栽培環境・条件

ハウス向きのスイカ品種一覧 全67種類

ハウス栽培向きスイカ ハウス栽培向きスイカとは ハウス栽培向きスイカとは、ガラス温室・ビニールハウス・トンネルなどの施設を利用した栽培に適した特性を持つスイカ品種の区分です。露地栽培を前提とした品種と比較して、施設環境特有の条件——弱光・高

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ハウス向きについて

ハウス栽培向きスイカ

ハウス栽培向きスイカとは

ハウス栽培向きスイカとは、ガラス温室・ビニールハウス・トンネルなどの施設を利用した栽培に適した特性を持つスイカ品種の区分です。露地栽培を前提とした品種と比較して、施設環境特有の条件——弱光・高温・多湿・閉鎖的な生育空間——への適応性が高い品種群を指します。

ハウス栽培の目的は、スイカの収穫時期を自然の露地作型より早める「促成栽培」または「半促成栽培」が中心です。露地スイカの主な収穫時期は6月下旬〜8月上旬ですが、ハウス栽培を活用することで5月〜6月前半の早出し出荷が可能になり、市場の端境期に高値での販売が期待できます。

スイカ(Citrullus lanatus)はアフリカ原産の高温性作物で、生育適温は25〜30℃程度とされています。ハウス栽培では外気温が低い時期でもハウス内の温度を制御できますが、一方でハウス内の光量が露地より低下する傾向や、通気が制限される状況での病害発生リスクへの対応が必要になります。

ハウス栽培の作型と特徴

スイカのハウス栽培には、主に3つの作型があります。

促成栽培(加温ハウス)は、12月〜1月に播種し、2月〜3月に定植して5月〜6月に収穫する最も早い作型です。ハウス内を加温して生育適温を確保するため、燃料費のコストがかかりますが、最も早い時期の出荷が可能です。熊本県(植木)が国内最大の産地として知られており、早出し産地としてのブランドが確立しています。

半促成栽培(無加温またはトンネル)は、2月〜3月に播種し、3月〜4月に定植して6月前半に収穫する作型です。完全な加温設備がなくても、トンネルや簡易ハウスで保温することで、露地作型より1〜2週間早い出荷が可能です。燃料費が促成より低く抑えられ、導入コストも比較的小さい作型です。

雨よけハウス栽培は、主に病害対策として雨よけ屋根を設けた栽培形態です。つる枯病や炭疽病など、降雨による伝染・蔓延が問題になる病害を抑制する効果があります。果皮の濡れによる汚れ・傷の防止にも寄与し、品質の均一化に役立ちます。

ハウス栽培向き品種の特性

ハウス栽培に適した品種には、以下の特性が求められます。

耐弱光性(弱光条件での生育安定性)は施設栽培での基本要件です。ビニールハウスはフィルムの透過率や被覆の状態によって入射光量が露地の70〜90%程度になることがあります。弱光条件下でも着果が安定し、果実の肥大・糖度確保ができる品種がハウス栽培に適しています。

低温伸長性(低温下での根・茎の活力維持)も促成・半促成栽培では重要です。定植時の地温が低い時期でも根が活力を維持し、草勢が落ちにくい品種は早春の施設栽培での安定生産につながります。カボチャ系台木との組み合わせで低温伸長性を補完するアプローチも一般的です。

草勢の安定性と徒長しにくさも施設栽培での課題に関わります。ハウス内は露地に比べて通気が制限され、植物体が徒長(節間が伸びて間延びする)しやすい環境になりやすいです。節間が適度に短くコンパクトに育つ品種は、施設内での管理がしやすく、隣接植物体との接触による病害伝染のリスクも低減できます。

着果安定性(人工交配への対応)も施設栽培での重要な特性です。露地ではミツバチ等の訪花昆虫が自然に受粉を助けますが、ハウス内では昆虫の導入が必要になるか、人工交配を実施することになります。人工交配に適したタイミングに合った開花特性・雌花の発達安定性が求められます。

栽培のポイント

ここからが実際の栽培で差がつくところです。ハウス栽培は気象変動の影響を受けにくい一方で、管理ミスの影響が即座に現れやすい栽培形態でもあります。

温度管理は品質の基本です。発芽〜育苗期は25〜30℃、定植後の生育期は昼間28〜32℃・夜間は品種と作型に応じた最低温度を確保します。ハウス内の過度な高温(35℃以上が続く状態)は花粉の活力低下・着果不良・空洞果の発生につながるため、換気管理が重要です。

換気と湿度管理は病害防除の基本です。ハウス内の過湿はうどんこ病・つる枯病の発生環境を作りやすくなります。サイドの換気口の適切な開閉、天窓の活用などで通気性を確保し、葉面の乾きやすい環境を維持します。

接ぎ木栽培の活用は、ハウス栽培でも連作障害(つる割病)対策として有効です。促成栽培では低温伸長性の高いカボチャ系台木を選択することで、早春の低温期でも草勢を安定させられます。

着果管理と人工交配の精度は収量確保の前提です。ハウス内では自然の訪花昆虫が少ないため、ミツバチの導入または人工交配が必要です。人工交配では開花状態・雌花の受粉適期を見極め、確実な受粉を行うことが着果安定につながります。

病害管理では、ハウス内環境の特性を踏まえた予防的防除が重要です。うどんこ病は施設栽培でも発生しやすい病害で、発生初期からの対応が重要です。

※農薬の使用にあたっては、必ず最新の農薬登録情報を確認し、ラベルの記載内容に従ってください。

品種選びのコツ

ハウス栽培向きスイカの品種選びでは、作型(促成・半促成・雨よけ)と出荷先の要求品質を軸に検討することが重要です。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、促成栽培と半促成栽培では求められる低温伸長性の水準が異なります。加温設備がある産地では、より低温伸長性の高い品種や台木を選ぶ意義が薄れる場合もあります。自身の栽培設備と作型に合わせた品種選定が前提です。

品種選定時に確認しておきたい項目は以下のとおりです。

  • カタログの「適応作型」にハウス・促成が明記されているか
  • 低温伸長性の評価(品種カタログまたは種苗会社の情報)
  • 弱光条件下での着果安定性の評価
  • 草勢のタイプ(強・中・弱)と節間の長さの傾向
  • 主要病害(うどんこ病・つる割病・つる枯病)への耐性
  • 接ぎ木台木との相性(特にカボチャ系台木との組み合わせ)

市場動向とこれから

早出しスイカ(5月〜6月前半出荷)は、露地スイカが出回る前の端境期に市場に供給されるため、一般的に価格水準が高くなりやすい時期に重なります。この価格プレミアムがハウス栽培を経済的に成立させる基盤となっています。

一方で、燃料費の上昇はハウス促成栽培のコスト構造に影響しています。加温コストの増加を高値販売で吸収できるかが、促成栽培の経営判断に関わります。省エネ設備(二重被覆・保温カーテン等)との組み合わせによるコスト削減も産地での取り組み課題です。

品種改良の方向性としては、弱光・低温条件下でも安定した生育・着果・糖度確保ができる品種の開発が求められています。また、促成栽培での生育期間短縮(早熟性の向上)も、加温コスト削減と作型の安定化に寄与する品種特性として注目されています。

まとめ

ハウス栽培向きスイカは、施設環境(弱光・低温・閉鎖空間)への適応性が高く、促成・半促成栽培で5月〜6月前半の早出し出荷を可能にする品種群です。耐弱光性・低温伸長性・草勢の安定性・着果安定性が、ハウス栽培向き品種に求められる主要な特性です。

栽培管理では、温度・換気・湿度管理と、接ぎ木台木の適切な選択、人工交配の精度確保が品質安定の核心です。品種選びにあたっては、自身の栽培設備・作型・出荷先のニーズを起点に、カタログの作型適応性と耐病性を確認したうえで選定することが重要です。スイカの品種情報については、スイカの品種一覧もあわせてご確認ください。

67品種 掲載中
3XサンバSP Samba SP

3XサンバSP Samba SP

ナント種苗株式会社

■特徴 ・草勢は極めて強い。 ・果形は球形、果重 7~9kg 程度。 ・果皮色は黒に近い濃緑色で不鮮明ながら太めの縞が入る。 ・果肉は桃紅色。 ・梅雨時や高温時にうるみにくい。 ・硬さは中位でシャリ感強く、糖度 13度程度で食味極めて良好。 ■栽培のポイント ・無加温ハウス 5 月中旬以降、トンネル 6 月中旬以降の作型に最適。 ・ハウス作型では株間 55~60cmの2本仕立て1 果採りが良い(3 本仕立て 1 果どりでは空洞果が発生)。・トンネル作型では株間 80cm の4本2果採りが良い。 ・着果後も草勢落ちない場合は、適宜生長点を整理して草勢調整する。 ・成熟期は中晩生、6~7月採りトンネル栽培で開花後 45~48日で収穫。

FRマダーボール

FRマダーボール

ヴィルモランみかど株式会社

自然にやさしい自根栽培 接ぎ木がいらない ■特徴 タイプ ラグビーボール型 耐病性 IR : つる割れ病レース0 特性-1 【果実】 果形:楕円球 果重:2.0~2.5kg 果皮色:鮮緑縞 特性-2 【果肉】 肉色:濃紅桃色 肉質食味:多汁・シャリ良 耐裂果性:並 成熟日数 36日 ■品種の特性 1. 果長20cm、果重2.0~2.5kg内外のラグビーボール型小玉品種。 2. つる割病レース0に対して耐病性強であり接木不要。 3. 自根で育てた果実は食感や芳香などスイカ本来の味覚が味わえる。 ■栽培のポイント 接木と順化作業が不要なので育苗期間は従来より7日ほど短くなる。 元肥は窒素成分で4~5kg/10a程度を目安に施用する。 接木栽培より高めの地温が必要。定植前の地温15℃を確保する。 定植後の栽培方法は従来のマダーボール同様。交配は16節以降の雌花から始める。 ハウス半促成栽培からトンネル栽培まで幅広く栽培可能。栽培成熟日数は6月下旬収穫のトンネル栽培で36日前後が目安となる(関東標準)。

NW-552

NW-552

ナント種苗株式会社

進化したピノ・ガール 小玉史上初のうどんこ病・炭そ病複合耐病性、かつ食味・食感が極めて優れる。 果皮色濃く、真夏にも白けにくい。 ■特徴 ・「ピノ・ガール」の良さはそのままに、耐病性・栽培性・果実品質・食味食感の全てがバージョンアップした「進化したピノ・ガール」。 ・炭そ病だけでなく、「ピノ・ガール」の欠点の一つである、うどんこ病の発生に対しても耐病性を付与しました。特にハウスでの 2~3番果どりに対して大きなアドバンテージとなる。・「ピノ・ガール」よりも草勢が若干大人しくなったため、同条件での空洞果発生は軽減。ただし一般的な小玉品種よりは、まだ収穫期の草勢は強めになります。 ・「ピノ・ガール」の果皮色がやや淡いのに対し、本系統の果皮色は濃くなり、一般的な縞皮小玉と比べ、全く遜色ない外観。 ・果重1.6~2kg程度。「ピノ・ガール」よりもやや小ぶり。 ・果肉硬さは「ピノ・ガール」より硬く、糖度は高めとなり食味食感は最高水準。 ■栽培のポイント ・好適する作型(適期表)や栽培指針は「ピノ・ガール」に準じる。「ピノ・ガール」同様に、強めの草勢を活かした多果穫り栽培が出来ます。 ・播種する種子は「ピノ・ガール」同様に小さいので、接木に向けての播種タイミングも同様に穂木の早蒔きが必要です。

TY-128

TY-128

東洋農事株式会社

低温期の着果性や食味の良い小玉品種。 ■特徴 ハウスからトンネル栽培に向く。 低温期の着果性が安定。 空洞果の発生が少ない。 果重2kg前後の小玉種。 糖度は13度前後と高く、シャリ感があり食味が良い。

あかつき

あかつき

株式会社大和農園

作り手を選ばない! 栽培性の高さと青果品質の高さが魅力 ■基本情報 品目 スイカ タイプ 大玉・縞皮・赤肉 糖度 12~13度 果形 正球型 果重 6〜8kg 最適作型 ハウス〜トンネル栽培向き 草勢 初期[中]交配期[中]収穫期[中] 積算温度 1,000℃ 低温適性 ◎ 高温適性 △ 低温着果性 ◎ 担果力 ○ 肉質 やや硬 糖度上がり 早 発色 早 日持ち 中 ■品種特徴 ○草勢は中位で、雌花着生に優れ、低温日照下においても、花粉の発生が安定するため、着果能力に優れる。 ○着果後の側枝の発生が少なく、空洞になりにくいため秀品率が特に安定する。 ○豊円型で果重は6~8㎏。 ○肉色は鮮やかな鮮紅色で、皮際まで均一に発色する。 ○糖度は12~13度と高く安定し、スイカらしい強い旨味があるため、食味に優れる。 ○緻密な肉質で日持ち性に優れる。ブロックカット販売にも向く。 ○糖度のりが早いため若獲り出荷が可能。

アクシア

アクシア

ナント種苗株式会社

果皮・果肉が硬く、究極に割れにくい! 果皮・果肉が硬く、究極に割れにくい! 耐暑性強く、真夏収穫に最適です。 ■特徴 ・草勢が極めて強く、本葉は大きく濃緑で、孫ヅルの発生が少ない。果実は高球形で2kg内外。外皮は3mmぐらいで極めて薄い。果肉は明るい紅桃色で、甘みは非常に強い。成熟日数は、ハウス3月中旬開花で40日、4月中旬開花で37日の最も早い極早生種。 ■栽培のポイント ・肥沃地の多肥栽培はツルボケを伴うので、元肥のチッソ肥料は少なくし、開花始めから収穫始めの時期に最も肥効を高める。

アジアン

アジアン

株式会社大和農園

黄肉なのに肉質しっかり! 美味しい黄肉西瓜 ■基本情報 品目 スイカ タイプ 中玉・黒皮・黄肉 糖度 12〜13度前後 果形 楕円型 果重 5〜6kg 最適作型 ハウス〜トンネル栽培向き 草勢 初期[中]交配期[強]収穫期[強] 積算温度 1,000℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ○ 担果力 ○ 肉質 硬 糖度上がり 早 発色 早 日持ち 長 ■品種特徴 ○珍しい、黒皮楕円黄肉品種。 ○果肉は締まっており、歯触りが優れる。 ○玉伸び良く、裂果しにくい。 ○果重は5〜6kg前後の中玉品種。 ○糖度は12〜13度前後。

アジアン小町

アジアン小町

株式会社大和農園

肉質しっかり高糖度 直売所出荷にオススメ ■基本情報 品目 スイカ タイプ 小玉・黒皮・黄肉 糖度 12〜13度前後 果形 楕円型 果重 2〜3kg前後 最適作型 ハウス〜露地栽培向き 草勢 初期[中]交配期[強]収穫期[強] 積算温度 900℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ○ 担果力 ◎ 肉質 硬 糖度上がり 早 発色 早 日持ち 長 ■品種特徴 ○高温期にも栽培可能で甘味も強い。 ○果重は2〜3kg前後の小玉品種。 ○珍しいため直売所でのアピールには最適。 ○糖度は12〜13度前後。

あんみつ姫

あんみつ姫

東洋農事株式会社

黒皮の小玉すいか日持ち抜群、小さいけれど食味最高。 ■特徴 果皮の小玉種、日持ち抜群に良し、食味最高。 ハウス後半からトンネル栽培に向く。 後半までつる持ち良く、多収性に優れる。 果皮硬く、割れにくい。 カット売りにも向く。 濃桃紅色の固めの肉質でハギレ良くシャリ感が強い。 糖度高く食味非常に良い。

いつつぼし

いつつぼし

株式会社大和農園

大玉並のシャリ感、驚異の棚持ち! ■基本情報 品目 スイカ タイプ 小玉・縞皮・赤肉 糖度 12~13度 果形 正球型 果重 2.2~2.6kg 最適作型 ハウス〜露地栽培向き 草勢 初期[中]交配期[中]収穫期[中] 積算温度 900℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ◎ 担果力 ○ 肉質 極硬 糖度上がり 中 発色 中 日持ち 長 ■品種特徴 ○肉質は硬くシャリ感が強いため、今までの小玉スイカにない食感を味わえる。 ○草勢は比較的強いが雌花着生が安定するため着果に優れる。 ○果重は6本5果どり栽培で2~2.5㎏程度、糖度は13度前後。 ○果形は丸く仕上がり、裂果しにくい。 ○7~8月収穫期の作型で着果後33~38日で収穫。 ■栽培方法 <植え付け> 元肥は全面施肥・1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥3kg・有機入り化成肥料100gとする。畦幅2.5~3.0m、株間1mでポリマルチを張る。トンネルまたはホットキャップをして、本葉4~5枚の苗を畦端30㎝に定植する。子ヅルは畦方向に対し直角に伸ばす。 <整枝・着果> 親ヅルを7~8枚で摘芯する。子ヅルの20節前後に出る雌花に着果させる。人工授粉は遅くとも朝9時までに行う。着果までの側枝は早めに摘除する。子ヅル1本につき1玉着果が目安。

オレンジヴォーノ

オレンジヴォーノ

ナント種苗株式会社

橙肉楕円中玉スイカ 果肉シッカリで食味も絶品! 直売所出荷にもどうぞ。 ■特徴 ・草勢やや大人しく、極濃緑で切れ込み深い細身の葉。特に低温時の花粉発生が極めて良好で着果性良好。 ・果重3~4kgの中玉で短楕円形。果皮は極濃緑色で不明瞭な太めの縞が入る。果皮は厚め。果肉は硬くシャリ感があり、濃いオレンジ色。糖度は12~12.5度程度で見目・食味ともに上質。裂果・空洞が僅少。ハウス6月収穫の場合、開花から35日程度で収穫。 ■栽培のポイント ・施肥量は後半の肥効が落ちやすい圃場では10~20%増量。大玉系基準からは40%減肥。整枝栽培では基本的に1株2果穫りとする。3果穫りでは主枝本数を4本でなく5本以上とするのが良い。 ・交配時点での子房形状で、着果後の果実形状がほぼ決まるので、曲がり・短いなど形状不良の花が来た場合は、着果を次の雌花まで遅らせた方が良い(低節位や温度不足の場合に奇形となりやすい)。 ・生長点不足で草勢大人しくなった場合、ウルミ発生の危険性がある。後半草勢が強くても、変形果の発生は僅少。

オレンジハート

オレンジハート

株式会社大和農園

口の中に広がるサクサク食感! ワンランク上の高糖度、別格の甘み! ■基本情報 品目 スイカ タイプ 中玉・縞皮・オレンジ肉 糖度 13度前後 果形 やや腰高型 果重 3〜4kg 最適作型 ハウス〜トンネル栽培向き 草勢 初期[中]交配期[中]収穫期[強] 積算温度 900℃ 低温適性 ○ 高温適性 ○ 低温着果性 ○ 担果力 ◎ 肉質 軟 糖度上がり 早 発色 早 日持ち 短 ■品種特徴 ○糖度は高く、13度前後で安定する。 ○果実はやや腰高型。果肉色は山吹色。 ○果重は4本3果どり栽培で3〜4kg前後。 ○仕立て方は放任栽培から整枝栽培まで対応。 ■栽培方法 <植え付け> 元肥は全面施肥・1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥3kg・有機入り化成肥料100gとする。畦幅2.5~3.0m、株間1mでポリマルチを張る。トンネルまたはホットキャップをして、本葉4~5枚の苗を畦端30㎝に定植する。子ヅルは畦方向に対し直角に伸ばす。 <整枝・着果> 親ヅルを5~6枚で摘芯する。子ヅルの20節前後に出る雌花に1株2果で着果させる。人工授粉は遅くとも朝9時までに行う。着果までの側枝は早めに摘除する。

クロちゃん

クロちゃん

株式会社大和農園

縞の見えない黒緑皮スイカ 扱いやすい中玉で、 黒皮種の中で際立つおいしさ ■基本情報 品目 スイカ タイプ 中玉・黒皮・赤肉 糖度 11〜12度前後 果形 正球型 果重 5〜7kg 最適作型 ハウス〜トンネル栽培向き 草勢 初期[中]交配期[中]収穫期[中] 積算温度 1,000℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ○ 担果力 ◎ 肉質 やや硬 糖度上がり 中 発色 中 日持ち 長 ■品種特徴 ○糖度は11〜12度前後。 ○果重は4本2果どり栽培で5〜7kg。

ゴールド小町

ゴールド小町

株式会社大和農園

アピールに抜群! 直売所や贈答用にも最適 ■基本情報 品目 スイカ タイプ 小玉・黄皮・赤肉 糖度 11〜12度前後 果形 楕円型 果重 2〜3kg前後 最適作型 ハウス~露地栽培向き 草勢 初期[中]交配期[中]収穫期[中] 積算温度 1,000℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ○ 担果力 ◎ 肉質 やや硬 糖度上がり 中 発色 中 日持ち 中 ■品種特徴 ○大変希少な黄皮楕円の赤肉西瓜。 ○話題性・アピール力抜群の外観。 ○果重は4本3果どり栽培で2〜3kg前後。 ○糖度は11〜12度前後。 ※品種本来の特性は黄皮であるが遺伝的特性上の原因にて、縞皮や濃緑皮及び黄皮マダラ皮等の発生が有り得ます。(1〜3%位)

ココット

ココット

丸種株式会社

食べきりサイズ 種ごと美味しい小玉スイカ! 1. 1.6~1.8kgの食べきりサイズ、種子は米粒大のスモールシードで種子を気にせず食べられます。 2. 草勢はやや強く、多づる栽培でも「子づる(孫づる)」が良く揃います。 3. 果形は正球で1.6~1.8 kgになります。外皮は濃緑色で縞が太く、見栄えのする外観です 4. 果肉は鮮桃色で色ムラが少なく、糖度は12~13度で安定します。肉質は硬く、シャリ感が強い食味の良い品種です。 5. 収穫適期は、6月収穫のハウス作型で交配後38~40日、7~8月収穫のトンネル、露地作型で30~35日が目安です。

サマーオレンジグランド

サマーオレンジグランド

ナント種苗株式会社

サマーオレンジのビッグサイズ誕生 ■特徴 ・草勢は大人しく、低温期においても雌花大きく、花粉の発生も良いので着果は容易。二次肥大も少ない。 ・果重7~9kg程度。果皮色は濃緑色で、縞は極めて太い。果形は高球形。 ・果肉は鮮やかなオレンジ色となり、硬さは中程度。「サマーオレンジ・ミドル」よりもわずかに硬く、きめ細かい肉質。糖度12~13度となって食味は良い。 ■栽培のポイント ・着果後のツル先は強整枝せず、収穫まで草勢を保った栽培を心がける。草勢の落ちやすい圃場においては「サマーオレンジ・ミドル」が適する。 ・成熟日数はハウス5月収穫で45日前後の中早生系。

サマーオレンジミドル

サマーオレンジミドル

ナント種苗株式会社

感動を生むスイカ誕生!! ■特徴 ・果実は5~6kgの縞皮高球の中玉種で、外皮は濃緑で中太縞緑色の鮮明な縞。果肉は橙黄で明るい。糖度は12.5~13度と極めて高く、さわやかな食味。 ・果皮は薄く、9mm内外で切り口が白く果肉とのコントラストが美しい。食味は、繊維が少なくシャリが強く、タネの量も少なく食べやすい。成熟日数は中早生で、ハウスの5月収穫で45日内外。 ■栽培のポイント ・ハウス4月収穫からトンネル6~8月収穫に好適。着果性が良く、栽培容易。低節位着果や着果過多は品質を低下させるので、一株一果収穫型の2本仕立てか3本仕立てで、1果収穫がよい。赤肉品種より10~15%の減肥が必要。収穫前の草勢過多は変形果発生の原因となるので注意。

サンダーボルト

サンダーボルト

株式会社萩原農場

黄肉大玉スイカなら・・・ ・果皮が濃い黒皮なので、見栄えが良いです。 ・果肉色は濃い黄肉でカット後の見栄えが良いだけでなく、高糖度で食味が良い品種です。 ・草勢が弱いと果皮色が濃くなりにくいので、後半までしっかり樹をもたせることが重要です。 ■収穫日数の目安 ・5~6月収穫:交配後 44~50日 ■特性 ・草勢は中位で栽培が比較的容易。ツル持ちが良い ・果実は8~9kgの豊円形で、空洞果の発生は少なく、上物率が高い。 ・果皮は黒緑色で、縞はやや太いものが入るが目立たない。 ・果肉は鮮やかな黄色で、ウルミ果の発生は少ない。 ・糖度が非常に上がりやすく、13度はもちろん16度も狙える。 ・風味豊かで味が濃く、皮際まで強いシャリ感を持ち、食べ飽きない。 ■栽培上の留意点 ・適作型はハウス、大型トンネル~中型トンネルなど、各産地の比較的早い作型に適する。 ・低節位着果に注意し、充実の良くなる18~22節まで確実に待ってから着果させる。 ・草勢が弱いまま着果させると果皮色が薄くなる傾向がある。

スウィートキッズ

スウィートキッズ

株式会社萩原農場

栽培しやすい品種は・・・ ・低温でも着果が安定しています。 ・ひとりじめシリーズに負けない食味です。 ・2番果も安定して収穫ができます。 ■収穫日数の目安 ・3~4月収穫:交配後 39~47日 ・5~6月収穫:交配後 31~39日 ・7月収穫:交配後 30~31日 ■特性 ・草勢はやや強めであるが、雌花の着生や低温下でも花粉の出が良いため、着果性に優れる。 ・特に食味に優れ、大玉に近いシャリ感を持つ。高糖度で肉質はしまり、果肉は鮮紅色である。 ・果皮は2mm前後で薄いが、硬めで栽培中の生理裂果が少なく、輸送にも耐える。 ・2番果以後のツル持ち、着果が良く収量性がある。 ■栽培上の留意点 ・ハウスおよびトンネル栽培に適し、株間60cm 3本仕立て2果収穫、もしくは株間75~85cm 4~5本仕立て3~4果収穫とし、17~20節の3番花同時着果を目標とする。 ・草勢は従来の小玉品種と同等に強く、「サマーキッズ」や「うり坊」と比較すると旺盛であるので、これらの品種より肥料を控えめにするなど強勢になりすぎないように注意する。

たべて味

たべて味

株式会社大和農園

小玉種でありながら大玉スイカと同等の食味を実現! 裂果しにくい小玉スイカの新品種 ■基本情報 品目 スイカ タイプ 小玉・縞皮・赤肉 糖度 12度前後 果形 正球型 果重 2kg前後 最適作型 ハウス〜露地栽培向き 草勢 初期[弱]交配期[中]収穫期[中] 積算温度 900℃ 低温適性 ○ 高温適性 ◎ 低温着果性 ○ 担果力 ○ 肉質 硬 糖度上がり 早 発色 中 日持ち 長 ■品種特徴 ○果形は正球型、糖度は12度前後。 ○果肉は大玉同等の肉質でシャリ感を有する。 ○果肉の軟化が遅くシャリ感持続。 ○果重は6本5果どり栽培で2kg前後。 ○2番果収穫でも良質の果実が収穫可能。 ■栽培方法 <植え付け> 元肥は全面施肥・1㎡あたり、苦土石灰100g・堆肥3kg・有機入り化成肥料100gとする。畦幅2.5~3.0m、株間1mでポリマルチを張る。トンネルまたはホットキャップをして、本葉4~5枚の苗を畦端30㎝に定植する。子ヅルは畦方向に対し直角に伸ばす。 <整枝・着果> 親ヅルを5~6枚で摘芯する。子ヅルの20節前後に出る雌花に着果させる。人工授粉は遅くとも朝9時までに行う。着果までの側枝は早めに摘除する。 栽培適期表(近畿標準)

1〜20品種 / 全67品種中

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