フユヒカリ
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
国内の冬春作レタス産地では、土壌伝染性のウイルス病であるレタスビッグベイン病が発生し、大きな問題となっています。防除対策として抵抗性品種の利用が望まれますが、現在販売されている抵抗性品種の抵抗性は必ずしも十分ではありません。「フユヒカリ」は、国内で利用されている抵抗性品種よりも強い抵抗性を有する、秋まき厳寒期どり用の品種です。 ■主要特性 1. 「フユヒカリ」は、既存の抵抗性品種「ロジック」よりも強いレタスビッグベイン病抵抗性を示します。 2. 「フユヒカリ」の収量および球の品質は「ロジック」と同等です。また、秋まき厳寒期どり用の代表品種「シスコ」と比べ、2割以上の増収が期待できます。