YR早生おでん大根
中原採種場株式会社
耐病性で早太りの秋冬大根、良質で加工用に最適!! ■特性 ・萎黄病やウイルス病等の病害や生理障害に強く、ス入りの遅い早太りの秋冬大根。 ・草姿は半開張性、葉色は緑色で、葉の茂りはやや旺盛となる。 ・根長37〜38cm、根径7〜8cm程度で尻づまりが良く、揃いは抜群。 ・首部は白首に近い淡緑色で、肌は白くてツヤがあり美しい。 ・肉質はやや硬めで、食味ともに優れており、おでん・浅漬けなどの加工用に最適。
早生ダイコン 早生ダイコンとは 早生ダイコンとは、播種から収穫までの日数が比較的短い品種群を指す熟期区分の一つです。ダイコンの熟期は品種と栽培時期によって大きく異なりますが、早生品種は播種から収穫まで45〜55日程度で収穫に至る品種が該当し
早生ダイコンとは、播種から収穫までの日数が比較的短い品種群を指す熟期区分の一つです。ダイコンの熟期は品種と栽培時期によって大きく異なりますが、早生品種は播種から収穫まで45〜55日程度で収穫に至る品種が該当します。中生品種(55〜70日程度)や晩生品種(70日以上)と比較して、根部の肥大が速く進むのが特徴です。
ダイコンはアブラナ科の根菜類であり、冷涼な気候を好みますが、品種によって幅広い作期に対応しています。早生品種は、春まき栽培や秋の早どり栽培において、短期間で一定サイズの根部を確保できるため、圃場の回転率を高める戦略に適しています。
まず押さえておきたいのが、ダイコンの「早生」は根部の肥大速度の速さを示すものであり、播種から収穫までの絶対的な日数は栽培時期の気温によって大きく変動するという点です。高温期の栽培では40日台で収穫できることもありますが、低温期では60日以上かかる場合もあります。
早生品種は、一般的に晩抽性(抽苔しにくさ)に優れた品種が多く含まれています。春まき栽培では長日条件で抽苔リスクが高まるため、晩抽性と早生性を兼ね備えた品種が特に重要です。生育が速い早生品種であれば、抽苔する前に収穫を完了できる可能性が高まります。
早生品種の最大のメリットは、圃場の回転率を高められることです。ダイコンは根菜類の中でも比較的栽培期間が短い品目ですが、早生品種を使用することでさらに栽培期間を短縮し、年間の作付け回数を増やすことができます。
春まき栽培において、抽苔リスクの低減に寄与することも大きなメリットです。ダイコンは低温感応で花芽分化する作物であり、春まきでは一定期間の低温を経験した後に長日・高温条件に移行するため抽苔しやすくなります。早生品種は根部の肥大が速いため、抽苔が進行する前に収穫を完了できる可能性が高まります。
前作や後作との作付け調整がしやすいことも利点です。短い栽培期間を活かして、他の品目との間に組み込む短期作としての活用や、同一品目のリレー栽培における先発品種としての利用が可能です。
根部の肥大が速い分、収穫適期の幅が狭い傾向があります。収穫が遅れると、す入り(根部内部に空洞ができる状態)や裂根のリスクが高まり、商品価値が低下します。特に高温期の栽培では肥大速度がさらに加速するため、こまめな生育観察と適期収穫が重要です。
根長(根部の長さ)は、中生・晩生品種と比較してやや短くなる傾向がある品種もあります。出荷先の規格で求められるサイズと品種の到達サイズを事前に確認する必要があります。
高温期の栽培では、横縞症やひげ根の発生など、品質面での課題が出やすい場合があります。栽培時期に合った品種選びと、土壌水分の適正管理が品質維持のポイントです。
早生ダイコンが特に力を発揮するのは、春まき栽培と秋の早どり栽培です。
春まき栽培は、3〜4月に播種して5〜6月に収穫する作型です。この時期は抽苔リスクがあるため、晩抽性に優れた早生品種が特に重要です。トンネル被覆やマルチを活用して地温を確保し、発芽と初期生育を安定させます。関東以西の温暖地では、トンネル栽培による早出しが行われています。
秋の早どり栽培は、8月下旬〜9月上旬に播種して10月に収穫する作型です。早生品種を使用することで、秋冬ダイコンの出荷が本格化する前の端境期に出荷でき、有利な価格での販売が期待できます。
ここからが実際の栽培で差がつくところです。ダイコンは直根性の作物であるため、土壌の物理性が根部の品質を大きく左右します。早生品種は根部の肥大が速い分、土壌が硬い場合や石が多い場合に、又根や曲がり根が発生しやすくなります。深耕と丁寧な整地が、早生品種の能力を引き出す基盤です。
施設栽培(ハウス・トンネル)では、真冬の栽培にも早生品種が活用されています。低温期は生育が遅れるため早生品種の優位性は低下しますが、それでも中生品種と比較して収穫開始を早めることができます。
北海道や東北地方では、短い夏の期間を活かした早生品種の利用が適しています。秋の早霜前に収穫を完了するために、生育期間の短い品種が有利です。
早生ダイコンの栽培では、根部の肥大を妨げない土壌条件の整備と、適正な栽植密度の確保が品質に直結します。
土壌準備は、播種の2〜3週間前に行うのが理想です。深さ30cm以上の深耕を行い、堆肥の施用と石灰による酸度矯正を済ませておきます。直前の堆肥施用は又根の原因になるため、完熟堆肥を前作までに施用しておくことが重要です。
播種は、畝幅50〜65cm、株間25〜30cmで行うのが一般的です。1か所に3〜4粒を播種し、本葉2〜3枚の時期に1本に間引きます。間引きが遅れると根部の肥大に影響するため、適期の間引きが重要です。
施肥管理は、元肥主体で行います。早生品種は生育期間が短いため、追肥の効果が出る前に収穫を迎えるケースが多く、元肥の段階で必要な肥料分を確保しておきます。窒素過多は葉の過繁茂と根部のす入りを助長するため、適量を心がけます。
灌水管理では、播種直後の発芽促進と、根部肥大期の水分確保がポイントです。乾燥は根部の横縞症やす入りの原因になり、過湿は根腐れや軟腐病のリスクを高めます。適度な土壌水分を維持することが品質の安定につながります。
病害虫対策では、軟腐病・萎黄病・白さび病などの病害と、キスジノミハムシ・アブラムシ類などの害虫への対応が重要です。特にキスジノミハムシは根部の表面を食害し、商品価値を著しく低下させるため、播種時からの防除が重要です。
早生ダイコンの品種選びでは、栽培時期との適合性と、出荷先の規格に合った根形・根長を確認することが重要です。
晩抽性は、春まき栽培において最も重要な選定基準です。早生品種の中でも晩抽性のレベルには差があり、播種時期に応じた晩抽性の強さを確認する必要があります。春まき適性のない品種を春に播種すると、根部が十分に肥大する前に抽苔してしまうリスクがあります。
す入り耐性も重要なチェックポイントです。早生品種は収穫適期を過ぎるとす入りが進行しやすい傾向がありますが、品種によってす入り耐性に差があります。収穫が数日遅れることを想定して、す入り耐性の高い品種を選ぶことで、出荷ロスを軽減できます。
意外と知られていないのですが、ダイコンの早生品種は高温期の栽培で根部の内部品質にばらつきが出やすい傾向があります。高温期に栽培する場合は、耐暑性に優れた品種を選ぶことが品質の安定につながります。
根形(根部の形状)は、円筒形・総太り型・尻づまり型など品種によって異なります。市場で求められる根形を確認し、出荷規格に適合する品種を選びます。
試作時は、2〜3品種を同条件で並行して栽培し、根部の肥大速度・根形の揃い・す入りの発生程度・晩抽性を比較評価します。複数の作期で評価することで、年間の品種構成の最適化につながります。
ダイコンは国内の主要な根菜類であり、年間を通じて安定した需要があります。青果用に加えて、おでん・切り干し大根・漬物などの加工用需要も大きく、用途に応じた品種選びが行われています。
近年は、カット野菜としてのダイコンの需要が増加しており、業務用では規格の均一性と安定供給が重視されています。早生品種は計画的な出荷に適しているため、契約栽培や業務用出荷において重要な役割を果たしています。
産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、ダイコンの主力出荷時期は秋冬期であり、春どりや初夏どりは端境期にあたります。この端境期に早生品種を活用して出荷することで、有利な価格での販売が期待できる場面があります。
今後の展望としては、す入り耐性と晩抽性を高いレベルで両立した早生品種の開発が進んでいます。また、機械収穫への適性や、高温条件での品質安定性を備えた品種の開発も、産地の省力化と気候変動への対応という観点から重要なテーマです。
早生ダイコンは、播種から収穫まで45〜55日程度の短い生育期間を特徴とし、圃場の回転率向上と端境期の出荷に適した品種群です。春まき栽培では晩抽性と早生性を兼ね備えた品種が特に重要であり、抽苔リスクの低減に寄与します。
品種選びにあたっては、晩抽性・す入り耐性・根形・耐暑性を総合的に評価し、栽培時期と出荷先の規格に合った品種を選定することが重要です。栽培面では、深耕による土壌の物理性確保と、適正な水分管理が根部品質を左右するため、丁寧な圃場準備ときめ細かな栽培管理が安定した生産の鍵となります。
中原採種場株式会社
耐病性で早太りの秋冬大根、良質で加工用に最適!! ■特性 ・萎黄病やウイルス病等の病害や生理障害に強く、ス入りの遅い早太りの秋冬大根。 ・草姿は半開張性、葉色は緑色で、葉の茂りはやや旺盛となる。 ・根長37〜38cm、根径7〜8cm程度で尻づまりが良く、揃いは抜群。 ・首部は白首に近い淡緑色で、肌は白くてツヤがあり美しい。 ・肉質はやや硬めで、食味ともに優れており、おでん・浅漬けなどの加工用に最適。
カネコ種苗株式会社
晩抽性で、耐寒性・低温伸長性に優れる越冬春どり用青首ダイコン! 特性 ●根形は尻詰まりの良い総太り型で、低温期でも短根や中太りになりにくい品種です。 ●首部は淡い緑色、ひげ根が細く、肌はなめらかです。 ●肉質緻密で、す入りは遅く、青首内部の変色(青肉)は比較的少ないです。 ●晩抽性で、耐寒性も強く、草姿は中間型、草勢は中程度です。 ●作型は、暖地の10月まき、3月どり栽培等に適しています。 栽培要点 ●葉の比較的おとなしい品種ですので、肥料切れにならないように注意します。 ●病害虫(わっか症、細菌病等)の予防を行います。
株式会社サカタのタネ
極晩抽、極濃緑の剣葉種 ■特性 ● べと病R-1~9、11~16、18~20に抵抗性がある。 ● 極晩抽性である。 ● 極濃緑、平滑な剣葉で、葉先がとがり、浅く欠刻が入る。 ● 立性で葉軸にしなりがあり、収穫作業性がよい。 ● フザリウム菌による萎凋(いちょう)病に耐病性がある。 ■適応性 ● 極晩抽性のため長日期も抽苔の心配が少ないので適応作型が広く、春から夏にホウレンソウを栽培したい方に適します。4~7月まで播種可能で、ホウレンソウ栽培が難しい6~7月まきでも能力を発揮します。気温の低い高冷地では8月まで播種可能です。 ● 比較的伸長性のある品種ですが、気温も上昇する作型になりますので、遮光資材等を上手に利用し栽培適温に近づけるよう心掛けてください。 ■圃場準備・土づくり 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。特にハウス栽培の場合は1年に何回も播種することになるので、「バイテクバイオエース®」などの有機微生物肥料、完熟堆肥を投入し、地力の低下を防ぎます。直根性の作物なので、根がスムーズに伸びる土づくりを心掛けてください。塩類蓄積や高pHが問題になる場合も多いので、定期的に土壌分析を行い肥料や石灰の過剰施用を避けてください。 ■株間 ・条間15~20cm、株間5~7cmのスジまきとします。 ■播種 ・高温期の播種は遮光資材などを利用してあらかじめ地温を下げ、発芽しやすい環境に近づけてください。 ■管理のポイント ・生育期間中も適宜遮光資材を利用すると生育がスムーズになります。 ・乾きやすい時期ですので、圃場の状態を確認しながら適宜灌水を行ってください。 ■収穫・出荷 ・春、夏まきでは収穫時の生育が早くなるので、とり遅れのないように収穫します。 ■病害虫防除 ・萎凋(いちょう)病に対しては強度の耐病性を持ちますが、激発圃場では土壌消毒を行うことをおすすめします。 ・ハスモンヨトウ、シロオビメイガ、ケナガコナダニ、アザミウマなどが問題になります。害虫被害は気づいたころにはすでに拡大していることが多いので、初期防除を徹底します。 ■べと病に関する注意 ・近年、ホウレンソウべと病のレース分化が著しく早まっています。いつ、さらなる新レースが発生してもおかしくない状況です。品種の抵抗性だけに頼らず、予防のための薬剤散布など化学的防除や、適切な換気など耕種的防除を組み合わせるよう心掛けます。
株式会社サカタのタネ
遅くまいてもまだ間に合う、早どり可能な秋冬ホウレンソウ ■特性 1.べと病R-1~7、9、11、13、15、16、18、20に抵抗性がある。 2.極濃緑、平滑な剣葉で、葉先がとがり、はっきりと欠刻が入る。 3.草姿は立性で、収穫調整しやすい。 4.耐寒性が強く、暖地なら無被覆の露地越冬栽培でも良品が収穫できる。 5.耐湿性が強く、湿害による黄化が出にくい。 6.低温伸長性が優れ、温暖地や暖地の10月中旬〜12月中旬まき、冷涼地の9月中旬〜10月中旬まきに最も適している。 7.露地で寒い時期に収穫すると根元が鮮やかな鮮紅色になり、見栄えがよい。昔ながらの赤根のホウレンソウを出荷したい方に適した品種である。 ■適応性 土壌適応性は広くしかも耐湿性が強いため、火山灰土から水田裏作まで幅広く栽培することができます。 耐寒性があり、低温伸長性も優れているので特に低温期には最適の品種です。暖地では無被覆でも十分栽培できますが、温暖地の1〜2月出荷では、パンチフィルムなどでの被覆栽培をおすすめします。 秋の早まきでは、暖かい年だと徒長気味になってしまう場合があるので、播種適期を厳守してください。 台風などの被害でまき直しが必要になってしまった場合には、生育の早い本品種の栽培がおすすめします。 ■畑づくり(圃場準備) 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。連作障害を回避し、良品多収を目指すためにも、土作りには普段から心がけます。最近葉菜類の硝酸態窒素が問題視されるので、窒素肥料の過度の施用は禁物です。「アグレッシブ」は葉色が濃いので、通常の施肥量でも十分葉色が濃緑となります。 ■播種 条間15〜20cm、株間3〜5cmのスジまきとします。水田裏作や排水不良の畑では、高畝にしてください。 ■病害虫防除 シロオビノメイガ、ハスモンヨトウなどが問題になるが、いずれも被害が拡大する前に、早期防除を徹底しましょう。 ■収穫 暖冬の年は生育が早くなるので、とり遅れのないよう適期収穫を心がけます。立性の草姿のため、収穫作業性は抜群です。 ■べと病に関する注意 ※近年べと病のレース分化が著しく早まっています。いつ更なる新レースが発生してもおかしくない状況なので、抵抗性の品種を使用している場合でも決して安心せず、予防的な薬剤散布や適切な乾季など耕種的防除を心がけてください。
株式会社アサヒ農園
揃いの良い サラダ用赤丸 商品特性 ■特性 極早生 揃いの良いサラダ用。 根の肥大が早く、栽培適期で約25日位で収穫ができる。 葉は小型で、葉色は濃緑となり、根は球形で尻詰まりよく形は非常に良く揃い裂根も少ない。 根色は光沢のある濃赤色となり、肉質緻密で歯切れよくサラダ、一夜漬けにも美味しい。 育て方 ■栽培のポイント 排水の良い壌土に適し、本葉5~6枚根径2㎝位を目安に収穫する。 各地の栽培適期が異なりますので表のみに頼らず貴地の気候に合わせて栽培して下さい。
株式会社サカタのタネ
肥大力が優れる厳寒期どり向け、ビッグベイン病耐病性品種 ■特性 1.厳寒期どりサリナス系の中早生品種 2.レタスビッグベイン病に耐病性がある。 3.外葉の生育が旺盛で、玉も肥大力がある。 4.生育が旺盛で結球性が優れ、大玉になるので加工用にも適する。 5.トンネル栽培だけでなく、べたがけ栽培にも適する。 ■適応性 一般地・暖地 9月下旬~10月下旬まき→1月中旬~3月中旬どり 極端な早まきや遅まきは、玉のとがりや肥大不足、抽だいを招く恐れがあります。品種本来の特性をよりよく発揮させるためにも、作型図を確認し、播種期に注意してください。 ■播種 最適発芽温度は18~20℃で、15~25℃の範囲であれば十分な発芽率が得られると言われています。 「オーディブル」の播種期である9月下旬~10月は年によって残暑が長く厳しかったり、ハウス内での育苗では育苗床の温度が上がりすぎてしまうことがあります。育苗床の温度が高くなりすぎると休眠に入る可能性があるので、特に発芽するまでの温度に気をつけます。 ■病害虫防除 ビッグベイン病耐病性ですが、全く発病しないということではなく、菌密度の高い圃場や排水の悪い圃場では発病する可能性が高くなります。このような圃場では、土壌消毒や薬剤処理、排水改善など、総合的な対策をとることが必要になります。 また土壌水分が多い状態での被覆状態はトンネル内の湿度が高くなり、灰色カビ病や菌核病などの病害が発生することがあるので、被覆前の防除を徹底することや換気を行うと、病害の発生を未然に防ぐことができます。 ■収穫 玉が締まり過ぎないよう適期での収穫を心がけて、新鮮なレタスを消費者の皆様にお届けしましょう。
株式会社トーホク
タネまきから約45日で長さ15~20cmの使い切りサイズが収穫できます。コンパクトな草姿で密植ができ、プランターでも栽培できます。サラダ、浅漬け、煮物など様々に利用できます。
株式会社サカタのタネ
生育旺盛で歩留まりが高い ■特性 1. べと病に比較的強く、黒根病耐病性。 2. 早生で、早い段階から重量が乗りやすい。 3. 株はコンパクトに仕上がり、葉肉が厚く、歯触りがよい。 4. 調整時の作業性がよく、収穫物のロスが少ない。 5. 石灰欠乏症の発生が少ない。
渡辺農事株式会社
■特性 ・播種後60日で根長35cm、根径6〜7cm、根重0.9〜1.0kgくらいに太る早生種。 ・首部は鮮やかな緑色、肌に光沢のある美しい総太り型で、ス入りが遅く、空洞が出にくい。 ・草姿はやや立性で葉色濃く、草丈はやや短い。 ・宮重系の中ではウイルス病に強く、作り易い。 ・肉質がち密で、甘味があり、食味に優れる。家庭菜園に最適。
株式会社サカタのタネ
過繁茂にならず栽培しやすい省力型のミニキュウリ ■特性 1.7月上旬~8月下旬まきのハウス抑制およびハウス半抑制、トンネル、露地栽培に適します。 2. 高温長日下でも、雌花着生がよく、子づるは太く短いため、高温期の栽培でも過繁茂になることなく、整枝作業が軽減できます。 3. 果長は12~13㎝(果重20~30g)で果ぞろいがよく、高温時でも尻細果の発生はきわめて少ないです。 4. 果色は濃緑色で、いつの時期でも光沢よく、食味もよいです。 ■育苗・育苗管理 床土は完熟堆肥を十分に含み、排水と通気がよく、リン酸の肥効が高いものが望ましいです。 播種はプラントベッドなどを使用し、播種床の厚さは5~6㎝は必要です。抑制栽培では高温となるため、根の量が少なくなりやすいので、十分に苗の間隔を広げ、徒長させないことが上作多収のポイントとなります。 本種は、光沢の強い品種ですが、ブルームレス台木の「つやかEX」に接木すると、さらに高品質の果実が収穫できます。 育苗日数は18~20日ほど、展開葉数3.5枚前後の苗が定植適期です。 ■定植準備 土壌の通気、保水、排水をよくするために、10a当たり完熟堆肥を3~4t程度入れ、深耕を行います。元肥は、土壌分析の結果に基づきますが、一般のキュウリに比べ、成分で20~30%ほど減らし、生育初期には栄養成長になりすぎないようにします。また元肥は、油、骨粉などの有機質肥料や緩効性肥料を主体とします。 日射量も多く、高温となる抑制栽培では、密植は禁物であり、10a当たり1,200本程度の栽植密度が標準となります。 ■定植および定植後の管理 定植時は、ポットに十分灌水を行い、活着をスムーズに行わせます。定植後活着するまでは、株元およびハウス内の通路などに散水を行い、急激なしおれや芯焼けを防止します。活着後は灌水をなるべく控え、根を深く広く張らせます。主枝ピンチまでに、根の張る範囲が決定されるので、地上部の徒長に注意し、根を広く張らせることが、上作の要点です。 ■施肥と潅水 追肥は果実の肥大を確認してから行い、1回に10a当たり窒素を2~3kg程度で草勢を見ながら施します。灌水は、1番果肥大開始ごろから本格的に始めますが、一度に多量の灌水をすると根を傷める原因となるので注意します。 ■病害虫防除 抑制栽培ではウイルス病の発生を招きやすいので、育苗床、本圃のまわりを寒冷紗で囲い、アブラムシ、オンシツコナジラミなどの防除に努めます。
株式会社サカタのタネ
強度の萎凋病耐病性、晩抽の剣葉春から夏まき用ホウレンソウ ■特性 1.べと病R-1~9、11~16、18~20に抵抗性を持つ。 2.濃緑、平滑な剣葉で、葉先がとがり浅く欠刻が入る。 3.立性で葉軸にしなりがあり、収穫作業性がよい。 4.フザリウム菌による萎凋病に対し、「アクティブ」以上の強い耐病性をもつ。 5.草勢強く耐暑性があり、高温期でも生育遅延などの障害が起きにくい。 6.早生性がありながら、収量性にも優れる。 ■適応性 萎凋病に強く晩抽性が安定しているため適応作型が広く、春~夏にホウレンソウを安定出荷したい産地に適します。3月下旬~8月中旬まで播種でき、ホウレンソウ栽培が難しい6~7月まきでも能力を発揮します(緯度が高く日長の長い北海道では、抽苔の危険があるため5月中旬~7月中旬の播種は避けましょう)。 ■畑づくり(圃場準備) 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。とくにハウス栽培の場合は1年に何回も播種することになるので、「バイテクバイオエース」などの有機質肥料、完熟堆肥を投入し、地力の低下を防ぎます。直根性の作物なので、根がスムーズに伸びる土作りを心がけてください。塩類蓄積や高pHが問題になる場合も多いので、定期的に土壌分析を行い肥料や石灰の過剰施用を避けてください。 ■播種 条間15~20cm、株間5~7cmを目安に播種します。高温期は遮光資材などを利用して地温を下げ、発芽しやすい環境に近づけてください。生育期間中も適宜遮光資材を利用すると生育がスムーズになります。収穫・調整作業が最も労力を要するので、収穫時に無理のない播種体系を心がけます。 ■病害虫防除 ハスモンヨトウ、シロオビノメイガ、ケナガコナダニ、アザミウマなどが問題になります。害虫被害は気付いたころにはすでに拡大していることが多いので、初期防除を徹底してください。萎凋病に対しては強度の耐病性を持ちますが、激発圃場では土壌消毒を行うことをおすすめします。 ■収穫 春・夏まきでは収穫時の生育が早くなるので、収穫遅れには注意してください。 ■べと病に関する注意 ※近年べと病のレース分化が著しく早まっています。いつ更なる新レースが発生してもおかしくない状況なので、抵抗性の品種を使用している場合でも決して安心せず、予防的な薬剤散布や適切な乾季など耕種的防除を心がけてください。
株式会社サカタのタネ
株張り旺盛、栽培容易なサニーレタス ■特性 1. 春の上昇気温にも赤色の発現がよい、晩抽系早生種です。 2. 葉は濃赤色で、葉肉厚くボリューム感があるので荷姿がよく、日持ちもよいです。 3. 草勢強く、株張り旺盛で低温伸長性に優れ、栽培は容易です。 ■適応性 温暖地・暖地の春まき初夏どり、夏まき秋~年内どり、寒冷地の春まき初夏どりに最適です。 土壌はとくに選びませんが、酸性土壌では生育が悪く収量は上がりません。 ■育苗・育苗管理 セル、ペーパーポット、ソイルブロックなどを用いて育苗します。発芽ぞろいまでは乾燥に十分注意し、一斉発芽させます。レタス類の発芽最適温度は18~20℃なので、低温期は温床線などで加温し、高温期は寒冷紗やヨシズなどで気温を下げてあげるとよいです。ビニールハウスなどでの育苗は高温になりやすく、軟弱徒長ぎみとなるので、十分換気して20~22℃の温度を目標とします。低温期の定植では苗を十分に順化させ、活着不良や生育の遅れにつながらないようにします。 ■定植準備 遅くとも定植2週間前に、10a当たり堆肥2,000kg苦土石灰100㎏を全面散布して耕起し、他の肥料はベッドにすき込みます。 施肥量は10a当たり秋どりで、窒素、リン酸、カリそれぞれ18~20㎏を標準とします。トンネル春どりは、施肥量を40%ほど少なくし、初夏~夏どりでは30%ほど少なくします。定植ベッドは3~4条植えで条間30㎝、株間27~30㎝とします。 マルチは生育の促進、安定にきわめて有効です。春まき、晩夏まきは黒マルチ、秋まきは透明マルチを用います。夏まきでは地温上昇の抑制効果がある白黒マルチがよいです。 ■定植および定植後の管理 本葉4~5枚ごろに定植を行います。外葉を傷めないように浅植えとし、定植後は速やかに灌水し、順調な活着をはかります。 ■病害虫防除 各作型により発生する病気や害虫が異なりますが、肥培管理を適切に行うとともに、早期防除を心がけます。 ■収穫 中心葉が伸び、株が盛り上がってきたら、重さ300gを目安に行います。収穫遅れは鮮度が落ち、商品性の低下を招くので、熟期に入ったら早めに収穫します。
株式会社サカタのタネ
生育良好で適応性が広い ■特性 1. 早生で草勢強く、株張り良好。 2. 葉色は濃く、シャキシャキとした食感。 3. 低温伸長性がある。 4. 石灰欠乏症の発生が比較的少ない。
小林種苗株式会社
病害に強く、揃いの良い丸大根! 聖護院本丸大根よりも10日位生育が早く、耐病性で作りやすく、見事に揃います。 早生種で、8月下旬蒔きでは、70日位で重さ1.3kg、一般では2kgになります。 冬どりには瀬戸内側標準で9月上旬蒔きにしています。 ウイルスはもちろん他の病害にも強いので、早蒔き、早どりが可能です。 葉は濃緑で、草勢は極めて旺盛です。早蒔きの場合にもよく根型が整い、上物歩合が高く、根部は純丸豊円型で、抽出型です。 肌の艶がよく、肉質緻密で甘味があり、煮るとたいへん軟らかく、味がしみ込みやすくて、とろけるような口当たりが最高です。風呂吹き大根はおすすめレシピです。他にも、ぶり大根、ポトフ、おでん大根もおすすめです。 また生食用としても美味しくいただけます。漬物なら千枚漬けがおすすめです。 栽培のポイント ・早蒔きには生育が早いので収穫が遅れないようにしてください。 ・冬どりには9月中旬~下旬蒔きが適しています。
株式会社サカタのタネ
極濃緑で収量性に優れる晩抽ホウレンソウ ■特性 ● べと病R-1~7、9、11、13、15、16、18、20に抵抗性がある。 ● 晩抽性がある。 ● 極濃緑、平滑な広葉で、葉先がやや尖り、浅く欠刻が入る。 ● 株張りがよく、葉軸が太くなるため、収量性が高い。 ● 軸折れしにくいので収穫作業性が非常に優れる。 ● 収穫期前後の生育速度が比較的ゆっくりとなるので在圃性がある。 ■適応性 本品種は比較的抽苔が安定していますので、春から初夏へと日が長くなり気温も上昇する4~5月まきで収量性を求める生産者に特に適しています。高冷地では7月まきも可能です。 露地栽培では降雨により根が傷み葉の色が抜けることがありますが、本品種はこの色抜けにも比較的強いので春の露地作にも適します。ホウレンソウが生育しやすい温度で力を発揮する品種ですので、高温・乾燥下では生育が遅延することがあります。遮光資材等を利用しスムーズに生育しやすい環境作りを心掛けてください。 ■圃場準備・土づくり 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。特にハウス栽培の場合は1年に何回も播種することになるので、「バイテクバイオエース®」などの有機微生物肥料、完熟堆肥を投入し、地力の低下を防ぎます。直根性の作物なので、根がスムーズに伸びる土づくりを心掛けてください。塩類蓄積や高pHが問題になる場合も多いので、定期的に土壌分析を行い肥料や石灰の過剰施用を避けてください。 ■株間 ・条間15~20cm、株間5~7cmのスジまきとします。 ■播種 ・高温時は遮光資材などを利用して地温を下げ、発芽しやすい環境に近づけてください。 ■管理のポイント ・生育期間中も適宜遮光資材を利用すると生育がスムーズになります。 ■病害虫防除 ・萎凋(いちょう)病が問題になる圃場、作型では土壌消毒を行うことをおすすめします。 ・ハスモンヨトウ、シロオビメイガ、ケナガコナダニ、アザミウマなどが問題になります。害虫被害は気づいたころにはすでに拡大していることが多いので、初期防除を徹底します。 ■べと病に関する注意 ・近年、ホウレンソウべと病のレース分化が著しく早まっています。いつ、さらなる新レースが発生してもおかしくない状況です。品種の抵抗性だけに頼らず、予防のための薬剤散布など化学的防除や、適切な換気など耕種的防除を組み合わせるよう心掛けます。
株式会社サカタのタネ
耐寒性が優れ、尻腐れの少ないサニーレタス ■特性 1. 耐寒性があり、尻腐れはほとんどなく、出荷、調整が容易です。 2. 厳寒期の株張りがよいです。外葉が大きく中心部まで包むので、箱詰めにしたとき見栄えがします。 3. 葉肉は厚く、やや多汁ですので食味がよく、日持ちもよいです。 ■適応性 温暖地・暖地の冬春どり作型に適します。土壌はとくに選びませんが、酸性土壌では生育が悪くなるので注意します。 ■育苗・育苗管理 セル、ペーパーポット、ソイルブロックなどを用いて育苗します。 発芽ぞろいまでは乾燥に十分注意し、一斉発芽させます。レタス類の発芽最適温度は18~20℃なので、低温期は温床線などで加温し、高温期は寒冷紗やヨシズなどで気温を下げるとよいです。 ビニルハウスなどでの育苗は高温になりやすく、軟弱徒長ぎみとなるので、十分換気して20~22℃の温度を目標とします。低温期の定植では苗を十分に順化させ、活着不良や生育の遅れにつながらないようにします。また、老化苗は活着や生育に影響があるので若苗で定植します。 ■定植準備 水田圃場は早めに排水を行い、乾燥させておきます。10a当たり完熟堆肥2,000kg以上、苦土石灰を90~100㎏を全面に散布し、深く耕起しておきます。施肥量は作型、前作や土地の肥沃度により加減を必要としますが、10a当たり成分量で窒素25㎏、リン酸20㎏、カリ25㎏を標準とし、年内どりはやや少なめにし、普通は定植の2週間前に全量元肥にして施します。 ■収穫 収穫の目安は草丈23㎝、重さ300gとし、収穫後は速やかに作業室か日陰のところに運び、下葉や枯れ葉を除去して調整、出荷します。
中原採種場株式会社
上物率の高いF1廿日大根!! ■特性 ・赤丸廿日大根のコメット系の交配種で生育はやゝ早い早生種。 ・草勢強く、葉は鮮緑色で高温期にはやや伸びる。 ・根は球形、尻づまり良く、主根は極めて細く、よく揃う。 ・根色は明るい鮮紅色で、美しく色おちしない。 ・ス入りは根径2〜3cmくらいまでは入らない。 ・裂根は少なく、上物率が高い。
中原採種場株式会社
高温期栽培に強いF1廿日大根!! ■特性 ・赤丸廿日大根のサクサ系の交配種でコメットより生育が3〜4日遅い中早生種。 ・葉は灰緑色で、根部はカブ型の扁円球で緋紅色となる。 ・根径は2〜3cm位で肉質緻密で軟らかい。 ・特に耐暑性強く高温期栽培に適し、根部が長くならず順調に生育する。
株式会社サカタのタネ
発色良好で柔らかな食感 ■特性 1. べと病に比較的強く、黒根病耐病性。 2. 生育速度は中早生程度。 3. 株はコンパクトに仕上がり「グリーンループ」より葉肉は薄く柔らかな食感。 4. 調整時の作業性がよく、収穫物のロスが少ない。 5. 葉枚数は「グリーンループ」より少ない。
タキイ種苗株式会社
大きさお好み次第! 作りやすい短形ダイコン! ■特長 ・自家菜園や直販向きに、作りやすさと煮ダイコンとしてのおいしさに力点を置き開発した短形ダイコン。 ・抽苔が極めて遅く、耐寒性も強いため、秋どり栽培に最適で、厳寒期における冬〜春どり栽培にも適する。 ・短形品種のため、比較的耕土が浅い場所での栽培も可能。 ・肉質は緻密で純白。調理の味がしみ込みやすくおいしい。 ・ス入りが遅く、裂根もしにくく在圃性にすぐれる。 ■栽培の要点 ・施肥は従来の青首ダイコンと同様。 ・収穫サイズを根長30cm(約1.5kg)としたい場合、栽植密度は25×40cm程度が目安。根長20cm(約0.8kg)としたい場合は20×20cmとし、10a当たり1万5,000本を目安とする。 ・秋の適期まきにおける栽培日数は60日程度で、ミニダイコン用途の早生品種より熟期は遅いので注意する。 ・高温期の栽培では根長が長くなりやすく、横縞症の発生する恐れもある。
中原採種場株式会社
耐病性で早太りの秋冬大根、良質で加工用に最適!! ■特性 ・萎黄病やウイルス病等の病害や生理障害に強く、ス入りの遅い早太りの秋冬大根。 ・草姿は半開張性、葉色は緑色で、葉の茂りはやや旺盛となる。 ・根長37〜38cm、根径7〜8cm程度で尻づまりが良く、揃いは抜群。 ・首部は白首に近い淡緑色で、肌は白くてツヤがあり美しい。 ・肉質はやや硬めで、食味ともに優れており、おでん・浅漬けなどの加工用に最適。
カネコ種苗株式会社
晩抽性で、耐寒性・低温伸長性に優れる越冬春どり用青首ダイコン! 特性 ●根形は尻詰まりの良い総太り型で、低温期でも短根や中太りになりにくい品種です。 ●首部は淡い緑色、ひげ根が細く、肌はなめらかです。 ●肉質緻密で、す入りは遅く、青首内部の変色(青肉)は比較的少ないです。 ●晩抽性で、耐寒性も強く、草姿は中間型、草勢は中程度です。 ●作型は、暖地の10月まき、3月どり栽培等に適しています。 栽培要点 ●葉の比較的おとなしい品種ですので、肥料切れにならないように注意します。 ●病害虫(わっか症、細菌病等)の予防を行います。
株式会社サカタのタネ
極晩抽、極濃緑の剣葉種 ■特性 ● べと病R-1~9、11~16、18~20に抵抗性がある。 ● 極晩抽性である。 ● 極濃緑、平滑な剣葉で、葉先がとがり、浅く欠刻が入る。 ● 立性で葉軸にしなりがあり、収穫作業性がよい。 ● フザリウム菌による萎凋(いちょう)病に耐病性がある。 ■適応性 ● 極晩抽性のため長日期も抽苔の心配が少ないので適応作型が広く、春から夏にホウレンソウを栽培したい方に適します。4~7月まで播種可能で、ホウレンソウ栽培が難しい6~7月まきでも能力を発揮します。気温の低い高冷地では8月まで播種可能です。 ● 比較的伸長性のある品種ですが、気温も上昇する作型になりますので、遮光資材等を上手に利用し栽培適温に近づけるよう心掛けてください。 ■圃場準備・土づくり 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。特にハウス栽培の場合は1年に何回も播種することになるので、「バイテクバイオエース®」などの有機微生物肥料、完熟堆肥を投入し、地力の低下を防ぎます。直根性の作物なので、根がスムーズに伸びる土づくりを心掛けてください。塩類蓄積や高pHが問題になる場合も多いので、定期的に土壌分析を行い肥料や石灰の過剰施用を避けてください。 ■株間 ・条間15~20cm、株間5~7cmのスジまきとします。 ■播種 ・高温期の播種は遮光資材などを利用してあらかじめ地温を下げ、発芽しやすい環境に近づけてください。 ■管理のポイント ・生育期間中も適宜遮光資材を利用すると生育がスムーズになります。 ・乾きやすい時期ですので、圃場の状態を確認しながら適宜灌水を行ってください。 ■収穫・出荷 ・春、夏まきでは収穫時の生育が早くなるので、とり遅れのないように収穫します。 ■病害虫防除 ・萎凋(いちょう)病に対しては強度の耐病性を持ちますが、激発圃場では土壌消毒を行うことをおすすめします。 ・ハスモンヨトウ、シロオビメイガ、ケナガコナダニ、アザミウマなどが問題になります。害虫被害は気づいたころにはすでに拡大していることが多いので、初期防除を徹底します。 ■べと病に関する注意 ・近年、ホウレンソウべと病のレース分化が著しく早まっています。いつ、さらなる新レースが発生してもおかしくない状況です。品種の抵抗性だけに頼らず、予防のための薬剤散布など化学的防除や、適切な換気など耕種的防除を組み合わせるよう心掛けます。
株式会社サカタのタネ
遅くまいてもまだ間に合う、早どり可能な秋冬ホウレンソウ ■特性 1.べと病R-1~7、9、11、13、15、16、18、20に抵抗性がある。 2.極濃緑、平滑な剣葉で、葉先がとがり、はっきりと欠刻が入る。 3.草姿は立性で、収穫調整しやすい。 4.耐寒性が強く、暖地なら無被覆の露地越冬栽培でも良品が収穫できる。 5.耐湿性が強く、湿害による黄化が出にくい。 6.低温伸長性が優れ、温暖地や暖地の10月中旬〜12月中旬まき、冷涼地の9月中旬〜10月中旬まきに最も適している。 7.露地で寒い時期に収穫すると根元が鮮やかな鮮紅色になり、見栄えがよい。昔ながらの赤根のホウレンソウを出荷したい方に適した品種である。 ■適応性 土壌適応性は広くしかも耐湿性が強いため、火山灰土から水田裏作まで幅広く栽培することができます。 耐寒性があり、低温伸長性も優れているので特に低温期には最適の品種です。暖地では無被覆でも十分栽培できますが、温暖地の1〜2月出荷では、パンチフィルムなどでの被覆栽培をおすすめします。 秋の早まきでは、暖かい年だと徒長気味になってしまう場合があるので、播種適期を厳守してください。 台風などの被害でまき直しが必要になってしまった場合には、生育の早い本品種の栽培がおすすめします。 ■畑づくり(圃場準備) 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。連作障害を回避し、良品多収を目指すためにも、土作りには普段から心がけます。最近葉菜類の硝酸態窒素が問題視されるので、窒素肥料の過度の施用は禁物です。「アグレッシブ」は葉色が濃いので、通常の施肥量でも十分葉色が濃緑となります。 ■播種 条間15〜20cm、株間3〜5cmのスジまきとします。水田裏作や排水不良の畑では、高畝にしてください。 ■病害虫防除 シロオビノメイガ、ハスモンヨトウなどが問題になるが、いずれも被害が拡大する前に、早期防除を徹底しましょう。 ■収穫 暖冬の年は生育が早くなるので、とり遅れのないよう適期収穫を心がけます。立性の草姿のため、収穫作業性は抜群です。 ■べと病に関する注意 ※近年べと病のレース分化が著しく早まっています。いつ更なる新レースが発生してもおかしくない状況なので、抵抗性の品種を使用している場合でも決して安心せず、予防的な薬剤散布や適切な乾季など耕種的防除を心がけてください。
株式会社アサヒ農園
揃いの良い サラダ用赤丸 商品特性 ■特性 極早生 揃いの良いサラダ用。 根の肥大が早く、栽培適期で約25日位で収穫ができる。 葉は小型で、葉色は濃緑となり、根は球形で尻詰まりよく形は非常に良く揃い裂根も少ない。 根色は光沢のある濃赤色となり、肉質緻密で歯切れよくサラダ、一夜漬けにも美味しい。 育て方 ■栽培のポイント 排水の良い壌土に適し、本葉5~6枚根径2㎝位を目安に収穫する。 各地の栽培適期が異なりますので表のみに頼らず貴地の気候に合わせて栽培して下さい。
株式会社サカタのタネ
肥大力が優れる厳寒期どり向け、ビッグベイン病耐病性品種 ■特性 1.厳寒期どりサリナス系の中早生品種 2.レタスビッグベイン病に耐病性がある。 3.外葉の生育が旺盛で、玉も肥大力がある。 4.生育が旺盛で結球性が優れ、大玉になるので加工用にも適する。 5.トンネル栽培だけでなく、べたがけ栽培にも適する。 ■適応性 一般地・暖地 9月下旬~10月下旬まき→1月中旬~3月中旬どり 極端な早まきや遅まきは、玉のとがりや肥大不足、抽だいを招く恐れがあります。品種本来の特性をよりよく発揮させるためにも、作型図を確認し、播種期に注意してください。 ■播種 最適発芽温度は18~20℃で、15~25℃の範囲であれば十分な発芽率が得られると言われています。 「オーディブル」の播種期である9月下旬~10月は年によって残暑が長く厳しかったり、ハウス内での育苗では育苗床の温度が上がりすぎてしまうことがあります。育苗床の温度が高くなりすぎると休眠に入る可能性があるので、特に発芽するまでの温度に気をつけます。 ■病害虫防除 ビッグベイン病耐病性ですが、全く発病しないということではなく、菌密度の高い圃場や排水の悪い圃場では発病する可能性が高くなります。このような圃場では、土壌消毒や薬剤処理、排水改善など、総合的な対策をとることが必要になります。 また土壌水分が多い状態での被覆状態はトンネル内の湿度が高くなり、灰色カビ病や菌核病などの病害が発生することがあるので、被覆前の防除を徹底することや換気を行うと、病害の発生を未然に防ぐことができます。 ■収穫 玉が締まり過ぎないよう適期での収穫を心がけて、新鮮なレタスを消費者の皆様にお届けしましょう。
株式会社トーホク
タネまきから約45日で長さ15~20cmの使い切りサイズが収穫できます。コンパクトな草姿で密植ができ、プランターでも栽培できます。サラダ、浅漬け、煮物など様々に利用できます。
株式会社サカタのタネ
生育旺盛で歩留まりが高い ■特性 1. べと病に比較的強く、黒根病耐病性。 2. 早生で、早い段階から重量が乗りやすい。 3. 株はコンパクトに仕上がり、葉肉が厚く、歯触りがよい。 4. 調整時の作業性がよく、収穫物のロスが少ない。 5. 石灰欠乏症の発生が少ない。
渡辺農事株式会社
■特性 ・播種後60日で根長35cm、根径6〜7cm、根重0.9〜1.0kgくらいに太る早生種。 ・首部は鮮やかな緑色、肌に光沢のある美しい総太り型で、ス入りが遅く、空洞が出にくい。 ・草姿はやや立性で葉色濃く、草丈はやや短い。 ・宮重系の中ではウイルス病に強く、作り易い。 ・肉質がち密で、甘味があり、食味に優れる。家庭菜園に最適。
株式会社サカタのタネ
過繁茂にならず栽培しやすい省力型のミニキュウリ ■特性 1.7月上旬~8月下旬まきのハウス抑制およびハウス半抑制、トンネル、露地栽培に適します。 2. 高温長日下でも、雌花着生がよく、子づるは太く短いため、高温期の栽培でも過繁茂になることなく、整枝作業が軽減できます。 3. 果長は12~13㎝(果重20~30g)で果ぞろいがよく、高温時でも尻細果の発生はきわめて少ないです。 4. 果色は濃緑色で、いつの時期でも光沢よく、食味もよいです。 ■育苗・育苗管理 床土は完熟堆肥を十分に含み、排水と通気がよく、リン酸の肥効が高いものが望ましいです。 播種はプラントベッドなどを使用し、播種床の厚さは5~6㎝は必要です。抑制栽培では高温となるため、根の量が少なくなりやすいので、十分に苗の間隔を広げ、徒長させないことが上作多収のポイントとなります。 本種は、光沢の強い品種ですが、ブルームレス台木の「つやかEX」に接木すると、さらに高品質の果実が収穫できます。 育苗日数は18~20日ほど、展開葉数3.5枚前後の苗が定植適期です。 ■定植準備 土壌の通気、保水、排水をよくするために、10a当たり完熟堆肥を3~4t程度入れ、深耕を行います。元肥は、土壌分析の結果に基づきますが、一般のキュウリに比べ、成分で20~30%ほど減らし、生育初期には栄養成長になりすぎないようにします。また元肥は、油、骨粉などの有機質肥料や緩効性肥料を主体とします。 日射量も多く、高温となる抑制栽培では、密植は禁物であり、10a当たり1,200本程度の栽植密度が標準となります。 ■定植および定植後の管理 定植時は、ポットに十分灌水を行い、活着をスムーズに行わせます。定植後活着するまでは、株元およびハウス内の通路などに散水を行い、急激なしおれや芯焼けを防止します。活着後は灌水をなるべく控え、根を深く広く張らせます。主枝ピンチまでに、根の張る範囲が決定されるので、地上部の徒長に注意し、根を広く張らせることが、上作の要点です。 ■施肥と潅水 追肥は果実の肥大を確認してから行い、1回に10a当たり窒素を2~3kg程度で草勢を見ながら施します。灌水は、1番果肥大開始ごろから本格的に始めますが、一度に多量の灌水をすると根を傷める原因となるので注意します。 ■病害虫防除 抑制栽培ではウイルス病の発生を招きやすいので、育苗床、本圃のまわりを寒冷紗で囲い、アブラムシ、オンシツコナジラミなどの防除に努めます。
株式会社サカタのタネ
強度の萎凋病耐病性、晩抽の剣葉春から夏まき用ホウレンソウ ■特性 1.べと病R-1~9、11~16、18~20に抵抗性を持つ。 2.濃緑、平滑な剣葉で、葉先がとがり浅く欠刻が入る。 3.立性で葉軸にしなりがあり、収穫作業性がよい。 4.フザリウム菌による萎凋病に対し、「アクティブ」以上の強い耐病性をもつ。 5.草勢強く耐暑性があり、高温期でも生育遅延などの障害が起きにくい。 6.早生性がありながら、収量性にも優れる。 ■適応性 萎凋病に強く晩抽性が安定しているため適応作型が広く、春~夏にホウレンソウを安定出荷したい産地に適します。3月下旬~8月中旬まで播種でき、ホウレンソウ栽培が難しい6~7月まきでも能力を発揮します(緯度が高く日長の長い北海道では、抽苔の危険があるため5月中旬~7月中旬の播種は避けましょう)。 ■畑づくり(圃場準備) 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。とくにハウス栽培の場合は1年に何回も播種することになるので、「バイテクバイオエース」などの有機質肥料、完熟堆肥を投入し、地力の低下を防ぎます。直根性の作物なので、根がスムーズに伸びる土作りを心がけてください。塩類蓄積や高pHが問題になる場合も多いので、定期的に土壌分析を行い肥料や石灰の過剰施用を避けてください。 ■播種 条間15~20cm、株間5~7cmを目安に播種します。高温期は遮光資材などを利用して地温を下げ、発芽しやすい環境に近づけてください。生育期間中も適宜遮光資材を利用すると生育がスムーズになります。収穫・調整作業が最も労力を要するので、収穫時に無理のない播種体系を心がけます。 ■病害虫防除 ハスモンヨトウ、シロオビノメイガ、ケナガコナダニ、アザミウマなどが問題になります。害虫被害は気付いたころにはすでに拡大していることが多いので、初期防除を徹底してください。萎凋病に対しては強度の耐病性を持ちますが、激発圃場では土壌消毒を行うことをおすすめします。 ■収穫 春・夏まきでは収穫時の生育が早くなるので、収穫遅れには注意してください。 ■べと病に関する注意 ※近年べと病のレース分化が著しく早まっています。いつ更なる新レースが発生してもおかしくない状況なので、抵抗性の品種を使用している場合でも決して安心せず、予防的な薬剤散布や適切な乾季など耕種的防除を心がけてください。
株式会社サカタのタネ
株張り旺盛、栽培容易なサニーレタス ■特性 1. 春の上昇気温にも赤色の発現がよい、晩抽系早生種です。 2. 葉は濃赤色で、葉肉厚くボリューム感があるので荷姿がよく、日持ちもよいです。 3. 草勢強く、株張り旺盛で低温伸長性に優れ、栽培は容易です。 ■適応性 温暖地・暖地の春まき初夏どり、夏まき秋~年内どり、寒冷地の春まき初夏どりに最適です。 土壌はとくに選びませんが、酸性土壌では生育が悪く収量は上がりません。 ■育苗・育苗管理 セル、ペーパーポット、ソイルブロックなどを用いて育苗します。発芽ぞろいまでは乾燥に十分注意し、一斉発芽させます。レタス類の発芽最適温度は18~20℃なので、低温期は温床線などで加温し、高温期は寒冷紗やヨシズなどで気温を下げてあげるとよいです。ビニールハウスなどでの育苗は高温になりやすく、軟弱徒長ぎみとなるので、十分換気して20~22℃の温度を目標とします。低温期の定植では苗を十分に順化させ、活着不良や生育の遅れにつながらないようにします。 ■定植準備 遅くとも定植2週間前に、10a当たり堆肥2,000kg苦土石灰100㎏を全面散布して耕起し、他の肥料はベッドにすき込みます。 施肥量は10a当たり秋どりで、窒素、リン酸、カリそれぞれ18~20㎏を標準とします。トンネル春どりは、施肥量を40%ほど少なくし、初夏~夏どりでは30%ほど少なくします。定植ベッドは3~4条植えで条間30㎝、株間27~30㎝とします。 マルチは生育の促進、安定にきわめて有効です。春まき、晩夏まきは黒マルチ、秋まきは透明マルチを用います。夏まきでは地温上昇の抑制効果がある白黒マルチがよいです。 ■定植および定植後の管理 本葉4~5枚ごろに定植を行います。外葉を傷めないように浅植えとし、定植後は速やかに灌水し、順調な活着をはかります。 ■病害虫防除 各作型により発生する病気や害虫が異なりますが、肥培管理を適切に行うとともに、早期防除を心がけます。 ■収穫 中心葉が伸び、株が盛り上がってきたら、重さ300gを目安に行います。収穫遅れは鮮度が落ち、商品性の低下を招くので、熟期に入ったら早めに収穫します。
株式会社サカタのタネ
生育良好で適応性が広い ■特性 1. 早生で草勢強く、株張り良好。 2. 葉色は濃く、シャキシャキとした食感。 3. 低温伸長性がある。 4. 石灰欠乏症の発生が比較的少ない。
小林種苗株式会社
病害に強く、揃いの良い丸大根! 聖護院本丸大根よりも10日位生育が早く、耐病性で作りやすく、見事に揃います。 早生種で、8月下旬蒔きでは、70日位で重さ1.3kg、一般では2kgになります。 冬どりには瀬戸内側標準で9月上旬蒔きにしています。 ウイルスはもちろん他の病害にも強いので、早蒔き、早どりが可能です。 葉は濃緑で、草勢は極めて旺盛です。早蒔きの場合にもよく根型が整い、上物歩合が高く、根部は純丸豊円型で、抽出型です。 肌の艶がよく、肉質緻密で甘味があり、煮るとたいへん軟らかく、味がしみ込みやすくて、とろけるような口当たりが最高です。風呂吹き大根はおすすめレシピです。他にも、ぶり大根、ポトフ、おでん大根もおすすめです。 また生食用としても美味しくいただけます。漬物なら千枚漬けがおすすめです。 栽培のポイント ・早蒔きには生育が早いので収穫が遅れないようにしてください。 ・冬どりには9月中旬~下旬蒔きが適しています。
株式会社サカタのタネ
極濃緑で収量性に優れる晩抽ホウレンソウ ■特性 ● べと病R-1~7、9、11、13、15、16、18、20に抵抗性がある。 ● 晩抽性がある。 ● 極濃緑、平滑な広葉で、葉先がやや尖り、浅く欠刻が入る。 ● 株張りがよく、葉軸が太くなるため、収量性が高い。 ● 軸折れしにくいので収穫作業性が非常に優れる。 ● 収穫期前後の生育速度が比較的ゆっくりとなるので在圃性がある。 ■適応性 本品種は比較的抽苔が安定していますので、春から初夏へと日が長くなり気温も上昇する4~5月まきで収量性を求める生産者に特に適しています。高冷地では7月まきも可能です。 露地栽培では降雨により根が傷み葉の色が抜けることがありますが、本品種はこの色抜けにも比較的強いので春の露地作にも適します。ホウレンソウが生育しやすい温度で力を発揮する品種ですので、高温・乾燥下では生育が遅延することがあります。遮光資材等を利用しスムーズに生育しやすい環境作りを心掛けてください。 ■圃場準備・土づくり 完熟堆肥の施用と深耕は、ホウレンソウ作りの基本です。特にハウス栽培の場合は1年に何回も播種することになるので、「バイテクバイオエース®」などの有機微生物肥料、完熟堆肥を投入し、地力の低下を防ぎます。直根性の作物なので、根がスムーズに伸びる土づくりを心掛けてください。塩類蓄積や高pHが問題になる場合も多いので、定期的に土壌分析を行い肥料や石灰の過剰施用を避けてください。 ■株間 ・条間15~20cm、株間5~7cmのスジまきとします。 ■播種 ・高温時は遮光資材などを利用して地温を下げ、発芽しやすい環境に近づけてください。 ■管理のポイント ・生育期間中も適宜遮光資材を利用すると生育がスムーズになります。 ■病害虫防除 ・萎凋(いちょう)病が問題になる圃場、作型では土壌消毒を行うことをおすすめします。 ・ハスモンヨトウ、シロオビメイガ、ケナガコナダニ、アザミウマなどが問題になります。害虫被害は気づいたころにはすでに拡大していることが多いので、初期防除を徹底します。 ■べと病に関する注意 ・近年、ホウレンソウべと病のレース分化が著しく早まっています。いつ、さらなる新レースが発生してもおかしくない状況です。品種の抵抗性だけに頼らず、予防のための薬剤散布など化学的防除や、適切な換気など耕種的防除を組み合わせるよう心掛けます。
株式会社サカタのタネ
耐寒性が優れ、尻腐れの少ないサニーレタス ■特性 1. 耐寒性があり、尻腐れはほとんどなく、出荷、調整が容易です。 2. 厳寒期の株張りがよいです。外葉が大きく中心部まで包むので、箱詰めにしたとき見栄えがします。 3. 葉肉は厚く、やや多汁ですので食味がよく、日持ちもよいです。 ■適応性 温暖地・暖地の冬春どり作型に適します。土壌はとくに選びませんが、酸性土壌では生育が悪くなるので注意します。 ■育苗・育苗管理 セル、ペーパーポット、ソイルブロックなどを用いて育苗します。 発芽ぞろいまでは乾燥に十分注意し、一斉発芽させます。レタス類の発芽最適温度は18~20℃なので、低温期は温床線などで加温し、高温期は寒冷紗やヨシズなどで気温を下げるとよいです。 ビニルハウスなどでの育苗は高温になりやすく、軟弱徒長ぎみとなるので、十分換気して20~22℃の温度を目標とします。低温期の定植では苗を十分に順化させ、活着不良や生育の遅れにつながらないようにします。また、老化苗は活着や生育に影響があるので若苗で定植します。 ■定植準備 水田圃場は早めに排水を行い、乾燥させておきます。10a当たり完熟堆肥2,000kg以上、苦土石灰を90~100㎏を全面に散布し、深く耕起しておきます。施肥量は作型、前作や土地の肥沃度により加減を必要としますが、10a当たり成分量で窒素25㎏、リン酸20㎏、カリ25㎏を標準とし、年内どりはやや少なめにし、普通は定植の2週間前に全量元肥にして施します。 ■収穫 収穫の目安は草丈23㎝、重さ300gとし、収穫後は速やかに作業室か日陰のところに運び、下葉や枯れ葉を除去して調整、出荷します。
中原採種場株式会社
上物率の高いF1廿日大根!! ■特性 ・赤丸廿日大根のコメット系の交配種で生育はやゝ早い早生種。 ・草勢強く、葉は鮮緑色で高温期にはやや伸びる。 ・根は球形、尻づまり良く、主根は極めて細く、よく揃う。 ・根色は明るい鮮紅色で、美しく色おちしない。 ・ス入りは根径2〜3cmくらいまでは入らない。 ・裂根は少なく、上物率が高い。
中原採種場株式会社
高温期栽培に強いF1廿日大根!! ■特性 ・赤丸廿日大根のサクサ系の交配種でコメットより生育が3〜4日遅い中早生種。 ・葉は灰緑色で、根部はカブ型の扁円球で緋紅色となる。 ・根径は2〜3cm位で肉質緻密で軟らかい。 ・特に耐暑性強く高温期栽培に適し、根部が長くならず順調に生育する。
株式会社サカタのタネ
発色良好で柔らかな食感 ■特性 1. べと病に比較的強く、黒根病耐病性。 2. 生育速度は中早生程度。 3. 株はコンパクトに仕上がり「グリーンループ」より葉肉は薄く柔らかな食感。 4. 調整時の作業性がよく、収穫物のロスが少ない。 5. 葉枚数は「グリーンループ」より少ない。
タキイ種苗株式会社
大きさお好み次第! 作りやすい短形ダイコン! ■特長 ・自家菜園や直販向きに、作りやすさと煮ダイコンとしてのおいしさに力点を置き開発した短形ダイコン。 ・抽苔が極めて遅く、耐寒性も強いため、秋どり栽培に最適で、厳寒期における冬〜春どり栽培にも適する。 ・短形品種のため、比較的耕土が浅い場所での栽培も可能。 ・肉質は緻密で純白。調理の味がしみ込みやすくおいしい。 ・ス入りが遅く、裂根もしにくく在圃性にすぐれる。 ■栽培の要点 ・施肥は従来の青首ダイコンと同様。 ・収穫サイズを根長30cm(約1.5kg)としたい場合、栽植密度は25×40cm程度が目安。根長20cm(約0.8kg)としたい場合は20×20cmとし、10a当たり1万5,000本を目安とする。 ・秋の適期まきにおける栽培日数は60日程度で、ミニダイコン用途の早生品種より熟期は遅いので注意する。 ・高温期の栽培では根長が長くなりやすく、横縞症の発生する恐れもある。
1〜20品種 / 全47品種中