品種詳細

第62回千葉県野菜品種審査会銀賞。 萎黄病、根こぶ病に強く食味の良い3季蒔品種。 ■特徴 本種は萎黄病、根こぶ病に強く、春〜秋蒔きが可能な栽培容易な品種です。 草姿は立性で、草丈はやや高く、葉柄は太く丈夫で結束作業が容易な品種です。 球肥大は早く、球形は厚みのある扁円型でよく揃い、球は白く品質の高い品種です。 ス入りは遅く、食味は良く市場性は高い。
白帝小蕪

ミノリスタイマーバナー(紺)

メーカー情報

東洋農事株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

二刀

二刀

株式会社サカタのタネ

共通 小カブ 根こぶ病耐性 萎黄病耐性 ス入りしにくい

食味・品質がよく、耐病性に優れる、春・秋どり用小カブ ■特性 1.生育は中早生で、秋まき年内収穫および冬まき春収穫に適する(関東一般地基準) 。 2.根部は肥大やや早く、尻がまとまる。ひげ根は少ない。 3.肌は白色でテリがある。割れにくく、収穫後の肌の変色などに強い。 4.肉質は緻密で、す入りが遅い。 5.クセが少なく甘みが強いため、食味が非常に優れる。 6.草姿は立性で、葉の大きさは中程度。葉軸は太くしなやかで結束しやすい。 7.白さび病、根こぶ病、萎黄病に耐病性がある。 ■適応性 露地では9月上旬~11月上旬まきおよび1月中旬~3月下旬まきに適します(関東一般地基準)。冬から春に向けて温度が上がっていく作型でも玉の変形、裂根が少なくじっくり肥大するため、在圃性のよさを発揮できることに加えて、春や秋などの多湿時期に発生しやすい白さび病への耐病性が非常に優れており、特に2月まき春どりの作型に適します。 一方、厳寒期の収穫では、玉の肥大が緩慢になる恐れがあるため、ハウスや保温被覆資材を利用して栽培してください。極端な乾燥や高温・低温は、玉の変形や生育不良の原因となるので注意してください。 複数の根こぶ病レースに対し幅広く耐病性がありますが、近年レース分化が進んでいると報告されているので注意が必要です。発病した場合は発病株を圃場から持ち出して処分してください。 ■要点 施肥量は元肥中心に10aあたり成分量で窒素、リン酸、カリそれぞれ8kgを基準としますが、土質や前作の残効を考慮してください。また、高温期は5割減、低温期は2割増で施肥します。追肥は基本的には不要ですが、生育状況に応じて少量施します。また、「バイテクバイオエース®」などの有機質肥料を施用することにより、甘み・風味が増します。生育のバランスを取りながら、通常の化学肥料とうまく組み合わせて施用してください。 栽植密度は15×15cmを標準とし、高温期は若干広めに栽培してください。 低温期の播種では被覆資材などを用いてしっかりと保温・保湿し、初期生育を順調にそろえることで、その後の生育・玉肥大につながります。 土壌水分は極端な多湿・乾燥がないよう、暗渠・明渠の設置や硬盤破壊、有機物の圃場投入などを心がけ、適湿を保つように管理してください。 コナガ、アブラムシなどの防除には防虫ネットなどのトンネル被覆が効果的です。キスジノミハムシ対策では、播種前の粒剤土壌混和なども行い、継続的な予防を心がけてください。農薬の使用方法・回数などは、各地域の農協や農業改良普及員に相談してください。 す入りが遅い品種ですが、温度上昇期における極端な収穫遅れは品質の低下を招きやすいため、計画的な播種・収穫体系を心がけてください。

なつばな

なつばな

タキイ種苗株式会社

共通 根こぶ病耐性 小カブ 萎黄病耐性 ス入りしにくい

根こぶ・萎黄・白さび病に強く、割れにくい良質小カブ! ■特長 ・根こぶ病、萎黄病、白さび病に耐病性で、高温期の栽培でも変形やス入りが発生しにくい。 ・玉の肥大は比較的速く、尻のまとまりがよい豊円形。 ・根割れ・ひび割れが少なく、よくそろい秀品率が高い。 ・草姿は立性で、葉軸は太く折れにくいため結束作業が容易。 ・玉肌は純白でつやがある。肉質は緻密でやわらかく瑞々しい甘さをもつ。 ■栽培の要点 ・初期から生育全般を通じて順調に肥効を保つ。 ・圃場は適湿を保ち、発芽および初期生育を促す。 ・病害虫防除は早めに行うとともに、防虫ネットによる被覆栽培が有効。

快慶(かいけい)

快慶(かいけい)

丸種株式会社

共通 小カブ 根こぶ病耐性 ス入りしにくい

耐病性に優れた美しい小カブ 1. 草姿は立性で葉は濃緑色となり、葉軸は太くが っちりしており、作業性に優れた小カブです。 2. 球はツヤのある純白色で、厚みのある扁円型 となり、秀品率は高いです。また、玉揃いは抜 群で小かぶとしては比較的ス入りも遅いです 3. 肉質はち密で甘味があり、漬物や煮炊きの他、 サラダに利用しても美味です。 4. 耐寒性に優れており、秋~春まきに最適で、根こぶ病や白さび病にも強く栽培は容易です。

CR白雪(しらゆき)

CR白雪(しらゆき)

株式会社武蔵野種苗園

共通 小カブ 根こぶ病耐性 ス入りしにくい

根こぶ病耐病性で小カブ〜中カブで収穫可能 特性 ●根こぶ病耐病性で球のまとまりがよく、小カブから中カブまで随時収穫ができる。 ●球形は腰高で、球揃いは抜群に良い。 ●ス入りは遅く、裂根、変形は少ない。 ●肉質は軟らかく食味良好。 ●抽苔遅く、関東で1〜3月のハウス蒔き、4月蒔きが可能。 栽培のポイント ●中カブ種としてはやや多肥栽培とする。 ●栽植密度は30cm×20cmを基準とする。

CRもちばな

CRもちばな

タキイ種苗株式会社

共通 小カブ 根こぶ病耐性 ス入りしにくい

根こぶ病に強く、高温期の栽培で威力を発揮する小カブ! ■特長 ・根こぶ病に耐病性で、夏場の栽培でも徒長しにくく、根割れ・ヒビ割れが少ない。 ・草姿は立性。玉の肥大は比較的じっくりしており、尖り玉や変形・ス入り・横縞症などが出にくく、栽培しやすい。 ・玉は尻のまとまりがよい厚みのある扁円形で、よくそろい秀品率が高い。 ・肌は純白でつやがあり、肉質は緻密でやわらかく、甘くておいしい。 ・葉枚数は多くないが、葉軸が太くて折れにくいので結束作業がしやすい。 ■栽培の要点 ・初期から生育全般を通じて順調に肥効を保つ。 ・圃場は適湿を保ち、発芽および初期生育を促す。 ・病害虫防除は早めに行うとともに、防虫網被覆栽培が有効。

あやめ雪®

あやめ雪®

株式会社サカタのタネ

共通 根こぶ病耐性 小カブ 萎黄病耐性

極立性で玉ぞろいのよい、紫白小カブ ■特性 1. 肩が鮮紫色、下部が白色になる美しい早生品種。肉質は緻密で甘み強く食味がよい。 2. 根部は腰高の偏円形で肥大性がよい。ひげ根はなく、尻がまとまりやすい。 3. 草姿極立性で、葉の大きさは中程度、葉色は濃い。葉軸は太くしっかりしているので結束しやすい。萎黄病耐病性。 4. 若どりでも球形がまとまり紫色が入るので、サラダの彩りに面白い。酢漬けにすると、2日ほどで表面の紫色が全体に回る。 ■適応性 着色があまりきれいにならず根形も崩れやすい盛夏期を除いて栽培が可能です。播種10月中旬以降はパンチフィルムを利用したトンネル栽培、播種11月下旬から2月下旬まではトンネル栽培もしくはハウスを利用した栽培が望ましいです(一般地)。根こぶ病耐病性は有していないので汚染圃場は避けましょう。 ■要点 施肥量は元肥中心に10aあたりチッ素、リン酸、カリそれぞれ10kgを基準としますが、土質や前作の残効を考慮した方がよいでしょう。また高温期は5割減、低温期は2割増施肥します。追肥は生育状況に応じて少量施します。また、「バイテクバイオエース®」等の有機質肥料を施用することにより甘み、風味が増します。ただ生育は緩慢になりますので施肥量すべてを変えるのではなく一部を有機質肥料にすればよいでしょう。 栽植密度は15×15cmを標準とします。高温期は若干広めにとりましょう。 コナガ、アブラムシ等の防除には透明寒冷紗などのトンネル被覆栽培が効果的です。それでも虫害は完全に防げないので併せて薬散を行いますが、使用農薬、使用回数等は各JA、各県の農業改良普及員に相談しましょう。