ジェットドーム
ヴィルモランみかど株式会社
春・夏まき可能で耐暑性のある極早生品種 ■栽培のポイント 1.適期には種を行う は種の前進化は、ボリューム不足など品質低下の原因となる。 また早くは種すると収穫期が早まる。市場が稼動していない場合もあるので、は種期を守る。 2.生育を順調にさせる やや若苗で定植した後、活着を良くし、初期の生育を順調にしてあげることでボリュームのある花蕾ができる。
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ヴィルモランみかど株式会社
春・夏まき可能で耐暑性のある極早生品種 ■栽培のポイント 1.適期には種を行う は種の前進化は、ボリューム不足など品質低下の原因となる。 また早くは種すると収穫期が早まる。市場が稼動していない場合もあるので、は種期を守る。 2.生育を順調にさせる やや若苗で定植した後、活着を良くし、初期の生育を順調にしてあげることでボリュームのある花蕾ができる。
ヴィルモランみかど株式会社
耐暑性あって品質抜群!秋どりと、(ボトニングの発生が極めて少なく)春どり向けの極早生品種 ■特徴 特性-1 花蕾の形:正円形 特性-2 熟期(は種後の日数):85日 草姿:開張性 おすすめポイント 耐暑性はあるがボトニングが少ない、極早生品種。 ■品種の特性 1. 花蕾は凹凸の少ないきれいな正円形状となり、しまりがよい。 2. 草姿は開張性で倒伏に強く、側枝の発生が少ない。茎は太く空洞は少ない。 3. .耐暑性のある品種であるが、ボトニングの発生が少ないことから春まきもできる。 ■栽培のポイント 1. 若苗定植(本葉2.5~3枚)をして、スムーズに活着させる。 2. まき時期を守る。
トキタ種苗株式会社
生育旺盛な中晩生 ■特性 定植後80日前後(秋冬)、70日前後(春)で収獲になる中晩生種。 草姿は立性で草勢は旺盛。馬力があり根が強く、湿害に強い。茎に空洞は発生しにくい。 花蕾は極濃緑色のドーム型で、締まりが良く重量感が出る。側枝の発生は少ない。 死花の発生が少ないので大玉に仕上げ、加工用途に適性あり。 ■播き時期 一般地の7月下旬播種の11月どり、耐暑性を有するので春まきに適する。
株式会社サカタのタネ
茎がとてもおいしい茎ブロッコリー ■特性 ● 播種後90日前後で花茎の長い頂花蕾が収穫できる。 ● 頂花蕾収穫後、細く長い小型側花蕾が合計15本程度収穫できる。 ● 頂花蕾、側花蕾は共に食味がよく、特に茎はやわらかく甘みがあり、ブロッコリーとは異なる風味をもつ。 ● 草姿立性で耐暑性が優れる。 ■適応性 一般地では、2月中旬から3月中旬、7月上旬から8月中旬、高冷地・冷涼地では、4月上旬から7月下旬まで播種可能で、初夏から晩秋まで収穫できます。しかし、収穫期が7月~9月となる作型では、病害虫の発生しやすくなる時期なので、徹底した防除が必要です。遅まき栽培では、株張りが弱く、特性が発揮できません。 各種土壌に適応しますが、有機質の多いやや粘土質土壌で良質な側枝花蕾が収穫できます。 多湿地では、生育が悪くなり品質および減収の原因につながるので、高畝にするなど排水対策を行います。 ■畑づくりと施肥設計 肥料は10a当たり、堆肥3,000㎏、石灰80~100kgのほかに、成分量で窒素30~40kg、リン酸20~30㎏、カリ30~40㎏を標準とします。収穫期間が長いので緩効性肥料を多めに施用するとよいです。 初夏どりでは元肥中心の、秋どりでは元肥・追肥半々の肥料設計を行うよう心がけます。 本種は、多肥で十分株ができたときに茎の長い良質の花雷が多収できるので、生育を順調に進めることが大切です。 ■播種と育苗 夏まき栽培では、通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水し、発芽まで乾燥させないように管理します。春まき栽培では、発芽を均一にするため地温(20~25℃)を確保します。また、極端な低温や低日照によるブラインドを防ぐため、光が確保しやすいハウスなどで育苗し、最低気温10℃以上を確保します。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は、畝間65cm、株間50cm程度とし、10a当たり3,000本を標準としますが、栽培時期によって株の大きさが異なるので多少の増減を行います。営利栽培では、側枝の出荷が主体となるので、そろいをよくするため、頂花蕾が500円玉程度になったら、ピンチします。 ■病害虫防除 セル育苗ににおいてはトレーに菌が付着している場合があるので、消毒をしてから使用します。 定植後の病気としては、雨の多い年や排水の悪い圃場では、根こぶ病、黒腐れ病や黒斑細菌病、頂花蕾のピンチ後の傷口から軟腐病などが発生する場合があります。株間を広げて風通しをよくしたり、排水対策をするなど耕種的防除のほか、予防を中心とした早め早めの薬剤散布が効果的です。 害虫としては、シンクイムシ、ハスモンヨトウ、コナガ(リンシ目害虫)、アブラムシなどがあります。害虫によって発生する時期はほぼ決まっているので、その害虫に合わせた農薬を選択します。アブラムシなど多くの害虫は、葉の裏側や芯の奥深いところにいるので、適切な時期に丁寧に確実にかかるよう散布します。 ■収穫 側枝が伸びてきたら、蕾に締まりがあるうちに収穫を行い、長さをそろえて出荷します。1株当たり15本程度順次収穫できます。とり遅れると、蕾が緩んだり、開花して出荷ができなくなる場合があるので注意します。気温の低い早朝に収穫して、鮮度保持フィルムや氷などを使用して、品質保持に努めます。
トキタ種苗株式会社
【販売終了】締り、盛りが良く、日持ち性に優れる、春夏まき栽培に適したブロッコリー ■特性 春・夏まきで定植後75日前後で収穫できる中生種。 草勢旺盛、草姿立性で花蕾位置高く作業性に優れる。極濃緑色でビーズの細かい花蕾はドーム形に良く締まり、収穫後の日持ち性に優れる。 環境適応性は高く、広い作型で栽培可能。ボトニングの発生が少ないので春の早まき適性も高い。 ■栽培上の注意 茎穴予防のため、元肥の窒素分は抑え目に追肥主体の施肥とする。冬季は肥切れの無い様留意する。各種栄養素の補給源として堆肥を10アールあたり2t程度施用すると良い。また、極端な土壌の乾燥を予防も含めマルチなどを利用すると良い。 春の極端な遅まきは高温障害を起こす場合がある。 ■播き時期 春、夏まきで夏~春収穫 ■播種方法 9cmポットに5~6粒まき、双葉が展開したら、生育の劣るものを間引き3本程度残し、本葉2枚で2本、本葉3~4枚の時に1本立ちにし、本葉5~6枚まで育てます。 ■植え付け 株間33~35cmを目安。プランターならば2株程度。 ■土壌条件 2年程度は、アブラナ科の植物を植えていない場所に植えた方が良い。土壌酸度pHは6~6.5が目安。肥沃で日当たり水はけ、水持ちの良い土壌が良い。 ■肥料 植えつけ後、本葉が10枚程度になったら、株元に軽く土寄せし追肥する。 その後1か月目安に2回めの追肥、土寄せ。 栽培期間、成分量全量で、平方メートルあたり、N:P:K=20~25:20:20~25g 上記量の2/3を元肥、残りを追肥で与える。 ■収穫 花蕾の直径が12から14cm程度が収穫目安。花蕾重量は、250~300g。春、夏は、品温の低い内に収穫し、速やかに予冷するとよい。 ■料理 蕾が細かく綺麗なので生かした形で調理するとよい。
株式会社サカタのタネ
根こぶ病耐病性で、耐暑性に優れる早生品種 ■特性 1. 播種後90日前後で収穫できる早生品種。 2. 草姿は開張性で、草勢は中程度。花蕾位置はやや低い。 3. 根こぶ病に耐病性がある。 4. 花蕾は小粒でスムーズなドーム形。 5. 耐暑性に優れ、高温期におけるキャッツアイなどの生理障害に強い。 ■適応性 高冷地・冷涼地の4月および6月播種で、7月および9月収穫、一般地・暖地の7月下旬~8月上旬播種で、10月中旬~11月収穫の作型に適します。春まきはボトニング(早期出蕾)のリスクが高いため避けます。また、低温期の収穫も花蕾にアントシアンが発生しやすいため避けてください。 ■作付計画 本品種の特長として、早生で耐暑性が優れる点があります。一方で高温期の収穫は、花蕾の肥大速度が早いため、収穫する労力の規模に応じて、作付けを計画します。 ■畑づくりと施肥設計 ブロッコリーは、多湿条件を苦手とする作物です。適度に水持ちがよく、排水性のよい圃場を選んでください。排水が悪い圃場は、排水溝の設置や高畝栽培など、排水対策をします。総施肥量(元肥と追肥の合計)は、10a当たりの成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度が標準です。ただし、土質によって肥料の効き方と持続力が異なるため、圃場に合った施肥設計を心がける必要があります。窒素成分の過剰施肥は、病気の誘発、リーフィーやキャッツアイの発生、花蕾の不整形などの品質低下を引き起こします。また、ホウ素欠乏は、茎の空洞などの生理障害の原因になるため、微量要素を含む肥料をバランスよく施用してください。 ■播種と育苗 風通しと日当たりのよい場所を選び、播種後は十分に灌水して、発芽まで乾燥させないように管理します。苗が徒長すると、病害虫の被害を受けやすく、定植後の活着が悪くなるなど、生育全般に悪影響を与えます。育苗床の施肥と灌水の管理に注意してください。また、定植前に十分に外の環境に順化させておくと、苗が強健になり、定植後の活着がスムーズになります。 ■定植および定植後の管理 標準的な栽植株数は、10a当たり約3,500~4,000株です。定植後、速やかに活着させ、初期生育を促すため、乾燥時には灌水を心がけてください。活着後は、除草や根張りを改善するため、中耕・培土(土寄せ)を行います。追肥は、株の生育具合を確認しながら適宜施してください。 ■病害虫防除 本品種は、根こぶ病に耐病性がありますが、菌密度が高い圃場や条件では、根のこぶが早期に発達して収穫に至らないことがあります。そのため、圃場準備および定植時の薬剤散布や排水対策など、総合的な防除を行ってください。また、本品種の特性上、病害虫が発生しやすい高温・多湿条件下で栽培となるため、予防的な防除を徹底するよう心がけてください。 ■収穫 高温期の収穫となるので、定期的に圃場を巡回し、とり遅れがないように計画的に収穫します。気温の低い時間帯に収穫し、収穫後は速やかに低温条件に置き、品質の保持に努めます。
ヴィルモランみかど株式会社
春・夏まき可能で耐暑性のある極早生品種 ■栽培のポイント 1.適期には種を行う は種の前進化は、ボリューム不足など品質低下の原因となる。 また早くは種すると収穫期が早まる。市場が稼動していない場合もあるので、は種期を守る。 2.生育を順調にさせる やや若苗で定植した後、活着を良くし、初期の生育を順調にしてあげることでボリュームのある花蕾ができる。
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耐暑性あって品質抜群!秋どりと、(ボトニングの発生が極めて少なく)春どり向けの極早生品種 ■特徴 特性-1 花蕾の形:正円形 特性-2 熟期(は種後の日数):85日 草姿:開張性 おすすめポイント 耐暑性はあるがボトニングが少ない、極早生品種。 ■品種の特性 1. 花蕾は凹凸の少ないきれいな正円形状となり、しまりがよい。 2. 草姿は開張性で倒伏に強く、側枝の発生が少ない。茎は太く空洞は少ない。 3. .耐暑性のある品種であるが、ボトニングの発生が少ないことから春まきもできる。 ■栽培のポイント 1. 若苗定植(本葉2.5~3枚)をして、スムーズに活着させる。 2. まき時期を守る。
トキタ種苗株式会社
生育旺盛な中晩生 ■特性 定植後80日前後(秋冬)、70日前後(春)で収獲になる中晩生種。 草姿は立性で草勢は旺盛。馬力があり根が強く、湿害に強い。茎に空洞は発生しにくい。 花蕾は極濃緑色のドーム型で、締まりが良く重量感が出る。側枝の発生は少ない。 死花の発生が少ないので大玉に仕上げ、加工用途に適性あり。 ■播き時期 一般地の7月下旬播種の11月どり、耐暑性を有するので春まきに適する。
株式会社サカタのタネ
茎がとてもおいしい茎ブロッコリー ■特性 ● 播種後90日前後で花茎の長い頂花蕾が収穫できる。 ● 頂花蕾収穫後、細く長い小型側花蕾が合計15本程度収穫できる。 ● 頂花蕾、側花蕾は共に食味がよく、特に茎はやわらかく甘みがあり、ブロッコリーとは異なる風味をもつ。 ● 草姿立性で耐暑性が優れる。 ■適応性 一般地では、2月中旬から3月中旬、7月上旬から8月中旬、高冷地・冷涼地では、4月上旬から7月下旬まで播種可能で、初夏から晩秋まで収穫できます。しかし、収穫期が7月~9月となる作型では、病害虫の発生しやすくなる時期なので、徹底した防除が必要です。遅まき栽培では、株張りが弱く、特性が発揮できません。 各種土壌に適応しますが、有機質の多いやや粘土質土壌で良質な側枝花蕾が収穫できます。 多湿地では、生育が悪くなり品質および減収の原因につながるので、高畝にするなど排水対策を行います。 ■畑づくりと施肥設計 肥料は10a当たり、堆肥3,000㎏、石灰80~100kgのほかに、成分量で窒素30~40kg、リン酸20~30㎏、カリ30~40㎏を標準とします。収穫期間が長いので緩効性肥料を多めに施用するとよいです。 初夏どりでは元肥中心の、秋どりでは元肥・追肥半々の肥料設計を行うよう心がけます。 本種は、多肥で十分株ができたときに茎の長い良質の花雷が多収できるので、生育を順調に進めることが大切です。 ■播種と育苗 夏まき栽培では、通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水し、発芽まで乾燥させないように管理します。春まき栽培では、発芽を均一にするため地温(20~25℃)を確保します。また、極端な低温や低日照によるブラインドを防ぐため、光が確保しやすいハウスなどで育苗し、最低気温10℃以上を確保します。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は、畝間65cm、株間50cm程度とし、10a当たり3,000本を標準としますが、栽培時期によって株の大きさが異なるので多少の増減を行います。営利栽培では、側枝の出荷が主体となるので、そろいをよくするため、頂花蕾が500円玉程度になったら、ピンチします。 ■病害虫防除 セル育苗ににおいてはトレーに菌が付着している場合があるので、消毒をしてから使用します。 定植後の病気としては、雨の多い年や排水の悪い圃場では、根こぶ病、黒腐れ病や黒斑細菌病、頂花蕾のピンチ後の傷口から軟腐病などが発生する場合があります。株間を広げて風通しをよくしたり、排水対策をするなど耕種的防除のほか、予防を中心とした早め早めの薬剤散布が効果的です。 害虫としては、シンクイムシ、ハスモンヨトウ、コナガ(リンシ目害虫)、アブラムシなどがあります。害虫によって発生する時期はほぼ決まっているので、その害虫に合わせた農薬を選択します。アブラムシなど多くの害虫は、葉の裏側や芯の奥深いところにいるので、適切な時期に丁寧に確実にかかるよう散布します。 ■収穫 側枝が伸びてきたら、蕾に締まりがあるうちに収穫を行い、長さをそろえて出荷します。1株当たり15本程度順次収穫できます。とり遅れると、蕾が緩んだり、開花して出荷ができなくなる場合があるので注意します。気温の低い早朝に収穫して、鮮度保持フィルムや氷などを使用して、品質保持に努めます。
トキタ種苗株式会社
【販売終了】締り、盛りが良く、日持ち性に優れる、春夏まき栽培に適したブロッコリー ■特性 春・夏まきで定植後75日前後で収穫できる中生種。 草勢旺盛、草姿立性で花蕾位置高く作業性に優れる。極濃緑色でビーズの細かい花蕾はドーム形に良く締まり、収穫後の日持ち性に優れる。 環境適応性は高く、広い作型で栽培可能。ボトニングの発生が少ないので春の早まき適性も高い。 ■栽培上の注意 茎穴予防のため、元肥の窒素分は抑え目に追肥主体の施肥とする。冬季は肥切れの無い様留意する。各種栄養素の補給源として堆肥を10アールあたり2t程度施用すると良い。また、極端な土壌の乾燥を予防も含めマルチなどを利用すると良い。 春の極端な遅まきは高温障害を起こす場合がある。 ■播き時期 春、夏まきで夏~春収穫 ■播種方法 9cmポットに5~6粒まき、双葉が展開したら、生育の劣るものを間引き3本程度残し、本葉2枚で2本、本葉3~4枚の時に1本立ちにし、本葉5~6枚まで育てます。 ■植え付け 株間33~35cmを目安。プランターならば2株程度。 ■土壌条件 2年程度は、アブラナ科の植物を植えていない場所に植えた方が良い。土壌酸度pHは6~6.5が目安。肥沃で日当たり水はけ、水持ちの良い土壌が良い。 ■肥料 植えつけ後、本葉が10枚程度になったら、株元に軽く土寄せし追肥する。 その後1か月目安に2回めの追肥、土寄せ。 栽培期間、成分量全量で、平方メートルあたり、N:P:K=20~25:20:20~25g 上記量の2/3を元肥、残りを追肥で与える。 ■収穫 花蕾の直径が12から14cm程度が収穫目安。花蕾重量は、250~300g。春、夏は、品温の低い内に収穫し、速やかに予冷するとよい。 ■料理 蕾が細かく綺麗なので生かした形で調理するとよい。
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根こぶ病耐病性で、耐暑性に優れる早生品種 ■特性 1. 播種後90日前後で収穫できる早生品種。 2. 草姿は開張性で、草勢は中程度。花蕾位置はやや低い。 3. 根こぶ病に耐病性がある。 4. 花蕾は小粒でスムーズなドーム形。 5. 耐暑性に優れ、高温期におけるキャッツアイなどの生理障害に強い。 ■適応性 高冷地・冷涼地の4月および6月播種で、7月および9月収穫、一般地・暖地の7月下旬~8月上旬播種で、10月中旬~11月収穫の作型に適します。春まきはボトニング(早期出蕾)のリスクが高いため避けます。また、低温期の収穫も花蕾にアントシアンが発生しやすいため避けてください。 ■作付計画 本品種の特長として、早生で耐暑性が優れる点があります。一方で高温期の収穫は、花蕾の肥大速度が早いため、収穫する労力の規模に応じて、作付けを計画します。 ■畑づくりと施肥設計 ブロッコリーは、多湿条件を苦手とする作物です。適度に水持ちがよく、排水性のよい圃場を選んでください。排水が悪い圃場は、排水溝の設置や高畝栽培など、排水対策をします。総施肥量(元肥と追肥の合計)は、10a当たりの成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度が標準です。ただし、土質によって肥料の効き方と持続力が異なるため、圃場に合った施肥設計を心がける必要があります。窒素成分の過剰施肥は、病気の誘発、リーフィーやキャッツアイの発生、花蕾の不整形などの品質低下を引き起こします。また、ホウ素欠乏は、茎の空洞などの生理障害の原因になるため、微量要素を含む肥料をバランスよく施用してください。 ■播種と育苗 風通しと日当たりのよい場所を選び、播種後は十分に灌水して、発芽まで乾燥させないように管理します。苗が徒長すると、病害虫の被害を受けやすく、定植後の活着が悪くなるなど、生育全般に悪影響を与えます。育苗床の施肥と灌水の管理に注意してください。また、定植前に十分に外の環境に順化させておくと、苗が強健になり、定植後の活着がスムーズになります。 ■定植および定植後の管理 標準的な栽植株数は、10a当たり約3,500~4,000株です。定植後、速やかに活着させ、初期生育を促すため、乾燥時には灌水を心がけてください。活着後は、除草や根張りを改善するため、中耕・培土(土寄せ)を行います。追肥は、株の生育具合を確認しながら適宜施してください。 ■病害虫防除 本品種は、根こぶ病に耐病性がありますが、菌密度が高い圃場や条件では、根のこぶが早期に発達して収穫に至らないことがあります。そのため、圃場準備および定植時の薬剤散布や排水対策など、総合的な防除を行ってください。また、本品種の特性上、病害虫が発生しやすい高温・多湿条件下で栽培となるため、予防的な防除を徹底するよう心がけてください。 ■収穫 高温期の収穫となるので、定期的に圃場を巡回し、とり遅れがないように計画的に収穫します。気温の低い時間帯に収穫し、収穫後は速やかに低温条件に置き、品質の保持に努めます。