キュウリ

キュウリの品種一覧

野菜 • 93品種から最適な品種を見つけましょう

キュウリについて

キュウリとは

キュウリは、ウリ科の一年草で、長さ15〜25cm、重さ100〜200g程度の細長い果実を収穫する野菜です。水分が豊富で、さっぱりとした食感と独特の香りが特徴です。生食はもちろん、漬物やサラダ、炒め物など幅広い料理に使われ、日本の食卓には欠かせない存在です。

市場では、スーパーや直売所で年中流通していますが、露地物は夏場が旬で、ハウス栽培物は通年出荷されています。特に夏場は消費量が増え、価格も安定しやすい傾向があります。最近では、ミニキュウリや太めの品種など、用途に応じた多様なタイプが登場し、消費者の選択肢が広がっています。


キュウリの魅力

  • さっぱりとした食感と香り
    水分が95%以上と豊富で、暑い季節の水分補給にもぴったりです。独特のキュウリ臭は、実は害虫から身を守るための成分なんです。この香りが苦手な人もいますが、新鮮なものほど香りが爽やかで美味しいです。

  • 栄養価と健康効果
    カリウムやビタミンC、食物繊維を含み、むくみ解消や美肌効果が期待できます。また、キュウリに含まれるククルビタシンという成分には、抗酸化作用があると言われています。

  • 栽培のしやすさ
    生育が早く、種まきから収穫まで約2ヶ月程度。家庭菜園初心者でも比較的育てやすい作物です。ただし、病害虫には注意が必要で、適切な管理が収穫量を左右します。

  • 収穫の楽しさ
    花が咲いてから1週間程度で収穫できるので、成長を実感しやすいです。朝晩の水やりや観察が、意外と癒しの時間になります。

  • 多様な品種
    長さ、太さ、色、食感など、品種によって特徴が違います。用途や好みに合わせて選べるのが魅力です。


主な用途

  • 生食
    サラダや和え物、刺身のつまなど。特に夏場は冷やしキュウリとして人気です。最近では、高糖度で甘味のある品種も登場し、フルーツ感覚で食べられるものもあります。

  • 漬物
    糠漬け、塩漬け、酢漬けなど、日本の伝統的な漬物には欠かせません。品種によって漬け上がりの食感や味わいが変わります。

  • 加熱調理
    炒め物やスープ、カレーなど。加熱すると甘味が増し、また違った美味しさを楽しめます。

  • 業務用
    飲食店では、サラダバーや料理の彩り、ピクルスなどに多用されます。特に、見た目が良く、日持ちする品種が重宝されます。


栽培のポイント

キュウリの栽培は、露地栽培と施設栽培で大きく異なります。

露地栽培は、春まきと夏まきが一般的です。春まきは4〜5月に種まきして6〜8月に収穫、夏まきは7月に種まきして9〜10月に収穫します。露地栽培のメリットは、自然の光と風を活かせること、コストが抑えられることです。ただし、天候に左右されやすく、病害虫の被害を受けやすいというデメリットもあります。

施設栽培は、ハウスや温室を使った栽培で、通年収穫が可能です。温度や湿度をコントロールできるため、品質が安定し、収量も増やせます。ただし、初期投資や光熱費がかかります。

病害虫対策は、キュウリ栽培の重要なポイントです。うどんこ病、べと病、ウリハムシ、アブラムシなどが発生しやすいので、予防的な防除が大切です。耐病性のある品種を選ぶことで、農薬の使用量を減らせます。


品種選びのコツ

キュウリの品種選びは、栽培環境と用途を考慮して決めるのがベストです。

味と食感では、甘味の強さ、香りの強さ、食感の違いを確認します。生食重視なら甘味が強く、香りが爽やかな品種を。漬物用なら、漬け上がりがシャキシャキする品種を選びましょう。

耐病性は、地域で発生しやすい病気に強い品種を選ぶことが重要です。うどんこ病やべと病に強い品種は、農薬の使用量を減らせて、環境にも優しい栽培ができます。

果形とサイズは、用途によって変わります。長さ20cm前後の標準サイズは万能で使いやすいです。ミニキュウリ(10cm程度)は、お弁当やサラダに便利。太めの品種は、炒め物や漬物に適しています。

作型適応性も重要です。春作、夏作、秋作、抑制栽培など、栽培時期に合った品種を選ぶことで、安定した収穫が期待できます。

収量性と管理のしやすさも考慮しましょう。家庭菜園なら、手間がかからず長く収穫できる品種がおすすめです。大規模栽培なら、収量が高く、機械化に対応した品種を選びます。


市場とこれから

キュウリの市場は、健康志向の高まりとともに安定した需要があります。特に、有機栽培や減農薬栽培のキュウリは、消費者から高い評価を受けています。

差別化の傾向として、高糖度で甘味のある品種、香りが少ない品種、ミニサイズなど、用途に特化した品種が注目されています。また、色や形が珍しい品種も、直売所やオンライン販売で人気です。

ブランド化では、地域ブランドや農園ブランドのキュウリが増えています。品質の良さと安心感をアピールすることで、高値での販売が可能になります。

輸出の可能性も見逃せません。特に、アジア諸国では日本のキュウリの品質が高く評価されており、輸出市場の拡大が期待されています。

苗の注文サービス

苗の注文サービス

見積もり無料・2〜3営業日で回答

詳しくはこちら ›

品種を絞り込む

品種名で検索

種苗会社

タグ

統計情報

353

登録品種数

総数

32

種苗メーカー数

取り扱い社数

適用中の絞り込み条件

すべてクリア
タグ: 節成りキュウリ
93品種中 120件を表示

品種一覧

F1半白節成胡瓜の画像

F1半白節成胡瓜

株式会社タカヤマシード

本種は白イボの半白胡瓜の一代交配種である。低温伸長性に秀れ、ハウスの半促成・トンネル~露地早熟栽培に適する。果実は23cm位で肩張りがよく、肩部の緑色と下半部の白色のコントラストが美しい。主枝の雌花率...

HI・トライの画像

HI・トライ

株式会社久留米種苗園芸

露地用きゅうりに節成品種時代到来!! 多収穫・省力・耐病性(放任で楽々栽培) うどん粉病&褐斑病の複合耐病性品種 露地栽培だけでなくハウス栽培にも適する 【特性】 ◆主枝成・側枝共に80~100%雌花...

S-36の画像

S-36

株式会社埼玉原種育成会

■適作型 ハウス: 9~3月定植 越冬・促成・半促成・無加温 ■雌花率 主枝着果率: ほぼ100% (7月・8月播きは雄花節もある) 1節1~2果成り ■果実 100gで21~22cm ウドンコ病と褐...

あおい節成の画像

あおい節成

株式会社神田育種農場

完全節成豊産種

あおい節成地這の画像

あおい節成地這

株式会社神田育種農場

耐暑、豊産種、地這キュウリのベストセラー

あけぼのの画像

あけぼの

株式会社ときわ研究場

ハウス栽培に使える! 節成り性で多収 おいしいキュウリ ハウス栽培用 ■植え付け ・苗は、接ぎ木苗と自根苗(接ぎ木せず自身の根を使う)があり、どちらでもできますが、接木苗は台木用カボチャを使うことで土...

アサヒ交配 旭交新みどり胡瓜の画像

アサヒ交配 旭交新みどり胡瓜

株式会社アサヒ農園

台風対策の地這い作りに最適種 商品特性 ■特性 きゅうりネットを使って栽培するキュウリにとって台風は最大の敵です! 台風のシーズンに上手にキュウリを栽培するコツは「地這きゅうり」を上手く使いこなす事で...

アッカン434の画像

アッカン434

株式会社ときわ研究場

節成り性で果実肥大早く初期より多収!果長果形の安定性にも優れる ■雌花着生 主枝雌花率は、12月播種で90~100%、各節2~1果成りで節成り性が極めて高く2果成りが多いため多収となる。 ■草姿 草勢...

うぐいすキュウリの画像

うぐいすキュウリ

株式会社ときわ研究場

■雌花着生 節成り性が高く、主枝雌花着果率は3月まきで60~70%、5月まきで60~70%、7月まきで30~40%。低温期の側枝は節成りで各節とも2~1果成りである。 ■耐病性 病害に強く、珍しいうぐ...

エクセレント620の画像

エクセレント620

株式会社埼玉原種育成会

■適作型 ハウス: 1~10月播き(半促成、夏穫り、抑制、越冬) (短期促成:西南暖地) ■雌花率 主枝着果率: 60~70%(1~4月播種) 40~50%(5~8月播種) 30~40%(9~10月播...

エクセレント節成1号の画像

エクセレント節成1号

株式会社埼玉原種育成会

■適作型 ハウス: 12~2月播き(半促成) 7~8月播き(抑制) 9月播き(西南暖地地方) ■雌花率 主枝着果率: 50~80%(12~2月播種) 40~60%(7~8月播種) 1節1~2本成り ■...

エクセレント節成2号の画像

エクセレント節成2号

株式会社埼玉原種育成会

■適作型 ハウス: 1~8月播き(半促成、雨よけ、夏穫り) 7~8月播き(抑制) 9月播き(西南暖地地方) ■雌花率 主枝着果率: 40~80%(12~6月播種) 40~60%(7~8月播種) 1節1...

エクセレント節成353の画像

エクセレント節成353

株式会社埼玉原種育成会

■適作型 ハウス: 1~6月播き(半促成、雨よけ、夏穫り) 7~8月播き(抑制) ■雌花率 主枝着果率: 60~80%(1~2月播種) 50~70%(3~5月播種) 40~50%(6~8月播種) 1節...

カリカリ千成(ミニ胡瓜)の画像

カリカリ千成(ミニ胡瓜)

中原採種場株式会社

食味を追求した、完全節成のミニキュウリ!! ■特性 ・果長12〜13㎝、果重50g前後のミニキュウリ。 ・食味を追求した光沢のある濃緑果で、揃い良く、着果は旺盛で曲がり果や奇形果は少ない。 ・葉は、や...

カリット四葉胡瓜の画像

カリット四葉胡瓜

中原採種場株式会社

歯切れと食味がよい、完全節成の四葉型ミニキュウリ!! ■特性 ・果長17〜18cm、果重75g前後の四葉型ミニキュウリ、食味と歯切れを追求したイボの多い濃緑果で、揃い良く、着果は旺盛で奇形果は少ない。...

きゅう太郎の画像

きゅう太郎

丸種株式会社

うどんこ病に強い、完全節成ミニキュウリ! 果長10~12cm、果重50g前後のミニ胡瓜で、果皮が薄く、軟らかいのでサラダなどの生食に向きます。ピクルスや浅漬けでも美味しいです。 イボの発生が無く、果皮...

グレイト-96の画像

グレイト-96

株式会社久留米種苗園芸

【特性】 1.主枝節成性60~70%、ほとんど1果成で時折2果となるが、側枝・孫枝は連続着果性が高くなり多くが1果成となる。 2.やや尖り葉の小葉で黒葉の早生種。主枝は茎太でゆっくりと生育しすっきりと...

コラソンの画像

コラソン

株式会社ときわ研究場

節成り性で耐暑性があり省力タイプ ■雌花着生 主枝雌花率は、3~4月播種で90~100%、7~8月播種で80%程度、各節2~1果成りで節成り性となる。 ■果実 果実は21~22cmで、果色は濃緑で光沢...

スック(K2059)の画像

スック(K2059)

株式会社久留米原種育成会

節成性が高く、果揃い良し、分枝性抜群、うどんこ病・褐斑病・べと病に強い品種 ・播種期:2月~8月 ・定植期:3月~9月 ・果実サイズ及び特徴:100gで21~22cm  光沢のある緑色で円筒形、食味は...

セレソン2号の画像

セレソン2号

株式会社久留米種苗園芸

【特性】 ◆節成率30~40%、各節1果成。 ◆側枝~孫枝に掛けて連続性の節成となる。 ◆葉はやや丸型の中葉で、濃緑色の立性で、すっきりした草姿を示す。 ◆側枝・孫枝は徒長しにくく、確実に発生する。...

93品種中 120件を表示