ・長ネギ)とは対照的に、地上部の青い葉を収穫・利用するのが最大の特徴です。

葉ネギは関西地方を中心に古くから栽培されてきた歴史があり、「青ネギ」とも呼ばれます。九条ネギ(京都府)をはじめとする在来種が各地に存在し、地域ごとに独自の品種群が形成されています。根深ネギが東日本で主流であるのに対し、葉ネギは西日本の食文化と密接に結びついてきました。

まず押さえておきたいのが、葉ネギは単に「根深ネギの葉を使う」ものではなく、葉身が柔らかく香りが良い専用の品種群であるという点です。葉ネギ向けの品種は、葉肉が薄く柔らかい食感で、ネギ特有の風味がありながらも辛味がマイルドに仕上がる傾向があります。根深ネギの青い部分を代用として使うこともありますが、食味や食感は葉ネギ専用品種とは異なります。

草丈は品種によって異なりますが、30〜60cm程度のものが一般的です。分げつ(株分かれ)しやすい性質を持つ品種が多く、1株から複数の茎が伸びることで収量を確保する栽培体系が基本となっています。

葉ネギの魅力

葉ネギの最大の魅力は、料理の仕上げや薬味として幅広い用途に使える汎用性の高さです。うどん・そば・ラーメン等の麺類、味噌汁、冷奴、お好み焼き、たこ焼きなど、日本の食卓に欠かせない食材として定着しています。

生産者にとっての魅力は、栽培期間の短さと回転の速さです。播種から収穫までの期間が2〜3か月程度と比較的短く、年間を通じて複数回の作付けが可能です。根深ネギと比較すると土寄せの手間がかからず、省力的な栽培体系を組みやすいのも利点です。

これ、実は業務用でもかなり重要なポイントです。外食産業ではネギの消費量が非常に多く、安定供給が求められます。葉ネギは周年供給が可能な品目であり、業務用の大口契約に対応しやすいという特性があります。カット野菜の原料としても需要が大きく、加工業者向けの出荷量は年々増加傾向にあります。

直売所やマルシェでは、束売りでの販売が一般的です。新鮮さが一目でわかる青々とした葉色は、消費者にとっての購買ポイントになります。収穫後の日持ちはやや短いものの、回転が速い直売所では「朝採り葉ネギ」として訴求できます。

消費者・市場ニーズ

葉ネギの市場ニーズは、用途の広さと地域性に支えられています。

関西地方を中心とする西日本では、葉ネギの消費量が根深ネギを上回る地域が多くあります。うどんやお好み焼きなど、西日本の食文化に葉ネギが深く組み込まれていることが背景にあります。一方、関東でも近年は葉ネギの需要が増加傾向にあり、ラーメン店やアジア料理店の増加が一因とされています。

業務用需要は葉ネギの市場を支える大きな柱です。外食チェーンやカット野菜メーカーでは、安定した品質と供給量を確保できる産地との契約取引が中心です。このため、周年出荷が可能な施設栽培の産地が有利な立場にあります。

家庭での消費では、少量パックやカット済みの商品が伸びています。「ちょっと使いたい」というニーズに応える小分け包装の葉ネギは、スーパーマーケットの青果売場での取扱量が増えています。一方で、家庭菜園での栽培も人気があり、プランターで手軽に育てられる品種の種苗需要も堅調です。

価格は季節によって変動が大きく、夏場の高温期に品質が低下しやすいことから、夏季は供給が減り単価が上昇する傾向があります。逆に、春秋の適温期は出荷量が増えるため、価格はやや落ち着きます。

栽培のポイント

葉ネギの栽培管理は、根深ネギと比較すると省力的ですが、品質の高い葉ネギを安定的に生産するにはいくつかの注意点があります。

播種は条まき(すじまき)またはセルトレイ育苗が一般的です。条まきの場合は、間引きを行いながら適正な株間を確保します。密植すぎると徒長して葉が細くなり、商品価値が低下します。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。葉ネギの品質は「葉色」「葉の厚み」「柔らかさ」で決まります。窒素肥料の施用量が多すぎると葉色は濃くなりますが、葉肉が硬くなり食味が低下することがあります。施肥量は品種の推奨値を基準に、生育状況を見ながら調整することが重要です。

水管理については、過湿を避けつつも乾燥させすぎないことが基本です。ネギは過湿に弱く、排水の悪い圃場では根腐れや病害が発生しやすくなります。一方で、乾燥が続くと葉先が枯れて商品価値が下がるため、適度な灌水が必要です。

収穫は、草丈が出荷規格に達した段階で行います。収穫が遅れると葉が硬くなり、食味が低下する傾向があります。特に夏場は生育が早いため、適期を逃さないよう注意が必要です。収穫後は速やかに予冷し、鮮度を保った状態で出荷することが品質維持の基本です。

病害虫については、さび病・べと病・黒斑病が主要な病害です。害虫ではネギアザミウマやネギハモグリバエの被害が多く報告されています。葉を食用とするため、収穫前の農薬使用には使用回数や収穫前日数の遵守が特に重要です。

※農薬の使用にあたっては、必ず最新の農薬登録情報を確認し、ラベルの記載内容に従ってください。

品種選びのコツ

葉ネギの品種選びでは、以下の観点を総合的に検討することが重要です。

  • 葉の色と厚み: 鮮やかな緑色で適度な厚みがある品種が市場評価は高い。ただし、用途によって求められる葉質は異なる
  • 分げつ性: 分げつが多い品種は収量が上がりやすいが、1本あたりの太さは細くなる傾向がある。出荷形態に合わせて選定する
  • 耐暑性・耐寒性: 周年栽培を目指す場合は、高温期の耐暑性と冬季の耐寒性の両方を確認する
  • 抽苔(ちゅうだい)の遅さ: 春の低温に反応して花芽が伸びる「とう立ち」が早い品種は、春どりの作型で使いにくい
  • 病害耐性: さび病やべと病に対する耐性は、安定生産の観点から重要な選定基準
  • 日持ち性: 収穫後の萎れやすさは品種によって差がある。流通距離が長い場合は日持ちの良さを重視する

意外と知られていないのですが、葉ネギの品種は地域ごとの消費者の好みに合わせて選ぶことも大切です。関西では葉が柔らかく香りの良い品種が好まれる傾向がある一方、業務用途では加工適性(カット後の変色のしにくさ、歩留まりの高さ)を重視するケースもあります。

市場動向とこれから

葉ネギの国内市場は、業務用需要の拡大を背景に安定した成長を見せています。外食産業やカット野菜市場の伸びに伴い、安定供給が可能な大規模施設栽培の産地が存在感を高めています。

一方で、直売所や地場流通では、地域の在来品種を活かした差別化も進んでいます。九条ネギや博多万能ネギのように、地域名を冠したブランド葉ネギは認知度が高く、市場での価格優位性を持っています。新規に葉ネギ栽培に参入する場合は、自地域で流通している葉ネギの品種傾向と価格帯を把握しておくことが重要です。

今後の展望としては、水耕栽培やプラント工場での葉ネギ生産が注目されています。施設内で環境を制御することで、季節に左右されない安定供給と品質の均一化が可能になります。ただし、初期投資やランニングコストの観点から、すべての産地に適した手法とは限りません。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、葉ネギは比較的短期間で収穫でき、作型の柔軟性が高い品目です。まずは少量から試作を始め、地域の需要と販路を見極めながら規模を拡大していくのが堅実なアプローチです。

まとめ

葉ネギは、緑色の葉身部分を食用とするネギの品種群で、薬味や料理の仕上げとして日本の食文化に深く根ざした食材です。栽培期間が短く作型の自由度が高いため、周年出荷体制を組みやすく、業務用を含む幅広い販路に対応できます。

品種選びにあたっては、葉質・分げつ性・耐暑性・耐病性に加え、地域の消費者ニーズや出荷形態に合った品種を選定することが重要です。栽培管理では、施肥量と水管理のバランスが葉の品質を左右するため、品種特性に応じたきめ細かな管理が安定生産の鍵となります。

78品種 表示中
汐止めねぎ

汐止めねぎ

株式会社トーホク

小さいうちは葉ねぎとして利用し、大きくなれば10数本に分けつして根深ねぎとして利用できる汎用性のある品種。トウ立ち遅く4月までやわらかく利用できます。

十国一本太

十国一本太

トキタ種苗株式会社

【販売終了。大地の響きをご利用下さい。】伸びが早く、あかさび病、ウイルス病などの病害に強い秋冬どり用の一本葱 ■特性 秋冬どり用ネギ。草丈90~100cm、太さ2.5~3cm。高温乾燥に強く、夏から秋の肥大旺盛。 ■栽培上の注意 近年のF1品種と比べると生育速度は、ゆっくりだが太く、締まった一本葱が収穫できる。 ■播き時期 種まきは2月から4月、定植5-7月の春まき、9月-10月に種まき翌年の5-7月に定植の秋まきが適期です。秋まきは早まきしすぎて大株で冬越しすると春先に抽たいの危険性があります。 ■播種方法 ●畑の一部に育苗床を作る場合 堆肥、肥料、石灰などを適宜混和し、細かく土を砕き、畝幅15cm程度の育苗床を作ります。種の間隔は、10mm位の1条すじまきにし、5mmくらい覆土し、鍬などで表面を軽く押さえて土と種をなじませます。その上に細かく砕いた堆肥やもみ殻燻炭を薄く覆い、乾きすぎや雨あたりを防ぐようにします。 草丈6,7cmの頃1.5cm間隔、10cmのころ3cm間隔くらいまで間引き、草丈15cm程度から定植可能です。発芽初期の生育がゆっくりなので特に雑草に負けないようこまめに除草などの管理をします。 ●セルトレイやペーパーポット、育苗箱などに播種する場合 トレイなどの場合は、土を詰め、くぼみをつけて播き穴とし、1穴に3粒程度まきます。篩などでまんべんなく覆土したら水をたっぷり与え、発芽まで新聞紙などで覆っておきます。適宜間引きをし2本立てにします。草丈15cm程度まで育てたます。培土は、「ガッチリくんネギ用」など専用培土が育苗期間を通じて肥料を供給しがっちりした苗に育てることができ、管理が容易です。 ■植え付け 畝幅80cm程度に幅15cm、深さ20cmの植え溝の片側に仕上がりの株間3cm程度になるように並べ、根が隠れる程度に畝間の土をかけます。土の上にはわらなどでマルチし乾くのを防ぎます。7-8月に土寄せを行い、あわせて追肥を行います。その後1ヶ月ごとに2回程度土寄せを行います。 ■土壌条件 粘土質の畑で過度の土寄せは曲がりや生育不良の原因になります。真夏に土寄せするとネギへの負担が大きいので秋口から2-3回の土寄せでも大丈夫です。1回の土寄せは7-10cm程度とします。 ■肥料 元肥として完熟堆肥3kg/平方メートルを植え付けの2週間前くらいには混ぜて土となじませておきます。低度化成肥料も100g/平方メートル程度を与えよく混和します。追肥は30g/平方メートル程度土寄せ時に与えます。 ■収穫 小さいうちに葉ねぎとして収穫しても良いですが、草丈90-100cm、太さ2.5-3cmになります。土寄せして出来た畝を左右から崩して収穫します。 ■料理 葉ねぎとして利用すると、薬味や炒めもの、一本葱では炒め、焼き、鍋物にも好適。

汐止晩生葱

汐止晩生葱

トキタ種苗株式会社

分けつ葱。葉質軟らかく、味が良く、晩抽性で作りやすい。 ■特性 1本の苗が10-15本に分かれる分けつ葱。葉質は軟らかく、味が良く、晩抽性で作りやすい品種です。 ■栽培上の注意 抽だいは遅く、関東地方では5月下旬まで収穫できる。 ■播き時期 種まきは3月から5月、定植6-8月の春まき、9月-10月に種まき翌年の4-5月に定植の秋まきが適期です。秋まきは早まきしすぎて大株で冬越しすると春先に抽たいの危険性があります。 ■播種方法 育苗時には株を太らせるため2,3回刈り込みし、鉛筆程度の太さの苗をつくるようにします。 ■植え付け 畝幅80cm程度に幅15cm、深さ20cmの植え溝の片側に仕上がりの株間10cm程度になるように並べ、根が隠れる程度に畝間の土をかけます。土の上にはわらなどでマルチし乾くのを防ぎます。7-8月に土寄せを行い、あわせて追肥を行います。その後1ヶ月ごとに2回程度土寄せを行います。 ■土壌条件 粘土質の畑で過度の土寄せは曲がりや生育不良の原因になります。真夏に土寄せするとネギへの負担が大きいので秋口から2-3回の土寄せでも大丈夫です。1回の土寄せは7-10cm程度とします。 ■肥料 元肥として完熟堆肥3kg/平方メートル植え付けの2週間前くらいには混ぜて土となじませておきます。低度化成肥料も100g/平方メートル程度を与えよく混和します。追肥は30g/平方メートル程度土寄せ時に与えます。(30cmの植え溝幅でしたら、1平方メートルの量で3m位の長さの植え溝に施肥できます) ■収穫 小さいうちに葉ねぎとして収穫しても良いですが、草丈90-100cm、太さ2.5-3cmになります。定植時に1本だった葱が束になって収穫できます。春先に葱坊主を切り、分割した株を植え直せば再度収穫できます。 ■料理 炒め物、鍋料理、焼き物等でおいしく食べられます。葉質が軟らかいのでぬたや焼き鳥などがおすすめです。

赤ひげ葱

赤ひげ葱

トキタ種苗株式会社

赤い軟白部が目を引く。独特風味と軟らかさのおいしい分けつ葱 ■特性 独特の風味と軟らかさがあり、5、6本に分げつする赤ねぎ。草丈はやや低く、土寄せと低温が軟白部を鮮かな赤紫色にする。すき焼き、煮物、生食(サラダ・薬味)などで美味しい。 葉先から葉身まで全体が軟らかく甘みがありおいしい。3-4月まき、5-6月定植11月頃から収穫の作型が作りやすくおすすめ。 ■栽培上の注意 ウィルス病に対してさほど強くはないので、苗床から収穫時期まで防除を徹底する。夏場の無理な管理はしない。●主要病害 黄斑病、べと病、黒斑病、さび病、小菌核病等。培土直前を重点防除とし耐性菌の発生回避する。●主要害虫 ネギアザミウマ7月中旬以降発生量多くなるので発生状況確認し防除する。 ■播き時期 種まきは3月から5月、定植6-8月の春まき、9月-10月に種まき翌年の4-5月に定植の秋まきが適期です。秋まきは早まきしすぎて大株で冬越しすると春先に抽たいの危険性があります。 ■播種方法 育苗時には株を太らせるため2,3回刈り込みし、鉛筆程度の太さの苗をつくるようにします。 ■植え付け 畝幅80cm程度に幅15cm、深さ20cmの植え溝の片側に仕上がりの株間10cm程度になるように並べ、根が隠れる程度に畝間の土をかけます。土の上にはわらなどでマルチし乾くのを防ぎます。7-8月に土寄せを行い、あわせて追肥を行います。その後1ヶ月ごとに2回程度土寄せを行います。 ■土壌条件 粘土質の畑で過度の土寄せは曲がりや生育不良の原因になります。真夏に土寄せするとネギへの負担が大きいので秋口から2-3回の土寄せでも大丈夫です。1回の土寄せは7-10cm程度とします。 ■肥料 元肥として完熟堆肥3kg/平方メートル植え付けの2週間前くらいには混ぜて土となじませておきます。低度化成肥料も100g/平方メートル程度を与えよく混和します。追肥は30g/平方メートル程度土寄せ時に与えます。 ■収穫 小さいうちに葉ねぎとして収穫しても良いですが、草丈90-100cm、太さ2.5-3cmになります。定植時に1本だった葱が束になって収穫できます。春先に葱坊主を切り、分割した株を植え直せば再度収穫できます。 ■料理 赤い色味を生かしてサラダ、炒め物、鍋料理、焼き物等でおいしく食べられます。葉質が軟らかいのでぬたや焼き鳥などにもおすすめです。

べにぞめ

べにぞめ

カネコ種苗株式会社

人目を引く美しいネギ、甘みが強く、煮物にも最適 特性 ●11~3月どりに適した秋冬ネギで、葉鞘部の外皮が美しい濃赤色になります。 ●分けつ性があり、葉は細くて葉ネギのようですが、土寄せして伸び、赤く発色した葉鞘部を利用します。 ●葉鞘部の色は煮ると抜けるので、色を生かすためには薬味などの生食が適しますが、煮食でも独特の甘みがあり非常に美味です。

京千羽

京千羽

タキイ種苗株式会社

そろい性にすぐれ、葉先枯れに強い!荷姿が美しい葉ネギ! ■特長 ・密植してもよくそろい秀品率が高い。 ・長さと太さともによくそろい収量性にすぐれる。 ・草姿立性の細葉であるため、葉折れや倒伏の発生が少ない。 ・濃緑葉で葉先枯れにも強く荷姿が美しい。 ・低温期でも安定して生育し、1〜2月どりが可能。耐寒性があるためトンネル栽培のほか、露地栽培も可能。 ・葉鞘部のしまりがよいため安定して2葉残しでの調製が可能。葉枚数をしっかりと確保できるため歩どまりが高い。 ■栽培の要点 ・有機質を十分に施用し、通気性と排水性が良好な膨軟な土づくりを心掛ける。 ・高温期の7〜8月まきは、発芽をそろえるため遮光資材などで地温低下と乾燥防止に努める。 ・春〜初夏どりでは生育が早いため、収穫適期を守る。 ・冬季の栽培ではパイプハウスやトンネルの換気を適度に行い、しまりのよい充実した株に仕上げる。

京千緑

京千緑

タキイ種苗株式会社

濃緑・立性で葉先枯れの少ない多収葉ネギ! ■特長 ・生育が早く旺盛で、株の太りがよく収量性が高い。耐暑性や耐寒性も高く、秋から春どりの中ネギ栽培で最も能力を発揮するほか、小ネギの周年栽培にも適する。 ・葉は濃緑、立性で荷姿がよく市場性にすぐれ、葉折れや葉先枯れの発生が少なく、秀品率が高い。 ・そろい性にすぐれ、葉鞘基部のふくらみも少ないため、出荷・調製作業が容易。中ネギ栽培でも分けつの発生はほとんどない。 ■栽培の要点 ・生育が旺盛なため、特に生育後半の潅水量には十分注意し、軟弱徒長を防止する。特に秋や初夏の伸びやすい時期の栽培では、水分が多いと葉折れや倒伏の要因となるので注意する。 ・生育が早いため、収穫適期を守ることが重要。また、低温伸長性にすぐれるため、冬季の栽培ではパイプハウスやトンネルの換気を適度に行い、硬く充実した株に仕上げる。

小春

小春

タキイ種苗株式会社

<html>品質のよいF<sub>1</sub>葉ネギ! 小ネギから中ネギ用! ■特長 ・冬場の寒さに強く、葉伸びが旺盛で、秋〜春どりのほか、周年栽培に適する。 ・葉は立性で細く、色は濃緑。葉質がやわらかくて香りにすぐれる。 ・根張りがよく、葉先枯れが出にくい。 ■栽培の要点 ・夏どりは乾燥に注意し、適度な潅水でスムーズな生育を心掛ける。 ・秋〜冬どりでは、やや多肥栽培で生育を促進し、増収につなげる。 ・寒さには強いが、低温期の栽培ではハウスやトンネルなどを用いて保温に努める。 </html>

九条太

九条太

タキイ種苗株式会社

春・夏・秋まきで最も定評のある葉ネギ! ■特長 ・京都特産で西日本を中心に広く栽培されている葉ネギ用種。 ・草丈は60cm程度で3〜4本に分けつする。 ・肉厚で葉先までやわらかく芳香に富み、品質上々。 ・浅黄系より茎が太く、中〜大ネギの利用に適する。 ・耐寒性が強く、冬ネギとしての利用が多い。 ■栽培の要点 ・堆肥などの有機質を利用し、地力のある畑づくりを行う。 ・定植は1株4本程度で植えるとそろいがよくなる。 ・活着後は追肥と軽い土寄せで生育を促す。大ネギ栽培では肥料切れしないよう、適宜追肥を行う。 ・急激な過乾湿は品質を落とすので注意。

浅黄系九条

浅黄系九条

タキイ種苗株式会社

細身で鮮緑色の上質葉ネギ! 周年出荷が可能! ■特長 ・葉色は鮮緑色で特に分けつ性にすぐれた多収種。 ・葉身・葉鞘ともに細く、柔軟で品質がよい。 ・耐暑性が強く夏ネギに適しているが、中間・暖地での秋・冬・春出しなど、周年出荷が可能。 ■栽培の要点 ・堆肥などの有機質を利用し、地力のある畑づくりを行う。 ・定植は1株4本程度で植えるとそろいがよくなる。 ・活着後は追肥と軽い土寄せで生育を促す。大ネギ栽培では肥料切れしないよう、適宜追肥を行う。 ・急激な過乾湿は品質を落とすので注意。

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