品種詳細

肉質軟らかく風味の良い品種。特に加熱で甘みが増し、やわらかく繊維質を感じさせない滑らかな食感となり、すき焼や鍋物には欠かせない。群馬県下仁田地方の特産。
下仁田ねぎ

ミノリス苗注文バナー(紺)

メーカー情報

株式会社トーホク

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

越冬一本太ねぎ 雪ノ下

越冬一本太ねぎ 雪ノ下

株式会社トーホク

共通 食味が良い 太・下仁田系

積雪地や寒冷地の雪や厳しい寒さによく耐えて冬越しできる一本太ねぎ品種。寒さで甘みがどんどん増して、やわらかく風味の良い極めておいしいねぎに仕上がります。

松本一本太ねぎ

松本一本太ねぎ

株式会社トーホク

共通 食味が良い 太・下仁田系

長野県松本郊外で育てられた伝統的な品種。積雪地の雪の下でもよく耐え、寒冷地での越冬性にも優れます。やわらかく極めて甘いのが特長の一本太ねぎ。

石倉一本太ねぎ

石倉一本太ねぎ

株式会社トーホク

共通 食味が良い 太・下仁田系

やわらかく美味しい一本太ねぎの定番種。白身が長くち密な肉質で食味が良い。太りが良く、夏の暑さや冬の寒さに強く旺盛に育ち、葉折れも少なく、収量も期待できます。

雷帝下仁田

雷帝下仁田

株式会社サカタのタネ

共通 太・下仁田系 食味が良い

食味のよい、下仁田ネギから選抜した優良品種 ■特性 1. 群馬県の下仁田町馬山地方で、江戸時代より殿様への献上ネギとして作られている下仁田系のなかから、選抜淘汰し育成した品種です。煮物、鍋物として甘みがあり、とろけるような舌ざわりで下仁田ネギ独特の風味をもっています。 2. 軟白部は18~25㎝、純白でとくに太く、分けつなくそろいがよいです。葉は濃緑で太く短く葉数は少なく、やや扇状に広がります。葉肉は厚みがありやわらかいです。 3. 他の下仁田系に比べて、さび病、べと病に強く高温期でも栽培しやすいです。 ■適応性 乾燥には強いですが、過湿には弱いので保水力のある、排水のよい有機物の多く入った重粘土質の土壌を好みます。このような土であれば味もよく、良品質のものが収穫できます。軟白部が短いですので比較的耕土の浅いところにも適応します。水はけのわるい軽砂土は避けます。なお暖地の栽培では多少味が落ちます。 ■肥培管理 定植1カ月前に、10a当たり苦土石灰100~120㎏と堆肥2,000㎏を施し、深く施しておきます。肥料は成分で窒素40㎏、リン酸50㎏、カリ40㎏を標準として、定植時に2/3の量を施し、残りを2回に分けて追肥とします。 ■播種と育苗と定植 一般に秋まきとし、9月20日~10月中旬が播種適期となります。播種前に1a当たり苦土石灰6kg、溶リン6kg、堆肥40kgを施して苗床を作ります。窒素肥料は苗床の肥沃度に応じて0~7㎏の範囲で加減します。苗床は普通のネギと同じくスジまきか、120㎝のベッドに薄くバラまきする。一般には寒さに強いのでそのまま越冬させますが、乾燥地や厳寒地ではもみ殻を敷くか、寒冷紗を直接かけて防寒します。 4月上旬~下旬にかけて密植の害が出ないうちに、畝幅40㎝、株間4~5㎝の間隔に仮植を行います。できるだけよい苗を作ることが大切です。 7月上旬~8月上旬にかけて、畝幅75㎝、株間10~12㎝に定植します。 ■土寄せ 根深系のネギと異なり過度の土寄せは品質を損なうので避け、出荷70~60日くらい前に一度行う程度でよいです。中耕は根張りをよくするために2~3回は行います。なお春まき秋どり栽培もありますが、乾燥害とウイルス病の発生に注意します。 ■収穫 煮物用に優れた品質の品種で、うまいネギとして市場人気が高く、贈答用などの特殊需要が多いので、12月はじめより12月下旬までに収穫し、箱詰にして出荷したいです。収穫後は風通しのよい乾燥した半日陰の軒下のような場所に保存すれば味を損なわずに2~3カ月は日持ちします。一本太ネギ系のように根を埋めると味が変わり、長持ちしません。

とろ甘

とろ甘

株式会社大和農園

共通 太・下仁田系 食味が良い

やわらかくて鍋・煮物にピッタリ! おいしくて食べ応えもあります。 ■基本情報 品目:ねぎ 品種名:F1 とろ甘[とろあま] ■品種特徴 ・下仁田系と一本根深系の交配種。 ・草丈80cm前後で軟白部の太さは3cm前後で良く太りボリュームがある。 ・下仁田ネギより耐寒・耐病性に優れ栽培しやすく在圃性も高い。 ・やわらかくて食味が良く加熱するととろける食感で甘味も強くなる。 ■栽培方法 <種まき> まき床に条間10cmでスジまきし、株間3〜5cmに間引いて草丈30cm程度の苗を育てる。 <定植> 苦土石灰を1㎡あたり150g施しよく混ぜる。その後、畝幅90cmの畝に深さ20〜30cmの溝を作り、溝の底に元肥(溝肥・1㎡あたり)堆肥3kg・有機入り化成肥料100gを置いて10cm程度土をかける。その上に、株間8〜12cmで立てかけるように苗を置き、3〜5cm土をかける。最後に乾燥防止の敷きワラを敷く。 <追肥・土寄せ> 成長にあわせて4〜5回追肥と土寄せをする。土寄せは一度にせず、風で倒れない程度にする。土寄せ時、株にふれないように1㎡あたり30g程度の化成肥料を施す。最終土寄せ時の追肥は不要。

下仁田ネギ

下仁田ネギ

トキタ種苗株式会社

共通 太・下仁田系 食味が良い

太く、軟らかな食感は、ネギの殿様 ■特性 群馬県下仁田地方の原産で、おいしいネギの代表品種。殿様ネギとも呼ばれます。軟白部は20−25cm、太さ3−4cmで分げつはしません。葉は濃緑色で短太。葉数は少なくやや開きます。 ■栽培上の注意 霜で葉が枯れます。 ■播き時期 春まき2-3月で収穫11-1月。秋まき9-10月で収穫は翌年の11月ころ。 ■播種方法 低温期には発芽適温15−25℃を目指してトンネルやハウスで発芽させる。初期生育がゆっくりなので小さいうちはあまりいじらずに順調に生育させられるような場所で育苗するとよい。 ■植え付け 90cm畝に5cm間隔を目安に定植する。 ■土壌条件 日当たり、水はけよく、肥沃な土壌が良い。日陰になるようなところだと生育がおとる。 ■肥料 涼しくなってきたころから土寄せ時に追肥を与える。 ■収穫 十分太くなったものから順次収穫する。 ■料理 まずは鍋物で。葉が厚く、軟らかな食感が楽しめます。