品種詳細

良質、早生のグリーンボール ■特徴 タイプ ボール系 耐病性 IR : 萎黄病 ■品種の特性 1. 定植後55 ~ 60日程度で収穫できる、グリーンボールタイプの早生品種。 2. コンパクトな草姿で密植が可能。 3. 結球葉は尻部まで鮮やかな緑色で、柔らかく食味がよい。 4. 球しまりよく、球重は 1.2~1.5kg 程度となる。 5. 萎黄病耐病性で、細菌病等への耐病性もある。 6. 低温期の春まき栽培でも生育は安定し、アントシアンが発生しにくい。
HO-10

栽培環境・条件

果実・収量特性

病害耐性

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メーカー情報

ヴィルモランみかど株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

プリンスボール

プリンスボール

小林種苗株式会社

共通 密植向き 萎黄病耐性 グリーンボール

小林交配 プリンスボール キャベツ 病気に強く栽培しやすいボールキャベツ 萎黄病・黒腐病耐病性の栽培しやすいボールキャベツです。 根張りがよく、耐暑性・耐湿性にも優れます。 草姿は半立性で外葉がコンパクトなため、密植栽培に適しています。 定植後60日~65日で収穫期に達し、1.2~1.5㎏によく揃います。 ボールキャベツとしては在圃性も長く、収穫期の幅が広いです。

アーリーボール

アーリーボール

株式会社サカタのタネ

共通 グリーンボール 萎黄病耐性 密植向き

締まりがよく品質が極めてよい、生食に適する早生、ボール形、萎黄病抵抗性品種 ■特性 ● 早生で肥大力の高い多収ボール形品種。葉肉はやわらかく生食用に適する。萎黄病に抵抗性がある。 ● 定植後60日前後で収穫期となり、球重1.2kg程度。玉は正円球で非常に硬く締まり、品質、食味が極めてよい。 ● 葉色はやや濃い緑色、比較的小葉で密植できる。 ■適応性 高冷地・冷涼地 早生性を生かした早春まき早どり栽培に適します。2~3月まき、6~7月どりのトンネル栽培、3~7月上旬まき、7月~10月どり露地栽培に適します。乾燥すると小球になりやすいので、8月の最高気温で30℃以上が続く準高冷地では、盛夏どりを避け、6~7月、9~10月どりとします。 一般地・暖地 初夏どりとして1月下旬まき5月上旬どりのトンネル栽培から3月上旬まき、7月どり栽培に適します。 また、7月下旬まき、10~11月どり栽培にも適しますが、極早生品種とはいえ、低温結球性、耐寒性は劣るので、むやみな遅まきは避け、一般地では11月下旬まで、暖地では12月上中旬までに収穫することが大切です。 抽だいするので秋まきでは栽培できません。 ■畑づくり(圃場準備) 平球品種より弱く、生育が劣り、その結果結球が不ぞろいになります。また乾燥すると小玉になりやすいので、排水、保水のよい肥沃な畑が一番適します。 ■肥培管理 初期から肥効を高めた栽培で、結球までに株張りをよくしておくことが大切なため、元肥主体に施します。生育期間は短いので、追肥は生育を見ながら遅れずに施すようにしてください。 ■播種と育苗 健苗を育てることが良品多収の第一のポイントです。温床育苗では最低気温を10℃以上に保つようにし、日中は十分換気を行い、徒長しないように注意します。夏まきでは苗の生育はスムーズで葉が開いているので、込み合っていると軟弱な苗になりがちです。風通りをよくしてがっちりした苗をつくってください。 ■定植および定植後の管理 極早生品種なので本葉4枚程度の若苗で、根の周りの土を落とさないように丁寧に定植し、活着を促進してください。密植向きの品種で、一般には5,000~5,500株程度/10aがよいでしょう。 ■病害虫防除 育苗期はべと病に注意し、適宜薬散をします。また肉質がやわらかく結球部位が低いことから、多雨期の栽培では過熟で尻腐れが出やすくなります。高畝にして排水、通風をよくすることが大切です。 ■収穫 結球の進みが早く、従って老化も早まります。またボール形キャベツは緑の濃い新鮮さと食味のよさがポイントなので、早めに収穫することが大切です。収穫期の幅はあまり広くないので、労力に見合った作付計画も大切です。

こいだま

こいだま

小林種苗株式会社

共通 密植向き 萎黄病耐性

球揃い・肥大性に優れる中生キャベツ! ■特性 ・夏蒔きで12~2月に収穫できる中生品種です。 ・球は濃緑色の甲高扁平球で外観に優れます。 ・球重1.5~2.0kgになり、肥大性も良好です。 ・耐寒性に優れ、在圃性も良いため長期収穫が可能です。 ・外葉がコンパクトで揃い良く、密植栽培も可能です。 ・萎黄病抵抗性でしり腐にも強く、栽培容易です。 ■栽培のポイント ・高温期での育苗となるため播種後たっぷりと潅水した後、倉庫などの風通しの良い日陰で2日置き、発芽前日の夕方に育苗ハウスへ移す。育苗床は地面より浮かせる。育苗の潅水はやや控えめとし、徒長苗や立枯れ病を予防する。 ・元肥1/2、追肥1/2の施肥で後半まで肥効を保つ。窒素:リン酸:カリ=30:28:30施肥基準とする。

涼空

涼空

タキイ種苗株式会社

共通 萎黄病耐性 密植向き

黒腐病に強く収穫期幅が広い寒玉系中早生種 ■特長 ・適期栽培では定植後約75日で収穫期に達する寒玉系。北海道や冷涼地の8〜9月出荷および一般地の6月出荷に適する。 ・老化が遅いため過剰肥大や裂皮、裂球が発生しにくく収穫適期幅が広い。 ・収穫適期以降も倒伏しにくく腐敗が少ない。 ・密植栽培でも玉のそろいがよく、根元の茎がやわらかく切りやすいため収穫作業がスムーズ。 ・玉形状が扁円球に安定するため箱詰め作業も容易。 ・黒腐病に対し高度な耐病性を示すほか、萎黄病、バーティシリウム萎凋病に対しても耐病性をもつ。 ■栽培の要点 ・石灰欠乏症の発生を抑えるためには、根量確保のため肥沃で保水性のよい圃場へ作付けする。 ・肥効の落ちやすい圃場では作付けを避ける。 ・元肥主体の肥培管理で初期生育を促進し、早めの追肥で生育後半まで安定した肥効を保つ。 ・極端な密植栽培を避け、本種のそろいのよさを生かす。 ・茎が短く土壌からの病害が懸念されるため、菌核病、株腐病に対しては十分な防除を行う。

KV948甘藍

KV948甘藍

株式会社カイヤ採種場

共通 萎黄病耐性 密植向き

病気に強く多収性、1~2月どりに最適な扁円中生種 ■特性 ・年内~2月どりに最適で、耐寒性がある扁円球の中生品種です。 ・結球の仕方は、内部がゆっくりと締まる結球充実型です。 ・球色は濃緑色で、市場性が大変高く、また肉質は完全な寒玉なので加工契約にも好適です。 ・外葉はやや旺盛ですが、立性に近いので密植も可能です。 ・根が強く耐倒伏性に優れているので、地際からの尻腐れに強く、裂球が遅いので在圃性が非常に高いです。 ・萎黄病に抵抗性で、1~2月に多い玉ベトや年内に発生しやすい黒腐れ病にも強い方です。

青琳

青琳

株式会社サカタのタネ

共通 萎黄病耐性 密植向き

そろいがよく、在圃性抜群の中早生キャベツ ■特性 ● 萎黄病抵抗性でバーティシリウム萎凋病に強い中早生品(定植後約70日)。 ● 外葉がコンパクトで、生育のそろいが抜群によく、管理しやすい。 ● スムーズな形のよい偏円球で、秀品率が高く、収量性が高い。 ● 在圃性が優れるため、出荷調整がしやすい。 ■適応性 冷涼地の夏秋どり、特に8~10月どりに最適です。温暖地・暖地の夏まき年内どりにも適します。また、幅広い土壌適応性があり、肥沃な黒ボク土でも外葉はコンパクトでよくそろい、水田裏作などの重い土でもしっかりと肥大します。 ■肥培管理 もともと外葉が小さめの品種ですが、施肥量は一般的な品種に準じます。土質や気候によって異なりますが、10a当たり成分量(元肥+追肥)で窒素20~30Kg、リン酸10~25Kg、カリ20~30Kgが目安です。多肥栽培をすると、腐敗の原因となる場合もあります。適切な施肥量を守れば、「青琳」の特性である在圃性のよさを引き出すことができます。 ■播種 地域に適した播種期を厳守します。春に無理な早まきをすると腰高球となることがあります。また、夏まき年内どりで播種が遅れると、低温のため結球が緩くなる場合があるので注意が必要です。 ■育苗・育苗管理 温暖地~暖地・夏まきでは播種が高温期のため、なるべく涼しい時間帯(朝か夕方)に播種・灌水を行い、子葉が展開するまでの期間は、日中にネットや新聞紙で遮光して温度が上がり過ぎないようにすると、発芽のそろいがよくなります。 本葉が展開してからは水をやり過ぎないようにして、苗床の風通しをよくし、しっかりとした苗を育てるようにします。徒長苗は立ち枯れの原因となります。 ■定植および定植後の管理 条間60cm×株間30cm(約5,500本/10a)程度を標準とします。外葉がコンパクトなので、作型・地域によっても異なりますが条間50cm×株間30cm程度(約6,600本/10a)の密植も可能です。老化苗での定植は活着遅れの原因となるので、苗がトレーから抜けるようになったら、根の先端が白いうちに(茶色くなる前に)定植し、定植後3~4日は畑が極端に乾かないようにします。 ■病害虫防除 高温期栽培では、リゾクトニア菌由来の株腐病(尻腐れ症状)の対策を心がけます。リゾクトニアの菌密度が高まり、発病の危険性があるので、未熟堆肥の施用は避けます。また、圃場の排水をよくすることで、発病を軽減できます。予防として薬剤を散布する場合、結球期の直前から2、3回行うと効果的です。 夏秋どりから年内どりにかけては、黒腐病の対策を心がけます。特に台風や大雨、大風の直後には茎葉にできた傷口から病原菌が進入し、畑全面に発病することがあります。まん延後の薬剤散布は効果が低いため、予防に努めることが重要です。 ■収穫 裂球が遅く、在圃期間が長いので、出荷調整がしやすい品種です。球形状はスムーズで形のよい偏円で、玉ぞろいが抜群です。秀品率が高く、一斉収穫にも適しているので、効率のよい作業体系を組むことが可能です。また、結球はきれいで球内部が隙間なく詰まるので、重量感があり加工用にも適します。