NEWサンパール
山陽種苗株式会社
甘味抜群、品質最高‼ 生育旺盛で粒皮のやわらかいF1バイカラーコーン ■特性 ・黄粒と白粒が3対1の割合で混じるバイカラースイートコーン。 ・熟期は、85日内外の中早生タイプ(マルチ栽培)。 ・先端まで良く詰まり、雌穂は大きく、皮つき穂重は450g前後となる。 ・甘味強く、粒皮はたいへんやわらかいので歯につきにくい。水分が多くて甘い香りが漂う。 ■栽培のポイント ・近くに飼料用デントコーンやポップコーンがあると甘味や品質の低下を招くので注意する。
軟腐病は、細菌(Pectobacterium carotovorum subsp. carotovorum、旧名 Erwinia carotovora)によって引き起こされるネギの重要病害です。糸状菌(カビ)ではなく細菌が病原体であるため、発病のメカニズムや防除のアプローチが他の病害とは大きく異なります。
主な症状としては、葉鞘の基部(株元付近)が水浸状に変色し、やがて組織が軟化・崩壊して悪臭を放つのが特徴的です。軟腐病菌はペクチン分解酵素を分泌し、植物の細胞壁を構成するペクチンを溶かすことで組織を崩壊させます。この腐敗の速さが軟腐病の怖さであり、発症からわずか数日で株全体が腐り果てることがあります。
感染経路としては、主に傷口からの侵入です。土寄せ作業時の機械的な傷、害虫による食害痕、風雨による擦り傷などが侵入口となります。特に根深ネギでは、土寄せの際に葉鞘に傷がつきやすく、その傷口から軟腐病菌が侵入するケースが多く報告されています。
軟腐病は高温多湿条件で発生しやすく、気温25〜35℃、土壌が過湿な状態が続くと急激に増加します。梅雨の後半から盛夏にかけてが発生のピークであり、特に土寄せ直後の高温多湿期は最もリスクが高い時期です。
ネギにおける軟腐病耐性は、品種によって程度が異なります。しかし、軟腐病耐性の評価は他の病害と比較しても難しい分野です。これは、軟腐病の発生が気象条件・土壌条件・栽培管理に大きく左右されるため、品種の耐性を安定的に評価しにくいことが一因です。
品種選びで見落としがちなのが、軟腐病耐性は「かからない」のではなく「かかりにくい」レベルの差であるという点です。種苗メーカーのカタログでは「軟腐病に比較的強い」「軟腐病の発生が少ない」といった表現が使われることが多く、完全な耐病性を保証するものではありません。
軟腐病菌は土壌中に広く常在する細菌であり、ネギだけでなくハクサイ・ダイコン・ニンジン・レタスなど多くの野菜に感染します。このため、ネギ以外の作物との連作でも菌密度が維持される可能性があり、輪作だけでは菌密度を十分に下げられない場合もあります。
耐性のメカニズムとしては、葉鞘の組織構造の違い(硬さ・緻密さ)や、傷の治癒速度の差が品種間の耐性差に関わっているとされています。組織が硬く緻密な品種は、軟腐病菌の侵入や拡散が抑制される傾向があります。
軟腐病は世界各地の野菜生産で問題となっている普遍的な細菌病です。ネギにおける軟腐病の被害は、日本では根深ネギの栽培が盛んな関東地方を中心に、古くから知られてきました。
特に、夏秋期に土寄せを行う秋冬どり根深ネギの栽培体系では、高温期の土寄せ作業と軟腐病の発生リスクが重なるため、産地にとって最大の課題の一つとされてきました。千葉県や埼玉県の主要ネギ産地では、軟腐病による出荷量の減少が経営に直結する問題として、対策技術の開発が精力的に進められてきた経緯があります。
耐病性品種の育成は、化学的防除だけでは対応しきれない軟腐病の特性を踏まえた取り組みとして注目されてきました。軟腐病菌は細菌であるため、一般的な殺菌剤(糸状菌用)では効果が限定的であり、銅剤や抗生物質系の薬剤に頼らざるを得ない面があります。
意外と知られていないのですが、軟腐病菌は嫌気的な条件(酸素が少ない状態)で活動が活発になります。土寄せによって株元が埋まり、通気性が悪くなった状態は、まさに軟腐病菌にとって好条件です。このことからも、排水管理と通気性の確保がいかに重要かがわかります。
軟腐病耐性品種を導入しても、それだけで完全に軟腐病を防げるわけではありません。以下の点に注意が必要です。
環境条件への依存度の大きさが最も重要な注意点です。軟腐病の発生は気象条件(高温多湿)と土壌条件(排水不良・過湿)に強く支配されるため、耐病性品種であっても極端な悪条件下では発病することがあります。梅雨明けの集中豪雨後や、台風の通過後など、圃場が一時的に冠水するような状況では特にリスクが高まります。
傷口管理の重要性も見逃せません。軟腐病菌は傷口から侵入するため、土寄せ作業時に株を傷つけないよう丁寧な作業を心がけることが基本です。耐病性品種であっても、傷口が多ければ感染リスクは上昇します。
他の病害虫との複合被害にも注意が必要です。ネギアザミウマやネギハモグリバエによる食害痕は軟腐病菌の侵入口になります。害虫防除を徹底することが、間接的な軟腐病対策にもなります。
連作による菌密度の上昇も考慮すべきポイントです。軟腐病菌は土壌中に広く常在しますが、連作することで菌密度が高まり、発病リスクが増加する場合があります。
軟腐病の防除は、耐病性品種の利用を基盤としつつ、耕種的防除を重点的に行うことが効果的です。
排水管理は軟腐病防除の最も重要な柱です。圃場の排水性を高め、土壌が過湿にならないようにすることが発病抑制の基本です。暗渠排水の整備、明渠の設置、高畝栽培の採用が有効とされています。特に梅雨期から盛夏にかけての排水管理は徹底して行う必要があります。
土寄せの方法と時期の工夫も重要です。高温期の土寄せは軟腐病の発生リスクを高めるため、可能であれば気温が下がる時期にずらすことが望ましいです。やむを得ず高温期に土寄せを行う場合は、株を傷つけないよう作業の精度を高め、土寄せ後の灌水は控えめにすることが効果的です。
ここからが実際の栽培で差がつくところです。土寄せの際は、乾いた土を使うことがポイントです。湿った土を株元に寄せると、菌の活動が活発になり発病リスクが高まります。また、一度に大量の土を寄せるのではなく、少量ずつ数回に分けて行うことで、株元の通気性を維持しやすくなります。
化学的防除としては、銅剤や抗生物質系の殺菌剤をネギへの登録を確認の上で使用します。予防的な散布が基本であり、土寄せ直前や直後のタイミングでの散布が効果的とされています。
※農薬の使用にあたっては、必ず最新の農薬登録情報を確認し、ラベルの記載内容に従ってください。
ネギ産地では、軟腐病対策に関して試行錯誤を重ねた実践知が蓄積されています。
関東の根深ネギ産地では、軟腐病耐性品種への切り替えと圃場の排水改善を同時に実施したところ、軟腐病による廃棄率が大幅に低下したという報告があります。品種の耐病性と圃場環境の改善が相乗効果を発揮した好例です。
夏場の土寄せ作業を見直し、土寄せのタイミングを早朝の涼しい時間帯にずらしたことで、軟腐病の発生が減少した産地もあります。高温時の作業は株へのストレスが大きく、傷口の治癒も遅れるため、作業時間帯の工夫は現実的な対策の一つです。
栽培現場では、「軟腐病が出たらもう手遅れ」と言われることがあります。発病後の治療は極めて難しく、予防に重点を置いた管理体系が基本です。耐病性品種の導入は、この予防体系の重要な柱として位置づけられています。
産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、軟腐病対策は品種・排水・土寄せ管理の3つを柱とする総合的なアプローチが最も効果的とされています。
軟腐病は、細菌によって引き起こされるネギの重要病害であり、高温多湿条件で傷口から感染して組織を急速に腐敗させます。発病後の治療が極めて困難なため、予防を重視した管理体系が基本となります。
耐病性品種の導入は有効な対策の一つですが、品種だけで防げるものではなく、排水管理・土寄せ方法の工夫・害虫防除との組み合わせが不可欠です。品種選びにあたっては、軟腐病耐性の情報に加えて、自地域の気象条件や圃場の排水性を総合的に考慮し、栽培体系全体として軟腐病リスクを低減する設計を行うことが安定生産の鍵となります。
山陽種苗株式会社
甘味抜群、品質最高‼ 生育旺盛で粒皮のやわらかいF1バイカラーコーン ■特性 ・黄粒と白粒が3対1の割合で混じるバイカラースイートコーン。 ・熟期は、85日内外の中早生タイプ(マルチ栽培)。 ・先端まで良く詰まり、雌穂は大きく、皮つき穂重は450g前後となる。 ・甘味強く、粒皮はたいへんやわらかいので歯につきにくい。水分が多くて甘い香りが漂う。 ■栽培のポイント ・近くに飼料用デントコーンやポップコーンがあると甘味や品質の低下を招くので注意する。
清水種苗株式会社
【品種特性】 ●適期栽培では播種後86日前後の熟期の中早生イエロー種。 ●甘味が強く、粒皮がやわらかで食味が特に優れる。 ●糖度の低下、粒皮のしなびが遅いので収穫適期の幅が広い。 ●草丈は160~170㎝、着穂高は50㎝前後。 ●先端不稔の発生が少なく、さやの大きさも2Lサイズで良く揃うので秀品率が高い。 ●栽培適応性が広く、トンネルから露地まで栽培できる。
ナント種苗株式会社
糖度20度超え! めざせ、穂重500グラム超え! 甘さもサイズもヘビー級!! ■特徴 ・糖度20度前後を安定して狙え、食味が極めて良い。皮付糖重500g以上を狙えるジャンボサイズ。粒皮は鮮やかな黄色で柔らかく、かつ、しなびにくい。粒列は18列前後。先端不稔は非常に少ない。一般地のマルチ栽培で播種後88日目前後で収穫の中生。草丈190cm前後となるのでトンネル・露地栽培が最適。根張りが良いので、倒伏にも比較的強い。7~8月播種の抑制作にも好適。 ■栽培のポイント ・目安となる栽植本数は1反あたり4000本。草丈が高いので栽植密度や株間をやや広く取り、採光性を良くする。(例 畝幅75cm/通路幅75~90cm/株間35cm/条間45~50cmで2条千鳥とする)より大きなサイズを狙うには肥料を多めにし出穂期までに強めの草勢を作る。元肥設定は1反あたりN:P:K=20:25~30:20kgが標準。低温環境での発芽はやや緩慢になりやすいので、直蒔きの場合は早めに地温を上げておく。播種は3粒蒔きとし、また成育を揃えるための間引きを行うのがお薦め。追肥は1反あたり窒素成分4~5kg。必ず出穂期に行う(出穂後では効果がありません)。初期成育が緩慢で大人しいため、幼穂形成期(本葉5~8枚)の環境ストレスに注意。特に低温と乾燥。こまめな灌水はより大きな穂を形成させるために効果的。 ・絹除け防・無除房とする。アブラムシ・アワノメイガ・ヨトウムシは早めに防除する。出穂期直前の薬剤散布が効果的。倒伏・虫害(アワノメイガ)予防の為、受粉終了後に雄穂を切り取るトッピングが効果的。その際は葉はなるべく残す。
ナント種苗株式会社
特に先端不稔に強い! 栽培性がハイパーに向上した、 新しい「おおもの86」。 もちろん美味しさも最高峰。 ■特徴 ・86日の中早生イエロー種。トンネル~露地マルチ栽培に好適(露地の遅い作型には「(初代)おもろ」が適する)。 ・低温期でも高い発芽能力を持つ。 ・生育旺盛で根張り良く、倒伏に強い。分げつ(脇芽)発生多め。 ・皮付穂重450g前後。草丈180cmほど。 ・先端不稔の少なさは「おもろのシリーズ」の中でも最も優れ、極めて高い秀品率。包皮の「皮被り」も良い。 ・粒皮硬さは「おもろ」に比べ同等~若干硬め。 ・高糖度で「おもろ」に劣らない甘さ。 ・稔実性が高く、「2番穂」の収穫率が高い。 ■栽培のポイント ・分げつ(脇芽)の発生がやや多い品種です。光合成量と倒伏耐性を得るため、「無除けつ・無除房」での栽培が基本となりますが、必要に応じて脇芽の整理をお願いします。
タキイ種苗株式会社
ボリューム・甘さ満点の極良質イエロー種! ■特長 ・粒皮は特にやわらかく、糖度が高い食味重視の極良質イエロー種。 ・熟期は中生。中間地のマルチ栽培では、播種後88日程度で収穫ができる。 ・中間・暖地では、7月下旬〜8月中旬まき10月収穫の露地抑制栽培も可能。 ・雌穂は、苞葉付きで420g程度。粒列の並びがよく、ボリュームにすぐれる。 ・草丈は200cm程度となるが、倒伏に強い。 ■栽培の要点 ・強甘味種の特性で、低温期は発芽がそろいにくいのでマルチで地温を確保し、無理な早まきは避ける。 ・1穴に3〜4粒まいて欠株を防ぐ。 ・無除けつ栽培を基本とし、追肥は本葉6〜8枚ごろと雄穂出穂期の2回施す。 ・雄穂出穂期以降は潅水量を多くし、収穫まで乾燥しないように適湿を保つ。
株式会社武蔵野種苗園
極早生で肥大性に優れるバイカラー80日タイプ 特性 ●熟期は80~81日タイプのバイカラー品種。 ●穂長が長く皮付重440g程度の大穂となる。 ●糖度は安定して高く、甘みが非常に強く濃厚。 ●先端不稔は極めて少なく、しなびに強く収穫適期に幅がある。 ●草丈は露地マルチ栽培で約175cm。 栽培のポイント ●地温14℃以上を確保して播種を行う。 ●直播の場合、3粒播種をして本葉3枚時に生育揃いの良いほど品質の良い雌穂が収穫できる。
松永種苗株式会社
抑制栽培可能な大サイズの超甘味系とうもろこし ■主な特徴 ●粒皮が柔らかくて、糖度の高い食味重視の極良質モノカラー(黄色)種です。 ●中間地のマルチ栽培では、播種後88日程度で収穫ができる。 ●中間地・暖地では、7月下旬〜8月中旬まき10月収穫の露地抑制栽培も可能です。 ●雌穂は、包葉付きで420g程度、粒列の並びがよく、ボリューム感にすぐれた青果が収穫できます。 ●草丈は200cm程度となるが、倒伏に強い特性があります。 ■栽培のポイント ●甘味系の特性で、低温期は発芽がそろいにくいのでマルチで地温を確保し、無理な早まきは避けて下さい。 ●1穴に3〜4粒まいて欠株を防いで下さい。 ●雄穂出穂期以降は潅水量を多くし、収穫まで乾燥しないように湿度を保って下さい。
カネコ種苗株式会社
美味しい、大きい、作りやすい、三拍子揃った中早生バイカラー種! 特性 ●トンネル~露地栽培に適する生育日数85日程度のバイカラーコーンです。 ●発芽、初期生育がよく、倒伏にも強い、作りやすい品種です。 ●穂重は430g程度で大きく、先端不稔と露出が少ないです。 ●黄と白の大粒で、列揃いがよく、形の良い穂です。 ●甘みが強くジューシーで、食味の良い品種です。
株式会社大和農園
もちもち食感がおいしい! きれいなバイカラー種! ■品種特徴 ○直売所出荷に向く、もちもち食感が珍しい白と紫のとうもろこし。 ○穂重は約320g、穂長は約28cmで甘味とモチ感のバランスが良い。 ○紫粒の発生率は35%前後で播種後約80~85日が収穫目安。 ○草丈はスイート種と比較して高くなるが、根張りが良いため倒伏には強い。 ○パープル種と比較して粒は大きく、充実も極めて良い。 ■栽培方法 <種まき> 元肥は全面施肥・1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥2kg・化成肥料100gとする。種まきの2週間以上前に畑づくりをする。2条以上で種まきし、条間50〜60cm、株間30cmとする。 畝立て後穴あきマルチを使用し、一穴に3〜4粒種を播くと良い。丈20〜30cmの時に1本に間引く。追肥は1株あたり化成肥料20〜30gを丈30cmの頃に株元に施す。 <薬剤散布> 害虫の被害が多いので雄穂が出る前、絹糸が出る頃、雌穂肥大期に薬剤散布を行う。 <収穫適期> 絹糸の生え際まで乾燥が進行していれば収穫適期。 ※他品種を近くで栽培すると交雑するため注意が必要。
カネコ種苗株式会社
甘くて軟らかいのは当然、早生で穂が大きい! 特性 ●ハウス~トンネル栽培に適する生育日数82日程度の早生イエローコーンです。 ●穂重は430g程度で大きく太く、先端稔性も良好です。 ●甘さは強くコクのある濃い甘さで、粒皮が軟らかい、食味の非常に良い品種です。 ●包皮も濃緑で、先端露出もないきれいな荷姿です。 ●初期生育が良く、倒伏にも強い、作りやすい品種です。
山陽種苗株式会社
甘味抜群、品質最高‼ 生育旺盛で粒皮のやわらかいF1バイカラーコーン ■特性 ・黄粒と白粒が3対1の割合で混じるバイカラースイートコーン。 ・熟期は、85日内外の中早生タイプ(マルチ栽培)。 ・先端まで良く詰まり、雌穂は大きく、皮つき穂重は450g前後となる。 ・甘味強く、粒皮はたいへんやわらかいので歯につきにくい。水分が多くて甘い香りが漂う。 ■栽培のポイント ・近くに飼料用デントコーンやポップコーンがあると甘味や品質の低下を招くので注意する。
清水種苗株式会社
【品種特性】 ●適期栽培では播種後86日前後の熟期の中早生イエロー種。 ●甘味が強く、粒皮がやわらかで食味が特に優れる。 ●糖度の低下、粒皮のしなびが遅いので収穫適期の幅が広い。 ●草丈は160~170㎝、着穂高は50㎝前後。 ●先端不稔の発生が少なく、さやの大きさも2Lサイズで良く揃うので秀品率が高い。 ●栽培適応性が広く、トンネルから露地まで栽培できる。
ナント種苗株式会社
糖度20度超え! めざせ、穂重500グラム超え! 甘さもサイズもヘビー級!! ■特徴 ・糖度20度前後を安定して狙え、食味が極めて良い。皮付糖重500g以上を狙えるジャンボサイズ。粒皮は鮮やかな黄色で柔らかく、かつ、しなびにくい。粒列は18列前後。先端不稔は非常に少ない。一般地のマルチ栽培で播種後88日目前後で収穫の中生。草丈190cm前後となるのでトンネル・露地栽培が最適。根張りが良いので、倒伏にも比較的強い。7~8月播種の抑制作にも好適。 ■栽培のポイント ・目安となる栽植本数は1反あたり4000本。草丈が高いので栽植密度や株間をやや広く取り、採光性を良くする。(例 畝幅75cm/通路幅75~90cm/株間35cm/条間45~50cmで2条千鳥とする)より大きなサイズを狙うには肥料を多めにし出穂期までに強めの草勢を作る。元肥設定は1反あたりN:P:K=20:25~30:20kgが標準。低温環境での発芽はやや緩慢になりやすいので、直蒔きの場合は早めに地温を上げておく。播種は3粒蒔きとし、また成育を揃えるための間引きを行うのがお薦め。追肥は1反あたり窒素成分4~5kg。必ず出穂期に行う(出穂後では効果がありません)。初期成育が緩慢で大人しいため、幼穂形成期(本葉5~8枚)の環境ストレスに注意。特に低温と乾燥。こまめな灌水はより大きな穂を形成させるために効果的。 ・絹除け防・無除房とする。アブラムシ・アワノメイガ・ヨトウムシは早めに防除する。出穂期直前の薬剤散布が効果的。倒伏・虫害(アワノメイガ)予防の為、受粉終了後に雄穂を切り取るトッピングが効果的。その際は葉はなるべく残す。
ナント種苗株式会社
特に先端不稔に強い! 栽培性がハイパーに向上した、 新しい「おおもの86」。 もちろん美味しさも最高峰。 ■特徴 ・86日の中早生イエロー種。トンネル~露地マルチ栽培に好適(露地の遅い作型には「(初代)おもろ」が適する)。 ・低温期でも高い発芽能力を持つ。 ・生育旺盛で根張り良く、倒伏に強い。分げつ(脇芽)発生多め。 ・皮付穂重450g前後。草丈180cmほど。 ・先端不稔の少なさは「おもろのシリーズ」の中でも最も優れ、極めて高い秀品率。包皮の「皮被り」も良い。 ・粒皮硬さは「おもろ」に比べ同等~若干硬め。 ・高糖度で「おもろ」に劣らない甘さ。 ・稔実性が高く、「2番穂」の収穫率が高い。 ■栽培のポイント ・分げつ(脇芽)の発生がやや多い品種です。光合成量と倒伏耐性を得るため、「無除けつ・無除房」での栽培が基本となりますが、必要に応じて脇芽の整理をお願いします。
タキイ種苗株式会社
ボリューム・甘さ満点の極良質イエロー種! ■特長 ・粒皮は特にやわらかく、糖度が高い食味重視の極良質イエロー種。 ・熟期は中生。中間地のマルチ栽培では、播種後88日程度で収穫ができる。 ・中間・暖地では、7月下旬〜8月中旬まき10月収穫の露地抑制栽培も可能。 ・雌穂は、苞葉付きで420g程度。粒列の並びがよく、ボリュームにすぐれる。 ・草丈は200cm程度となるが、倒伏に強い。 ■栽培の要点 ・強甘味種の特性で、低温期は発芽がそろいにくいのでマルチで地温を確保し、無理な早まきは避ける。 ・1穴に3〜4粒まいて欠株を防ぐ。 ・無除けつ栽培を基本とし、追肥は本葉6〜8枚ごろと雄穂出穂期の2回施す。 ・雄穂出穂期以降は潅水量を多くし、収穫まで乾燥しないように適湿を保つ。
株式会社武蔵野種苗園
極早生で肥大性に優れるバイカラー80日タイプ 特性 ●熟期は80~81日タイプのバイカラー品種。 ●穂長が長く皮付重440g程度の大穂となる。 ●糖度は安定して高く、甘みが非常に強く濃厚。 ●先端不稔は極めて少なく、しなびに強く収穫適期に幅がある。 ●草丈は露地マルチ栽培で約175cm。 栽培のポイント ●地温14℃以上を確保して播種を行う。 ●直播の場合、3粒播種をして本葉3枚時に生育揃いの良いほど品質の良い雌穂が収穫できる。
松永種苗株式会社
抑制栽培可能な大サイズの超甘味系とうもろこし ■主な特徴 ●粒皮が柔らかくて、糖度の高い食味重視の極良質モノカラー(黄色)種です。 ●中間地のマルチ栽培では、播種後88日程度で収穫ができる。 ●中間地・暖地では、7月下旬〜8月中旬まき10月収穫の露地抑制栽培も可能です。 ●雌穂は、包葉付きで420g程度、粒列の並びがよく、ボリューム感にすぐれた青果が収穫できます。 ●草丈は200cm程度となるが、倒伏に強い特性があります。 ■栽培のポイント ●甘味系の特性で、低温期は発芽がそろいにくいのでマルチで地温を確保し、無理な早まきは避けて下さい。 ●1穴に3〜4粒まいて欠株を防いで下さい。 ●雄穂出穂期以降は潅水量を多くし、収穫まで乾燥しないように湿度を保って下さい。
カネコ種苗株式会社
美味しい、大きい、作りやすい、三拍子揃った中早生バイカラー種! 特性 ●トンネル~露地栽培に適する生育日数85日程度のバイカラーコーンです。 ●発芽、初期生育がよく、倒伏にも強い、作りやすい品種です。 ●穂重は430g程度で大きく、先端不稔と露出が少ないです。 ●黄と白の大粒で、列揃いがよく、形の良い穂です。 ●甘みが強くジューシーで、食味の良い品種です。
株式会社大和農園
もちもち食感がおいしい! きれいなバイカラー種! ■品種特徴 ○直売所出荷に向く、もちもち食感が珍しい白と紫のとうもろこし。 ○穂重は約320g、穂長は約28cmで甘味とモチ感のバランスが良い。 ○紫粒の発生率は35%前後で播種後約80~85日が収穫目安。 ○草丈はスイート種と比較して高くなるが、根張りが良いため倒伏には強い。 ○パープル種と比較して粒は大きく、充実も極めて良い。 ■栽培方法 <種まき> 元肥は全面施肥・1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥2kg・化成肥料100gとする。種まきの2週間以上前に畑づくりをする。2条以上で種まきし、条間50〜60cm、株間30cmとする。 畝立て後穴あきマルチを使用し、一穴に3〜4粒種を播くと良い。丈20〜30cmの時に1本に間引く。追肥は1株あたり化成肥料20〜30gを丈30cmの頃に株元に施す。 <薬剤散布> 害虫の被害が多いので雄穂が出る前、絹糸が出る頃、雌穂肥大期に薬剤散布を行う。 <収穫適期> 絹糸の生え際まで乾燥が進行していれば収穫適期。 ※他品種を近くで栽培すると交雑するため注意が必要。
カネコ種苗株式会社
甘くて軟らかいのは当然、早生で穂が大きい! 特性 ●ハウス~トンネル栽培に適する生育日数82日程度の早生イエローコーンです。 ●穂重は430g程度で大きく太く、先端稔性も良好です。 ●甘さは強くコクのある濃い甘さで、粒皮が軟らかい、食味の非常に良い品種です。 ●包皮も濃緑で、先端露出もないきれいな荷姿です。 ●初期生育が良く、倒伏にも強い、作りやすい品種です。