栽培環境・条件

ハウス・トンネル栽培向きのカボチャ品種一覧 全48種類

ハウス・トンネル栽培向きカボチャ ハウス・トンネル栽培向きカボチャとは ハウス・トンネル栽培向きカボチャとは、ビニールハウスやトンネル被覆を利用した施設栽培に適した特性を持つカボチャ品種のことです。カボチャは一般的に露地栽培が主体の品目です

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ハウス・トンネル栽培向きについて

ハウス・トンネル栽培向きカボチャ

ハウス・トンネル栽培向きカボチャとは

ハウス・トンネル栽培向きカボチャとは、ビニールハウスやトンネル被覆を利用した施設栽培に適した特性を持つカボチャ品種のことです。カボチャは一般的に露地栽培が主体の品目ですが、早出し出荷や端境期出荷を目的として、ハウスやトンネルを利用した栽培が行われています。

ハウス栽培とトンネル栽培は、被覆のスケールと温度管理の程度が異なります。ハウス栽培はパイプハウスやガラス温室内で栽培する方法で、温度・湿度の管理精度が高くなります。トンネル栽培は露地の畝上にトンネル状の支柱とビニール被覆を設置する方法で、ハウスほどの環境制御はできませんが、初期の保温効果によって栽培の前進化(通常より早い時期に播種・定植)が可能になります。

これらの栽培方法に適したカボチャ品種は、通常の露地栽培向き品種とは異なる特性を求められます。主な特性としては、低温下での着果安定性、節間の短さ(コンパクトな草姿)、早熟性(早生性)、草勢のバランスの良さなどが挙げられます。特に、限られたスペースの中でつるを管理する必要があるため、草姿がコンパクトな品種が施設栽培には適しています。

まず押さえておきたいのが、ハウス・トンネル栽培は「通常の栽培を早めるだけ」ではなく、温度管理・受粉管理・つる管理など、露地栽培とは異なる栽培技術が求められるという点です。品種選びもそれに応じた観点から行う必要があります。

この特性の魅力(メリット)

ハウス・トンネル栽培向きカボチャの最大の魅力は、市場の端境期に出荷できることです。通常の露地栽培では夏〜秋が主な出荷期になりますが、ハウスやトンネルを利用することで、春〜初夏(5〜6月頃)に出荷する「早出し」が可能になります。端境期の出荷は市場価格が高い傾向にあり、面積当たりの収益性を高めることができます。

生産者にとっての経営面のメリットとして、他品目との作業分散が挙げられます。春のハウス・トンネルカボチャ→夏の露地カボチャ→秋冬の他品目というように、年間を通じた作付けローテーションの中に組み込むことで、労力の平準化と収入の安定化を図ることが可能です。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。ハウス・トンネル栽培では、露地栽培と比べて気象リスク(降雨、強風、低温障害)が軽減されるため、品質の安定性が高まります。特に、果実の外観品質(果皮の傷・汚れ)が向上しやすく、秀品率を高められる点は、市場出荷や直売所販売においてメリットとなります。

また、被覆による保温効果でウリハムシなどの害虫被害が軽減されることや、雨よけ効果によってべと病やつる枯病の発生リスクが低下する副次的なメリットもあります。

適した品種の特徴

ハウス・トンネル栽培に適したカボチャ品種には、いくつかの共通した特徴があります。

草姿のコンパクトさが最も重要な要素です。ハウスやトンネルのスペースは限られているため、節間が短く、つるの伸びが穏やかな品種が管理しやすくなります。つるが旺盛に伸びる品種では、ハウス内でのつるの誘引・整枝に多大な労力がかかるだけでなく、通気性が悪化して病害のリスクが高まります。

低温着果性も重要な特性です。早春の施設栽培では、日中の温度は上がっても夜間の温度が低い条件下で栽培することになります。低温条件下でも安定して着果する品種を選ぶことで、収量の安定につながります。

早熟性(早生性)も施設栽培向き品種に求められる特性です。早出し出荷を目的とする場合、播種から収穫までの日数が短い品種のほうが、より早い時期に出荷を開始できます。ただし、早生品種は一般的に果実の完熟度が低くなりやすい傾向があるため、食味と早熟性のバランスを考慮した品種選びが必要です。

意外と知られていないのですが、施設栽培では自然のポリネーター(ミツバチなど)による受粉が制約されるため、着果性の良し悪しが収量に直結します。単為結果性(受粉なしで果実がつく性質)を持つ品種や、少量の花粉でも着果しやすい品種は、施設栽培での着果管理を省力化できます。

栽培のポイント

ハウス・トンネル栽培向きカボチャの栽培管理では、温度管理、受粉管理、つる管理の3つが特に重要です。

温度管理については、カボチャの生育適温は日中25〜30℃、夜間15〜20℃が目安です。早春のハウス・トンネル栽培では、日中の温度上昇に対する換気と、夜間の保温のバランスが重要になります。日中にハウスを閉めきると40℃以上に達することがあり、高温障害や着果不良の原因になるため、こまめな換気管理が必要です。

受粉管理は施設栽培での収量を左右する重要な作業です。ハウス内ではミツバチの活動が制限される場合があるため、人工交配が必要になることがあります。朝の開花直後に雄花の花粉を雌花に付ける作業を、着果させたい位置の雌花が咲くタイミングで行います。ミツバチの導入が可能な場合は、巣箱の設置により受粉作業を省力化できます。

つるの管理は、限られたスペースでの栽培において特に重要です。親づる1本仕立てが一般的で、着果節位を決めてそれ以下の脇芽は除去します。着果後は、果実の肥大に必要な葉数を確保しつつ、不要なつるの伸長を抑える整枝を行います。

病害虫対策では、ハウス内の高温多湿条件でのうどんこ病やつる枯病に注意が必要です。換気による湿度管理と、予防的な薬剤散布を組み合わせることが基本です。

品種選びのコツ

ハウス・トンネル栽培向きカボチャの品種選びでは、以下の観点を確認することが重要です。

  • 草姿・節間の短さ: ハウスの規模に応じたコンパクトさの品種を選ぶ
  • 低温着果性: 早春栽培での安定した着果を期待するなら必須の特性
  • 熟期(早生・中生・晩生): 出荷目標時期に合わせた熟期の品種を選定する
  • 食味・貯蔵性: 早出しカボチャは貯蔵期間が短いため食味重視、貯蔵出荷する場合は日持ち性も考慮する
  • うどんこ病耐性: 施設栽培ではうどんこ病のリスクが高いため、耐病性の有無を確認する
  • 果実サイズ: 市場の求めるサイズ規格に適合するか

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、初めてハウス・トンネル栽培に取り組む場合は、地域の栽培指導機関が推奨する品種から始めるのが安全です。施設栽培特有の管理技術を習得したうえで、品種の選択肢を広げていくのが現実的なアプローチです。

市場動向とこれから

ハウス・トンネル栽培によるカボチャの早出し出荷は、産地の収益向上策として注目が高まっています。国産カボチャの端境期(3〜5月頃)は輸入カボチャが市場を占める傾向がありますが、国産の早出しカボチャは「鮮度」と「国産」の訴求力で差別化が可能です。

生産面では、水稲との複合経営を行う農業法人がハウス・トンネルカボチャを春の品目として導入するケースが増えています。水稲の育苗用ハウスの有効活用として、育苗後の期間にカボチャを栽培する事例も見られます。

今後の展望としては、省力化技術との組み合わせが注目されます。カボチャは重量のある果実を扱うため収穫の労力が大きい品目ですが、小型品種(ミニカボチャ)をハウスで栽培することで、空中栽培(つるを上方に誘引する立体栽培)との組み合わせが可能になり、収穫作業の効率化が期待されています。

また、暖地を中心にトンネル栽培の前進化(より早い時期からの栽培開始)が進んでおり、2月定植・5月出荷という超早出し作型に対応した品種への需要も高まりつつあります。

まとめ

ハウス・トンネル栽培向きカボチャは、施設を利用した早出し出荷や端境期出荷を可能にする品種群であり、市場価格の高い時期に出荷できることが最大のメリットです。草姿のコンパクトさ、低温着果性、早熟性が求められる主要な品種特性です。

栽培面では、温度管理・受粉管理・つる管理が露地栽培以上に重要になります。品種選びにあたっては、栽培施設の規模や作型、出荷時期を明確にしたうえで、低温着果性やうどんこ病耐性などの特性を総合的に検討して選定することが、安定した早出しカボチャ生産の鍵となります。

48品種 掲載中
6特濃こふき5.6

6特濃こふき5.6

ナント種苗株式会社

濃い黒皮外観 特に濃い粉質性の肉質 ちょうど良い5・6玉サイズ中心 美味しい「こふき」をギュッと濃縮 ■特徴 ・肉質は極めて粉質性が高く、しっとり感も共存し、キメが細かい滑らかな食感。 ・外観は極めて濃い漆黒の黒皮で高級感・重厚感がある。貯蔵時の退色が遅い。 ・果肉色は濃く、食欲をそそる。 ・草勢はやや強めだが、着果性に優れる。 ・うどんこ病にも比較的強い(発病が遅い)。 ・果実肥大は5~6玉サイズ中心で良く揃う。 ・成熟日数は45~50日。 ・初期の節間(10節前後)が短くなるセミブッシュタイプ。定植後しばらくはツルの伸びがジックリ進み、ハウス・トンネル作でも管理しやすい。 ・抑制栽培では小玉傾向。「栗ざんまい」が肥大大推奨。 ■栽培のポイント ・「初代こふき」とは異なり、多肥栽培で積極的に草勢を作り、果実肥大を促すことを推奨。元肥・追肥は多めに早めに初期からしっかり効かせる。着果性に優れ、強草勢でもツルボケの心配は少ないので、追肥も早い段階(1番果交配前)から適時多めに施し、2番果の肥大とツル持ちを促す。 ・株元近くに(10節までに)着果した果実は摘果し、木と根の生育を優先させると終盤までの草勢維持がしやすくなり、収量と品質向上に繋がる。

SB3004(品種 朱里)

SB3004(品種 朱里)

雪印種苗株式会社

色鮮やかな赤皮多収品種! スープ・ジュース等の加工にぴったり!! ■特性・特徴 ・着果が安定してつくりやすく多収。 ・開花後35~40日で収穫できる。 ・一果重は1.6~1.8kg程度。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】トンネル:3月下旬~4月中旬、露地・マルチ:4月中旬~5月上旬 道央・道南:【播種期】トンネル:3月下旬~4月中旬、露地・マルチ:4月中旬~5月上旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】トンネル:3月下旬~4月中旬、露地・マルチ:4月中旬~5月上旬 東北中部・南部:【播種期】トンネル:3月下旬~4月中旬、露地・マルチ:4月中旬~5月上旬 一般地:【播種期】早熟トンネル:2月上旬~2月下旬、露地:3月中旬 西南暖地:【播種期】早熟トンネル:2月上旬~2月下旬、露地:3月中旬

アトランチック・ジャイアント

アトランチック・ジャイアント

タキイ種苗株式会社

大きさと重さを競うジャンボなカボチャ! ■特長 ・秋の農業祭などのコンテスト用として使われるジャンボカボチャ。 ・肥料を十分に施して肥大を図れば、50〜100kgに至るほどの巨大果になる。 ・用途はコンテスト用のほか、学校教材用や店頭装飾用にもおもしろい。 ■栽培の要点 ・春、晩霜の恐れがなくなってから、日当たりと排水のよい肥沃な畑に播種するが、より大きな果実をとるためには十分な堆肥と元肥の施用が大切で、途中の肥料切れは禁物。 ・4月播種ではポット育苗をし、5月に本葉4枚の苗をポリキャップ内かビニールトンネル内に定植する。 ・栽植株数は10m2に1株が目安。 ・本葉5〜6枚で親づるを摘芯し、子づるを発生させて着果させるが、大果にするため1株1果に制限して摘果する。 ・重みで形が偏らないよう、何度か玉の向きを変える。

いかずち 早生カボチャ

いかずち 早生カボチャ

ナント種苗株式会社

交配~収穫まで40日成熟の早生。 粉質度が高く、美味しい。 【特 徴】 ● 40日で完熟する早生カボチャ。 ● 果実は偏円1.7~1.8kgで濃緑色の地に濃暗灰緑色のちらし斑が入る。 ● 果肉は高粉質で肉厚。色は濃い橙黄色。 ● 雌花つきは良く、促成栽培で3~4節毎に着生。 ● 草勢は中程度。葉は中葉の濃灰緑色で白いかすりが生じる。葉柄・節間ともにやや小型。 【栽培のポイント】 ● 着果性良いので、草勢をやや強めにして着果数を確保することがポイント。 ●うどんこ病の耐病性は中程度。 ● 施肥の割合は、元肥:追肥を5:5に。追肥は開花初期に施肥。 ● 早生種のため、適期収穫を心掛ける。

くりほまれ

くりほまれ

株式会社サカタのタネ

安定した着果力と肥大性を兼ね備えた黒皮大玉品種 ■特性 1.草勢は強く、低温伸長性に優れる。 2.濃緑色の葉は上向きに杯状にそり、強健で風害に強い。 3.低温期でも花粉の発生が良好で受粉が容易に行える。 4.成熟日数は開花後50日前後の中早生品種。 5.果実は2.0~2.5kg前後の大玉。黒緑果皮の偏円形で、着果性・肥大性がよく極多収となる。 6.果肉は鮮黄色で厚く、肉質は中粉質で甘く食味がよい。 ■適応性 トンネル栽培から露地栽培、抑制栽培まで幅広い作型に適応します。春作では子づる2本仕立て、抑制作では1本仕立ての整枝栽培が適しています。 ■畑づくり(圃場準備) 栽植密度はうね幅3.5~4m、つる間隔35~40㎝を標準とします。施肥量は土質や前作の残効を考慮して決定しますが、元肥は肥切れを起こさないように緩効性と速効性の肥料を組み合わせ、標準として10aあたり成分で窒素10㎏、リン酸20㎏、カリ15㎏を施します。低温期に栽培する場合は定植する圃場の地温が15℃以上確保できるよう、早めにマルチ張りやトンネルの設置を完了します。 ■播種と育苗 カボチャの発芽適温は25~30℃です。播種時の地温不足や過湿・乾燥は発芽のムラを引き起こす原因になるので注意します。発芽したら日中の気温で20~25℃を目安に管理し、地温は本葉1枚になるまでに18℃前後まで徐々に下げていくようにしてがっちりとした苗を作ります。本葉2~3枚以降は最低気温10℃程度の低温にあてて、雌花数の増加に努めます。灌水はその日に必要な量だけを与えるよう午前中に行います。苗が小さいとき、天候が悪いときは控えめとし、生育が進むにつれて徐々に灌水量を増加させていきます。どの生育ステージでも夕方になってもしおれが発生せず、土の表面が軽く乾いている状態が理想的です。 ■定植および定植後の管理 定植は晴天日の午前中に行います。活着を促進させるため、深植えを避けて植え込みます。トンネル栽培では、定植後数日は活着を早めるために35℃を超えないように管理します。活着後は25℃前後を目安に換気を開始し、10℃を下回らないよう管理して花芽分化に努めます。 ■整枝方法 (2本仕立て)ポット育苗では定植前に本葉4~5枚目で摘芯します。定植後、子づるが30cmほどに伸長してきたら、生育のそろったつるを2本残して不要なものを除去します。着果予定節くらいまでの雌花と脇芽をかき、つるの伸長方向をそろえていきます。 ■着果と追肥 着果は14~16節に1番果を着果させるよう調節します。天候不良や低温でミツバチの活動が悪い場合は、雌花が開花した当日に咲いた雄花を採集し交配に使用します。交配は午前10時ごろまでに完了するよう行います。また、収穫目安のために開花日を記録しておきます。追肥は1番果の着果確認後に窒素成分で10aあたり2kg程度を施用しますが、気象条件や樹の状態を確認しながら施用時期や量を調節します。幼果の果皮は淡い緑色ですが成熟が進むにしたがって濃くなっていきます。 ■収穫 若どりをさけ、開花後約50日を目安に果梗部がコルク化した完熟果実を収穫します。収穫は天気のよい日の午前中に行い、日焼けを防ぐために直射日光を避け、風通しのよい場所で風乾します。

くりゆたか

くりゆたか

ヴィルモランみかど株式会社

着果安定した強粉質多収の 大玉品種 ■特徴 タイプ 大玉 (カボチャ) 特性-1 草勢:強 葉柄長:やや長 葉色:濃緑 葉大小:大(やや丸) 特性-2 果形:やや腰高 果皮色:やや濃緑 果重:1.8~2.0kg 果肉色:黄金 食感:粉質 食味(糖度):中高 特性-3 成熟日数:50日前後 積算温度:950~1000℃ ■品種の特性 1. 果実は1.8~2.0kgの大玉。特に玉の揃いがよく、やや濃い緑色で腰高扁円形。 2. 肉質は強紛質で、甘味も強く大変おいしい。 3. 草勢はやや強く蔓太、葉はやや大きい。 4. 葉柄強く、葉折れ倒伏少なく風に強い。うどんこ病の発生も少ない。 5. 雌花着生は従来品種程度だが、着果は大変よく、収量性が高い。 6. 作型は広く、ハウス・トンネル・露地栽培または抑制栽培にも適する。 ■栽培のポイント ※栽培のポイントや特性は産地・栽培時期により変わるため注意が必要です。 1.育苗 本葉2~3枚発生時に花芽の分化が完了するので管理を入念に行う。発芽日数は3.5日ほど。定植前に地温を12℃に下げ徒長を防止する。 2.定植苗 馴化を行い鉢土の最低温度は圃場の地温より低めに管理する。老化苗定植は厳禁、10.5cmポットで本葉4枚程度で摘芯し定植。 3.施肥 元肥量は、おおまかな目安として品種による草勢の強弱と品種特性により、加減することが大切。くりゆたかは窒素成分で10~12kg/10aを目安とする。追肥は蔓が1mほど伸びたとき、畝間に待肥として施用する。目安はN-3kg、P-3kg、K-3kg/10a。また第一果の着果後、草勢が弱い、うどんこ病が懸念される、側枝の発生が少ない、玉の肥大が鈍い、生理落果が見られるなどの場合にもお薦め。 4.栽植密度 3本仕立て 畝幅3.5m×株間80~90cm 2本仕立て 畝幅3.5m×株間60~70cm 1本仕立て 畝幅3.5m×株間30~40cm また初期短節のため畝幅3.0mでも栽培可能。 5.仕立て・整枝 カボチャの蔓は1日で最大15cmも伸びる場合もあるため、誘引作業は早めに行う。 子蔓が15~20cm伸びたら、良好な2蔓を残す。(二本仕立ての場合)着果位置までの側枝は早目に除去し、雌花の子房を充実させる。株元の雄花は必ず残し、着果節の側枝はつる傷の原因となるので除去必須。 着果節位に関して、通常は12~13節に着果させるが、くりゆたかは10~12節に着果させることが理想。(蔓元から70cm~)。 6.交配 交配は早朝に行う事が必要です。省力化のためにもミツバチ交配がお勧め(曇雨天時は、ハチが飛来しないので人工交配が必要)。訪花昆虫を殺傷しないためにも、殺虫剤の使用には注意する。 7.収穫 くりゆたかの収穫日数は、一般的に交配後50日前後が目安となる。未熟果であると、粉質度が低下し貯蔵性・食味の低下に繋がる。

くり大将

くり大将

トキタ種苗株式会社

早生、大型果、多収。後熟不要で収穫直後からあまくてホクホク ■特性 ●着果後45日程度で収穫可能な早生●従来の早生種に比べ、果重2kg程まで肥大●雌花着果多く多収●収穫直後から糖度が高く、果肉は粉質で食味が非常に良い●果肉色は橙黄色●早生品種の中でも最も長期間、粉質な肉質を維持する ■栽培上の注意 ●子蔓2本仕立て、親蔓1本仕立て栽培に好適。早熟性を活かせる春作が特に好適。 ●収穫直後から糖度が高く、後熟の必要が無い。長期貯蔵性は、「くり将軍」がより優れる。用途に応じ使い分けて欲しい。 ■播き時期 一般地2-3月まき(ハウス、トンネル育苗) ■播種方法 育苗後定植。春先の早い作型ではトンネル内に定植する ■植え付け 子蔓2本仕立てや親蔓1本仕立て。早熟性を生かした春作が好適。 ■土壌条件 肥沃な土壌が良い。追肥を適切に与える。 ■肥料 元肥は圃場条件、前作により異なりますが窒素、リン酸、加里それぞれ全量で10〜15cm施すのが基本 ■収穫 収穫直後から糖度がのり、後熟不要。長期の貯蔵には向かない為、出荷は収穫後50日位までを目安 ■料理 天ぷら、蒸し物、煮もの

くり太郎南瓜

くり太郎南瓜

中原採種場株式会社

強粉質で甘み強く、食味抜群の黒皮種!! ■特性 ・草勢は強く、低温伸長性があり、着果性よくつくりやすい。 ・果実は腰高の扁円形で、果の大きさは1.8〜2kg、果皮色は、黒緑色で淡緑のチラシ斑が入る。 ・果肉は厚く、肉色は鮮やかな濃黄色、肉質は強粉質で甘みは強く食味は非常によい。 ・成熟日数は開花後約40〜45日、果梗部がコルク化し、緑色がなくなってきたころが目安。 ・ハウスからトンネル、露地、抑制栽培まで幅広く適する。

くり将軍

くり将軍

トキタ種苗株式会社

早生、大型果、多収でホクホクで甘い食味 第1回ベジワングランプリ1等特別賞受賞の味 ■特性 果重2kg前後の大果が2番、3番果でも着果後50から55日で収穫できる早生で多収の品種です。果面の条溝は目立たず、艶があります。果肉は粉質で食味に優れ、均等な肉厚で果実の切断面が褐変しにくく加工適性も高い。 また、収穫後1ヶ月以上経っても紛質が維持され、貯蔵性も高い。葉柄は太く、草勢が強く着果安定します。連続着果させても同じくらいの大きさで収穫可能で多収です。果柄が長いので玉が傷つきにくく、収穫作業も容易です。 ■栽培上の注意 定植初期のトンネル栽培の場合、親つるは10cm程度伸長したころに摘心します。摘心後の作業の都合で切除予定の蔓が長く伸びてしまった場合は、元から除かず、先端を止めるようにします。 蔓の伸長にあわせトンネルを剥がし葉やけを予防します。 子蔓の葉の直径が30cm程度になった以降の節に着果させ目安は6節から10節前後で、樹勢により前後させます。 残肥を有効活用できますが、樹勢を見て1番果着果後に適宜追肥を行います。 以上の管理で1番果の肥大促進と2番果以降の着果数が増えより多収となります。 ■播き時期 トンネル・露地・抑制各作型 ■播種方法 春播きの早い定植の作型ではハウス内で育苗します。 ハウス内の中央部とサイド側では気温が異なり、温度の差が苗の生育差につながります。苗の不揃いは定植後の生育差につながるため、苗の生育は均等になるよう管理します。 ■植え付け 1.春夏栽培:条間3.0〜3.5m、株間60〜70cmで子蔓2本仕立での栽培が最適。 2.7月以降播種の秋栽培では株間35cm前後の親蔓1本仕立てで栽培(着果時期の早期化) 子蔓2本仕立ての定植密度は10a当り450〜500株を基準とします。 1本仕立の場合は倍数の900〜1,000株。 ■肥料 施肥量は圃場条件、前作により異なるが、窒素換算で10a当り10〜20kgを施用する。 元肥と追肥の割合は70%を元肥、30%を追肥とする。(元肥一発施肥では40日型の緩効性肥料と組み合わせる) うどんこ病は、肥切れによる草勢の低下が最大要因。堆肥施用で収穫まで肥効の維持を行う。カルシウム剤(カルエキス)の葉面散布も予防効果が高い。 ■収穫 生育初期6〜7節は短節間で伸びるが、着果節の決め方は従来の品種、栽培指導にこだわらず、着果節の葉が、雌花開花時に直径35cm前後であれば積極的に着果させる。5玉サイズ、6玉サイズの収穫は十分に可能である。 ■料理 煮物、揚げ物に甘い食味を楽しめる

くり将軍ネオ

くり将軍ネオ

トキタ種苗株式会社

収量性、果色、形、揃い良好、ホクホクで甘い早生種。後熟期間も短い。花痕部もきれい。 ■特性 抜群の果実肥大性があり、1番果・2番果とも2〜2.5kg中心に良く揃う。 果皮は濃緑色で果皮面はなめらかで、収穫後の果皮の変色が極めて遅い。 花痕部は安定して小さく、果実品質が極めて高い。 収穫後の熟成が早く、7〜10日間の風乾直後から甘味があり粉質で食味良好である。 生育初期からつる伸びが早く、つるは太くガッチリ生育し、後半まで草勢が衰えにくい。 ■栽培上の注意 適期に追肥を行う。 ■播き時期 春まきが作りやすい。くり将軍とあわせて栽培することで出荷可能な期間を長く確保できる。 一番早い作型ではハウス育苗、トンネル定植。 ■肥料 「くり将軍」に比べて初期から吸肥力が強い。元肥窒素成分を10a当たり、「くり将軍」12kgに対して「くり将軍ネオ」は10kg程度と控えめにする。親蔓の本葉4枚目を摘芯し子蔓2〜3本仕立て、適期に追肥を行い2〜2.5cm前後の果実収穫を目標とする。 ■収穫 着果後50日程、積算温度1000℃が収穫適期。 「くり将軍」より糖化が早い。収穫後から1週間程度の後熟、2ヶ月程度までの貯蔵を目安に販売する。 ■料理 煮物、天ぷらは定番。ほくほくした食感に自然な甘さが楽しめる。

コリンキー

コリンキー

株式会社サカタのタネ

果皮は鮮やかなレモン色、和・洋・中華・漬物いずれにも使える ■特性 1.果皮・果肉ともに鮮やかなレモン色で美しい。未熟果はやわらかくクセがないので、皮ごと食べられる。 2.食感は歯ざわりよく、サラダや浅漬けにしておいしい。そのままスライスしてドレッシングで、また軽く塩もみして鮮やかな黄色を引き立ててサラダに。浅漬け、キムチ、ぬか漬け、いずれもおいしい。 3.収穫は開花後10〜15日、大きさは300~1,000g程度で収穫する。 4.雌花率が高いので連続して収穫できる。とり遅れて果皮がオレンジ色になると硬くなり、生食に不向きであるが、グリルしたり、ジャムやプリンなどに使用するとおいしく食べられる。 ■適応性 冷涼な気候を好みます。草勢が強いのでトンネル、露地栽培での放任栽培に向きます。 土質の適応性は広く、好適pHは5.6~6.8程度で、耐乾燥性、吸肥性があり栽培しやすいです。 ■要点 栽植密度は畝幅5m、株間1m(10a当たり200株)を標準とします。 原則として放任栽培としますが、定植後2週間くらいして親づるが伸び始めたら、つるが交差しないよう一定方向に誘引します。着果は親づるだけは10節以降に、あとは放任します。 ■収穫 開花後10〜15日で収穫します。果実の重さは300~1,000gでレモン色からオレンジ色に着色し始めた範囲で用途に応じた大きさ、色を決めて収穫します。果実を大きくして収穫すると生理落果してしまう果実が多くなり、収量も減ってしまい食味も劣るので、幼果収穫を心がけます。果実の果皮は特にやわらかいので傷つけないよう注意します。 ■栽培上の注意点 ※「コリンキー」の農薬取締法上の適用作物は「カボチャ」です。   本品種の品種登録は「カボチャ」で登録されておりますので、農薬取締法上の適用作物は「カボチャ」となります。ただし、若どりにより栽培期間が短くなるため、希釈濃度や収穫前日数に十分注意して農薬が残留しないよう適切に使用する必要があります。

とみふく南瓜

とみふく南瓜

中原採種場株式会社

果肉は濃橙黄色で、おいしい南瓜!! ■特性 ・早生で美味しい、トンネル利用の早出し栽培と露地に最適の人気種。 ・果重1.8kg位で、果形は扁円果、果皮は濃緑色に緑色の美しいチラシ斑と淡緑色の条斑があり外観も良い。 ・果肉は濃橙黄色で厚く、緻密な粘質がかった粉質で若どりでも味は良い。 ・早期より着果旺盛で豊産多収型。 ・草勢強く施肥はやや少なめで良く、粗放な大面積の多収栽培に好適。

ながちゃん

ながちゃん

雪印種苗株式会社

これでもカボチャ!? 無駄なく使える長首型の多収品種 ■特性・特徴 ・草勢は旺盛で、側枝の発生が多い。 ・果実の成熟はじっくりで、収穫までに開花後45日以上を要する。 ・長さ40cm前後、重さ2~3kgになるビッグなカボチャ。 ・果皮が薄く包丁が入りやすく、とても切りやすい。 ・肉付きが均等なのでカット・スライスの歩留まりが高い。 ・肉質は粉質で、甘みがあり食味良好。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】トンネル:3月下旬~4月中旬、露地:4月下旬~6月上旬 道央・道南:【播種期】トンネル:3月下旬~4月中旬、露地:4月下旬~6月上旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】トンネル:3月下旬~4月中旬、露地:4月下旬~6月上旬 東北中部・南部:【播種期】トンネル:3月下旬~4月中旬、露地:4月下旬~6月上旬 一般地:【播種期】トンネル:2月上旬~3月上旬、露地:3月中旬~5月中旬 西南暖地:【播種期】トンネル:2月上旬~3月上旬、露地:3月中旬~5月中旬

ふくふく

ふくふく

ナント種苗株式会社

栽培し易く多収で適応性が広い。 【特 徴】 ● 草勢は中程度で雌花の着生良く着果が良い中生種。 ● 果重は1.5〜1.8kg・外皮は濃緑・果肉厚く橙黄色・肉質は『ナント交配錦えびす』に比較してややホクホク感がある。 ● 土壌に対する適応性が広く、作型はハウス・トンネル・露地栽培まで・栽培 も整枝〜放任まで安定した収量が得られる。

プッチィーニ

プッチィーニ

株式会社サカタのタネ

甘くておいしい淡い黄橙色のかわいいミニカボチャ ■特性 1. 草勢が強く耐暑性があるので、低温期を除けばいつでも安定した栽培が可能。 2. 果実は200~300g、淡い黄橙色の地にオレンジ色の縦縞模様が入る。肉質は紛質で甘みがありおいしい。 3. 雌花率が高く、1つるに3~4果連続着果する。肥大が早く、播種してから90日前後で収穫可能。 4. 日持ちがよく、通常室内で2~3カ月は貯蔵可能。飾りカボチャとしても好適。 ■適応性 温暖地の無加温ハウス栽培で2月中旬、トンネル栽培だと3月上旬からハウスの7月下旬まで播種できます。露地栽培は4月上旬~6月下旬まきができます。 ■播種 小ぶりでしっかりした苗をつくるため培養土は肥料分の少ないものを使います。播種は8㎝×2㎝で予措はせず直接播種したほうがよいです。  発芽温度は28~30℃。発芽後22℃とし、子葉が展開したら10.5㎝ポットに移植します。 ■育苗・育苗管理 低温期は雄花が十分に発育せず花粉が出ないことがあるので、本葉1.5枚までは最低気温は15℃を確保し、定植前10℃以下にならないようにします。 播種後30~35日で本葉4枚程度になったら定植します。 ■定植準備 草勢が強いと果実が大きくなりすぎ商品価値が下がるので、元肥は10a当たり成分量で窒素8~12㎏、リン酸15㎏、カリ10㎏を標準とします。残効肥料のある圃場では元肥を減らします。 ■定植および定植後の管理 乾いた圃場はあらかじめ十分な灌水を行い、畝立て後表面がうっすら乾いてからマルチをします。地温15℃、最低気温10℃が保てる条件で定植します。定植後なじみ水を行いスムーズな活着をうながします。 栽植本数は地ばいで子づる2~3本仕立てで畝間×株間2.0~2.5m×0.8~1.0m、つるの間隔30cm前後(10a当たり500株)を標準とします。本葉4枚が展開したころ、5~6節を残して主枝を摘芯します。 ■整枝方法 勢いのそろった側枝を2~3本伸ばして主づるとします。茎が折れやすいので風にまわされないように、つるの扱いに注意します。雄花は最初から残しておきます。 ■着果 果実の大きさを抑え、そろいをよくするため、10節目から着果させます。できるだけ連続4果着果させるのがよいです。 着果は時期によっては訪花昆虫でよいですが、より確実な着果を得るため、ミツバチの放飼や人工交配を行います。 ■収穫 開花後40日前後で収穫できます。果皮が淡黄色から淡い黄橙色に変わり、オレンジ色の縦じまがはっきりしてきたら収穫適期です。

ブラックのジョー®

ブラックのジョー®

株式会社サカタのタネ

着果性に優れ多収性!黒く輝くホックホク栗カボチャ ■特性 1. 成熟日数45〜50日の黒皮大玉の中晩生品種。 2. 草勢は強いが雌花がよく着生し、着果性が優れる。 3. 葉は収穫期まで丈夫に保てる。 4. 果実は偏円形で2.0kg前後。果皮は濃い黒緑色で貯蔵後の変色が少ない。 5. 果肉は黄橙色。粉質で甘み強く食味が優れる。 ■適応性 露地栽培、抑制栽培に適応します。整枝栽培では春作では子づる2本、抑制作では1本の仕立て方が適しますが、整枝を行わない放任栽培にも適応します。低温条件下では偏平果やサイズ不良の恐れがあるため、比較的遅い作型での栽培が推奨されます。 ■畑づくり(圃場準備) 栽植密度は畝幅3.5~4.0m、つる間隔35~40㎝(2本仕立てや放任栽培では株間60~70cm)を標準とします。施肥量は土質や前作の残効を考慮して決定しますが、「ブラックのジョー」は草勢が強いため、緩効性肥料を主体とした施肥設計が推奨されます。標準施肥量の目安として10aあたり成分で窒素10㎏、リン酸20㎏、カリ15㎏を施します。低温期に栽培する場合は、定植する圃場の地温が15℃以上確保できるよう播種時期を調整するとともに、早めにマルチ張りやトンネルの設置を完了します。 ■播種と育苗 カボチャの発芽適温は25〜30℃です。播種時の地温不足や過湿・乾燥は発芽のムラを引き起こす原因につながるので注意します。発芽したら日中の気温を20〜25℃を目安に管理し、地温は本葉1枚になるまでに18℃前後まで徐々に下げていくようにしてがっちりとした苗を作ります。ポット育苗では本葉2~3枚以降は最低気温10℃程度の低温にあてて雌花数の増加に努めます。また、セルトレー育苗では播種してから2週間程度で定植となるため、育苗中の肥切れや乾燥に注意するとともに圃場準備の遅れが出ないように注意します。 灌水はその日に必要な量だけを与えるよう午前中に行います。苗が小さいとき、天候が悪いときは控えめとし、生育が進むにつれて徐々に灌水量を増加させていきます。どの生育ステージでも夕方になってもしおれが発生せず、土の表面が軽く乾いている状態が理想的です。 ■定植および定植後の管理 気温の低い時期に定植する場合は、晴天日の午前中から遅くとも午後3時までに定植を完了させます。トンネル栽培では、定植後数日は活着を促進するために35℃を越えないように注意しながら管理します。活着後は日中25℃前後を目安に換気を開始し、最低気温が10℃を下回らないよう管理して花芽分化に努めます。 2本仕立てに整枝する場合は本葉4~5枚目で摘芯します。摘芯後、子づるが30cmほどに伸長してきたら生育のそろったつるを2本残して不要なものを除去します。着果予定節位までの雌花とわき芽をかき、つるの伸長方向をそろえていきます。 ■着果と追肥 着果は14~16節に1番果を着果させるよう調節します。着果にはミツバチを使用すると便利です。天候不良や低温でミツバチの活動が悪い場合は、雌花が開花した当日に咲いた雄花を採集し交配に使用します。交配は午前10時ごろを目安に完了すると着果率がよくなります。また、収穫目安のために開花の始まった日を記録しておきます。 追肥は1番果の着果を確認してから窒素成分で10aあたり2kg程度を施用しますが、気象条件や草勢を確認しながら施用時期や量を調節します。 ■収穫 若どりをさけ、開花後約45~50日を目安に果梗部がコルク化した完熟果実を収穫します。収穫は天気のよい日の午前中に行い、日焼けを防ぐために長時間直射日光にさらされないように注意します。収穫する際は果実表面に傷がつかないように丁寧に扱いましょう。その後、倉庫や遮光したハウスなど、風通しのよい場所で果実をしっかりと乾燥させます。 ■貯蔵 長期貯蔵を行う場合は、風乾の完了した果実を気温10℃、湿度50~70%を目安とした場所に保管します。扇風機や換気扇を使用して空気を循環させると腐敗の低減に効果があります。また、気温低下の著しい晩秋以降は保管場所の気温が下がりすぎないように注意します。

プリメラ115

プリメラ115

朝日アグリア株式会社

大玉の豊産色 〜美しい果色は食欲をそそる〜 【品種特性】 1.果実は2.5kg以上の大玉。特に玉の揃いが良く、濃緑色で偏円形。 2.交配後45~50日で収穫できる中早生種で、肉質は粉質で甘味も強く 大変おいしい。 3.葉柄強く、葉折れ倒伏少なく風に強い。うどんこ病の発生も少ない。 4.高温時期でも雌花着生が良く、歩留まりが高いため収量があがる。 5.適作型は広く、ハウス・トンネル・露地栽培または抑制栽培にも適する。 6.吸肥力が強いため、施肥量は促成栽培で窒素成分5~8kg/10aとする。

プリメラ117

プリメラ117

朝日アグリア株式会社

短節間で省力化!果肉色良くカット売りにも最高 【品種特性】 1.果実は1.8kg以上の大玉。特に玉の揃いが良く 濃緑色でやや腰高。 2.交配後40~45日で収穫できる中早生種で、肉質は粉粘質で食味抜群。 3.葉柄が強いため葉折れや倒伏が少なく強風にも耐える。 4.雌花は株元から発生し、初期は短節間性を有するため省力栽培が可能。 5.適作型は広く、ハウス・トンネル・露地栽培または 抑制栽培にも適する。 【プリメラ117の特徴】 ①短節間で省力! ②肥大性よく安定して多収 ③とってすぐ甘くておいしい。果皮色も濃く外観も優れる

プリメラエース

プリメラエース

朝日アグリア株式会社

強粉質の早生種。花粉の出が良く着果安定。 【特 徴】 1.果実は1.8kg以上の整った偏円形。果皮は濃緑色で外観に優れる。 2.交配後40~45日で収穫できる早生品種。 3.花粉が大変多く、寒い時期でも着果が安定。雌花の着生も安定しており多収。 4.果肉は肉厚、肉質は強粉質、メルティング質で大変おいしい。 5.葉は中葉で葉柄も短く、葉折れ・倒伏少なく風に強い。 6.1ケ月以上貯蔵すると皮が固くなることがあるので注意する。 【栽培のポイント】 1.肥料は窒素成分で10a当り12~13kgとやや多めの管理とする。 2.草勢をやや強めに維持し、着果数を確保して多収を目指す。 3.草勢を強くして、株元70cmから着果させるのが望ましい。 4.後半、草勢が大人しくなると品質面に影響するので、肥料切れしないよう追 肥を行う。

プリメラクイーン

プリメラクイーン

朝日アグリア株式会社

糖化の遅い貯蔵品種 【特 徴】 1.果実は1.8~2.0kgの中玉種。玉は濃緑色の偏円形で花落ちが小さい。 2.交配後45~50日で収穫できる中早生種で肉質は強粉質で食味良好。 3.特に糖化の遅い品種で、長期貯蔵に適する。 4.葉柄は短く、葉折れ倒伏少なく風に強い。 5.雌花は株元から発生し、放任栽培でも着果は大変良く収量性が高い。 6.適作型は広く、ハウス・トンネル・露地栽培または 抑制栽培にも適する。 【栽培のポイント】 1.肥料は窒素成分で10a当り12~13kgとやや多めの管理とする。 2.雌花の着生は安定しており株元50cm以降に着果させるのが望ましい。 3.後半草勢が大人しくなると2番果がやや丸くなるので肥料切れしないようにする。 プリメラクイーン栽培のポイント! 【露地促成栽培】 ○肥料は窒素で12~13kg/10aを目安(一般地・標準的な畑) ○素直に伸ばして素直に着果させる ○一本整枝がおすすめ(700~800株/10a) ○株元だけは摘果 ○葉面散布や追肥(窒素1㎏/10a程度)で樹を維持し2番果までとる。 ○手をかけすぎない!

1〜20品種 / 全48品種中

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