品種詳細

涼しい地帯では夏作にも適する ■特性 ・地際から着莢する超極早生、多収、若莢用のつるありインゲン。 ・草丈は2m余りに伸びる。莢は長さ15〜17cm、横断面は卵形。莢色は緑色で、若莢はやわらかく食味がよい。 ■適応性 肥沃な畑で栽培するのがよく、露地栽培のほかハウス栽培にも適します。 ■畑づくり(圃場準備) マメ科の野菜のなかでは肥料は多めに施したほうがよく、とくに開花後、莢が肥大するときに肥料切れすると、曲がり莢などの下物が多くなるので注意します。早めに完熟堆肥と石灰を施し、深耕して通気性のよい土づくりをします。施肥量は前作や土壌条件によって異なりますが10a当たり窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kgを標準とします。元肥として窒素とカリを6割、リン酸を全量施します。 ■畑の選定 土質はあまり選びませんが排水、保水のよい地力のあるところが最適です。過湿地では高畝にして、排水対策を立てます。乾燥地には堆肥を施して灌水し、酸性土壌は石灰で矯正して栽培します。 ■移植栽培 移植栽培はセル苗を利用すると管理、定植作業の労力を軽減できます。セルに肥料分の少ない軽めの土を用いて播種します。地温は23~25℃を目標に適湿にします。発芽後は換気をし、がっちりとした苗に育て上げ、初生葉が展開した段階のごく若苗で定植します。定植前は温度をやや低めに管理し、苗の順化を行います。畝幅100cm、株間30~40cmの2条植えを標準とします。 ■直播栽培 土壌病害虫が発生、加害されやすいので防除に努めます。1穴3~5粒まきとし、本葉展開時に生育のよい株を1本残し、支柱を立てます。なお覆土は約3cmとし、播種後に多雨が予想される場合はやや浅めに、覆土過多による酸素不足での発芽障害を防ぐようにします。畝幅100cm、株間30~40cmの2条植えを標準とします。 ■病害虫防除 マメ科作物の連作を避け、日当たりと通風と排水をよくし、炭そ病や根腐病などの病害を防ぎます。アブラムシは、葉の生育を阻害し、モザイク病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。アブラムシは光るものを嫌う習性があるので、シルバーマルチをすると防除効果が期待できます。ハダニは乾燥で発生が多くなるので、敷きワラをするなどして畑を乾かさないようにします。 ■収穫 莢がふくらみ、長さが15~17cmになったころが収穫適期です。収穫時に株を傷つけないことが良品多収につながります。盛期には収穫を朝夕2回行います。とり残すと株の負担が大きくなるので、適期に収穫します。播種後60日ほどでとれ始め、40~50日間続きます。
王湖

熟期・収穫時期

果実・収量特性

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メーカー情報

株式会社サカタのタネ

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

マンズナル菜豆

マンズナル菜豆

株式会社佐藤政行種苗

共通 多収性 極早生

すじなし、つるあり、極早生50日大莢インゲン 多収で作りやすい定番人気品種 ■特性 1. つるありインゲンの中では、最も極早生で、播種後50日位で収穫できます。 2. 莢は長さ20cm巾2.5cm位の超巾広で筋がなく、大莢になってもやわらかく、品質・風味とも極上の大平莢種。 3. 莢は低節位から着き、長さ15cm、巾1.5cm位の若莢から収穫を始め、長期間に渡って収穫出来る豊産種。 4. 種実も皮が非常にやわらかく、煮豆・たきこみご飯等にすると非常においしくいただけます。 ■栽培法 ・畦巾80cm、株間30cm位に2~3粒点播し、本葉2~3枚頃に支柱立てを行ってください ・肥料は元肥に早効きするものを使い、収穫期間中に3度くらいNK化成を追肥し、草勢の維持に努めてください。 ・タンソ病はダイセン系の農薬を、500倍位に薄めて散布すること。

プロバイダー

プロバイダー

丸種株式会社

共通 多収性 極早生

美味で作り易い豊産種 1. 丸莢で莢の色は濃緑、長さ14cm位で曲がりは殆どありません。 2. 軟莢で上物率が高く、食味最高。経済性の高い、つるなし・すじなし菜豆です。 3. 熟期は山城黒三度菜豆と同じ程度(50日)で非常に早く、一斉着莢による短期多収性の有望種です。 4. ハウス、トンネル栽培から抑制栽培など、いずれの作型にも適し作り易く、各種病害にも強く、草勢は極めて旺盛で栽培容易です。

アサヒ育成 すじなしトップ菜豆

アサヒ育成 すじなしトップ菜豆

株式会社アサヒ農園

共通 多収性 極早生

やわらかい・つるなし・すじなし 商品特性 ■特性 極早生種で、病気に強く、早期多収で、揃いが良い丸莢種。 莢の長さ13cm位、曲がり少なく鮮緑色のつるなしスジナシ。栽培容易で市場から、直売所、家庭菜園までOK。 ■利用法 煮しめ、みそあえ、ごまあえ、天ぷら、肉巻き等に最適。 育て方 ■栽培のポイント 連作を避け、日当たり排水の良い土壌を選ぶ。 肥倍管理は元肥を重点に置く。 開花前後は、乾燥に注意する。

ナルデ

ナルデ

丸種株式会社

共通 多収性 極早生

初期多収、味のよいつるあり大平莢インゲン 1. 草勢旺盛で草丈2.5m位、低節位から着莢し、上物率が極めて高い初期多収性(播種後約50日で収獲)のつるあり・すじなし早生平莢菜豆です。 2. 莢長20~23cm、幅1.5cm内外、濃緑色の平莢で曲がり少なく、子実のふくらみ、莢皮の硬化が遅く軟らかで風味があり、あらゆる料理にして食味最高です。

つるなし ジャンビーノ

つるなし ジャンビーノ

株式会社サカタのタネ

共通 極早生

莢がやわらかく、硬くなりにくい平莢インゲン ■特性 1.莢の形は平莢で、色は鮮緑色で、つるなしのスジなし品種です。 2.長さ14~15㎝。幅約1.5㎝。やわらかく、食味にすぐれます。 3.播種後55日前後で収穫できる極早生品種です。 ■適応性 ハウス栽培から露地栽培のほか、パイプハウスを利用した抑制栽培までいずれの作型にも適します。ただし高温期は莢がつかなくなるので注意します。 ■畑づくり(圃場準備) マメ科の野菜のなかでは肥料は多めに施したほうがよく、とくに開花後、莢が肥大するときに肥料切れすると、曲がり莢などの下物が多くなるので注意します。 早めに完熟堆肥と石灰を施し、深耕して通気性のよい土づくりをします。施肥量は前作や土壌条件によって異なりますが、10a当たり窒素12kg、リン酸20kg、カリ15kgを標準とします。 マルチ栽培は地温の確保、土壌水分の安定、泥はねによる莢の汚れを防ぎ、腐敗防止にも役立ちます。 ■畑の選定 土質はあまり選びませんが排水、保水のよい地力のあるところが最適です。過湿地では高畝にして、排水対策を立てます。乾燥地には堆肥を施して灌水し、酸性土壌は石灰で矯正して栽培します。 ■移植栽培 移植栽培はセル苗を利用すると管理、定植作業の労力を軽減できます。セルに肥料分の少ない軽めの土を用いて播種します。地温は23~25℃を目標に適湿にします。発芽後は換気をし、がっちりとした苗に育て上げ、初生葉が展開した段階のごく若苗で定植します。定植前は温度をやや低めに管理し、苗の順化を行います。株間は30cmを標準とし、極端な密植はさけるようにします。 ■直播栽培 土壌病害虫が発生、加害されやすいですので防除に努めます。1穴3~4粒まきとし、本葉展開時に生育のよい株を1~2本残します。なお覆土は約3㎝とし、播種後に多雨が予想される場合はやや浅めに、覆土過多による酸素不足での発芽障害を防ぐようにします。 ■病害虫防除 病気では炭そ病、さび病、灰色かび病、菌核病が発生したり、害虫についてはアブラムシ、メイガ類、オンシツコナジラミ、ダニ類が発生したりするので、いずれも早期防除を徹底します。 ■収穫 莢の長さは14~15㎝で収穫します。収穫が遅れると倒伏してくるだけでなく、莢の品質も落ちてきますので、若莢の適期収穫に心がけます。収穫は高温期をさけ、朝夕の涼しいときに行い、病害虫に侵されたものは選別して取り除きます。

プロップキング

プロップキング

株式会社サカタのタネ

共通 多収性

曲がりが極めて少ない濃緑莢の良品多収品種 ■特性 ・莢は15〜16cmで、曲がりが非常に少ない濃緑の丸莢スジなし品種。肉厚でやわらかく、風味があり、食味が優れる。 ・株元の低節位から着莢する。播種後55〜60日から収穫できる早生品種。草勢が強く、側枝の発生がよいので、長期間良品が収穫できる。 ■適応性 肥沃な畑で栽培するのがよく、露地栽培のほかハウス栽培にも適します。 ■畑づくり(圃場準備) マメ科の野菜のなかでは肥料は多めに施したほうがよく、とくに開花後、莢が肥大するときに肥料切れすると、曲がり莢などの下物が多くなるので注意します。早めに完熟堆肥と石灰を施し、深耕して通気性のよい土づくりをします。施肥量は前作や土壌条件によって異なりますが10a当たり窒素20kg、リン酸22kg、カリ20kgを標準とします。元肥として窒素とカリを6割、リン酸を全量施します ■畑の選定 土質はあまり選びませんが排水、保水のよい地力のあるところが最適です。過湿地では高畝にして、排水対策を立てます。乾燥地には堆肥を施して灌水し、酸性土壌は石灰で矯正して栽培します。 ■移植栽培 移植栽培はセル苗を利用すると管理、定植作業の労力を軽減できます。セルに肥料分の少ない軽めの土を用いて播種します。地温は23~25℃を目標に適湿にします。発芽後は換気をし、がっちりとした苗に育て上げ、初生葉が展開した段階のごく若苗で定植します。定植前は温度をやや低めに管理し、苗の順化を行います。畝幅90cm、株間33~40cmの2条植えを標準とします。 ■直播栽培 土壌病害虫が発生、加害されやすいので防除に努めます。1穴3~5粒まきとし、本葉展開時に生育のよい株を1本残し、支柱を立てます。なお覆土は約3cmとし、播種後に多雨が予想される場合はやや浅めに、覆土過多による酸素不足での発芽障害を防ぐようにします。畝幅90cm、株間33~40cmの2条植えを標準とします。 ■病害虫防除 マメ科作物の連作を避け、日当たりと通風と排水をよくし、炭そ病や根腐病などの病害を防ぎます。アブラムシは、葉の生育を阻害し、モザイク病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。アブラムシは光るものを嫌う習性があるので、シルバーマルチをすると防除効果が期待できます。ハダニは乾燥で発生が多くなるので、敷きワラをするなどして畑を乾かさないようにします。 ■収穫 莢がふくらみ、長さが14~17cmになったころが収穫適期です。収穫時に株を傷つけないことが良品多収につながります。盛期には収穫を朝夕2回います。とり残すと株の負担が大きくなるので、適期に収穫します。