アサヒ育成 すじなしトップ菜豆
株式会社アサヒ農園
やわらかい・つるなし・すじなし 商品特性 ■特性 極早生種で、病気に強く、早期多収で、揃いが良い丸莢種。 莢の長さ13cm位、曲がり少なく鮮緑色のつるなしスジナシ。栽培容易で市場から、直売所、家庭菜園までOK。 ■利用法 煮しめ、みそあえ、ごまあえ、天ぷら、肉巻き等に最適。 育て方 ■栽培のポイント 連作を避け、日当たり排水の良い土壌を選ぶ。 肥倍管理は元肥を重点に置く。 開花前後は、乾燥に注意する。
多収性インゲンとは、同じ栽培面積・栽培期間で比較した場合に、標準的な品種よりも多くの莢を収穫できるインゲンマメ品種を指します。インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)はマメ科の一年生作物で、日本では莢を食用とするサヤインゲンが主に栽培されています。
多収性を実現する要因は複数あります。節ごとの着莢数が多いこと、着莢する節の範囲が広いこと、莢の肥大が均一で秀品率が高いこと、草勢が長期間にわたって維持されることなどが、品種の多収性を支える特性です。つるあり品種の場合は、収穫期間が長いことで総収量が増える傾向があり、つるなし品種の場合は、一斉着莢による短期集中型の多収が特徴となります。
ただし、多収性という特性は単純に「莢がたくさんなる」ということだけを意味するものではありません。いくら莢の数が多くても、出荷規格に合わない莢が多ければ実質的な収量にはなりません。市場出荷を前提とした場合、秀品率を含めた実用的な収量で評価することが重要です。
多収性インゲンに対するニーズは、主に生産者と流通・実需者の両面から形成されています。
生産者にとっての多収性品種の最大の価値は、面積当たりの収益性の向上です。インゲンマメは収穫作業に手間がかかる作物であり、同じ面積と労力をかけるのであれば、より多くの収量を上げられる品種を選びたいというのは自然な判断です。特に人件費が経営の大きな割合を占める産地では、収穫労力あたりの収量が品種選びの重要な基準になります。
量販店や外食産業にとっては、安定した供給量の確保が最優先の課題です。多収性品種は一定の面積から安定した出荷量を見込めるため、契約栽培の基盤となる品種として評価されています。特に業務用需要では、一定量のインゲンマメを継続的に調達する必要があるため、収量の安定性は品種選びの重要な要素です。
これ、実は業務用でもかなり重要なポイントです。業務用のインゲンマメでは、カット加工時の歩留まりも重視されます。莢の揃いが良く、曲がりが少ない多収性品種は、加工効率の面でも有利に働きます。
価格面では、多収性品種は必ずしもプレミアム価格が付くわけではありません。むしろ、収量の多さによる面積当たり収益の向上と、安定出荷による取引先との信頼関係構築が経営上のメリットとなります。
多収性品種は収量ポテンシャルが高いぶん、その能力を引き出すための適切な栽培管理が欠かせません。
施肥管理は最も重要なポイントです。多収性品種は着莢量が多いため、養分の消耗が大きくなります。元肥の適正施用に加え、着莢開始後の追肥を計画的に行うことが、収量と品質の両立に不可欠です。窒素肥料は多すぎると蔓ボケ(茎葉の過繁茂による着莢不良)を引き起こし、少なすぎると草勢が早期に衰退して収穫期間が短縮します。
灌水管理も収量に直結します。特に着莢期以降の水分不足は莢の肥大不良や落莢の原因になります。安定した土壌水分を維持しつつ、過湿を避けることが基本です。
支柱やネットの管理は、つるあり品種では特に重要です。多収性品種は莢の重量が多くなるため、支柱やネットにかかる負荷が大きくなります。台風や強風による倒伏を防ぐため、しっかりとした支柱立てと誘引を行う必要があります。
意外と知られていないのですが、多収性品種では収穫の頻度と適期管理が収量の最大化に大きく影響します。莢の収穫が遅れると、種子が膨らんで品質が低下するだけでなく、次の莢の着莢・肥大が抑制されます。多収性を活かすためには、2〜3日おきの丁寧な収穫を心がけ、成熟した莢を株に残さないことが大切です。
病害虫の管理も安定した収量確保の前提条件です。特にアブラムシの発生はモザイク病のウイルスを媒介し、著しい減収につながります。定期的な圃場観察と適切なタイミングでの防除が重要です。
多収性インゲンの品種開発は、国内外の種苗メーカーで積極的に進められています。
つるあり品種では、着莢節位の範囲が広く、長期間にわたって安定して着莢が続く品種が増えています。従来は収穫後期になると莢の品質が低下しやすい品種が多かったのに対し、近年の品種は後半戦でも莢の色・形状が維持される傾向があります。
つるなし品種では、一斉着莢による短期集中型の多収を実現しつつ、莢の揃いを向上させた品種が注目されています。機械収穫への対応を視野に入れた品種開発も一部で進んでおり、莢の着生位置が揃い、収穫効率が高い品種が目指されています。
全体的な傾向として、単純な収量の多さだけでなく、秀品率の高さ、莢の品質(色の濃さ・真っ直ぐさ・スジの少なさ)との両立が重視されるようになっています。収量が多くても規格外品が多い品種よりも、秀品率が高く実質的な出荷量の多い品種が評価される方向に進んでいます。
莢の形状別に見ると、丸莢タイプでは莢の長さと太さの揃いが良い品種、平莢タイプでは莢幅が広く見栄えの良い品種の開発が進んでいます。用途や出荷先のニーズに合った莢形状の品種を選ぶことが、実際の販売における収益性を左右します。
多収性インゲンの品種選びでは、単純な収量の比較だけでなく、以下の観点を総合的に検討することが重要です。
収量データの解釈にあたっては、試験条件と自分の栽培条件の違いに注意が必要です。メーカーのカタログに記載されている収量データは、好条件下の試験結果である場合が多く、実際の圃場条件では収量が異なることがあります。可能であれば、地域の農業試験場の試験結果や、近隣の生産者の栽培実績を参考にすることが現実的です。
多収性インゲンの品種に対する関心は、生産コストの上昇と労働力不足を背景に高まっています。同じ面積・同じ労力でより多くの収量を上げたいというニーズは、経営環境が厳しくなるほど切実になります。
品種育成の方向性としては、多収性と省力性の両立が注目されています。つるなし品種の多収化は、支柱やネットの設置・撤去作業が不要という省力メリットを維持しながら収量を高める取り組みです。また、機械収穫に対応した莢の着き方や草姿を持つ品種の開発は、将来的な省力化の可能性を広げるものとして期待されています。
産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、インゲンマメは収穫作業が最大のボトルネックとなる作物です。多収性品種の導入は収穫労力の増加も意味するため、多収性品種を導入する際は収穫体制の確保も合わせて計画することが必要です。収量は増えたが収穫が追いつかない、という状況を避けるためにも、品種選びと作業計画はセットで検討するのが望ましいです。
多収性インゲンは、面積当たりの収量が多く、生産効率の向上と安定した出荷量の確保に貢献する品種群です。生産者の経営改善と、実需者の安定調達ニーズの両方に応える特性として、品種選びの重要な基準の一つです。
品種選びにあたっては、単純な収量の多さだけでなく、秀品率、莢の品質、草勢の持続性、収穫作業性を総合的に検討することがポイントです。栽培面では、多収性品種の能力を引き出すために、計画的な施肥管理と適期収穫の徹底が不可欠です。多収性と品質の両立を実現することで、面積当たりの収益性を高めることが可能になります。
株式会社アサヒ農園
やわらかい・つるなし・すじなし 商品特性 ■特性 極早生種で、病気に強く、早期多収で、揃いが良い丸莢種。 莢の長さ13cm位、曲がり少なく鮮緑色のつるなしスジナシ。栽培容易で市場から、直売所、家庭菜園までOK。 ■利用法 煮しめ、みそあえ、ごまあえ、天ぷら、肉巻き等に最適。 育て方 ■栽培のポイント 連作を避け、日当たり排水の良い土壌を選ぶ。 肥倍管理は元肥を重点に置く。 開花前後は、乾燥に注意する。
株式会社アサヒ農園
つる有 すじなし丸莢 商品特性 ■特性 主づるは2.5m前後、先端は心止まりとなり、過繁茂になりにくいです。 収穫始めは播種後約50日前後で、着莢節位が低いので、初期より多収ですので収量が上がります。 莢長は14cm前後、濃緑丸莢、すじなしで風味がよく、市場性が高いです。 ■利用法 煮しめ、あえもの、天ぷら、肉巻きなどに最適です。 育て方 ■栽培のポイント 連作を避け、日当たり排水の良い土壌を選ぶ。 肥培管理は元肥を重点に置きます。 開花前後は、乾燥に注意してください。
山陽種苗株式会社
多収で暑さに強い丸莢インゲン! 農林水産省品種登録第20553号(登録名ナリブシ)(独)国際農林水産業研究センター育成 ■特性 つるあり・すじなしの丸莢種。 生育日数50~55日の中早生種で花色は赤。 莢色は鮮緑色で莢長15cm前後。 耐暑性があり、多収である。 ■栽培のポイント ポット育苗の場合は徒長しやすいので、定植および誘引を早めに行う。 畝幅1m、1条、株間40cmにする。 肥料切れすると減収するので、元肥は緩効性肥料や有機質肥料を施し、追肥は開花初期から葉色を見ながら適時施す。 つるの下部から良く着莢するので、土のはね上がりによる汚れ防止のためにマルチ栽培すると良い。 高温期の栽培では開花期以降の乾燥に注意し、適時灌水を行う。また、ハダニ等も発生しやすい時期なので防除に努める。 収穫は莢長15cm位の若莢が適期で、遅れると長莢となり硬くなるので適期収穫に努める。
カネコ種苗株式会社
病害に強く、長期どりができる美しい細長丸莢のつるありインゲン 特性 ●白種子白花で、節間が短く、病害に強いつるありインゲンです。 ●収穫はじめはケンタッキーワンダーより4~5日早い中早生種です。 ●長期間、最後まで上物が安定して得られる多収品種です。 ●18~20cm位の、鮮緑色の若干ふくらみをもった美しい丸長莢で、曲り莢は極少、市場性、調整作業効率が抜群です。 ●すじ無しで、表皮軟らかく、ゆで上がりの色、食味が優れます。 ●さび病、葉やけ症、根腐病に強いほうで、株持ちが良好です。 ●春および秋の露地栽培に適します。 ●節間が短く、伸長のわりには着莢が多いので、早めの収穫励行と 繁茂時の葉かきを行います(少しずつ)。 ●堆肥投入や定期的病害虫防除の励行により、長期間収量が安定します。 ●とり遅れないよう、M莢どりを励行してください。
タキイ種苗株式会社
収量性にすぐれるスジなしの丸平莢ケンタッキー! ■特長 ・ケンタッキータイプの中では低節位から着莢し、後半まで収量性の高い多収種。 ・莢は長さ21〜23cmの丸平莢でスジなし。曲がりと子実の凹凸が少なく、そろいがよい。 ・草勢旺盛で環境適応性にすぐれ、高温期はもちろん、低温少日照下でも安定した栽培ができる。 ■栽培の要点 ・排水良好で日当たりのよい圃場を選ぶ。 ・酸性土壌の場合は苦土石灰などを使用し、pH6.0〜6.5に調整する。 ・元肥は緩効性肥料を主体に施す。 ・開花期から追肥を行うことで一層の増収が可能。 ・着莢時期までは乾燥を避ける。
渡辺農事株式会社
秀品率・収量高い、大平莢つるありいんげん ■特性 ・莢の長さ20〜23cm、幅2cm程の大平莢のつるありいんげん。 ・莢の両縁に凹凸ができにくく、曲がり莢が少なく、秀品率が高い。 ・多収性で鈴成りに着莢し、成り疲れし難い。高温下でもある程度なら、着莢が悪くなり難い。 ・子実(豆)の肥大が遅く、食感は柔らかい。 ・風味豊かで、食味が良い。 ■栽培のポイント ・播種から収穫までは60日前後。収穫が遅れると株が弱り、成りが悪くなることがある。 ・灰色カビ病やカメムシの防除は必ず行う。
中原採種場株式会社
耐暑性が強い早生豊産種!! ■特性 ・熊本県の一地方で栽培されていた、つるあり、平莢の選抜品種。 ・生育は旺盛で、開花後15〜20日で収穫となり、収穫期間が長くて多収である。 ・莢は13cm内外の平莢、淡緑色で曲り少なく、スジができにくく、食味がすぐれ、市場性が高い。 ・夏期の収穫を主体とした冷涼地の抑制栽培、ハウス抑制、促成栽培に適している。
カネコ種苗株式会社
曲がりが少ない豊産種 特性 ●播種後55日位で収穫可能な中早生種です。 ●莢は鮮やかな緑色で、曲がりが少なく、長さ15cm前後です。 ●草勢は旺盛で立性です。落花の少ない多収品種です。
株式会社トーホク
生育旺盛で作りやすく、タネまき後65日位でとれだす早生多収タイプです。さやは17~18cmの光沢のある丸莢で、やわらかく美味しいインゲンが長期間楽しめます。
株式会社トーホク
コンパクトな草姿で作りやすい白だねのつるなし種の多収タイプ。さやは15~16cmの長さの鮮やかな緑色でスジがなく、太くなっても極めてやわらかな良質の丸さやです。
タキイ種苗株式会社
肉厚でおいしいつるなしのモロッコ! ■特長 ・莢は長さ14cm、幅が1.5cm程度のスジなし平莢種。 ・草丈が45cm程度のつるなし種で、露地直播栽培では播種後50日程度で収穫ができる。 ・莢にはスジがなく、肉厚で、やわらかさと風味は格別。 ・莢つきのよい多収種で作りやすく、直売所出荷や家庭菜園に適する。 ■栽培の要点 ・排水良好で日当たりのよい圃場を選ぶ。 ・酸性土壌の場合は苦土石灰などを使用し、pH6.0〜6.5に調整する。 ・開花期から追肥を行うことで一層の増収が可能。 ・着莢時期までは乾燥を避ける。
丸種株式会社
初期多収、味のよいつるあり大平莢インゲン 1. 草勢旺盛で草丈2.5m位、低節位から着莢し、上物率が極めて高い初期多収性(播種後約50日で収獲)のつるあり・すじなし早生平莢菜豆です。 2. 莢長20~23cm、幅1.5cm内外、濃緑色の平莢で曲がり少なく、子実のふくらみ、莢皮の硬化が遅く軟らかで風味があり、あらゆる料理にして食味最高です。
株式会社渡辺採種場
鈴なり豊産!一斉収穫も可能 すじなし丸莢インゲン! ■特性 ・莢が老化しにくく、凹凸の小さい中生種で、なりはじめから着莢よく多収です。 ・莢は鮮緑色で、すじなしです。収穫サイズは長さ13㎝、太さ8㎜程度です。 ・立性・小葉なので倒伏しにくく、密植やエダマメのように一斉収穫栽培も可能です。 ・「ハウス早出し」「ハウス抑制」栽培にも適します。 ■栽培ポイント・注意点 ・開花~着莢期に高温・乾燥に遭遇すると花落ちや奇形莢が発生することがあります。
丸種株式会社
多肉質 軟莢広幅の多収種 1. 莢の色は濃緑、長さ14cm位、幅1.8cm程度で広幅の平莢、曲がりなく多肉質で非常に軟らかい、食味上々のつるなし・すじなし菜豆です。 2. 草丈45~50cm位で生育旺盛、収穫期間が長く非常に作りやすく極めて豊産です。市場出荷はもちろん、家庭菜園にも向く有利な品種です。 3. 促成栽培からトンネル早熟栽培、寒冷地の夏栽培、暖地のハウス抑制栽培にも適します。
丸種株式会社
M ・Sサイズ専用 莢色・つやバツグン高在圃性・多収種 1. 草姿がコンパクトで従来より 1 ~ 2 割密植できる収量性の高 い品種です。莢曲がりが少なく規格内収量が高く、莢色は鮮 やかな濃緑色で光沢があります。 2. 業務用を中心に安定した需要のあるM・Sサイズ専用種です。 莢長は 10cm 前後です。莢の肥大が緩慢で、収穫期の幅が 広いのが特長です。収穫は 5 ~ 7 日間隔の 2 ~ 3 回穫りか、 一斉収穫にも適性があります。 3. 一斉収穫の場合は、7 ~ 10 日おきに段まきして収穫は株刈り とします。莢もぎ調整作業は室内で行えます。熟期は、適期 播種で収穫始めが 53 日位、一斉収穫の場合は 58 ~ 63 日が 適期です。
株式会社サカタのタネ
曲がりが極めて少ない濃緑莢の良品多収品種 ■特性 ・莢は15〜16cmで、曲がりが非常に少ない濃緑の丸莢スジなし品種。肉厚でやわらかく、風味があり、食味が優れる。 ・株元の低節位から着莢する。播種後55〜60日から収穫できる早生品種。草勢が強く、側枝の発生がよいので、長期間良品が収穫できる。 ■適応性 肥沃な畑で栽培するのがよく、露地栽培のほかハウス栽培にも適します。 ■畑づくり(圃場準備) マメ科の野菜のなかでは肥料は多めに施したほうがよく、とくに開花後、莢が肥大するときに肥料切れすると、曲がり莢などの下物が多くなるので注意します。早めに完熟堆肥と石灰を施し、深耕して通気性のよい土づくりをします。施肥量は前作や土壌条件によって異なりますが10a当たり窒素20kg、リン酸22kg、カリ20kgを標準とします。元肥として窒素とカリを6割、リン酸を全量施します ■畑の選定 土質はあまり選びませんが排水、保水のよい地力のあるところが最適です。過湿地では高畝にして、排水対策を立てます。乾燥地には堆肥を施して灌水し、酸性土壌は石灰で矯正して栽培します。 ■移植栽培 移植栽培はセル苗を利用すると管理、定植作業の労力を軽減できます。セルに肥料分の少ない軽めの土を用いて播種します。地温は23~25℃を目標に適湿にします。発芽後は換気をし、がっちりとした苗に育て上げ、初生葉が展開した段階のごく若苗で定植します。定植前は温度をやや低めに管理し、苗の順化を行います。畝幅90cm、株間33~40cmの2条植えを標準とします。 ■直播栽培 土壌病害虫が発生、加害されやすいので防除に努めます。1穴3~5粒まきとし、本葉展開時に生育のよい株を1本残し、支柱を立てます。なお覆土は約3cmとし、播種後に多雨が予想される場合はやや浅めに、覆土過多による酸素不足での発芽障害を防ぐようにします。畝幅90cm、株間33~40cmの2条植えを標準とします。 ■病害虫防除 マメ科作物の連作を避け、日当たりと通風と排水をよくし、炭そ病や根腐病などの病害を防ぎます。アブラムシは、葉の生育を阻害し、モザイク病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。アブラムシは光るものを嫌う習性があるので、シルバーマルチをすると防除効果が期待できます。ハダニは乾燥で発生が多くなるので、敷きワラをするなどして畑を乾かさないようにします。 ■収穫 莢がふくらみ、長さが14~17cmになったころが収穫適期です。収穫時に株を傷つけないことが良品多収につながります。盛期には収穫を朝夕2回います。とり残すと株の負担が大きくなるので、適期に収穫します。
丸種株式会社
美味で作り易い豊産種 1. 丸莢で莢の色は濃緑、長さ14cm位で曲がりは殆どありません。 2. 軟莢で上物率が高く、食味最高。経済性の高い、つるなし・すじなし菜豆です。 3. 熟期は山城黒三度菜豆と同じ程度(50日)で非常に早く、一斉着莢による短期多収性の有望種です。 4. ハウス、トンネル栽培から抑制栽培など、いずれの作型にも適し作り易く、各種病害にも強く、草勢は極めて旺盛で栽培容易です。
山陽種苗株式会社
生育旺盛で多収型のつるなしインゲン インゲンモザイクウィルス抵抗性で作りやすい品種です。 ■特性 ・つるなし・すじなしの丸莢中早生種。 ・莢は緑色で、長さ12cm位。曲がりのない良莢が多く収穫できる豊産種。 ・播種後約55日位で収穫期に達する。 ・種子の肥大が遅いので、収穫の幅が広い。 ・草姿はやや立性で、葉色濃く葉も小さい。 ・モザイク病、特にBCMV(インゲンモザイクウイルス)には抵抗性がある。 ■栽培のポイント ・排水がよく、日当たりの良い圃場を選ぶ。 ・開花時期から追肥を行い草勢を保つ。 ・着莢時期までは、適湿を保つ。
株式会社佐藤政行種苗
すじなし、つるあり、極早生50日大莢インゲン 多収で作りやすい定番人気品種 ■特性 1. つるありインゲンの中では、最も極早生で、播種後50日位で収穫できます。 2. 莢は長さ20cm巾2.5cm位の超巾広で筋がなく、大莢になってもやわらかく、品質・風味とも極上の大平莢種。 3. 莢は低節位から着き、長さ15cm、巾1.5cm位の若莢から収穫を始め、長期間に渡って収穫出来る豊産種。 4. 種実も皮が非常にやわらかく、煮豆・たきこみご飯等にすると非常においしくいただけます。 ■栽培法 ・畦巾80cm、株間30cm位に2~3粒点播し、本葉2~3枚頃に支柱立てを行ってください ・肥料は元肥に早効きするものを使い、収穫期間中に3度くらいNK化成を追肥し、草勢の維持に努めてください。 ・タンソ病はダイセン系の農薬を、500倍位に薄めて散布すること。
株式会社アサヒ農園
やわらかい・つるなし・すじなし 商品特性 ■特性 極早生種で、病気に強く、早期多収で、揃いが良い丸莢種。 莢の長さ13cm位、曲がり少なく鮮緑色のつるなしスジナシ。栽培容易で市場から、直売所、家庭菜園までOK。 ■利用法 煮しめ、みそあえ、ごまあえ、天ぷら、肉巻き等に最適。 育て方 ■栽培のポイント 連作を避け、日当たり排水の良い土壌を選ぶ。 肥倍管理は元肥を重点に置く。 開花前後は、乾燥に注意する。
株式会社アサヒ農園
つる有 すじなし丸莢 商品特性 ■特性 主づるは2.5m前後、先端は心止まりとなり、過繁茂になりにくいです。 収穫始めは播種後約50日前後で、着莢節位が低いので、初期より多収ですので収量が上がります。 莢長は14cm前後、濃緑丸莢、すじなしで風味がよく、市場性が高いです。 ■利用法 煮しめ、あえもの、天ぷら、肉巻きなどに最適です。 育て方 ■栽培のポイント 連作を避け、日当たり排水の良い土壌を選ぶ。 肥培管理は元肥を重点に置きます。 開花前後は、乾燥に注意してください。
山陽種苗株式会社
多収で暑さに強い丸莢インゲン! 農林水産省品種登録第20553号(登録名ナリブシ)(独)国際農林水産業研究センター育成 ■特性 つるあり・すじなしの丸莢種。 生育日数50~55日の中早生種で花色は赤。 莢色は鮮緑色で莢長15cm前後。 耐暑性があり、多収である。 ■栽培のポイント ポット育苗の場合は徒長しやすいので、定植および誘引を早めに行う。 畝幅1m、1条、株間40cmにする。 肥料切れすると減収するので、元肥は緩効性肥料や有機質肥料を施し、追肥は開花初期から葉色を見ながら適時施す。 つるの下部から良く着莢するので、土のはね上がりによる汚れ防止のためにマルチ栽培すると良い。 高温期の栽培では開花期以降の乾燥に注意し、適時灌水を行う。また、ハダニ等も発生しやすい時期なので防除に努める。 収穫は莢長15cm位の若莢が適期で、遅れると長莢となり硬くなるので適期収穫に努める。
カネコ種苗株式会社
病害に強く、長期どりができる美しい細長丸莢のつるありインゲン 特性 ●白種子白花で、節間が短く、病害に強いつるありインゲンです。 ●収穫はじめはケンタッキーワンダーより4~5日早い中早生種です。 ●長期間、最後まで上物が安定して得られる多収品種です。 ●18~20cm位の、鮮緑色の若干ふくらみをもった美しい丸長莢で、曲り莢は極少、市場性、調整作業効率が抜群です。 ●すじ無しで、表皮軟らかく、ゆで上がりの色、食味が優れます。 ●さび病、葉やけ症、根腐病に強いほうで、株持ちが良好です。 ●春および秋の露地栽培に適します。 ●節間が短く、伸長のわりには着莢が多いので、早めの収穫励行と 繁茂時の葉かきを行います(少しずつ)。 ●堆肥投入や定期的病害虫防除の励行により、長期間収量が安定します。 ●とり遅れないよう、M莢どりを励行してください。
タキイ種苗株式会社
収量性にすぐれるスジなしの丸平莢ケンタッキー! ■特長 ・ケンタッキータイプの中では低節位から着莢し、後半まで収量性の高い多収種。 ・莢は長さ21〜23cmの丸平莢でスジなし。曲がりと子実の凹凸が少なく、そろいがよい。 ・草勢旺盛で環境適応性にすぐれ、高温期はもちろん、低温少日照下でも安定した栽培ができる。 ■栽培の要点 ・排水良好で日当たりのよい圃場を選ぶ。 ・酸性土壌の場合は苦土石灰などを使用し、pH6.0〜6.5に調整する。 ・元肥は緩効性肥料を主体に施す。 ・開花期から追肥を行うことで一層の増収が可能。 ・着莢時期までは乾燥を避ける。
渡辺農事株式会社
秀品率・収量高い、大平莢つるありいんげん ■特性 ・莢の長さ20〜23cm、幅2cm程の大平莢のつるありいんげん。 ・莢の両縁に凹凸ができにくく、曲がり莢が少なく、秀品率が高い。 ・多収性で鈴成りに着莢し、成り疲れし難い。高温下でもある程度なら、着莢が悪くなり難い。 ・子実(豆)の肥大が遅く、食感は柔らかい。 ・風味豊かで、食味が良い。 ■栽培のポイント ・播種から収穫までは60日前後。収穫が遅れると株が弱り、成りが悪くなることがある。 ・灰色カビ病やカメムシの防除は必ず行う。
中原採種場株式会社
耐暑性が強い早生豊産種!! ■特性 ・熊本県の一地方で栽培されていた、つるあり、平莢の選抜品種。 ・生育は旺盛で、開花後15〜20日で収穫となり、収穫期間が長くて多収である。 ・莢は13cm内外の平莢、淡緑色で曲り少なく、スジができにくく、食味がすぐれ、市場性が高い。 ・夏期の収穫を主体とした冷涼地の抑制栽培、ハウス抑制、促成栽培に適している。
カネコ種苗株式会社
曲がりが少ない豊産種 特性 ●播種後55日位で収穫可能な中早生種です。 ●莢は鮮やかな緑色で、曲がりが少なく、長さ15cm前後です。 ●草勢は旺盛で立性です。落花の少ない多収品種です。
株式会社トーホク
生育旺盛で作りやすく、タネまき後65日位でとれだす早生多収タイプです。さやは17~18cmの光沢のある丸莢で、やわらかく美味しいインゲンが長期間楽しめます。
株式会社トーホク
コンパクトな草姿で作りやすい白だねのつるなし種の多収タイプ。さやは15~16cmの長さの鮮やかな緑色でスジがなく、太くなっても極めてやわらかな良質の丸さやです。
タキイ種苗株式会社
肉厚でおいしいつるなしのモロッコ! ■特長 ・莢は長さ14cm、幅が1.5cm程度のスジなし平莢種。 ・草丈が45cm程度のつるなし種で、露地直播栽培では播種後50日程度で収穫ができる。 ・莢にはスジがなく、肉厚で、やわらかさと風味は格別。 ・莢つきのよい多収種で作りやすく、直売所出荷や家庭菜園に適する。 ■栽培の要点 ・排水良好で日当たりのよい圃場を選ぶ。 ・酸性土壌の場合は苦土石灰などを使用し、pH6.0〜6.5に調整する。 ・開花期から追肥を行うことで一層の増収が可能。 ・着莢時期までは乾燥を避ける。
株式会社トーホク
肉厚でスジのなく、12~13cmのやわらかい平さや種。風味豊かで食感も良いおいしい品種です。生育旺盛で作りやすく、多収が見込めて家庭菜園に最適です。
丸種株式会社
初期多収、味のよいつるあり大平莢インゲン 1. 草勢旺盛で草丈2.5m位、低節位から着莢し、上物率が極めて高い初期多収性(播種後約50日で収獲)のつるあり・すじなし早生平莢菜豆です。 2. 莢長20~23cm、幅1.5cm内外、濃緑色の平莢で曲がり少なく、子実のふくらみ、莢皮の硬化が遅く軟らかで風味があり、あらゆる料理にして食味最高です。
株式会社渡辺採種場
鈴なり豊産!一斉収穫も可能 すじなし丸莢インゲン! ■特性 ・莢が老化しにくく、凹凸の小さい中生種で、なりはじめから着莢よく多収です。 ・莢は鮮緑色で、すじなしです。収穫サイズは長さ13㎝、太さ8㎜程度です。 ・立性・小葉なので倒伏しにくく、密植やエダマメのように一斉収穫栽培も可能です。 ・「ハウス早出し」「ハウス抑制」栽培にも適します。 ■栽培ポイント・注意点 ・開花~着莢期に高温・乾燥に遭遇すると花落ちや奇形莢が発生することがあります。
丸種株式会社
多肉質 軟莢広幅の多収種 1. 莢の色は濃緑、長さ14cm位、幅1.8cm程度で広幅の平莢、曲がりなく多肉質で非常に軟らかい、食味上々のつるなし・すじなし菜豆です。 2. 草丈45~50cm位で生育旺盛、収穫期間が長く非常に作りやすく極めて豊産です。市場出荷はもちろん、家庭菜園にも向く有利な品種です。 3. 促成栽培からトンネル早熟栽培、寒冷地の夏栽培、暖地のハウス抑制栽培にも適します。
丸種株式会社
M ・Sサイズ専用 莢色・つやバツグン高在圃性・多収種 1. 草姿がコンパクトで従来より 1 ~ 2 割密植できる収量性の高 い品種です。莢曲がりが少なく規格内収量が高く、莢色は鮮 やかな濃緑色で光沢があります。 2. 業務用を中心に安定した需要のあるM・Sサイズ専用種です。 莢長は 10cm 前後です。莢の肥大が緩慢で、収穫期の幅が 広いのが特長です。収穫は 5 ~ 7 日間隔の 2 ~ 3 回穫りか、 一斉収穫にも適性があります。 3. 一斉収穫の場合は、7 ~ 10 日おきに段まきして収穫は株刈り とします。莢もぎ調整作業は室内で行えます。熟期は、適期 播種で収穫始めが 53 日位、一斉収穫の場合は 58 ~ 63 日が 適期です。
株式会社サカタのタネ
曲がりが極めて少ない濃緑莢の良品多収品種 ■特性 ・莢は15〜16cmで、曲がりが非常に少ない濃緑の丸莢スジなし品種。肉厚でやわらかく、風味があり、食味が優れる。 ・株元の低節位から着莢する。播種後55〜60日から収穫できる早生品種。草勢が強く、側枝の発生がよいので、長期間良品が収穫できる。 ■適応性 肥沃な畑で栽培するのがよく、露地栽培のほかハウス栽培にも適します。 ■畑づくり(圃場準備) マメ科の野菜のなかでは肥料は多めに施したほうがよく、とくに開花後、莢が肥大するときに肥料切れすると、曲がり莢などの下物が多くなるので注意します。早めに完熟堆肥と石灰を施し、深耕して通気性のよい土づくりをします。施肥量は前作や土壌条件によって異なりますが10a当たり窒素20kg、リン酸22kg、カリ20kgを標準とします。元肥として窒素とカリを6割、リン酸を全量施します ■畑の選定 土質はあまり選びませんが排水、保水のよい地力のあるところが最適です。過湿地では高畝にして、排水対策を立てます。乾燥地には堆肥を施して灌水し、酸性土壌は石灰で矯正して栽培します。 ■移植栽培 移植栽培はセル苗を利用すると管理、定植作業の労力を軽減できます。セルに肥料分の少ない軽めの土を用いて播種します。地温は23~25℃を目標に適湿にします。発芽後は換気をし、がっちりとした苗に育て上げ、初生葉が展開した段階のごく若苗で定植します。定植前は温度をやや低めに管理し、苗の順化を行います。畝幅90cm、株間33~40cmの2条植えを標準とします。 ■直播栽培 土壌病害虫が発生、加害されやすいので防除に努めます。1穴3~5粒まきとし、本葉展開時に生育のよい株を1本残し、支柱を立てます。なお覆土は約3cmとし、播種後に多雨が予想される場合はやや浅めに、覆土過多による酸素不足での発芽障害を防ぐようにします。畝幅90cm、株間33~40cmの2条植えを標準とします。 ■病害虫防除 マメ科作物の連作を避け、日当たりと通風と排水をよくし、炭そ病や根腐病などの病害を防ぎます。アブラムシは、葉の生育を阻害し、モザイク病を媒介するので、早期発見、早期防除に努めます。アブラムシは光るものを嫌う習性があるので、シルバーマルチをすると防除効果が期待できます。ハダニは乾燥で発生が多くなるので、敷きワラをするなどして畑を乾かさないようにします。 ■収穫 莢がふくらみ、長さが14~17cmになったころが収穫適期です。収穫時に株を傷つけないことが良品多収につながります。盛期には収穫を朝夕2回います。とり残すと株の負担が大きくなるので、適期に収穫します。
丸種株式会社
美味で作り易い豊産種 1. 丸莢で莢の色は濃緑、長さ14cm位で曲がりは殆どありません。 2. 軟莢で上物率が高く、食味最高。経済性の高い、つるなし・すじなし菜豆です。 3. 熟期は山城黒三度菜豆と同じ程度(50日)で非常に早く、一斉着莢による短期多収性の有望種です。 4. ハウス、トンネル栽培から抑制栽培など、いずれの作型にも適し作り易く、各種病害にも強く、草勢は極めて旺盛で栽培容易です。
山陽種苗株式会社
生育旺盛で多収型のつるなしインゲン インゲンモザイクウィルス抵抗性で作りやすい品種です。 ■特性 ・つるなし・すじなしの丸莢中早生種。 ・莢は緑色で、長さ12cm位。曲がりのない良莢が多く収穫できる豊産種。 ・播種後約55日位で収穫期に達する。 ・種子の肥大が遅いので、収穫の幅が広い。 ・草姿はやや立性で、葉色濃く葉も小さい。 ・モザイク病、特にBCMV(インゲンモザイクウイルス)には抵抗性がある。 ■栽培のポイント ・排水がよく、日当たりの良い圃場を選ぶ。 ・開花時期から追肥を行い草勢を保つ。 ・着莢時期までは、適湿を保つ。
株式会社佐藤政行種苗
すじなし、つるあり、極早生50日大莢インゲン 多収で作りやすい定番人気品種 ■特性 1. つるありインゲンの中では、最も極早生で、播種後50日位で収穫できます。 2. 莢は長さ20cm巾2.5cm位の超巾広で筋がなく、大莢になってもやわらかく、品質・風味とも極上の大平莢種。 3. 莢は低節位から着き、長さ15cm、巾1.5cm位の若莢から収穫を始め、長期間に渡って収穫出来る豊産種。 4. 種実も皮が非常にやわらかく、煮豆・たきこみご飯等にすると非常においしくいただけます。 ■栽培法 ・畦巾80cm、株間30cm位に2~3粒点播し、本葉2~3枚頃に支柱立てを行ってください ・肥料は元肥に早効きするものを使い、収穫期間中に3度くらいNK化成を追肥し、草勢の維持に努めてください。 ・タンソ病はダイセン系の農薬を、500倍位に薄めて散布すること。
1〜20品種 / 全33品種中