栽培環境・条件

耐暑性のチンゲンサイ品種一覧 全19種類

耐暑性チンゲンサイ 耐暑性チンゲンサイとは 耐暑性チンゲンサイとは、夏場の高温条件下でも安定した生育と品質を維持できる特性を持つチンゲンサイの品種群を指します。チンゲンサイは本来、冷涼な気候を好む作物で、生育適温は15〜25℃程度とされてい

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耐暑性について

耐暑性チンゲンサイ

耐暑性チンゲンサイとは

耐暑性チンゲンサイとは、夏場の高温条件下でも安定した生育と品質を維持できる特性を持つチンゲンサイの品種群を指します。チンゲンサイは本来、冷涼な気候を好む作物で、生育適温は15〜25℃程度とされています。気温が30℃を超えるような盛夏期には、生育が停滞したり、品質が低下したりすることが一般的な品種では多く見られます。

「耐暑性」とは、高温環境下で以下のような能力を維持できることを意味します。高温期でも葉や葉柄の伸長が順調に進むこと、暑さによる葉先枯れや黄化が発生しにくいこと、高温多湿条件での軟腐病や立枯病への耐性が比較的高いこと、そして高温期を経ても株のまとまりが維持されることです。

まず押さえておきたいのが、チンゲンサイは周年栽培される品目であり、夏場の安定供給が産地の経営課題として重要であるという点です。夏場は供給量が減少して市場単価が上昇する傾向があるため、高温期に安定した品質の商品を出荷できれば、高単価時期の収益を確保することができます。耐暑性品種の導入は、こうした夏場の安定生産を実現するための重要な品種戦略の一つです。

チンゲンサイは栽培期間が短い(播種から収穫まで40〜60日程度)ため、夏場でも比較的短期間で収穫に至ります。しかし、高温期には生育のばらつきが大きくなり、抽苔(花芽の形成)のリスクも高まるため、品種の耐暑性が収穫の安定性を左右する重要な要素となります。

この特性の魅力

耐暑性チンゲンサイの最大の魅力は、夏場の生産リスクを低減し、周年を通じた安定供給を実現しやすくなることです。夏場はチンゲンサイの生育にとって厳しい時期であり、この時期を安定して乗り越えられるかどうかが、年間の出荷量と品質に大きく影響します。

生産者にとっての経営面のメリットは、夏場の端境期に安定して出荷できる可能性が高まることです。夏場はチンゲンサイの供給量が減少し、1束あたりの単価が上昇する傾向があります。耐暑性品種で夏場の生産を安定させることができれば、年間収益の底上げにつなげられます。

これ、実は量販店や外食産業への契約出荷においてかなり重要なポイントです。取引先は年間を通じた安定供給を求めており、夏場の供給が不安定になると契約取引に支障をきたすことがあります。耐暑性品種の導入は、周年契約を維持するための品種戦略として実務的な意義が大きいです。

労務面では、耐暑性品種は高温期の管理負荷をある程度軽減する効果もあります。従来品種では高温期に特別な対策(遮光、頻繁な灌水、通気性改善)が欠かせませんでしたが、耐暑性品種ではこれらの管理の緊急性がいくらか緩和されます。ただし、耐暑性品種であっても高温対策の基本的な管理は必要であり、品種の特性に過度に依存した管理は品質低下を招くリスクがあります。

適した品種の特徴

耐暑性に優れたチンゲンサイ品種は、一般的に以下のような特徴を持っています。

晩抽性が高いことが重要な特徴です。チンゲンサイは長日・高温条件で抽苔(花芽分化)しやすくなる傾向があり、夏場に抽苔してしまうと商品価値が失われます。耐暑性品種は晩抽性を併せ持つことが多く、高温長日条件下でも抽苔が遅いという特性を備えています。

葉色の維持力も重要です。高温期に葉色が褪せやすいのはチンゲンサイの一般的な傾向ですが、耐暑性品種は高温期でも健全な緑色を維持しやすく、商品性が保たれます。

意外と知られていないのですが、耐暑性品種は必ずしも耐寒性に優れているとは限りません。耐暑性と耐寒性は異なる遺伝的な基盤に基づくことが多く、夏に強い品種が冬にも強いとは言い切れません。周年栽培を行う産地では、夏向け品種と冬向け品種を使い分けることが現実的なアプローチです。

草勢の安定性も耐暑性品種の重要な特徴です。高温期にも極端な徒長を起こしにくく、株のまとまりが維持される品種は、収穫時の外観品質が安定します。ただし、品種によっては高温期に草勢が旺盛になりすぎて、葉柄が伸びすぎたり軟弱になったりする場合もあるため、作型に合った品種を選ぶことが大切です。

栽培のポイント

耐暑性品種であっても、高温期の栽培管理を適切に行わないと品質・収量の低下は避けられません。品種の耐暑性を最大限に活かすための管理ポイントを押さえましょう。

灌水管理は高温期の栽培で最も重要な管理項目の一つです。高温期は蒸散量が急増するため、適切なタイミングでの灌水が生育の安定に直結します。ただし、過湿は軟腐病や立枯病のリスクを高めるため、排水性とのバランスが重要です。灌水は早朝か夕方の涼しい時間帯に行うのが基本で、日中の高温時に灌水すると根域の温度が急上昇して根傷みの原因になることがあります。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。遮光対策は高温期の品質維持に大きな効果を発揮します。遮光率30〜50%程度の遮光ネットを使用することで、直射日光による葉焼けや地温の上昇を抑制し、チンゲンサイの生育環境を改善できます。ただし、過度な遮光は徒長を招き、葉柄が細く間延びした草姿になるため、日射量と品種特性に応じた遮光率の調整が必要です。

施肥管理では、高温期は肥料の分解・吸収が早まるため、元肥主体の設計でも肥切れが起きやすくなります。追肥のタイミングと量を適切に管理し、葉色と生育状態を見ながら調整することが重要です。窒素過多は軟弱徒長の原因になるため、過剰施肥は避けます。

病害虫対策については、高温期はコナガ・アオムシ・キスジノミハムシなどの害虫が活発になる時期です。特にキスジノミハムシは高温乾燥条件で被害が増大し、葉に無数の小穴が開くことで商品価値が大幅に低下します。定植直後からの防虫ネットの被覆が効果的な対策です。

品種選びのコツ

耐暑性チンゲンサイの品種選びでは、以下のポイントを確認することが重要です。

  • 耐暑性と晩抽性の両立: 夏場の栽培では、耐暑性と晩抽性の両方を備えた品種が安定性を高める。片方だけでは夏場の栽培リスクを十分に軽減できない場合がある
  • 草姿のまとまり: 高温期にも株がコンパクトにまとまる品種は、収穫・調製作業の効率が良い。徒長しやすい品種は荷姿の乱れにもつながる
  • 葉柄の太さと品質: チンゲンサイの商品価値は葉柄の太さ・厚み・色で大きく左右される。高温期に葉柄が細くならないかを確認する
  • 耐病性: 高温多湿期は軟腐病や立枯病のリスクが高い。耐暑性と耐病性を併せ持つ品種が夏場の安定性を向上させる
  • 栽培日数: 高温期は生育が速まることが多いが、品種によって差がある。収穫適期のズレが生じないよう、高温期の栽培日数を確認しておく

試作の際は、7〜8月の盛夏期に焦点を当てて生育状況を観察します。特に抽苔の有無、葉色の維持、草姿のまとまり、病害の発生状況を比較することで、品種の実力を判断しやすくなります。

市場動向とこれから

耐暑性チンゲンサイの需要は、気候変動の影響を受けて年々高まっています。各種苗メーカーは耐暑性を強化した品種の開発に注力しており、近年は従来品種と比較して夏場の安定性が大幅に向上した品種が市場に投入されています。

産地レベルでは、夏場の生産安定化は経営上の重要課題として認識されています。チンゲンサイは中華料理を中心に外食産業での需要が安定しており、周年を通じた安定供給への要求は強いです。耐暑性品種の導入は、こうした取引先ニーズへの対応力を高める手段として注目されています。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、地球温暖化の進行に伴い、耐暑性はチンゲンサイの品種選びにおいてますます重要な基準になると見込まれています。従来は夏場の高温が栽培上の制約にならなかった地域でも、近年の猛暑の影響で品質低下が報告されるケースが増えており、耐暑性品種への切り替えを検討する動きが広がっています。

今後の展望としては、耐暑性と食味・外観品質の高次元での両立が育種上の課題です。耐暑性を優先するあまり食味や見た目が劣る品種にならないよう、総合的な品種力を備えた品種の開発が期待されています。

まとめ

耐暑性チンゲンサイは、夏場の高温環境下でも安定した生育と品質を維持できる特性を持つ品種群であり、周年栽培における夏場の安定生産に欠かせない要素です。高単価時期の安定出荷と周年契約の維持に直結するため、経営的な意義も大きい品種特性です。

品種選びにあたっては、耐暑性に加えて晩抽性・草姿のまとまり・葉柄の品質・耐病性を総合的に検討することが重要です。耐暑性品種であっても高温期の栽培管理を怠れば品質低下は避けられないため、灌水管理・遮光対策・適正施肥・病害虫防除を組み合わせた栽培体系の構築が、安定したチンゲンサイ生産の鍵となります。

19品種 表示中
ニイハオ®三夏(さんか)

ニイハオ®三夏(さんか)

渡辺農事株式会社

耐暑性高く、白さび病に強いチンゲンサイ ■特性 ・耐暑性が高く、定植後25〜30日で収穫期に達する生育がジックリ型の夏用チンゲンサイ。 ・草姿は半立性で草勢は中位。葉は楕円形で葉色は濃い。葉柄は短く扁平。尻張りが良い。 ・チップバーン、カッピングが発生しにくく、節間伸長は極少ない。 ・白さび病に高い耐病性を持つ。 ・抽苔性はニイハオ・シャンと同程度で、ニイハオ新1号より早い。 ■栽培のポイント ・定植後の灌水は充分に行い初期生育を進め、外葉の大きさを確保する。 ・後半の灌水は控えめとし、葉を硬化させ、葉色を濃くする。 ・ハウス栽培では十分な換気を行い、温度、湿度を下げる。

ニイハオ®・シャン

ニイハオ®・シャン

渡辺農事株式会社

白サビ病に強い 高温期専用種 ■特性 ・耐暑性に優れる。初夏から初秋蒔きに適し、特に高温期の栽培で真価を発揮する。ニイハオ新1号に比べ草勢はおとなしく、生育は2〜3日長くかかり、収穫期の幅が広い。 ・立性でコンパクトな草姿。葉は中位の楕円形で濃緑色、葉柄は淡緑の扁平で、高温期でも細く丸まることがなく、葉数はニイハオ新1号より2〜3枚多くなる。 ・生理障害に強く、白サビ病にも強い。チップバーンなどの生理障害に強く、節間伸長は極めて少なく、白サビ病に耐病性があるので、雨の多い時期にも安心して栽培できる。 ■備考 ・夏

エンロン(炎龍)

エンロン(炎龍)

株式会社日本農林社

耐暑性のある根こぶ病抵抗性品種 ■特性 ・草姿は半立性で葉色、葉柄ともに鮮緑色のネコブ病抵抗性品種の早生品種。 ・高温期の節間伸長が少なく、耐暑性があり石灰欠乏症の発生が少ない。 ・尻部は切りやすい丸形で、収穫作業がしやすい。 ・葉数型で出荷調整がしやすく、収穫幅が広い。 ・形状は尻部の張りに対して、くびれ部分の締りが弱い長方型で、 FGフィルムや規格箱に入れた時の荷姿が良く見映えする。 ■栽培の注意 ・本種は、日本で見つかっている代表的なネコブ病菌の混合菌を使用し、 幼苗検定を繰返し行い育成したネコブ病抵抗性品種ですが、 他にも菌の系統があり地域によってはネコブの着生があるかもしれませんので、 あらかじめ御了承下さい。

武帝

武帝

株式会社サカタのタネ

晩抽性に優れ、秋冬、春どり栽培に最適 ■特性 1. 耐病性、耐暑耐寒性に強く作りやすいです。そろいよく、上物率、収量性に優れます。 2. 葉は濃緑で光沢があり立性です。葉柄は広く長めでスジが少なく、鮮やかな緑色で味がよいです。 3. やや大型で首のしまり、尻張りがよく荷姿が美しいです。 4. 晩抽性に優れ、「青帝」「青美」よりもトウ立ちがさらに遅いです。 5. 高温、乾燥下栽培での節間伸長、カッピング、チップバーンなどが極めて少ないです。 ■適応性 晩抽性、低温伸長性に優れた特長を生かした秋冬どり、春~初夏どり栽培に最も適しますが周年栽培も可能です。 播種は温暖地の露地や寒冷紗被覆栽培での4~10月上旬まきの5月下旬~12月中旬収穫です。トンネルやハウス保温栽培での10月中旬~3月まきの12月下旬~5月収穫に適応します。寒冷地では露地栽培での4月下旬~8月まきの6月下旬~10月下旬収穫、ハウス栽培での2月下旬~4月まきの4月下旬~6月収穫に適応します。 土壌は火山灰土、砂質土、重粘土などに幅広く適応しますが、排水の悪い圃場では高畝栽培とし湿害を避けます。 ■畑づくりと施肥設計 チンゲンサイは栽培期間が短く、年間数作行う連作栽培となるのでより一層の土作りを心がけます。完熟堆肥や市販の有機質肥料(「バイオエース」、骨粉など)を施用し、柔軟な土壌を作ります。年一回苦土石灰や石灰窒素を10a当たり60~80㎏施し、適正pH5.5~6.0を保ちます。 肥料は元肥中心として窒素、リン酸、カリを10a当たり成分量で13~15㎏を標準とします。高温期栽培では1/2~1/3に減らし、低温期には2~3割多めに施します。同時にホウ酸を含んだ微量要素剤を施用し欠乏症対策をはかります。 ■播種と育苗と定植 直まき栽培・移植栽培が可能で株間は15cm×15㎝を標準としますが、高温期栽培では広めの株間がよいです。移植栽培は200穴くらいのトレーで育苗し、本葉2~3枚時に定植します。根が張り過ぎたり、黄化した老化苗の定植は、活着遅れや異常生育の原因となるので注意します。 冬、早春の保温栽培は生育前半が重要で本葉6~8枚時までの保温に努めます。換気は11月と2月下旬以降(温暖地)に必要で、軟弱徒長にならないように注意します。 ■病害虫防除 害虫防除にはサンシャイン、ベガネットなどを用いたトンネル密閉栽培が効果的です。被覆資材は収穫1~2週間前に除去し、葉色や光沢などの品質向上をはかります。 ■収穫 高温期収穫ではやや若どり収穫とし過熟収穫を避けます。収穫労力に合わせた播種面積を計画します。

長江

長江

トキタ種苗株式会社

生育旺盛な早生種。夏にボリュームのあるチンゲンサイを収穫するならこの品種。 ■特性 耐暑性に優れ株の揃いが非常に良い多収品種。 草姿は立性で、葉柄はやや広く短めで尻り張りが良い。節間は伸び難く抽苔も遅い。 ■栽培上の注意 高温時の多肥栽培は、ナンプ病などの発生に繋がります。一度に肥料吸収をさせないよう緩行性の肥量を元肥重点に施します。施肥量は1平方メートル当たり窒素10g、燐酸10g、加里8g程度施してください。 ■播き時期 4〜9月の高温期の栽培に特に能力を発揮します。 ■播種方法 栽培は直播、移植のどちらでも可能です。1箇所3粒程度の播種で発芽後本葉3枚の頃、生育の揃った1株を残し間引き栽培すると揃った物が収穫できます。 ■植え付け 条間30cm、株間20cm〜25cmで栽培します。その際黒マルチで栽培すると雑草防止と保肥、保水性が高まり栽培が安定します。育苗はトレー育苗で、揃った苗を植付けすることが肝要です ■土壌条件 土質はそれ程選びませんが、梅雨時の集中豪雨、夏の高温乾燥と栽培時の条件は決して良くありません。根の少ない野菜であることを考慮し、栽培前に有機物を十分に施し団粒構造で根張りが十分出来る畑ににしておくことが大切です。 ■肥料 高温時の多肥栽培は、ナンプ病などの発生に繋がります。一度に肥料吸収をさせないよう緩行性の肥量を元肥重点に施します。施肥量は1平方メートル当たり窒素10g、燐酸10g、加里8g程度施してください。 ■収穫 早め早めの収穫を行ってください。葉柄の株元部分にひび割れが生じる状態は完全に収穫遅れです。 ■料理 元々中国からの移入野菜で、中国料理への利用が一般的です。油炒めや早めの収穫ではサラダ等でも美味しく食べられます。

チンゲンサイ 好菜(ハオツァイ)

チンゲンサイ 好菜(ハオツァイ)

株式会社トーホク

特に高温期の栽培に向けて開発された耐暑性に優れたチンゲンサイ。夏場でも尻張りが良くボリュームがあり、暑さによる生理障害の発生も少ない品種です。

長陽

長陽

タキイ種苗株式会社

暑さに強い早生種! コンパクトで尻張り良好! ■特長 ・耐暑性にすぐれ、高温期の栽培に適する栽培容易な早生種。 ・葉は濃緑色で倒卵形。葉柄は肉厚で光沢があり、特に尻張りが良好でチンゲンサイ本来のボリューム感がある。 ・草姿は立性で、株はコンパクトにまとまり、密植栽培が容易にできる。 ・夏まきでは30日程度で熟期を迎え、株重130〜150gとなる。 ■栽培の要点 ・抽苔がやや早く、低温伸長性も強くないので、涼しくなってからの秋まきや、春の早まきは避ける。 ・圃場の過湿は軟腐病、乾燥は石灰欠乏症の発生要因となるので、適湿を保つことが大切。 ・害虫防除には、防虫ネットによるトンネル栽培が有効。

パクチョイ

パクチョイ

タキイ種苗株式会社

純白の葉柄と濃緑葉のコントラストが鮮やか! ■特長 ・耐暑性が強く、生育は旺盛で栽培容易。 ・タイサイによく似ており、葉は濃緑色の丸葉で光沢がある。 ・葉柄は純白で幅広く、葉肉は厚いがやわらかい。 ・濃緑の葉と純白の葉柄との対比が新鮮で、中華料理をはじめ、煮食や浅漬など幅広く利用できる。 ■栽培の要点 ・春から秋まで随時播種でき、夏季は30日、春・秋季は40〜50日程度で収穫できる。 ・播種は、幅60cmほどの畝に条まきし、適宜間引いて株間を15〜20cmにする。 ・肥料は元肥主体で初期生育を促す。 ・春の早まきや秋9月後半まきのハウス栽培は、抽苔に注意する。

夏三昧

夏三昧

八江農芸株式会社

高温期の耐暑性が強い 夏場の専用種 ■特長 ・種後45日前後で収穫のできる早生品種です。耐暑性があり、高温期の生育は順調に進みます。 ・草姿は立性で、株はややコンパクトに仕上がります。 ・葉形はやや小葉の卵形で、葉色は鮮緑色を呈し、葉数が多いです。 ・中肋は幅広で肉厚となり、緑色が強いです。 ・生育は早く強健で、尻張りがよく、梅雨期や盛夏期の栽培でも節間伸長が少なく、収量性が高いです。 ・抽だいがやや早いので、冬蒔きや春蒔きは避けてください。

八仙チンゲンサイ

八仙チンゲンサイ

中原採種場株式会社

生育旺盛で強健、晩抽で揃いが良い!! ■特性 ・中国より導入した青梗菜の系統間の交配種で、耐病性に強く、揃いが良いF1チンゲンサイである。 ・葉は広くて青みが強く、立性で特に尻張りがよい。 ・生育は旺盛で耐暑性・耐寒性があり、不良条件下にも良く生育し、特に抽苔も遅く低温下でも生育する。 ・一年を通じ栽培しやすく、荷姿がきれいで市場での人気は最高である。

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