品種詳細

花蕾色濃く、しまりの強い、中早生品種!! ■品種の特性 1. は種後95日程度の中早生品種。 2. 草勢は強く、草姿は立性。花蕾位置は高く、収穫作業が容易。 3. 花蕾は濃緑色で粒揃いは良い。また、盛り上がりよく、しまりが良い。 4. 花蕾の収穫揃いがよく、収穫しやすい。ボトニングに強く、春作にも向く。 ■栽培のポイント 1. 高温期の栽培では、死花や花蕾の乱れなど高温障害が生じることがあるので、適期栽培を心がける。 2. 定植は、活着スムーズに促す為、転圧を強めに行う。 3. 施肥については、樹勢が強い品種となる為、地域標準施肥量から10%~20%程度減肥可能だが、肥料不足は小花蕾や花蕾の淡色化になる為、極度な減肥は控える。
デリシャスドーム®

用途・販売ターゲット

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メーカー情報

ヴィルモランみかど株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

ジェットドーム

ジェットドーム

ヴィルモランみかど株式会社

共通 春どり

春・夏まき可能で耐暑性のある極早生品種 ■品種について ・耐暑性がある極早生種 他社にもない、80日の極早生タイプ。耐暑性があり、花蕾が乱れにくい。夏まきの10~11月どり、春まきの5~6月どりで活躍する。 ・草姿はコンパクトで立性。 倒伏に強い。 ・花蕾の色が濃く、形状安定 早い時期でも花蕾の色が乗るタイプで、花蕾形状は凹凸の少ない正円形のドーム型で安定している。 ■栽培のポイント ・適期には種を行う は種の前進化は、ボリューム不足など品質低下の原因となる。 また早くは種すると収穫期が早まる。市場が稼動していない場合もあるので、は種期を守る。 ・生育を順調にさせる やや若苗で定植した後、活着を良くし、初期の生育を順調にしてあげることでボリュームのある花蕾ができる。

スピードドーム052

スピードドーム052

ヴィルモランみかど株式会社

共通 春どり

耐暑性あって品質抜群!秋どりと、(ボトニングの発生が極めて少なく)春どり向けの極早生品種 ■特徴 特性-1 花蕾の形:正円形 特性-2 熟期(は種後の日数):85日 草姿:開張性 おすすめポイント 耐暑性はあるがボトニングが少ない、極早生品種。 ■品種の特性 1. 花蕾は凹凸の少ないきれいな正円形状となり、しまりがよい。 2. 草姿は開張性で倒伏に強く、側枝の発生が少ない。茎は太く空洞は少ない。 3. .耐暑性のある品種であるが、ボトニングの発生が少ないことから春まきもできる。 ■栽培のポイント 1. 若苗定植(本葉2.5~3枚)をして、スムーズに活着させる。 2. まき時期を守る。

緑嶺

緑嶺

株式会社サカタのタネ

共通 春どり

品質がよく、夏まきのほか春まきにも好成績の中早生品種 ■特性 ● 播種後105日前後で収穫できる中早生品種。 ● 栽培適応性が広く、どの作型でも品質のよい花蕾となる。 ● 葉は濃緑で厚い。根張りがよいので、過湿や乾燥に強く、倒伏しにくい。 ● 花蕾は形よく厚みがあり、締まりがよく、崩れが遅いので出荷調整がしやすい。 ■適応性 温暖地の夏まきでは7月中旬~8月中旬に播種し、10月下旬~12月下旬に収穫します。春まきでは2月上旬~下旬に播種し、5月中旬~6月中旬に収穫します。寒冷地では3月~4月に播種し、6月中旬~7月下旬に収穫するものと、6月上旬~7月下旬に播種して、9月上旬~11月上旬に収穫する栽培型に適します。 土壌は水田から火山灰土まで各種土壌に適応します。 ■畑づくりと施肥設計 堆肥など有機質肥料のほか、苦土石灰10a当たり80~100kg全面に施して耕耘し、その後植溝を掘って、窒素15kg、リン酸18kg、カリ15kg程度を元肥として施します。後の追肥も入れて10a当たり成分量で窒素23kgです。リン酸18kg、カリ20kg程度が適当です。 ■播種と育苗 夏まき栽培では、通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水し、発芽まで乾燥させないように管理します。春まき栽培では、発芽を均一にするため地温(20~25℃)を確保します。また、極端な低温や低日照によるブラインドを防ぐため、光が確保しやすいハウスなどで育苗し、最低気温10℃以上を確保します。 ■定植および定植後の管理 定植後は中耕と除草を兼ねて、植え付け後15~20日ごろに第1回の追肥を行うと同時に、株元に土寄せを行って、風によって苗が回されるのを防ぎます。 ■病害虫防除 セル育苗ににおいてはトレーに菌が付着している場合があるので、消毒をしてから使用します。 定植後の病気としては、雨の多い年や排水の悪い圃場では、根こぶ病、黒腐れ病や黒斑細菌病、頂花蕾のピンチ後の傷口から軟腐病などが発生する場合があります。株間を広げて風通しをよくしたり、排水対策をするなど耕種的防除のほか、予防を中心とした早め早めの薬剤散布が効果的です。                     害虫としては、シンクイムシ、ハスモンヨトウ、コナガ(リンシ目害虫)、アブラムシなどがあります。害虫によって発生する時期はほぼ決まっているので、その害虫に合わせた農薬を選択します。アブラムシなど多くの害虫は、葉の裏側や芯の奥深いところにいるので、適切な時期に丁寧に確実にかかるよう散布します。 ■収穫 本種は締まりのよい豊円な花蕾で、花蕾のくずれも遅いので、収穫が多少遅れても大型になるだけですが、あまり大型で1ケースに4~5個しか入らないようでは安くなるので、直径12~13cmの花蕾になったときに収穫します。

スティックセニョール

スティックセニョール

株式会社サカタのタネ

共通 春どり

茎がとてもおいしい茎ブロッコリー ■特性 ● 播種後90日前後で花茎の長い頂花蕾が収穫できる。 ● 頂花蕾収穫後、細く長い小型側花蕾が合計15本程度収穫できる。 ● 頂花蕾、側花蕾は共に食味がよく、特に茎はやわらかく甘みがあり、ブロッコリーとは異なる風味をもつ。 ● 草姿立性で耐暑性が優れる。 ■適応性 一般地では、2月中旬から3月中旬、7月上旬から8月中旬、高冷地・冷涼地では、4月上旬から7月下旬まで播種可能で、初夏から晩秋まで収穫できます。しかし、収穫期が7月~9月となる作型では、病害虫の発生しやすくなる時期なので、徹底した防除が必要です。遅まき栽培では、株張りが弱く、特性が発揮できません。 各種土壌に適応しますが、有機質の多いやや粘土質土壌で良質な側枝花蕾が収穫できます。 多湿地では、生育が悪くなり品質および減収の原因につながるので、高畝にするなど排水対策を行います。 ■畑づくりと施肥設計 肥料は10a当たり、堆肥3,000㎏、石灰80~100kgのほかに、成分量で窒素30~40kg、リン酸20~30㎏、カリ30~40㎏を標準とします。収穫期間が長いので緩効性肥料を多めに施用するとよいです。 初夏どりでは元肥中心の、秋どりでは元肥・追肥半々の肥料設計を行うよう心がけます。 本種は、多肥で十分株ができたときに茎の長い良質の花雷が多収できるので、生育を順調に進めることが大切です。 ■播種と育苗 夏まき栽培では、通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水し、発芽まで乾燥させないように管理します。春まき栽培では、発芽を均一にするため地温(20~25℃)を確保します。また、極端な低温や低日照によるブラインドを防ぐため、光が確保しやすいハウスなどで育苗し、最低気温10℃以上を確保します。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は、畝間65cm、株間50cm程度とし、10a当たり3,000本を標準としますが、栽培時期によって株の大きさが異なるので多少の増減を行います。営利栽培では、側枝の出荷が主体となるので、そろいをよくするため、頂花蕾が500円玉程度になったら、ピンチします。 ■病害虫防除 セル育苗ににおいてはトレーに菌が付着している場合があるので、消毒をしてから使用します。 定植後の病気としては、雨の多い年や排水の悪い圃場では、根こぶ病、黒腐れ病や黒斑細菌病、頂花蕾のピンチ後の傷口から軟腐病などが発生する場合があります。株間を広げて風通しをよくしたり、排水対策をするなど耕種的防除のほか、予防を中心とした早め早めの薬剤散布が効果的です。                     害虫としては、シンクイムシ、ハスモンヨトウ、コナガ(リンシ目害虫)、アブラムシなどがあります。害虫によって発生する時期はほぼ決まっているので、その害虫に合わせた農薬を選択します。アブラムシなど多くの害虫は、葉の裏側や芯の奥深いところにいるので、適切な時期に丁寧に確実にかかるよう散布します。 ■収穫 側枝が伸びてきたら、蕾に締まりがあるうちに収穫を行い、長さをそろえて出荷します。1株当たり15本程度順次収穫できます。とり遅れると、蕾が緩んだり、開花して出荷ができなくなる場合があるので注意します。気温の低い早朝に収穫して、鮮度保持フィルムや氷などを使用して、品質保持に努めます。

おはよう®

おはよう®

株式会社サカタのタネ

共通 春どり

アントシアンフリーで、低温伸長性に優れる中早生品種 ■特性 ● 播種後95日前後で収穫できる中早生品種。 ● 草姿は立性で草勢はやや強い。花蕾位置はやや低い。 ● 花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。花蕾形状の安定性が高い。 ● 低温時のアントシアンの発生がなく、茎の空洞症が少ない。 ● 栽培適応性が広く、播種期および収穫期幅が広い。 ■適応性 ●平坦地夏まき栽培:一般地では、8月1~20日ごろ、暖地では8月10~30日ごろまで播種でき、11~1月まで収穫可能です。とくに低温期でも花蕾のアントシアンが発生しないので、安心して栽培できます。 ● 平坦地春まき栽培:一般地では、1月25日~2月25日ごろ、暖地では1月15日~2月15日ごろまで播種でき、5月いっぱい収穫できます。また定植後の被覆資材を上手に使えば、1月上旬播種し、4月中旬ごろから濃緑花蕾を収穫できます。ただし、早まき育苗における極端な低温と低日照は、ブラインド(芯止まり)を誘発する恐れがあるので、育苗温度と日照を確保するようにします。 ● 高・冷涼地栽培:標高差などを利用して3月中旬~7月下旬まで播種することができ、6月下旬~11月中旬ごろまで収穫できます。とくに、キャッツアイの発生が多くなる6月中旬〜7月出し、およびアントシアンの発生がきつくなる10月中旬~11月出しで、最大能力を発揮します。なお、暑さが厳しい8月どりでは、高温障害が発生する場合があるので、慎重に播種期と栽培地域(標高など)を選ぶ必要があります。 ■作付計画 適湿・適温条件など栽培条件がよい場合、収穫そろいがよくなるので、計画的な播種(段まき)と植え付けにより、収穫期を分散させます。また秋冬どりの極端な遅まき栽培では、急激な温度低下による収穫期の遅延が見られる場合があるので、それらを考慮して播種計画をします。 ■畑づくりと施肥設計 根張りをよくするため、排水のよい適度に水分のある畑を選び、良質堆肥を施します。排水が悪い圃場では、排水溝の設置や高畝にするなど排水対策をしっかり行います。総施肥量(元肥と追肥)は、10aあたり成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度を標準とします。ただし花蕾品質は施肥技術に影響されるので、土質や栽培時期によって施肥設計を変える必要があります。肥料不足は、十分な株ができず小花蕾や花蕾色の淡緑化をまねき、逆に過剰施肥は、病気の誘発やリーフィ、偏平花蕾などの品質低下につながります。 ■播種と育苗 夏まき栽培では、通風、日当たりのよい場所を選び、播種後十分灌水し、発芽まで乾燥させないように管理します。春まき栽培では、発芽を均一にするため地温(20~25℃)を確保します。また極端な低温や低日照によるブラインドを防ぐため、光が確保しやすいハウスなどで育苗し、最低気温5℃以上を確保します。 ■定植および定植後の管理 栽植密度は、10aあたり3,500〜4,000本を標準としますが、栽培時期によって株の大きさが異なるので多少の増減を行います。セル育苗では、根張りをよくするためできるだけ若苗で定植し、定植直後に極端な乾燥が続く場合は灌水します。また、除草効果と排水対策を兼ねて、活着後雑草が芽生え始めたころに中耕します。 ■病害虫防除 黒腐病、黒斑細菌病など、細菌性の病気にはあまり強くないので、予防的防除に努めることが大切です。また栽培期間が長くなる1月どり栽培では、組織内べと病が発生する場合があるので、同じく予防的防除を徹底します。 ■収穫 適温、適湿条件では、収穫期が早まり収穫期がそろう傾向にあるので、定期的な圃場巡回を行い計画的に収穫します。また、1月出しのような厳寒期では、花蕾の白けや病害の発生を抑えるため、できるだけ適期収穫に努めます。

ピクセル

ピクセル

株式会社サカタのタネ

共通 春どり

夏まき、春まきができる適応性の広い高品質早生品種 ■特性 ● 播種後90日前後で収穫できる早生品種。 ● 草勢は中程度、草姿はやや立性でバランスよく、栽培しやすい。 ● 花蕾は大型の豊円形で締まりがよく、小粒・濃緑色で店もちがよい。 ● 収穫期がよくそろい、一斉収穫に適する。 ● 茎の空洞症は発生しにくく、やわらかく切りやすい。 ● 栽培適応性が広く、一般地、暖地秋どり・初夏どりのほか、高冷地・冷涼地夏どり・初秋どりにも適する。 ■適応性 栽培適作型は広く、一般地の夏まき秋どり、春まき初夏どり、高冷地や北海道の春〜夏まきの夏から秋どりに適する。一般地夏まきでは、8月上中旬に播種でき、産地として最初に出荷する高品質ブロッコリーとしては最適である。ただし、遅まきは、アントシアンの発生が見られるので注意が必要である。春まきでは、トンネルをかければ1月上旬から播種し、連休前の4月中旬頃から濃緑花蕾を収穫することができる。露地栽培では2月下旬まき・5月下旬が収穫適期となる。ただし、早まきはボトニングの危険性があるので注意する。また日もち性がよいため、高温期における収穫後の品質低下が少ない。 高冷地や冷涼地では、標高差などを利用して3月中旬〜7月中旬まで播種できる。特に花蕾のしまりがよいため、生育後半が低温になる10月でも高品質花蕾が収穫できる。ただし、気温が上昇する8月どりでは高温障害がでる場合があるので、慎重に播種期と栽培地域を選ぶ必要がある。 ■要点 1.品種特性上低温期もしくは高温期での定植となるので、そのストレスに耐えられるよう、健全な苗の育成を心がける。 2.特に春まき栽培では、老化苗や大苗はボトニングの原因となるので若苗定植を励行する。 3.高温・乾燥条件が重なると花蕾に高温障害が出る場合があるので、灌水をするなど乾燥を避ける避けるようにする。 4.晩秋どり栽培では、低温による花蕾のアントシアンが見られる場合があるので生育後半も肥料を切らさないようにする。