CR涼菜
東洋農事株式会社
根こぶ病抵抗性で品質良い。 ■特徴 春〜秋蒔き品種。 本種は根こぶ病抵抗性で、春〜秋蒔き可能な3季蒔き品種です。 生育スピードは中程度で、高温期でも間延びせず、栽培が容易な品種。 草姿は立性で、葉柄は特に太く折れにくいので、結束作業は容易です。 葉色、葉柄色共に濃緑色で光沢が強く、結束した荷姿はきれいに仕上がります。
夏まき小松菜とは、主に7〜8月ごろに種をまき、真夏から初秋にかけて収穫する作型のことです。小松菜はもともと寒さに強い野菜として知られていますが、品種の改良が進んだ近年では夏まきでも安定した収量を上げられるようになってきました。
露地・施設を問わず栽培されており、年間を通じて小松菜を供給したい産地や、夏場に品薄になりやすい市場への出荷を狙う農家にとって重要な作型です。ただし、高温・多湿・強光という厳しい環境条件が重なる時期でもあるため、品種選びと栽培管理の両面でしっかりした対策が求められます。
市場の品薄期を狙える
夏場は葉物野菜全体の供給が減りやすく、小松菜も例外ではありません。この時期に安定出荷できると、価格面でも有利になることが多いです。
回転が速く、短期間で収穫できる
夏は生育温度が高いぶん、播種から収穫までの日数が短くなります。うまく管理すれば年間の作付け回数を増やすことも可能です。
品種の進化で夏まきのハードルが下がっている
かつては夏の小松菜栽培はリスクが高いとされていました。でも今は、暑さや病害に強い品種が多数登場しており、以前より格段に取り組みやすくなっています。
加工・業務用の需要が安定している
夏場の小松菜はカットや冷凍加工向けの需要も根強く、業務用の安定供給先を持つ農家にとっては稼ぎどきになります。
夏まき小松菜も基本的には生食・加工・業務用の3方向に使われます。ただし夏場は生食よりも炒め物や味噌汁、スムージーなどの加熱・加工用途が多くなる傾向があります。
飲食店や給食向けのカット野菜としても夏場の需要は高く、冷凍加工用の原料野菜としても夏まきの小松菜は一定の需要があります。直売所では「夏でも新鮮な葉物」として差別化できるケースもあります。
夏まき栽培で最大の課題は、高温と病害虫です。気温が30℃を超える日が続くと生育が乱れやすく、軟腐病やべと病、アブラムシ、コナガなどの発生も増えます。以下の点を特に意識しておきましょう。
遮光と換気の管理
施設栽培では遮光資材を使って葉焼けや萎れを防ぎます。一方で蒸れによる病害も怖いので、換気とのバランスが肝心です。
灌水のタイミング
夏場は乾燥と過湿の両方のリスクがあります。朝の涼しい時間帯に灌水することで根への負担を減らせます。
害虫対策は早めに
コナガやアオムシは高温期に急増します。防虫ネットの活用や、発生初期の防除が重要です。
露地栽培では圃場選びも大事
排水性が悪い圃場では軟腐病が出やすくなります。水はけのよい圃場を選ぶか、畝立てで排水性を確保しましょう。
夏まきで品種を選ぶときは、まず「暑さに強いかどうか」が最初の基準になります。高温期に葉色が落ちたり、腐りやすくなったりする品種では、せっかくの作付けが台無しになってしまうからです。
チェックしたいポイントを挙げると:
夏場の葉物野菜不足は全国的な課題であり、夏まき小松菜への需要は今後も続くと考えられます。特に加工・業務用向けの周年供給ニーズは高まっており、夏まきの安定生産ができる産地は商品力でも優位に立てます。
また、消費者の健康志向から小松菜そのものの需要も底堅く、夏場の旬の野菜として直売所やネット販売でも根強い人気があります。品種の多様化も進んでいるため、栽培目的に合った品種が以前より見つけやすくなっています。
夏まき小松菜は、難しいぶんだけやりがいのある作型です。高温・病害というハードルはありますが、適切な品種選びと管理で乗り越えられます。市場の品薄期に安定出荷できるメリットは大きく、産地の差別化にもつながります。
夏まきに適した品種は耐暑性・耐病性・葉色の安定性を軸に選ぶのが基本。自分の圃場の環境と出荷先の求めるものに合わせて、最適な品種を見つけてみてください。
東洋農事株式会社
根こぶ病抵抗性で品質良い。 ■特徴 春〜秋蒔き品種。 本種は根こぶ病抵抗性で、春〜秋蒔き可能な3季蒔き品種です。 生育スピードは中程度で、高温期でも間延びせず、栽培が容易な品種。 草姿は立性で、葉柄は特に太く折れにくいので、結束作業は容易です。 葉色、葉柄色共に濃緑色で光沢が強く、結束した荷姿はきれいに仕上がります。
トキタ種苗株式会社
夏は軸が美しい紫色に、厳冬期は全体が紫に染まる、紫小松菜 ■特性 天候に左右されにくくジックリ生育する中早生品種。 立性で通常のコマツナと大差ない栽培性と作業性。 周年栽培可能だが、秋冬でより力を発揮。 最適播種期は9月中-10月下旬。 露地作ならば周年栽培可能(厳冬期はトンネル栽培)。 ■栽培上の注意 最低気温10℃前後が限度。それ以下では被覆必要。 極寒期(12-1月播種)は生育が鈍るので避ける。実施する場合は過乾燥を避け灌水し保温に努める。収穫期の抽苔に注意。 最低気温が0℃以下の場合は被覆資材(不織布・PO)を使用し保温する。 白さび病と萎黄病の耐病性があるが、激発圃場では発病するので必ず防除する。 春夏作でも栽培可能。葉色は薄紫〜緑になるので注意。 過乾燥は苦手なので適度に灌水を実施する。 冬季は吸肥力が落ちるのでやや多めに窒素施用する(N=10kg/反) ■播き時期 播種期は8月上旬から11月下旬と、2月上旬から3月下旬
株式会社アサヒ農園
食味よく、年中つくれる健康野菜 商品特性 ■特性 1)耐暑、耐寒性に強く周年栽培しやすい早生・多収種。 2)葉型は長円形で、葉色は濃く葉面が滑らかで照りがある。 3)草姿は立性で揃いが良く、葉柄が折れにくいので収穫・調整の作業がしやすく荷姿も美しい。 4)葉柄がしっかりして株張りが良く、ボリューム感があり収量性がある。草姿は立性、株張りよく、よく揃う。 5)生育期間が短く周年栽培となるので、完熟堆肥等の有機物を施し保水・排水・通気性の良い土作りに心がける。
株式会社サカタのタネ
濃緑、極立性で作業性抜群!葉枚数の多い高温期向けコマツナ ■特性 ● 中晩生品種で生育は緩やかである。 ● 耐暑性、耐寒性が優れ周年栽培が可能である。特に高温期に能力を発揮する。 ● 草姿は極立性で作業性が優れる。葉色は濃緑でテリも強い。葉枚数が多く、高温期でも葉柄が太く株張りがしっかりとしている。 ● 高温期栽培でも葉が伸び過ぎず、収穫適期が長く在圃性が優れる。 ● 細根は多めで耐湿性が強く、水田裏作などにも適する。 ● 萎黄病に耐病性がある。 ■適応性 一般平坦地の露地栽培で3月中旬~9月中旬、冷涼地では3月下旬~9月上旬播種で栽培できます。ハウスやトンネルを利用することで暮出し出荷まで可能です。耐暑性を生かした高温期の栽培で威力を発揮します。 ■畑づくりと施肥設計 露地栽培では年間3~4回、ハウスを使う場合年間5~7回播種することになります。連作には比較的強いですが、地力の低下は品質低下を引き起こす原因となります。「バイテクバイオエース®︎ 」などの有機質肥料、完熟堆肥の投入、石灰窒素の施用により地力低下を防ぎます。 施肥量は全量元肥で10a当たり窒素成分量で7kg、ハウスでは5kgを標準とします。高温期では5割減、低温期では5割増で施肥したほうがよいです。 ■播種 栽培上、収穫作業が最も労力を要するので、収穫時に無理のない播種体系を心がけます。特に高温期の栽培は収穫適期が短くなるので注意が必要です。栽植密度は条間15~20cm、株間3~5cmとします。高温期は徒長、節間伸長を抑えるため株間を広めにとります。播種後は発芽、生育が均一に進むように十分な灌水をします。 ■病害虫防除 コマツナ栽培で問題となる白さび病は、15℃前後の気温と適度な湿気で発生しやすいとされています。春秋のコマツナ栽培では特に問題となりやすいため、トンネルやハウス内の蒸れに注意が必要です。病気の発生・拡大を防ぐためにも、予防的な薬散や適切な換気を心がけましょう。 また、近年はアブラムシやアザミウマなどによる収穫物の品質低下も多くなっています。病気と合わせて防除を心がけてください。 ■収穫 高温期の収穫遅れには注意します。収穫は子葉と外側の黄化しやすい本葉1~2枚ほど落とすと日もちがよくなります。なお、収穫時に根部を地中に残すと萎黄病、根こぶ病など土壌病害の原因となるので注意が必要です。
株式会社タカヤマシード
栄養たっぷりの周年栽培種! ■特性 1.本種は早生系で周年栽培を目標とし耐暑性に強い早生種と、耐寒性に強い黒葉種との交配種である。 2.生育初期から旺盛で食味、風味、色沢等に秀れ、市場性は高い。 3.葉は大型の丸葉で葉肉厚く、日持ちがよい。葉色は濃緑色でつやがよく、葉柄は太めで株立てのよい、早生豊産種である。 ■ポイント 1.元肥主力で初期から順調に生育を促す。 2.夏栽培は特に生育期間が短いので、堆肥、有機質を施し、予め土作りを行うこと。
渡辺農事株式会社
■特性 ・耐暑性が高い早生種と耐寒性が高い東京黒水菜の一代交配種。 ・熟期は早生で、良く揃う。 ・草姿は立性、葉は大柄の中間型で、葉は色濃く、肉厚。 ・高温期の栽培でも伸び過ぎず、葉は密に付く。 ・抽苔遅く、周年栽培が可能。
株式会社サカタのタネ
色ツヤのよい耐病性が優れる中生品種 ■特性 ● 中生品種で在圃性が優れる。周年栽培が可能だが、春から初夏まき栽培に最も適する。 ● 葉軸の太さは中程度、よくしなるので折れにくい。 ● 萎黄病、白さび病に耐病性がある。 ● 歯切れがよく、食感と風味が優れ、食味がよい。 ■適応性 温暖地の露地栽培で3月中旬から10月下旬までいつでもまけます。とくに3月中旬から7月まきで力を発揮します。ハウスやトンネルを利用することにより、周年栽培が可能となります。 ■畑づくり(圃場準備) コマツナは栽培ローテーションが短く連作となるため、いっそうの土づくりを心がけます。完熟堆肥や有機質肥料の施用で、水はけよく、保水性に富む土壌環境をつくることが大切です。「バイオ21」を利用したボカシ肥料やバイオエース、骨粉などの施用も効果的です。高温期栽培では播種直前に未熟堆肥を施用すると立枯病や土壌害虫の発生要因となるので注意します。石灰窒素や苦土石灰を年1回10a当たり100~130㎏施用し適性pH5.5~6.0を保ちます。 ■肥培管理 10a当たり窒素成分量で7㎏、ハウス栽培では5㎏を標準とし、全量元肥とします。高温期栽培では施肥量を5割減らし、窒素過多による過繁茂や生理障害を避けます。低温期栽培では施肥量を5割増やし生育を促します。 ■播種 120~150㎝くらいのベッド栽培で条間15~20㎝、株間3~5㎝のスジまきとします。 ■収穫 高温期では25~30日、低温期栽培では40~60日くらいで収穫できます。高温期栽培では収穫遅れにならないように、収穫労力に合わせた播種面積を計画します。春から初秋時での出荷は予冷庫(10~15℃)を利用して鮮度を保持します。荷姿は200~300gくらいの結束か袋詰めとします。
ナント種苗株式会社
初夏〜秋蒔の高温期に最適。 【特 徴】 ● 耐病・耐暑性が強く、特に高温期での徒長が見られない。 ● 抽苔が遅く、初春〜初秋穫りで播種後約20日、冬のハウス・トンネル栽培では75日余りで収穫出来、周年栽培が可能。 ● 特に春蒔き・夏蒔きに好適。 ● 葉は丸葉で肉厚、濃緑。株張り良く、結束容易で荷姿が美しい。
カネコ種苗株式会社
温暖期も徒長しにくく、作業性抜群な白さび病耐病性 秋~春まき用コマツナ 特性 ●草姿は極立性で葉先まで立ち、高温期でも葉巻きが少ないため収穫作業性に優れます。●根量は少なめで、下葉が取りやすく、葉身部もやや小さめなので、束ね出荷・FG出荷共に調製・出荷作業が容易です。●葉柄部は株元だけでなく上部も太いので、やや小葉ですが収量性が高いです。●白さび病に対しては「いなせ菜」同様に非常に強く、既存品種の中でも群を抜く強さです。●温暖期でも徒長しにくく、春秋まき用品種と夏まき用品種の切り替え時期でも安心して播種ができます。●極低温期は生育が緩慢になるので注意が必要です。
株式会社日本農林社
昔ながらの味わいと形を継承する小松菜 ■特性 後関種苗(東京都江戸川区)で改良育成された、耐暑、耐寒性のある、周年栽培可能な小松菜。 ・葉片が茎の下まで伸びていて、葉肉も厚く、小松菜の昔ながらの形状を継承する。 ・小松菜本来の深みのある味わいが楽しめ、味噌汁の実など、軽く火を通す調理に適する。 ■栽培の注意 地元で昔から栽培されている品種のため、作型は「東京標準」になっております。各地域の気候にあわせて、播種をお願いいたします。
丸種株式会社
周年栽培可能で栄養豊富、生食に最適な小松菜 1. 葉質はやわらかく生食にして美味しい小松菜です。栄養価が高く、ビタミンAやビタミンC、カルシウム等を多く含んでいます。 2. 草姿は立性で、葉はツヤのある濃緑丸葉です。耐暑・耐寒性にも優れており、周年を通じて栽培が可能です。
丸種株式会社
年中つくれる晩抽豊産種 1. 草姿は立性、葉は濃緑色で光沢のある大型の丸葉です。株張り、株揃いも良く、ボリュームがあり束数の出やすい多収種です。 2. 耐暑・耐寒性に優れ、初期から生育旺盛で栽培容易な周年栽培用品種です。 3. 生育スピードが周年を通じて早く、特に高温期の栽培では20日程度で収穫となります。
丸種株式会社
ボリュームがあり、作業性に優れたコマツナ 1. 草姿は立性で張り、株揃いに優れており、秀品率の高いコマツナです。 2. 葉柄は太くボリュームがあり、結束時の折れも少ないです。また徒長しにくく在圃性に優れています。 3. 葉は肉厚でテリのある濃緑色呈します。卵形の葉形は収穫時のからみが少なく作業性が高いです。 4. 周年栽培が可能ですが、特に春および秋まきでその特性を発揮します。
丸種株式会社
株張り、株揃いの良い早生豊産種 1. 本種は黒葉系交配種で、耐寒、耐暑性に優れた周年栽培可能な品種です。 2. 草姿は立性で、葉身と葉柄のバランス良く、葉は濃緑色で光沢のある大型の丸葉で、収穫調整後、見ばえのする荷姿となります。 3. 生育のスピードが周年を通じて早く、高温期では20日程度で収穫期となります。また低温期の伸びも良く、秋、冬まきにも公的な早生豊産種です。
株式会社サカタのタネ
草姿立性で、収穫作業性に優れる秋・春用品種 ■特性 ● 中早生品種で暮出し出荷および春作に向く。 ● 草姿は極立性で、葉や軸にテリがあるため見栄えがよい。 ● 下葉の落ちがよく、細根も少ないため、収穫作業性に優れる。また、株張りがよく軸もしっかりしているので収量性が高い。 ● 萎黄病、白さび病に耐病性がある。 ● 耐寒性、晩抽性に優れる。 ■適応性 中早生タイプで秋・春の作型を中心に利用する品種となります。ハウス栽培では10月下旬~12月上旬播種12月下旬~3月上旬収穫や1月中旬~2月播種3月中下旬~4月中旬収穫で能力を発揮します。暖かい地域であれば冬期を通して利用できますが、厳寒期には晩抽性、低温伸長性、耐寒性に優れる「はまつづき」を利用します。露地栽培では9月中旬~10月中旬播種10月下旬~12月収穫、3~4月上旬播種4月下旬~5月中旬収穫に適します。 ■播種 コマツナ栽培において発芽や初期生育をそろえることは重要です。高温期は土壌の水むらによって発芽ぞろいが悪くなることがあるため、播種前の均一な灌水を心がけます。低温期では発芽までに2週間以上かかってしまうことがあり、発芽遅れは収穫時期の遅れや抽だいの一因となります。不織布などの保温資材を用いて安定的な発芽・初期生育を促すようにします。 栽植密度は土質、環境、収穫サイズに影響を受けますが、弊社の千葉にある農場では、条間15cm前後、株間5cmが目安となります。ただし、密植時に天候が高温傾向で推移すると株張りが不足したり、蒸れによる病害の発生の原因となるので、高温期にかかる作型では株間を広めにとり、収量の確保に注意します。 ■病害虫防除 コマツナ栽培で問題となる白さび病は、15℃前後の気温と適度な湿気で発生しやすいとされています。春秋のコマツナ栽培では特に問題となりやすいため、トンネルやハウス内の蒸れに注意が必要です。病気の発生・拡大を防ぐためにも、予防的な薬散や適切な換気を心がけましょう。 また、近年はアブラムシやアザミウマなどによる収穫物の品質低下も多くなっています。病気と合わせて防除を心がけてください。 ■収穫 冬場の収穫では、収穫遅れによる葉の傷み、黄化や軸のズルムケに注意します。また、気温上昇期の収穫では抽だいの恐れもあるため、収穫遅れには注意が必要です。
宝種苗株式会社
1、白さび病に大変強く、作りやすい小松菜。 2、周年栽培が可能で、耐暑性に優れ、低温期でも伸長しやすい。 3、草姿は極めて立性。葉柄は太く丈夫で作業性が大変良い。 4、葉色濃く、株張りが良く、ボリュームがある。 結束時の荷姿がきれいで収量性も良い。 ※ この品種は株張りが良い品種のため、周年を通して 適切な株間を取ってください。
株式会社日本農林社
やわらかく食味良好!周年でつくれる「白い小松菜」 ■特性 茎色が白くさわやかな外観で、やわらかく食味の良い「白い小松菜」です。 ・茎色は白く、葉は淡緑色の全く新しい白茎の小松菜。 ・茎が非常に太いので株張りがよく、収量性が高い。 ・食味は良好でくせがなく、40㎝以上の大株になっても口に残らず、やわらかくて美味しい。 ・極寒期の露地をのぞいて、ほぼ周年栽培が可能で、いつでもまけるのでつくりやすい。 ■栽培の注意 ・特に白さび病、ベト病に耐病性はないため、毎作予防につとめてください。 ・粗植えで若穫りすると、株元に光が入って茎の色が薄い緑色になります。大株で収穫すると白く仕上がります。 ■軸を白く仕上げる栽培ポイント 条間10~13㎝×株間3~5㎝のやや密植栽培にし、30~35㎝の大株で収穫することで、収量もあがり、軸が白く仕上がります。 ただし多湿時期は風通しが悪くなるため、病気予防もあわせてつとめてください。
小林種苗株式会社
真夏のハイクオリティー小松菜品種! ・耐暑性に優れた夏用小松菜品種です。 ・葉は濃緑色で、高温期でもカッピングやチップバーンの発生が少なく、高品質で市場性に優れます。 ・草姿は極立性で株張り良く、葉数も多いため、出荷調整がしやすく収量性も抜群です。 ・緩やかに生育するため在圃性も優れます。
株式会社渡辺採種場
葉が縮むおいしい小松菜! ■特性 ・従来の小松菜より葉が縮んでいる小松菜です。 ・歯ざわりがよく、食感が優れ、甘みがあり、おひたしや炒め物に適します。 ・株張りがよく収量性が高い品種です。 ・生育はゆっくりの中生タイプです。周年栽培可能ですが、秋まきが最も適しています。 ■栽培ポイント・注意点 ・高温期は葉の縮みが少なめになり、やや節間が伸長します。
株式会社サカタのタネ
収量性・在圃性・耐病性が優れる高温期向けコマツナ ■特性 ● 在圃性・収量性が優れる晩生品種で、春から秋まで栽培が可能。 ● 草姿は極立性で、葉色は濃緑でテリも強い。葉柄部は太く株張りがしっかりとしており、荷姿はボリューム抜群である。 ● 高温期栽培でも葉枚数が多く、葉軸の重量が乗り、がっちりした株ができるため、収量性が非常に高い。 ● 下葉の落ちがよく、作業性が優れる。 ● 萎黄病に強く、白さび病に耐病性がある。 ■適応性 株張り・収量性が優れるため、春先以降の気温上昇期に播種して、梅雨時期~秋口までの比較的温度が高い時期に収穫する作型で最も特性を発揮する。収量性を生かして晩秋に収穫する作型でも利用できるが、温度が下がり過ぎると生育が遅延し、株が張り過ぎるため、生育が止まらないような播種設定を心がける。 ■播種 高温期のコマツナ栽培において、播種前後の極端な高温乾燥や多湿は、発芽そろいや初期生育に悪影響を与える。播種前に圃場に十分な灌水を行い、播種後に適度な灌水を行い、発芽そろいがよくなるように心がける。 夏場のコマツナの栽植密度は条間15~20cm、株間5~6cmが目安とされている。密植栽培では、株張りの低下、節間伸長、病気などが発生するため注意する。株張りがよい「つなしま」がしっかりと太ることができるように、既存の夏用品種よりも株間をやや広げ気味に管理すると、より特徴が発揮される。 ■病害虫防除 コマツナ栽培で問題となる白さび病は、15度前後の気温と適度な湿気で発生しやすいとされている。高温期のコマツナ栽培では比較的温度が高い時期が多く、気温的には発生が少ない時期ではあるが、適度な湿気がある梅雨・秋雨・台風絡みの時期は、白さび病の発生が問題になることがある。白さび病耐病性品種ではあるが、病気の発生・拡大を防ぐためにも、予防的な薬散や適切な換気を心がけることが重要となる。 また、近年はアブラムシやアザミウマなどによる収穫物の品質低下も多くなっているため、病気と合わせて防除を心がける。 ■収穫 在圃性が優れた品種であるが、極端な収穫遅れは生理障害の発生や品質の低下を招く恐れがある。また、通常の品種よりも栽培期間が長いため、雑草管理や病害虫対策に注意する。
東洋農事株式会社
根こぶ病抵抗性で品質良い。 ■特徴 春〜秋蒔き品種。 本種は根こぶ病抵抗性で、春〜秋蒔き可能な3季蒔き品種です。 生育スピードは中程度で、高温期でも間延びせず、栽培が容易な品種。 草姿は立性で、葉柄は特に太く折れにくいので、結束作業は容易です。 葉色、葉柄色共に濃緑色で光沢が強く、結束した荷姿はきれいに仕上がります。
トキタ種苗株式会社
夏は軸が美しい紫色に、厳冬期は全体が紫に染まる、紫小松菜 ■特性 天候に左右されにくくジックリ生育する中早生品種。 立性で通常のコマツナと大差ない栽培性と作業性。 周年栽培可能だが、秋冬でより力を発揮。 最適播種期は9月中-10月下旬。 露地作ならば周年栽培可能(厳冬期はトンネル栽培)。 ■栽培上の注意 最低気温10℃前後が限度。それ以下では被覆必要。 極寒期(12-1月播種)は生育が鈍るので避ける。実施する場合は過乾燥を避け灌水し保温に努める。収穫期の抽苔に注意。 最低気温が0℃以下の場合は被覆資材(不織布・PO)を使用し保温する。 白さび病と萎黄病の耐病性があるが、激発圃場では発病するので必ず防除する。 春夏作でも栽培可能。葉色は薄紫〜緑になるので注意。 過乾燥は苦手なので適度に灌水を実施する。 冬季は吸肥力が落ちるのでやや多めに窒素施用する(N=10kg/反) ■播き時期 播種期は8月上旬から11月下旬と、2月上旬から3月下旬
株式会社アサヒ農園
食味よく、年中つくれる健康野菜 商品特性 ■特性 1)耐暑、耐寒性に強く周年栽培しやすい早生・多収種。 2)葉型は長円形で、葉色は濃く葉面が滑らかで照りがある。 3)草姿は立性で揃いが良く、葉柄が折れにくいので収穫・調整の作業がしやすく荷姿も美しい。 4)葉柄がしっかりして株張りが良く、ボリューム感があり収量性がある。草姿は立性、株張りよく、よく揃う。 5)生育期間が短く周年栽培となるので、完熟堆肥等の有機物を施し保水・排水・通気性の良い土作りに心がける。
株式会社サカタのタネ
濃緑、極立性で作業性抜群!葉枚数の多い高温期向けコマツナ ■特性 ● 中晩生品種で生育は緩やかである。 ● 耐暑性、耐寒性が優れ周年栽培が可能である。特に高温期に能力を発揮する。 ● 草姿は極立性で作業性が優れる。葉色は濃緑でテリも強い。葉枚数が多く、高温期でも葉柄が太く株張りがしっかりとしている。 ● 高温期栽培でも葉が伸び過ぎず、収穫適期が長く在圃性が優れる。 ● 細根は多めで耐湿性が強く、水田裏作などにも適する。 ● 萎黄病に耐病性がある。 ■適応性 一般平坦地の露地栽培で3月中旬~9月中旬、冷涼地では3月下旬~9月上旬播種で栽培できます。ハウスやトンネルを利用することで暮出し出荷まで可能です。耐暑性を生かした高温期の栽培で威力を発揮します。 ■畑づくりと施肥設計 露地栽培では年間3~4回、ハウスを使う場合年間5~7回播種することになります。連作には比較的強いですが、地力の低下は品質低下を引き起こす原因となります。「バイテクバイオエース®︎ 」などの有機質肥料、完熟堆肥の投入、石灰窒素の施用により地力低下を防ぎます。 施肥量は全量元肥で10a当たり窒素成分量で7kg、ハウスでは5kgを標準とします。高温期では5割減、低温期では5割増で施肥したほうがよいです。 ■播種 栽培上、収穫作業が最も労力を要するので、収穫時に無理のない播種体系を心がけます。特に高温期の栽培は収穫適期が短くなるので注意が必要です。栽植密度は条間15~20cm、株間3~5cmとします。高温期は徒長、節間伸長を抑えるため株間を広めにとります。播種後は発芽、生育が均一に進むように十分な灌水をします。 ■病害虫防除 コマツナ栽培で問題となる白さび病は、15℃前後の気温と適度な湿気で発生しやすいとされています。春秋のコマツナ栽培では特に問題となりやすいため、トンネルやハウス内の蒸れに注意が必要です。病気の発生・拡大を防ぐためにも、予防的な薬散や適切な換気を心がけましょう。 また、近年はアブラムシやアザミウマなどによる収穫物の品質低下も多くなっています。病気と合わせて防除を心がけてください。 ■収穫 高温期の収穫遅れには注意します。収穫は子葉と外側の黄化しやすい本葉1~2枚ほど落とすと日もちがよくなります。なお、収穫時に根部を地中に残すと萎黄病、根こぶ病など土壌病害の原因となるので注意が必要です。
株式会社タカヤマシード
栄養たっぷりの周年栽培種! ■特性 1.本種は早生系で周年栽培を目標とし耐暑性に強い早生種と、耐寒性に強い黒葉種との交配種である。 2.生育初期から旺盛で食味、風味、色沢等に秀れ、市場性は高い。 3.葉は大型の丸葉で葉肉厚く、日持ちがよい。葉色は濃緑色でつやがよく、葉柄は太めで株立てのよい、早生豊産種である。 ■ポイント 1.元肥主力で初期から順調に生育を促す。 2.夏栽培は特に生育期間が短いので、堆肥、有機質を施し、予め土作りを行うこと。
渡辺農事株式会社
■特性 ・耐暑性が高い早生種と耐寒性が高い東京黒水菜の一代交配種。 ・熟期は早生で、良く揃う。 ・草姿は立性、葉は大柄の中間型で、葉は色濃く、肉厚。 ・高温期の栽培でも伸び過ぎず、葉は密に付く。 ・抽苔遅く、周年栽培が可能。
株式会社サカタのタネ
色ツヤのよい耐病性が優れる中生品種 ■特性 ● 中生品種で在圃性が優れる。周年栽培が可能だが、春から初夏まき栽培に最も適する。 ● 葉軸の太さは中程度、よくしなるので折れにくい。 ● 萎黄病、白さび病に耐病性がある。 ● 歯切れがよく、食感と風味が優れ、食味がよい。 ■適応性 温暖地の露地栽培で3月中旬から10月下旬までいつでもまけます。とくに3月中旬から7月まきで力を発揮します。ハウスやトンネルを利用することにより、周年栽培が可能となります。 ■畑づくり(圃場準備) コマツナは栽培ローテーションが短く連作となるため、いっそうの土づくりを心がけます。完熟堆肥や有機質肥料の施用で、水はけよく、保水性に富む土壌環境をつくることが大切です。「バイオ21」を利用したボカシ肥料やバイオエース、骨粉などの施用も効果的です。高温期栽培では播種直前に未熟堆肥を施用すると立枯病や土壌害虫の発生要因となるので注意します。石灰窒素や苦土石灰を年1回10a当たり100~130㎏施用し適性pH5.5~6.0を保ちます。 ■肥培管理 10a当たり窒素成分量で7㎏、ハウス栽培では5㎏を標準とし、全量元肥とします。高温期栽培では施肥量を5割減らし、窒素過多による過繁茂や生理障害を避けます。低温期栽培では施肥量を5割増やし生育を促します。 ■播種 120~150㎝くらいのベッド栽培で条間15~20㎝、株間3~5㎝のスジまきとします。 ■収穫 高温期では25~30日、低温期栽培では40~60日くらいで収穫できます。高温期栽培では収穫遅れにならないように、収穫労力に合わせた播種面積を計画します。春から初秋時での出荷は予冷庫(10~15℃)を利用して鮮度を保持します。荷姿は200~300gくらいの結束か袋詰めとします。
ナント種苗株式会社
初夏〜秋蒔の高温期に最適。 【特 徴】 ● 耐病・耐暑性が強く、特に高温期での徒長が見られない。 ● 抽苔が遅く、初春〜初秋穫りで播種後約20日、冬のハウス・トンネル栽培では75日余りで収穫出来、周年栽培が可能。 ● 特に春蒔き・夏蒔きに好適。 ● 葉は丸葉で肉厚、濃緑。株張り良く、結束容易で荷姿が美しい。
カネコ種苗株式会社
温暖期も徒長しにくく、作業性抜群な白さび病耐病性 秋~春まき用コマツナ 特性 ●草姿は極立性で葉先まで立ち、高温期でも葉巻きが少ないため収穫作業性に優れます。●根量は少なめで、下葉が取りやすく、葉身部もやや小さめなので、束ね出荷・FG出荷共に調製・出荷作業が容易です。●葉柄部は株元だけでなく上部も太いので、やや小葉ですが収量性が高いです。●白さび病に対しては「いなせ菜」同様に非常に強く、既存品種の中でも群を抜く強さです。●温暖期でも徒長しにくく、春秋まき用品種と夏まき用品種の切り替え時期でも安心して播種ができます。●極低温期は生育が緩慢になるので注意が必要です。
株式会社日本農林社
昔ながらの味わいと形を継承する小松菜 ■特性 後関種苗(東京都江戸川区)で改良育成された、耐暑、耐寒性のある、周年栽培可能な小松菜。 ・葉片が茎の下まで伸びていて、葉肉も厚く、小松菜の昔ながらの形状を継承する。 ・小松菜本来の深みのある味わいが楽しめ、味噌汁の実など、軽く火を通す調理に適する。 ■栽培の注意 地元で昔から栽培されている品種のため、作型は「東京標準」になっております。各地域の気候にあわせて、播種をお願いいたします。
丸種株式会社
周年栽培可能で栄養豊富、生食に最適な小松菜 1. 葉質はやわらかく生食にして美味しい小松菜です。栄養価が高く、ビタミンAやビタミンC、カルシウム等を多く含んでいます。 2. 草姿は立性で、葉はツヤのある濃緑丸葉です。耐暑・耐寒性にも優れており、周年を通じて栽培が可能です。
丸種株式会社
年中つくれる晩抽豊産種 1. 草姿は立性、葉は濃緑色で光沢のある大型の丸葉です。株張り、株揃いも良く、ボリュームがあり束数の出やすい多収種です。 2. 耐暑・耐寒性に優れ、初期から生育旺盛で栽培容易な周年栽培用品種です。 3. 生育スピードが周年を通じて早く、特に高温期の栽培では20日程度で収穫となります。
丸種株式会社
ボリュームがあり、作業性に優れたコマツナ 1. 草姿は立性で張り、株揃いに優れており、秀品率の高いコマツナです。 2. 葉柄は太くボリュームがあり、結束時の折れも少ないです。また徒長しにくく在圃性に優れています。 3. 葉は肉厚でテリのある濃緑色呈します。卵形の葉形は収穫時のからみが少なく作業性が高いです。 4. 周年栽培が可能ですが、特に春および秋まきでその特性を発揮します。
丸種株式会社
株張り、株揃いの良い早生豊産種 1. 本種は黒葉系交配種で、耐寒、耐暑性に優れた周年栽培可能な品種です。 2. 草姿は立性で、葉身と葉柄のバランス良く、葉は濃緑色で光沢のある大型の丸葉で、収穫調整後、見ばえのする荷姿となります。 3. 生育のスピードが周年を通じて早く、高温期では20日程度で収穫期となります。また低温期の伸びも良く、秋、冬まきにも公的な早生豊産種です。
株式会社サカタのタネ
草姿立性で、収穫作業性に優れる秋・春用品種 ■特性 ● 中早生品種で暮出し出荷および春作に向く。 ● 草姿は極立性で、葉や軸にテリがあるため見栄えがよい。 ● 下葉の落ちがよく、細根も少ないため、収穫作業性に優れる。また、株張りがよく軸もしっかりしているので収量性が高い。 ● 萎黄病、白さび病に耐病性がある。 ● 耐寒性、晩抽性に優れる。 ■適応性 中早生タイプで秋・春の作型を中心に利用する品種となります。ハウス栽培では10月下旬~12月上旬播種12月下旬~3月上旬収穫や1月中旬~2月播種3月中下旬~4月中旬収穫で能力を発揮します。暖かい地域であれば冬期を通して利用できますが、厳寒期には晩抽性、低温伸長性、耐寒性に優れる「はまつづき」を利用します。露地栽培では9月中旬~10月中旬播種10月下旬~12月収穫、3~4月上旬播種4月下旬~5月中旬収穫に適します。 ■播種 コマツナ栽培において発芽や初期生育をそろえることは重要です。高温期は土壌の水むらによって発芽ぞろいが悪くなることがあるため、播種前の均一な灌水を心がけます。低温期では発芽までに2週間以上かかってしまうことがあり、発芽遅れは収穫時期の遅れや抽だいの一因となります。不織布などの保温資材を用いて安定的な発芽・初期生育を促すようにします。 栽植密度は土質、環境、収穫サイズに影響を受けますが、弊社の千葉にある農場では、条間15cm前後、株間5cmが目安となります。ただし、密植時に天候が高温傾向で推移すると株張りが不足したり、蒸れによる病害の発生の原因となるので、高温期にかかる作型では株間を広めにとり、収量の確保に注意します。 ■病害虫防除 コマツナ栽培で問題となる白さび病は、15℃前後の気温と適度な湿気で発生しやすいとされています。春秋のコマツナ栽培では特に問題となりやすいため、トンネルやハウス内の蒸れに注意が必要です。病気の発生・拡大を防ぐためにも、予防的な薬散や適切な換気を心がけましょう。 また、近年はアブラムシやアザミウマなどによる収穫物の品質低下も多くなっています。病気と合わせて防除を心がけてください。 ■収穫 冬場の収穫では、収穫遅れによる葉の傷み、黄化や軸のズルムケに注意します。また、気温上昇期の収穫では抽だいの恐れもあるため、収穫遅れには注意が必要です。
宝種苗株式会社
1、白さび病に大変強く、作りやすい小松菜。 2、周年栽培が可能で、耐暑性に優れ、低温期でも伸長しやすい。 3、草姿は極めて立性。葉柄は太く丈夫で作業性が大変良い。 4、葉色濃く、株張りが良く、ボリュームがある。 結束時の荷姿がきれいで収量性も良い。 ※ この品種は株張りが良い品種のため、周年を通して 適切な株間を取ってください。
株式会社日本農林社
やわらかく食味良好!周年でつくれる「白い小松菜」 ■特性 茎色が白くさわやかな外観で、やわらかく食味の良い「白い小松菜」です。 ・茎色は白く、葉は淡緑色の全く新しい白茎の小松菜。 ・茎が非常に太いので株張りがよく、収量性が高い。 ・食味は良好でくせがなく、40㎝以上の大株になっても口に残らず、やわらかくて美味しい。 ・極寒期の露地をのぞいて、ほぼ周年栽培が可能で、いつでもまけるのでつくりやすい。 ■栽培の注意 ・特に白さび病、ベト病に耐病性はないため、毎作予防につとめてください。 ・粗植えで若穫りすると、株元に光が入って茎の色が薄い緑色になります。大株で収穫すると白く仕上がります。 ■軸を白く仕上げる栽培ポイント 条間10~13㎝×株間3~5㎝のやや密植栽培にし、30~35㎝の大株で収穫することで、収量もあがり、軸が白く仕上がります。 ただし多湿時期は風通しが悪くなるため、病気予防もあわせてつとめてください。
小林種苗株式会社
真夏のハイクオリティー小松菜品種! ・耐暑性に優れた夏用小松菜品種です。 ・葉は濃緑色で、高温期でもカッピングやチップバーンの発生が少なく、高品質で市場性に優れます。 ・草姿は極立性で株張り良く、葉数も多いため、出荷調整がしやすく収量性も抜群です。 ・緩やかに生育するため在圃性も優れます。
株式会社渡辺採種場
葉が縮むおいしい小松菜! ■特性 ・従来の小松菜より葉が縮んでいる小松菜です。 ・歯ざわりがよく、食感が優れ、甘みがあり、おひたしや炒め物に適します。 ・株張りがよく収量性が高い品種です。 ・生育はゆっくりの中生タイプです。周年栽培可能ですが、秋まきが最も適しています。 ■栽培ポイント・注意点 ・高温期は葉の縮みが少なめになり、やや節間が伸長します。
株式会社サカタのタネ
収量性・在圃性・耐病性が優れる高温期向けコマツナ ■特性 ● 在圃性・収量性が優れる晩生品種で、春から秋まで栽培が可能。 ● 草姿は極立性で、葉色は濃緑でテリも強い。葉柄部は太く株張りがしっかりとしており、荷姿はボリューム抜群である。 ● 高温期栽培でも葉枚数が多く、葉軸の重量が乗り、がっちりした株ができるため、収量性が非常に高い。 ● 下葉の落ちがよく、作業性が優れる。 ● 萎黄病に強く、白さび病に耐病性がある。 ■適応性 株張り・収量性が優れるため、春先以降の気温上昇期に播種して、梅雨時期~秋口までの比較的温度が高い時期に収穫する作型で最も特性を発揮する。収量性を生かして晩秋に収穫する作型でも利用できるが、温度が下がり過ぎると生育が遅延し、株が張り過ぎるため、生育が止まらないような播種設定を心がける。 ■播種 高温期のコマツナ栽培において、播種前後の極端な高温乾燥や多湿は、発芽そろいや初期生育に悪影響を与える。播種前に圃場に十分な灌水を行い、播種後に適度な灌水を行い、発芽そろいがよくなるように心がける。 夏場のコマツナの栽植密度は条間15~20cm、株間5~6cmが目安とされている。密植栽培では、株張りの低下、節間伸長、病気などが発生するため注意する。株張りがよい「つなしま」がしっかりと太ることができるように、既存の夏用品種よりも株間をやや広げ気味に管理すると、より特徴が発揮される。 ■病害虫防除 コマツナ栽培で問題となる白さび病は、15度前後の気温と適度な湿気で発生しやすいとされている。高温期のコマツナ栽培では比較的温度が高い時期が多く、気温的には発生が少ない時期ではあるが、適度な湿気がある梅雨・秋雨・台風絡みの時期は、白さび病の発生が問題になることがある。白さび病耐病性品種ではあるが、病気の発生・拡大を防ぐためにも、予防的な薬散や適切な換気を心がけることが重要となる。 また、近年はアブラムシやアザミウマなどによる収穫物の品質低下も多くなっているため、病気と合わせて防除を心がける。 ■収穫 在圃性が優れた品種であるが、極端な収穫遅れは生理障害の発生や品質の低下を招く恐れがある。また、通常の品種よりも栽培期間が長いため、雑草管理や病害虫対策に注意する。
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