品種詳細

昔ながらの黒葉系小松菜 生育早く、味が良く柔らかい ■基本情報 品目:こまつな 品種名:F1 長楽[ちょうらく] ■品種特徴 ・萎黄病に耐病性を有する。 ・作りやすく、生育スピードが早い。 ・早生性であるが葉色は濃緑で照りが良く縮れない。 ・葉柄は丈夫で折れにくく、揃いも非常に良い。 ・1年を通じて栽培でき、まさしく長く楽しめる品種。 ■栽培方法 <種まき> 肥料は全面にまざるように。幅50cmの畝に2条まきとし、クワすじに厚まきにならないように種まきをする。 <間引き> 本葉1~2枚で徒長苗、奇形苗を間引く。 <プランター栽培> こみ合った所を間引く。その際、増し土をしてふらつかないようにする。
長楽

熟期・収穫時期

病害耐性

ミノリスタイマーバナー(紺)

メーカー情報

株式会社大和農園

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

菜々子

菜々子

タキイ種苗株式会社

共通 萎黄病耐性 早生

濃緑色で極立性! 萎黄病に強い中早生種! ■特長 ・葉の色が濃く、つやがあり荷姿が美しい。高温期に多い葉身のカッピング症状や葉柄のねじれが少ない。 ・草姿は極立性で、葉柄も折れにくいので収穫作業が容易。 ・萎黄病に耐病性をもつ。 ・根が深く根量が多いので、高温乾燥下でもスムーズに生育し、夏作でも安定した栽培が可能。 ■栽培の要点 ・夏作など高温・多湿となる作型では、徒長して株張りが不足しやすいので極端な密植を避ける。 ・施設栽培では播種前後にしっかりと潅水を行い、生育期全般に必要な水分を確保する。生育後半は潅水を控えて軟弱徒長を防ぎ、葉ぞろいや店もち性の向上を目指す。 ・白さび病やべと病、炭そ病の発生が心配される場合は、薬剤散布などで適宜防除する。

極楽天

極楽天

タキイ種苗株式会社

共通 萎黄病耐性 早生

萎黄病に強く高温期でも安定した栽培性! ■特長 ・萎黄病に耐病性の早生種。暑さに強いので春〜秋まきが適する。 ・大葉で株張りがよく多収。 ・食味がよく、家庭菜園や直売所出荷におすすめ。 ■栽培の要点 ・生育が早いので、とり遅れのないよう計画的に播種をする。 ・軟弱徒長や病気の原因となる密植を避け、過湿にならないよう管理する。

菜々美

菜々美

タキイ種苗株式会社

共通 萎黄病耐性 早生

株張りにすぐれ白さび病に強い中早生種! ■特長 ・高温期でもややじっくり生育し、葉柄が間延びしにくいので株張りよく多収。また、収穫適期が長く在圃性にすぐれる。 ・草姿は立性で収穫時における葉の絡みが少ない。葉柄はしなやかで折れにくい。 ・葉身はつやのある長丸葉で、高温乾燥下でもカッピングしにくいため荷姿が美しい。 ・萎黄病および白さび病に強い耐病性をもつ。 ■栽培の要点 ・曇雨天の続く梅雨や秋雨の時期は過湿により徒長しやすく、本来の株張りが発揮されない場合がある。十分な株間(5cm以上が望ましい)をとり、潅水と換気に注意して徒長を防ぐ。 ・べと病や炭そ病に対して特に強い耐病性をもっていないので、露地栽培など発病が心配される場合は薬剤散布などで防除する。 ・厳寒期は生育が緩慢になるので、必ず施設栽培を行う。

はっけい

はっけい

株式会社サカタのタネ

共通 萎黄病耐性

耐暑性、耐病性が優れボリュームのある高品質コマツナ ■特性 ● 中生品種で、耐暑性、耐寒性、耐乾燥性が優れ、周年栽培が可能。 ● 草姿は極立性で、葉色は濃緑でテリも強い。葉柄が太く株張りがしっかりとしている。 ● 高温期栽培でも葉が伸び過ぎず、カッピング症状が出にくい。 ● 萎黄病、白さび病に耐病性がある。 ■適応性 一般平坦地の露地栽培で4月上旬〜10月上旬、冷涼地では4月下旬〜9月上旬が播種の適期です。春、秋作で問題となる白さび病に強い品種です。ハウスやトンネルを利用することで周年栽培が可能です。耐暑性を生かした高温期の栽培で能力を発揮します。 ■畑づくりと施肥設計 露地栽培では年間3~4回、ハウスを使う場合は年5~7回播種することになります。連作には比較的強いですが、地力の低下は品質低下を引き起こす原因となります。バイテク「バイオエース」などの有機質肥料、完熟堆肥の投入、石灰窒素の施用により地力低下を防ぎます。 施肥量は全量元肥で10a当たり窒素成分量で7kg、ハウスでは5kgを標準とします。 高温期では5割減、低温期では5割増施肥します。 ■播種 栽培上、収穫作業が最も労力を要するので、収穫時に無理のない播種体系を心がけます。特に高温期の栽培は収穫適期が短くなるので注意が必要です。栽植密度は条間15〜20cm、株間3〜5cmとします。高温期は徒長、節間伸長を抑えるため株間を広めにとります。播種後は発芽、生育が均一に進むように十分な灌水を行います。 ■病害虫防除 コマツナ栽培で問題となる白さび病は、15度前後の気温と適度な湿気で発生しやすいとされている。高温期のコマツナ栽培では比較的温度が高い時期が多く、気温的には発生が少ない時期ではあるが、適度な湿気がある梅雨・秋雨・台風絡みの時期は、白さび病の発生が問題になることがある。白さび病耐病性品種ではあるが、病気の発生・拡大を防ぐためにも、予防的な薬散や適切な換気を心がけることが重要となる。 また、近年はアブラムシやアザミウマなどによる収穫物の品質低下も多くなっているため、病気と合わせて防除を心がける。 ■収穫 高温期の収穫遅れには注意します。収穫は子葉と外側の黄化しやすい本葉1〜2枚ほど落とすと店持ちがよくなります。 なお、収穫時に根部を地中に残すと萎黄病、根こぶ病など土壌病害の原因となるので注意が必要です。

はかた小松菜

はかた小松菜

中原採種場株式会社

共通 早生

早生種でテリ葉の豊産種!! ■特性 ・耐暑性の強い早生種と耐寒性の強い黒葉種との交配種。 ・熟期は早生、揃いと葉形は特に優れる。 ・草姿は立性、葉は中間形を示す。 ・葉色は照葉で濃く、肉厚である。 ・葉柄は太く、ボリューム感に富む。 ・高温期の栽培でも茎が伸びず、葉は密につく。 ・抽苔は遅い。

さくらぎ

さくらぎ

株式会社サカタのタネ

共通 萎黄病耐性

草姿立性で、収穫作業性に優れる秋・春用品種 ■特性 ● 中早生品種で暮出し出荷および春作に向く。 ● 草姿は極立性で、葉や軸にテリがあるため見栄えがよい。 ● 下葉の落ちがよく、細根も少ないため、収穫作業性に優れる。また、株張りがよく軸もしっかりしているので収量性が高い。 ● 萎黄病、白さび病に耐病性がある。 ● 耐寒性、晩抽性に優れる。 ■適応性 中早生タイプで秋・春の作型を中心に利用する品種となります。ハウス栽培では10月下旬~12月上旬播種12月下旬~3月上旬収穫や1月中旬~2月播種3月中下旬~4月中旬収穫で能力を発揮します。暖かい地域であれば冬期を通して利用できますが、厳寒期には晩抽性、低温伸長性、耐寒性に優れる「はまつづき」を利用します。露地栽培では9月中旬~10月中旬播種10月下旬~12月収穫、3~4月上旬播種4月下旬~5月中旬収穫に適します。 ■播種 コマツナ栽培において発芽や初期生育をそろえることは重要です。高温期は土壌の水むらによって発芽ぞろいが悪くなることがあるため、播種前の均一な灌水を心がけます。低温期では発芽までに2週間以上かかってしまうことがあり、発芽遅れは収穫時期の遅れや抽だいの一因となります。不織布などの保温資材を用いて安定的な発芽・初期生育を促すようにします。 栽植密度は土質、環境、収穫サイズに影響を受けますが、弊社の千葉にある農場では、条間15cm前後、株間5cmが目安となります。ただし、密植時に天候が高温傾向で推移すると株張りが不足したり、蒸れによる病害の発生の原因となるので、高温期にかかる作型では株間を広めにとり、収量の確保に注意します。 ■病害虫防除 コマツナ栽培で問題となる白さび病は、15℃前後の気温と適度な湿気で発生しやすいとされています。春秋のコマツナ栽培では特に問題となりやすいため、トンネルやハウス内の蒸れに注意が必要です。病気の発生・拡大を防ぐためにも、予防的な薬散や適切な換気を心がけましょう。 また、近年はアブラムシやアザミウマなどによる収穫物の品質低下も多くなっています。病気と合わせて防除を心がけてください。 ■収穫 冬場の収穫では、収穫遅れによる葉の傷み、黄化や軸のズルムケに注意します。また、気温上昇期の収穫では抽だいの恐れもあるため、収穫遅れには注意が必要です。