病害耐性

ウイルス病耐性のハクサイ品種一覧 全36種類

ウイルス病耐性ハクサイ ウイルス病とは ハクサイにおけるウイルス病は、主にカブモザイクウイルス(TuMV: Turnip mosaic virus)によって引き起こされる病害です。TuMVはアブラナ科野菜の最も重要なウイルス病の一つであり、

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ウイルス病耐性について

ウイルス病耐性ハクサイ

ウイルス病とは

ハクサイにおけるウイルス病は、主にカブモザイクウイルス(TuMV: Turnip mosaic virus)によって引き起こされる病害です。TuMVはアブラナ科野菜の最も重要なウイルス病の一つであり、ハクサイ、カブ、ダイコン、キャベツなど広範な作物に被害を及ぼします。

主な症状としては、葉にモザイク状の濃淡斑が現れ、葉の縮れや変形、生育の抑制が起こります。感染時期が早いほど被害が深刻で、苗期や定植直後に感染すると結球不良や奇形球を引き起こし、収穫が困難になることもあります。生育後期の感染では被害が比較的軽微にとどまることがありますが、結球内部にモザイク症状が及ぶと商品価値の低下は避けられません。

TuMVの主な伝染経路はアブラムシ類(モモアカアブラムシ、ニセダイコンアブラムシなど)による媒介です。TuMVは非永続伝搬型のウイルスであり、アブラムシが感染植物を短時間吸汁するだけで獲得・伝搬されます。この非永続伝搬という特性が、防除を難しくしている要因の一つです。アブラムシが殺虫剤で死ぬ前にウイルスを伝搬してしまうため、殺虫剤だけではウイルスの伝搬を完全には防げません。

ウイルス病は高温・乾燥条件でアブラムシの発生が多い時期に感染リスクが高まります。特に秋まきハクサイでは、播種・定植時期に残暑が続きアブラムシが活発に活動する年に、被害が大きくなる傾向があります。

ウイルス病耐性の区分

ハクサイにおけるウイルス病(主にTuMV)耐性は、品種によって程度が異なります。種苗メーカーのカタログでは「ウイルス病に強い」「TuMV耐病性」などの表記で示されますが、その耐性レベルは品種によってさまざまです。

TuMVにはレース(系統)が存在することが知られており、国内では複数のレースが報告されています。耐病性品種の多くは特定のレースに対する抵抗性遺伝子を持っていますが、すべてのレースに対して有効というわけではありません。カタログの耐病性表記を確認する際は、どのレースに対する耐性かが明記されているかどうかを確認することが重要です。

品種選びで見落としがちなのが、耐病性の「程度」の違いです。ウイルスの感染自体を防ぐ品種もあれば、感染はしても発病を抑制する(症状が出にくい)品種もあります。前者は「免疫」に近い反応、後者は「耐病性」として区分されることがありますが、実用上はどちらも「ウイルス病に強い」と表記されることが多いため、詳細な品種情報を確認しておくことが望ましいです。

耐病性の仕組みとしては、ウイルスの増殖や移行を制限する抵抗性遺伝子の存在が関与しています。ハクサイでは、TuMVに対する抵抗性遺伝子がいくつか同定されており、これらを導入した品種が育成されています。

歴史と豆知識

ハクサイのウイルス病(TuMV)は、日本国内では古くから知られた病害です。特に、秋まきハクサイの主要な病害として、産地では長年にわたって対策が求められてきました。

ハクサイの品種改良において、ウイルス病耐性が育種目標として重視されるようになったのは、昭和後期から平成にかけてのことです。それ以前は、結球性や耐寒性、根こぶ病耐性が主な育種目標であり、ウイルス病対策は主にアブラムシ防除に頼っていました。しかし、非永続伝搬型であるTuMVをアブラムシ防除だけで制御することの限界が認識されるにつれ、耐病性品種の育成が積極的に進められるようになりました。

意外と知られていないのですが、TuMVはハクサイだけでなくアブラナ科の雑草にも感染するため、圃場周辺の雑草がウイルスの「リザーバー(保存源)」として機能することがあります。圃場をきれいに管理していても、周辺のアブラナ科雑草からアブラムシを介してウイルスが持ち込まれるケースがあるため、圃場周辺の環境管理も重要な防除策の一つです。

また、TuMVは種子伝染しないとされていますが、感染した植物体からの汁液接触によっても伝染するため、育苗作業時に感染株に触れた手や器具を介して広がるリスクがあります。育苗ハウス内での衛生管理も予防策として欠かせません。

ウイルス病耐性の限界と注意点

ウイルス病耐性品種を導入しても、万全の対策とはなりません。以下の注意点を理解しておく必要があります。

レースの変異による耐性崩壊のリスクが最も重要な課題です。TuMVは変異速度が比較的速いウイルスであり、既存の耐性品種に対応した新しいレースが出現する可能性があります。特定の耐性品種が広域で普及すると、その耐性を打ち破るレースの選抜圧が高まるため、長期的な視点でのリスク管理が必要です。

複合感染のリスクも考慮が必要です。TuMV以外にも、ハクサイに感染するウイルス(キュウリモザイクウイルス: CMVなど)が存在します。TuMVへの耐性を持つ品種であっても、他のウイルスに対しては感受性である場合があるため、ウイルス病全般に対する防除を怠ることはできません。

環境条件との関係では、アブラムシの発生密度が極端に高い年(残暑が長い年など)には、耐病性品種であっても感染圧に押されて発病するケースが報告されています。耐病性品種の利用とアブラムシ対策を組み合わせた総合防除が基本です。

防除のポイント

ウイルス病の防除は、耐病性品種の利用を軸に、媒介虫(アブラムシ)対策と耕種的防除を組み合わせて行います。

アブラムシ対策が最も重要な防除手段です。TuMVは非永続伝搬型であるため、アブラムシが圃場に飛来するタイミングでの感染を防ぐことが鍵になります。具体的には、定植直後からの防虫ネット(目合い0.6mm以下)の設置、シルバーマルチによるアブラムシの飛来抑制、粘着トラップによる発生モニタリングなどが有効です。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。非永続伝搬型ウイルスに対しては、殺虫剤だけではウイルスの伝搬を完全に防げないことを理解しておく必要があります。アブラムシが殺虫剤で死ぬまでの短い時間にウイルスを伝搬してしまうため、「飛来させない」物理的な防除との組み合わせが重要です。

耕種的防除としては、周辺のアブラナ科雑草の除去、感染株の早期抜き取り(二次感染源の除去)、育苗時の衛生管理が基本になります。また、播種時期の調整により、アブラムシの発生ピークを避ける作型の工夫も有効な手段です。

化学的防除については、アブラムシの発生初期に登録のある殺虫剤を散布することで、媒介虫の密度を下げることが感染リスクの低減につながります。ただし、前述のとおり殺虫剤だけでは伝搬を完全に防げないため、あくまで総合防除の一要素として位置づけることが重要です。

※農薬の使用にあたっては、必ず最新の農薬登録情報を確認し、ラベルの記載内容に従ってください。

現場の声

ハクサイ産地では、ウイルス病対策として耐病性品種の導入が進んでいます。

秋どりハクサイの主要産地では、耐病性品種への切り替えにより、ウイルス病の発生が大幅に減少したという報告があります。特に、アブラムシの飛来が多い年でも被害が軽減されたことで、安定した出荷が可能になった事例が複数報告されています。

一方で、耐病性品種の導入と併せて防虫ネットの設置を徹底した産地では、耐病性品種単独の導入よりもさらに安定した成果が得られたとされています。物理的防除と品種耐性の組み合わせが相乗効果を発揮した好事例です。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、「耐病性品種を入れたから安心」とアブラムシ対策を緩めると、ウイルス病以外の害虫被害(アブラムシによる吸汁害、すす病など)が表面化するケースも報告されています。耐病性品種の導入を機に、圃場全体の害虫管理を見直すことが大切です。

まとめ

ウイルス病(主にTuMV)は、アブラムシが媒介するハクサイの重要病害であり、モザイク症状や結球不良による収量・品質の低下を引き起こします。非永続伝搬型ウイルスであるため、殺虫剤だけでは伝搬を完全に防げないことが防除を難しくしている要因です。

耐病性品種の導入は有効な対策の一つですが、レースの違いや複合感染の可能性にも留意が必要です。品種選びにあたっては、耐病性の表記内容(対応レースなど)を確認するとともに、防虫ネットの設置やアブラムシ防除、圃場周辺の雑草管理を組み合わせた総合的な対策を講じることで、安定したハクサイ生産につなげることができます。

36品種 掲載中
CR 金鯱 75

CR 金鯱 75

ナント種苗株式会社

根コブ病抵抗性、 形状よい黄芯中生種。 【特 徴】 ● 播種から収穫までの日数が70〜75日程度の中生種で年内収穫に向く。 ● 根コブ病抵抗性を持つ。ウイルス病、軟腐病が少なく、生理障害も起こりにくく作りやすい。 ● 球型はやや長めの砲弾型でバランス良く、球重は3kg前後となる。 ● 外葉は鮮やかな緑色に対して球内色は鮮やかな黄色の黄芯系白菜 ● 病気に強く、生理障害は起こりにくいが、秀品を得るためには40cm×40cm/株以上の栽植密度を確保する。

CR 金鯱 85

CR 金鯱 85

ナント種苗株式会社

根コブ病抵抗性、黄芯系中晩生種。 【特 徴】 ● 播種から収穫までの日数が85〜90日程度の中晩生種で年内〜年明け収穫に向く。 ● 根コブ病抵抗性を持ち、ウイルス病、軟腐病、べと病の発生が少なく、生理障害も起こりにくいので作りやすい。 ● 外葉はやや大きく半立性の草姿でサボイ(凹凸)がある。 ● 収穫時の形はやや長めの円筒型でバランス良く、球重は4〜5kg前後となる。 ● 外葉は濃い緑色で、球内は 濃黄色の黄芯系白菜。

CRRエンペラー

CRRエンペラー

小林種苗株式会社

根こぶ病に強力な抵抗性を持つ大型ハクサイ! 1. 外葉が濃緑・球内が黄色でコントラストの美しい90日タイプの中晩性品種。 2. 耐寒性は非常に強く、厳寒期どりに適する。 3. 冷涼地の7/中~8/上、中間地・暖地の8/中~9/上蒔きに適する。 4. 根コブ病に対して強力な抵抗性を持ち、軟腐病・ウィルス病などの一般病害、石灰欠乏症・ゴマ症等の生理障害にも強い。 5. 無理な早蒔きは病害の発生する可能性が高く、遅まきは葉数不足で不結球になるので適期蒔きを心がけて下さい。

CRご黄げん70

CRご黄げん70

株式会社タカヤマシード

病気に負けない!おいしい白菜 ■特性 1.本種は播種後約67~70日で収穫期に達する中早生の黄芯系F1品種である。 2.抽苔性は非常に安定しており、春蒔き栽培にも適する。 3.ベト病の対病性が特に優れ、ウイルス病・ネコブ病にも強く、また石灰欠乏症等の生理障害にも強いので、栽培が容易である。 4.外葉は濃緑で、草姿は半立性である。球は尻張り胴張りの良い砲弾型で球内色は鮮やかな黄色になる。 5.食味に秀れ、鍋物や漬け物等に最適である。 ■ポイント 1.極端な早蒔きは避け、適正な育苗温度を保つ。 2.ネコブ病には多くのレースがあり、一部のレースによっては罹病する可能性がある。

CRご黄げん90

CRご黄げん90

株式会社タカヤマシード

のびのび育ち、うまさ長持ち! ■特性 1.本種はネコブ病に強く、播種後85~90日位で収穫期に達する晩生種である。 2.外葉は濃緑で、耐寒性に秀れ、貯蔵性高く、冬穫り用や囲い用に最も適す。 3.生理障害に強く、草勢旺盛で栽培が容易である。 4.球内色は鮮やかな黄味を帯び葉質柔らかく、食味は非常に良い。 ■ポイント 1.極端な早まきは、ナンプ病やウイルス病の発生にも影響するので避ける。 2.1~2月穫りの結束栽培では、外葉の傷んでない状態で結束し、結束前に薬剤散布し、害虫防除しておく。 3.ネコブ病には多くのレースがあり、一部のレースによっては罹病する可能性がある旨、予めご了承願います。

CR京たから80

CR京たから80

丸種株式会社

根コブ病抵抗性80日タイプ 1. 播種後80日位で収穫期に達するが結束することで年明け収穫も充分可能です。 2. 生育はおう盛で、根コブ病菌レースに安定した抵抗性を示しウイルス白斑軟腐病にも強く作り易い品種。 3. 葉色は鮮緑色で立性尻張り胴張り共によく、球種2.5kg~3kgのどっしりした理想形の白菜。肉質軟かく食味の良いのが特徴です。

CR歓喜No.100

CR歓喜No.100

株式会社日本農林社

石灰欠乏症、根こぶ病に強い中早生種 ■特性 ・ネコブ病抵抗性品種で、は種後70~75日で収穫期に達する中早生種。 ・葉は濃緑色で葉数型に属し、立性で余り大きくないので栽培管理が容易である。 ・玉はやや長型で胴張り、尻張り共に良い理想的な砲弾型で、3.5~4kgになる豊産種。 ナンプ・白斑・黒斑・ウイルス病等や石灰欠乏症(アンコ)にも非常に強く栽培し易い。 ■栽培の注意 ・日本で見つかっている代表的なネコブ病菌の混合菌を使用し、 幼苗検定を繰返し行い育成したネコブ病抵抗性品種ですが、 他にも菌の系統があり地域によってはネコブの着生があるかもしれませんので、 あらかじめ御了承下さい。

CR秋園一号

CR秋園一号

有限会社フジミ・オフィス

根こぶ抵抗性の黄芯系 特性 1)ウィルス、軟腐病、ベト病、石灰欠乏症に強く栽培容易 2)平暖地の適期栽培では播種後60日~65日、高冷涼地の春~初夏蒔き 栽培では55日~65日位で収穫できる 3)球重2.5㎏~3㎏の砲弾型、外葉は濃緑色で内部は濃黄色の綺麗な コントラストとなる 4)晩抽性で芯の伸びが遅いため裂球が少なく在圃性が良い 5)平暖地の8月中旬~9月中旬蒔き10月中旬~年内穫り、結束すれば1月穫りも可能。又、早春~春蒔き5月~初夏穫りもできる 6)高冷地の4月~7月蒔き7月~10月穫り 栽培の要点 ●高冷地の春蒔き夏穫りに最適 ●早蒔きは軟腐病発生の恐れがあるので避ける

CR黄さらぎ

CR黄さらぎ

トヨタネ株式会社

(黄芯) 播種幅の広い栽培容易な中生種 品種特性 ■特長 ・石灰欠乏症・ゴマ症などの生理障害に強く、栽培容易。 ・低温肥大性と耐寒性にすぐれ、播種期の幅が広い。 ・播種後80日程度で収穫となる中生品種。 ・外葉が強健で立性のため、作業性にも収量性にも富む。 ・球の揃いがよく、球内色、葉質も極めて良い。 ■栽培のポイント ・軟腐病やウイルス病の発生を避けるため、極端な早蒔きはしない。 ・定植の際は、若苗定植で初期生育を順調に進めること。 ・根こぶ病には通常の防除を行う。 ・1~2月の冬どりでは、12月中下旬に結束が必要。

CR黄華

CR黄華

小林種苗株式会社

根こぶ病・黄化病の複合抵抗性を持つ強健種! 特性 ・根こぶ病と黄化病に抵抗性で、他の病害にも強く栽培しやすい。 ・播種後70~75日で3kg以上に太る豊産種。 ・草姿は立性、外葉は濃緑色で縮みがあるのが特徴。 ・球は円筒型で揃い良く、球内は鮮黄色で市場性も高い。 ・耐寒性があり、低温結球性、在圃性にも優れる。 栽培のポイント ・播種後約20日の若苗を定植することで、根張りがよくなります。 ・施肥はやや多めにし、結球完了まで肥効が続くようにして下さい。 ・定植後は適湿管理を心がけ、早めに根群・外葉を作って下さい。 ・播種時期が少々遅れた場合でも低温結球性が強いので、 肥料で追い込むと良い品物ができます。 ・根こぶ病には多数のレースがあり、またその分化により 抵抗性品種にも根こぶのつく可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

CR黄駒

CR黄駒

小林種苗株式会社

第44回全日本原種審査会一等賞受賞 良質な黄芯系白菜で食味は良く、市場性の高い品種です。 根コブ病に抵抗性があり、作りやすく、球内色鮮やかな多収性中早生種。外葉は濃緑でやや大きく葉面に縮みがあります。草姿は立性で株揃いに優れています。 球頭はよく包皮し、円筒型で胴張り、尻張りともに良く、適期蒔きで、播種後70から75日で3kg程度に達します。 生育は旺盛で、根コブ病のほかウイルス病や軟腐病などの病害に強く、石灰欠乏病などの生理障害にもなりにくい強健種です。 栽培のポイント ・播種後20日位の若苗を定植する。活着後の根張りが良くなり、がっしりと生育します。 ・施肥はやや多めにし、結球完了まで肥効が続くようにしてください。 ・根コブ病には多数のレースがあり、またその分化により抵抗性品種にも根コブのつく場合がありますので、あらかじめご了承ください。

あきめき

あきめき

株式会社日本農林社

強度根こぶ病・黄化病に強く良食味!白菜の新定番 ■特性 **************** 農研機構野菜茶業研究所との共同育成 (品種登録番号 22615号) *海外持出禁止(公示(農水省HP)参照 **************** ・本品種は3種類の根こぶ病抵抗性遺伝子を集積しているので、 野菜茶業研究所がグループ分けした4種類の根こぶ病菌系の全てに抵抗性を示す、 初めての品種です。 ・黄化病にも強く、罹病しても外観特徴が現れ難い■特性がある為、 従来の品種が軽~中程度の発病条件であれば、 実用的な耐病性を発揮します。また、ウィルス病にも強い為、 栽培が容易です。 ・は種後約75日で収穫可能で、 出荷時の球長は約33センチ、重さは3kg程度であり、 根こぶ病抵抗性以外の■特性は「秋理想」に類似します。 ■栽培の注意 本種は、野菜茶業研究所の判別方法によりグループ化された4種類の根こぶ病系全てに抵抗性を示しますが、 他にも菌の系統があり、 地域によってはネコブの着生があるかもしれませんので、 あらかじめご了承下さい。

イマージュ

イマージュ

小林種苗株式会社

葉物が少ない夏場に収穫できる美味しいハクサイ ・耐暑性が強く、高温結球性の極めて高い極早生種です。 ・耐病性もかなり強く、軟腐病やウイルス病にかかりにくいです。 ・外葉は濃緑色でツヤがあり、小振りで密植栽培に最も適します。丸型に近く、よく締まります。葉面には毛茸がなく、葉色が非常に濃いため、盛夏の間引き菜として利用可能です。 ・播種後40~45日で収穫期に達し、約1kg程度の球~卵型の可愛らしい形状になります。 ・サラダや油炒め、一夜漬け、中華料理などに好評で、間引き菜はお浸しとしても最適の白菜です。 栽培のポイント ・生育初期に15℃以下の気温が続くと、早期抽台の恐れがあります。特に高冷地などでの早蒔きには注意をしてください。 ・盛夏出荷時は7~8分結球とし、外葉を多めに付けて出荷時の品質低下を防いでください。 ・元肥主体で初期成育を促してください。N肥、K肥、P肥は10アール当たり各15~20kgを基準にし、肥大中の水分管理には十分の注意をしてください。 ・栽植本数は、10アール当たり5,000本が目安です。・高温期栽培になりますので、害虫対策のため、殺虫・殺菌剤散布を定期的に行ってください。 ・平坦地でのハウス、雨よけ栽培は5月中旬~8月上旬まで随時播種できます。また、露地栽培は7月中旬~8月下旬まで蒔くことができ、良品の収穫が期待できます。

きらぼし85

きらぼし85

タキイ種苗株式会社

幅広い根こぶ病に耐病性! 黄芯の冬どり中生種! ■特長 ・幅広い根こぶ病に耐病性をもつ「きらぼし」シリーズの中生85日タイプ。 ・適期栽培では、3kg程度に太る。 ・石灰欠乏症(縁腐れ・芯腐れ)などの生理障害の発生が少ない。 ・耐寒性が強く、低温結球性・肥大性に加え晩抽性にもすぐれるので、栽培適期幅が広い。 ・玉は尻張り・胴張りのよい円筒形、球内色は濃黄色で品質良好。 ■栽培の要点 ・極端な早まきは、軟腐病・ウイルス病の発生原因となるので、適期播種に努める。 ・チッソの過剰施肥はゴマ症などの生理障害の発生につながるので注意するとともに、適期収穫を心掛ける。

サラダ白菜

サラダ白菜

丸種株式会社

お手頃サイズでサラダ感覚で食べられるミニハクサイ! 1. 外葉は濃緑で、内色は鮮やかで美しい黄色、50日程度で収穫できる極早生ハクサイです。 2. 根こぶ病、ウイルス病、軟腐病等に強く、生理障害の発生も少なく栽培容易です。 3. 外葉はコンパクトで極立性となり、密植栽培が可能です。 4. 頭部はやや浅く被り、1株0.8~1.0kg 程度の手頃な大きさに仕上がります。 5. 葉質はサクッとして風味があり、食味が良好です。

すて黄75(MHX-713)

すて黄75(MHX-713)

丸種株式会社

根こぶ病に強く、品質の優れた⻩芯系中早⽣種︕ 1. 結球内部が濃黄色で根こぶ病に強く、播種後75日程度で収穫できる中早生種です。 2. 外葉は濃緑で球頭は浅く包被し、尻張りの良いボリューム感のある砲弾形に仕上がります。 3. 葉質はやわらかく、風味があり食味が良いです。 4. 生育は旺盛で、ウイルス、白斑病、軟腐病に強く栽培容易です。 5. 一般平坦地では8月下旬播種、11月~12月収穫の栽培に適します。

ふわっとグリーン

ふわっとグリーン

小林種苗株式会社

[特性] ・耐暑性・高温結球性の強い半結球ハクサイ。青物の少ない高温期に収穫できる。 ・耐病性も強く、軟腐病・ウイルス病にかかりにくい。 また、石灰欠乏症の発生も少ない。 ・外葉は濃緑色で凹凸が多く、草姿は立性である。 ・やわらかくて大変美味しく、毛茸がないのでサラダなどの生食にも向いている。 ・播種後40日で700g程度の半結球で収穫でき、60日では1.2kgに生育する。 ・球内色は鮮やかな黄色で美しく、市場評価も高い。 [栽培のポイント] ・肥料は元肥主体で、10aあたり窒素成分量で15~20kg施肥する。 ・平暖地では6月上旬から8月下旬まで播種できる。 ・15℃以下の気温が続くと抽苔する恐れがあるため、早蒔きには向かない。 ・高温期の栽培となるため害虫の発生が多く、定期的に殺虫・殺菌剤の散布を行う。

ミニ頼黄50(らいおう)

ミニ頼黄50(らいおう)

丸種株式会社

病気や生理障害に強く、 品質良好な黄芯系ミニ白菜! 1. 外葉は濃緑で、球内色は鮮やかで美しい黄色、50~55日程度で収穫できる極早生種です。 2. 根コブ病、ウイルス病、軟腐病等に強く、生理障害の発生も少なく栽培容易です。 3. 外葉はコンパクトで極立性となり、密植栽培でも玉ぞろいが良好です。 4. 球頭はやや浅く被り、尻張り良く、1球1.0~1.5kg程度の手頃な大きさの円筒形に仕上がります。

めだか

めだか

ナント種苗株式会社

50日で収穫可能な極早生ミニ白菜。 密植しても勝ち負け少なく揃い抜群。 【特 徴】 ● 夏・秋・春の三季蒔が可能。_x0007_ 夏・秋・春の三季蒔が可能。 ● 春蒔で播種後45~50日、秋蒔なら60~70日で収穫可能。 ● 400~1200g好きなサイズで収穫でき在圃性も高い。 ● 晩抽性高く耐暑性・耐寒性があり栽培容易。 晩抽性高く耐暑性・耐寒性があり栽培容易。 ● 軟腐病、ウイルス病に強く生理障害も出にくい。 【栽培のポイント】 ● 株間を20〜35cmに変えることで上記のお好きなサイズで収穫することができる。

仲秋

仲秋

株式会社渡辺採種場

味と品質で勝負! 漬け物は絶品です ■特性 ・播種後75日位で収穫期に達する中生品種です。 ・品質が特に優れ、漬け物用として好適です。 ・球は円筒形に良く揃い、収穫適期で一球3.5㎏位になります。 ■栽培ポイント・注意点 ・ウイルス病、ホウ素欠乏症には強くないため、極端な早まき、乾燥は避けてください。

1〜20品種 / 全36品種中

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