品種詳細

■主要特性 「ウインターパワー」は近年発病時期が早まっているレタスビックベイン病に対応するために育成した年末年始どりの抵抗性新品種で、レタスビックベイン病抵抗性品種の中でも抵抗性の強い品種です。 また、生育が旺盛で品質のよい大玉のレタスが収穫できます。
ウインターパワー

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メーカー情報

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

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メーカー詳細

似た特性の品種

フユヒカリ

フユヒカリ

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

共通 ビッグベイン病耐性

国内の冬春作レタス産地では、土壌伝染性のウイルス病であるレタスビッグベイン病が発生し、大きな問題となっています。防除対策として抵抗性品種の利用が望まれますが、現在販売されている抵抗性品種の抵抗性は必ずしも十分ではありません。「フユヒカリ」は、国内で利用されている抵抗性品種よりも強い抵抗性を有する、秋まき厳寒期どり用の品種です。 ■主要特性 1. 「フユヒカリ」は、既存の抵抗性品種「ロジック」よりも強いレタスビッグベイン病抵抗性を示します。 2. 「フユヒカリ」の収量および球の品質は「ロジック」と同等です。また、秋まき厳寒期どり用の代表品種「シスコ」と比べ、2割以上の増収が期待できます。

オーディブル

オーディブル

株式会社サカタのタネ

共通 ビッグベイン病耐性

肥大力が優れる厳寒期どり向け、ビッグベイン病耐病性品種 ■特性 1.厳寒期どりサリナス系の中早生品種 2.レタスビッグベイン病に耐病性がある。 3.外葉の生育が旺盛で、玉も肥大力がある。 4.生育が旺盛で結球性が優れ、大玉になるので加工用にも適する。 5.トンネル栽培だけでなく、べたがけ栽培にも適する。 ■適応性 一般地・暖地 9月下旬~10月下旬まき→1月中旬~3月中旬どり 極端な早まきや遅まきは、玉のとがりや肥大不足、抽だいを招く恐れがあります。品種本来の特性をよりよく発揮させるためにも、作型図を確認し、播種期に注意してください。 ■播種 最適発芽温度は18~20℃で、15~25℃の範囲であれば十分な発芽率が得られると言われています。 「オーディブル」の播種期である9月下旬~10月は年によって残暑が長く厳しかったり、ハウス内での育苗では育苗床の温度が上がりすぎてしまうことがあります。育苗床の温度が高くなりすぎると休眠に入る可能性があるので、特に発芽するまでの温度に気をつけます。 ■病害虫防除 ビッグベイン病耐病性ですが、全く発病しないということではなく、菌密度の高い圃場や排水の悪い圃場では発病する可能性が高くなります。このような圃場では、土壌消毒や薬剤処理、排水改善など、総合的な対策をとることが必要になります。 また土壌水分が多い状態での被覆状態はトンネル内の湿度が高くなり、灰色カビ病や菌核病などの病害が発生することがあるので、被覆前の防除を徹底することや換気を行うと、病害の発生を未然に防ぐことができます。 ■収穫 玉が締まり過ぎないよう適期での収穫を心がけて、新鮮なレタスを消費者の皆様にお届けしましょう。

パワースイープ

パワースイープ

株式会社サカタのタネ

共通 ビッグベイン病耐性

形状安定性が優れ、ビッグベイン病耐病性がある ■特性 1. 結球性に優れたサリナス系の中早生品種。 2. レタスビッグベイン病に耐病性がある。 3. 球色はテリがあり、葉は肉厚の偏円球。変形球が少なく、尻部の形状が安定しやすい。 4. 外葉が比較的多く、風害などで外葉が傷んでも変形球の発生が少ない。 5. 偏円形で箱詰め作業が容易。 ■適応性 露地トンネル栽培: 一般地・暖地 9月中旬まき→11月下旬~12月上中旬どり、11月下旬~1月上旬まき→3月下旬~5月上旬どり ハウス栽培: 一般地・暖地 9月中旬まき→12月~1月上旬どり 極端な早まきや遅まきは、玉のとがりや肥大不足、抽だいを招く恐れがあります。 品種本来の特性をよりよく発揮させるためにも、作型図を確認し、播種期に注意してください。 ■播種と育苗 レタスの最適発芽温度は18~20℃で、15~25℃の範囲であれば十分な発芽率が得られるといわれています。しかし「パワースイープ」の播種期である一般地・暖地の9月まきの時期は、ハウス・温室内や露天育苗において、育苗床の温度が上がりすぎてしまうことがあり、種子が休眠に入る可能性があります。特に発芽するまでの温度については、十分注意して管理するようにしてください。 いかに健全でしっかりとした苗を育てるかが、定植後の活着のスムーズさを含め、その後の生育に大きな影響を与えます。地上部ばかりが大きくなるような苗ではなく、根部と地上部のバランスがしっかりとれた苗を作るように心がけることが重要です。 ■病害虫防除 レタスビッグベイン病に耐病性を持ちますが、菌密度の高い圃場などでは発病する恐れがあります。こういった圃場では、土壌消毒や薬剤処理、その後の土作りを含め、総合的な対策をとる必要があります。 また病害虫全般に関しては、早めの防除が重要で、状況に応じて適宜農薬を使用するようにしてください。特にべと病については世界的に見てもレース分化の激しい病原菌として恐れられています。べと病に対して弱い品種ではありませんが、育苗・定植後と継続した薬剤による予防防除が重要となります。 ■収穫 球が締まりすぎて老化すると食味が低下する恐れがあります。適期での収穫を心がけて、新鮮なレタスを消費者の皆様にお届けしましょう。

Fブロウ

Fブロウ

タキイ種苗株式会社

共通 ビッグベイン病耐性

農林水産省登録品種(品種名:TLE580) ビッグベイン病に強く玉肥大と在圃性がよい厳寒期どりサリナス種! ■特長 ・トンネル厳寒期どり栽培で玉肥大が安定し、結球スピードが比較的遅く、在圃性がすぐれる。 ・外葉は濃緑で葉面の凹凸が比較的多いサリナス系中生種。 ・玉形状と尻形状の安定性がすぐれ、秀品率が高い。 ・ビッグベイン病に耐病性をもち、べと病にも比較的強い。 ■栽培の要点 ・若苗定植で植え傷みを少なくして活着を促し、初期生育を旺盛にする。 ・元肥主体で、結球開始期までに十分な株張りにする。 ・トンネル被覆は、平均気温10℃前後を目安に早めに行う。 ・病害に対しては予防的に早期防除に努める。

シスコビバ

シスコビバ

タキイ種苗株式会社

共通 ビッグベイン病耐性

農林水産省登録品種(品種名:ビーバー0570) ビッグベイン病に強く、秀品率が高い年内〜冬どりサリナスタイプ! ■特長 ・ビッグベイン病に強く、球尻形状が安定し、秀品率が高い。 ・低温結球性にすぐれ収穫期の玉ぞろいがよく、効率的な収穫ができる。 ・玉は包被性と球尻のまとまりがよい豊円球。 ■栽培の要点 ・トンネル被覆栽培を基本とし、被覆開始や換気管理のタイミングはサリナス系中性種の慣行栽培に準じる。 ・外葉形成期の干ばつはスパイラル球の発生につながるので、適宜潅水を行って圃場を適湿に保つ。 ・菌核病や灰色かび病の予防のため、トンネル被覆前に予防散布を徹底する。

ワンダフル

ワンダフル

カネコ種苗株式会社

共通 ビッグベイン病耐性

耐病性に優れ、計画通りに出荷しやすい 特性 ●サリナスタイプの中早生品種です。 ●玉は豊円形で揃い、変形球の発生が少ないです。 ●低温による生育停滞が少なく、計画通りの出荷がしやすい品種です。 ●ビッグベイン病、べと病に耐病性を持ちます。 栽培要点 ●低温条件下でも生育が進みやすいので、収穫適期を逃さないようにします。 ●ビッグベイン病、べと病に強いですが、圃場や気象条件によっては発生する場合があるため、慣行防除を徹底します。