栽培環境・条件

春秋兼用のゴボウ品種一覧 全27種類

春秋兼用ゴボウとは 春秋兼用ゴボウとは、春まき(春播き)と秋まき(秋播き)の両方の作型に対応できる品種群です。多くの野菜品種は特定の播種時期(作型)に特化して設計されており、「春まき専用」「秋まき専用」のように推奨される播種期が限定されてい

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春秋兼用について

春秋兼用ゴボウとは、春まき(春播き)と秋まき(秋播き)の両方の作型に対応できる品種群です。多くの野菜品種は特定の播種時期(作型)に特化して設計されており、「春まき専用」「秋まき専用」のように推奨される播種期が限定されています。これに対し、春秋兼用品種は複数の作型で安定した性能を発揮するように育種・選抜されています。

ゴボウの代表的な作型は大きく以下の2つです。

  • 春まき夏〜秋どり: 3〜5月に播種し、秋に収穫する作型。「新ゴボウ」として出荷される春まき収穫もこの範疇に入る
  • 秋まき春〜夏どり: 9〜11月頃に播種し、翌春から初夏にかけて収穫する作型

春秋兼用品種は、どちらの作型でも安定して栽培できるように、特に以下の2つの特性を重視して育種されています。

  1. 晩抽性(不抽苔性): とう立ち(抽苔)が遅い特性。秋まき品種では特に春先の長日・昇温条件下でとう立ちが起こりやすく、この特性が弱いと根が商品にならなくなる
  2. 播種期の幅の広さ: 温度・日長条件の違いによる影響を受けにくく、幅広い播種期で安定した生育・根の充実が見込める

春秋兼用ゴボウの魅力

作付け計画の柔軟性

春秋兼用品種の最大のメリットは、作付け計画に幅を持たせられることです。1品種で複数の作型に対応できるため、管理する品種数を減らしながら、出荷時期を分散させることが可能になります。また、天候不順や播種作業の遅れにより播種時期がずれた場合でも、対応範囲が広いため計画の修正が利きやすくなります。

複数の出荷時期をカバー

春まきと秋まきの両方を組み合わせることで、春収穫と秋〜冬収穫という2つの出荷期を確保できます。同一品種で2つの作型を運用できれば、栽培技術や管理ノウハウを共有しやすく、作業効率が高まります。

抽苔リスクの低減

春秋兼用品種は晩抽性を重視して選抜されているため、播種時期や気温条件が多少変動しても、とう立ちリスクが比較的低い傾向があります。抽苔してしまうと根が商品にならなくなるため、この安心感は経営上の重要なポイントです。

初心者・小規模生産者への適性

品種の作型を厳密に管理しなくても安定した結果が期待できる春秋兼用品種は、ゴボウ栽培を始めたばかりの生産者や、小規模で多品目を管理する農家にとって扱いやすい選択肢の一つです。

栽培のポイント

春まき栽培の注意点

春まきでは、地温が安定して10℃以上になる頃(3〜5月)が播種の目安です。低温期の播種は発芽が遅れ、不均一な発芽の原因になります。逆に高温期(梅雨以降)になると生育が旺盛すぎてす入りが早まる場合があるため、播種時期の管理が重要です。

春まきでは、根の肥大が進む夏〜秋の気温が高い時期に、適度な水分管理が必要です。乾燥が続くと根のひび割れや品質低下につながるため、灌水管理に注意します。

秋まき栽培の注意点

秋まきでは、発芽後に冬の低温を経験させることで根の充実が促される側面があります。ただし、播種が遅すぎると冬の寒さで苗が傷む可能性があるため、適切な播種時期(9〜10月)を守ることが基本です。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。秋まき栽培で最も重要なのは、春先のとう立ち(抽苔)管理です。春秋兼用品種は晩抽性を持ちますが、播種が早すぎる場合や春の温度上昇が急激な場合は、抽苔が前倒しになることがあります。圃場の観察を春以降は特に注意深く行い、抽苔の兆候(花茎の立ち上がり)が見えたら速やかに収穫を判断します。

共通の栽培管理

圃場の深耕と砕土は、作型を問わず基本的に重要です。根長に合わせた深さ(品種によって30〜80cm程度)まで丁寧に耕起します。

施肥については、春秋兼用品種は作型によって生育期間の温度条件が異なるため、肥料の効き方にも差が出る場合があります。元肥・追肥のバランスを作型に合わせて調整することが品質の安定につながります。

病害虫については、どちらの作型でもアブラムシ類によるウイルス病への注意が必要です。秋まき栽培では越冬後の春の生育再開時期に病害虫の活動が活発になるため、発生初期の防除を心がけます。

品種選びのコツ

春秋兼用ゴボウの品種選びでは、以下の点を確認することが重要です。

  • 対応作型の確認: 「春秋兼用」と明記されていても、推奨される播種期には品種ごとに差がある。カタログの「推奨播種期」を必ず確認する
  • 晩抽性の程度: 秋まき栽培に使う場合は特に重要。抽苔が遅い品種ほど収穫適期の幅が広くなる
  • 根長・根形: 春まきと秋まきで同じ品種を使っても、気温・日長条件の違いで根の仕上がりが異なる場合がある。各作型での試作で根形を確認する
  • 生育日数: 作型によって収穫までの日数が異なる。春まきと秋まきでそれぞれの収穫時期を確認する
  • す入りの遅さ: 在圃期間が長くなりやすい秋まき作型では特に重要な特性
  • 耐寒性: 秋まき栽培では幼苗期に冬の低温にさらされるため、耐寒性の確認が必要

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、春秋兼用品種の真価は実際に両作型で試作してみなければ分からない面があります。特に初めて導入する品種は、片方の作型から試作を始め、結果を確認してから両作型への展開を判断することが安全です。

市場動向とこれから

ゴボウの安定供給において、春まき・秋まきの両方の作型を組み合わせた周年出荷体制の構築は産地の重要課題です。春秋兼用品種は、この課題に対応するための一つのアプローチとして位置づけられます。

品種の多様化という観点では、近年の種苗メーカーの育種動向において、特定の作型に極端に特化した品種よりも、幅広い作型に対応できる品種への需要が高まっています。労働力不足を背景とした作業の効率化ニーズから、管理する品種数を絞りながら複数作型をカバーできる品種は合理的な選択肢となっています。

消費動向の面では、ゴボウは年間を通じて安定した需要を持つ野菜です。新ゴボウとして春〜初夏に出回る春まき品種と、秋〜冬にかけての貯蔵ゴボウとしての秋まき品種、それぞれの旬の時期に対応した出荷が市場から求められます。

まとめ

春秋兼用ゴボウは、春まき・秋まきの両方の作型に対応できる品種群で、播種期の幅が広く晩抽性に優れることが主な特長です。1品種で複数の出荷期をカバーできる柔軟性は、作付け計画の合理化と安定出荷体制の構築に役立ちます。

品種選びでは、推奨播種期・晩抽性・根長・す入りの遅さを確認し、利用する作型(春まき・秋まき・または両方)に合わせた品種選定を行うことが重要です。初めて導入する品種は試作から始め、自分の圃場条件と栽培管理への適性を確認してから本格的な作付けに移行することが安定生産への近道です。

27品種 掲載中
アサヒ魁白肌牛蒡

アサヒ魁白肌牛蒡

株式会社アサヒ農園

やわらかい・美形白肌 商品特性 ■特性 中早生で肥大が早く、肌が白く上がり美しい大長系の牛蒡です。 肉質はち密で、香気高く、首のしまりよく、尻部まで肉付きがよい。 根長80㎝位で、揃いよく、ス入りが遅く、ヒビ割れや空洞症が生じにくい。 秋・春蒔きに適し、共に抽苔の心配がなく、早出しから遅出しまで、幅広い。 ■利用法 きんぴら、天ぷら、豚汁、五目ご飯、などなど用途いろいろ。 育て方 ■栽培のポイント 播種の2週間前に1㎡あたり2握りの苦土石灰を施して深く耕しておき、1週間前には、元肥として1㎡あたり100gの化成肥料を施し、土をよく混ぜ、畝を作る。 好光性種子であるため、薄く覆土をする。秋蒔きは、冬期地上部は枯れるが、3月頃萌芽し、再び生育する。 不抽苔であるが、秋蒔きの極端な早蒔きは避けて、適期栽培を心掛ける。 各地の栽培適期が異なりますので表のみに頼らず貴地の気候に合わせて栽培して下さい。

あずま早太り白肌

あずま早太り白肌

ヴィルモランみかど株式会社

滝野川大長系白肌早生種 ■特徴 特性 播種時期:春・秋 根長:75cm内外 抽だい:普通 ■品種の特性 1. 根長40~75cm、直径2~2.5cm、先端まで肉付きが良い。 2. 肌は滑らかで肉質は柔らかく風味があり、遅堀りしても肌割れス入り少なく、根の揃いが良い。 3. ヤケ症や萎凋病に強い。 ■栽培のポイント 滝野川大長系白肌早生種。ヤケ症や萎凋病に強い。

さきがけ白肌

さきがけ白肌

丸種株式会社

白肌で肉質やわらかい、早太りの豊産種 1. 赤茎で根長60~80cm位、細長く先までの肉付きが良く、空洞はありません。肌はなめらかで白く、洗いゴボウに人気上々の早太り豊産種です。 2. 秋まきはもちろん、春まきに特性が発揮されます。 3. 肉質はやわらかく香味に富んだ良品です。

すなお白肌

すなお白肌

ヴィルモランみかど株式会社

サラダ需要にピッタリ 青茎で荷姿が美しい ■特徴 特性 播種時期:春・秋 根長:80cm内外 抽だい:普通 ■品種の特性 1. 葉柄基部が鮮緑色で、根がきれいな白肌でサラダ用早堀り出荷で荷姿が美しい。 2. 根長80cm前後で、先端まで肉付きよく、根形、根長ともに良く揃う。 3. 早太り性を活かしたハウス早出しに好適。 ■栽培のポイント 根がきれいな白肌でサラダ用早堀り出荷で荷姿が美しい。

プラチナ白肌牛蒡

プラチナ白肌牛蒡

宝種苗株式会社

肉質最高! ス入り、抽苔少ない品種 ●従来の白肌牛蒡よりス入り、抽苔少なく肌が大変きれい ●根長は75cm内外、根径は3cm程度 ●滝の川よりやや早生の中生種 ●根の揃い良く白肌で肉はやわらかく、市場性がある ●首の締り良く、尻部まで肉つきが良い ●葉は6~7枚が中心で立性のため株間をつめても欠株は少なく良く揃う ●抽苔は非常に少なく秋蒔、春蒔兼用種 ●特に春に特性を発揮し、市場性高い

みとよ白肌

みとよ白肌

株式会社サカタのタネ

きめ細かく、白肌で美しい総太り増収型。す入りの遅い早生タイプ、春秋まき兼用品種 ■特性 1. ス入り遅く、総太り早生タイプです。とくに肌のきめが細かく、白肌で美しいです。肉質やわらかく繊維も少ないです。 2. 生育日数は150日前後で、春秋まき兼用です。抽だいはほとんど心配ありません。 3. 根長は80~90cm、首がよくしまり、総太りで肉づき良好です。 4. 小葉で葉柄おとなしく、葉数はやや少なく、密植できます。 ■適応性 ・ 耐水性が弱いので、排水がよく表土の深い地帯が適地です。 ・ 土壌酸度はpH6.5~7.5ぐらいがよく、酸性に弱いです。ネマトーダをはじめ各種土壌病害虫対策が必要で、数年の輪作を要します。 ・ 通常畝幅60~70cmとし、種子は10a当たり点まきで1~1.2リットル、スジまきで2リットル程度を必要とします。1昼夜浸種してまくと発芽そろいがよいです。

みやび理想牛蒡

みやび理想牛蒡

中原採種場株式会社

早太りで白肌の中早生種!! ■特性 ・滝野川牛蒡より10〜15日位早どりできる中早生種。 ・根長80cm、尻肉のつきがよく、根径3cmでよく揃う。 ・肉質やわらかく白肌、アクが少なく変色は少ない。 ・収穫期の幅が広く、早どり、遅どりでも品質良好で、抽苔がおそく春まき、秋まきが可能。

三年子滝の川牛蒡

三年子滝の川牛蒡

株式会社アサヒ農園

香りの良い大長ごぼう つくり易く、多収穫 商品特性 ■利用法 キンピラごぼう、たたきごぼう、柳川なべ等として風味満点、煮食としても美味です。 育て方 ■土づくり 種まき前に石灰を散布し、土を中和させて深くよく耕します。 肥料は堆肥、油かす等を元肥に施し追肥は化成肥料又は薄い液肥を時々与えます。 ■たねまき 春まき、秋まきどちらにも適します。 深くよく耕した畑に、60cm位のウネをつくりスジ蒔きします。 タネがかくれる程度、土をかけ水を与えます。 ■栽培のポイント 発芽後、生育に伴い混み合った部分を2~3回間引きし、本葉が3~4枚になる頃までに15~20cmの株間にします。 間引いたものは若ごぼうとして利用します。

吾作牛蒡(白肌)

吾作牛蒡(白肌)

中原採種場株式会社

肉質極上・増収性抜群!! ■特性 ・抽苔遅く、春蒔きのほか秋蒔きもでき、早掘り、遅掘りとも収量が安定している。 ・熟期は中早生で根長80cm位になり、根形よく揃い、出荷時の選別が容易である。 ・肉質緻密で市場での人気も高い。 ・長く畑においても、品質低下が比較的少ない。

地皇

地皇

カネコ種苗株式会社

白肌で、きめ細かく尻まで肉付き良く、市場性抜群! 特性 ●秋まきの初夏出荷に適し、さらに早掘りも可能です。また春まき栽培にも良好です。●首部のくびれが少なく、早生でしかも尻部まで肉付きが良いです。●白肌できめ細かく、肉質良好、ひび割れ少なく、商品性が高いです。●密植栽培が可能です。●病気にも強いので、栽培がしやすいです。早掘りでは、やや株間を広めにします。

大作

大作

横浜植木株式会社

収量性が良い、春まき・秋まき兼用品種 ■特性 ・春まきと秋まき兼用の中早生種、「白肌中早生」より少し遅れる。 ・葉は立性で根長75cmくらいに揃い、ひげ根が少なく尻部の肉付きに優れる白肌牛蒡。 ・ス入り、ひび割れが遅く、在圃性があり出荷期間の調整が可能である。

大浦太牛蒡

大浦太牛蒡

株式会社アサヒ農園

珍しい形の太ごぼう 香り・風味は抜群です 商品特性 ■特性 珍しい形のごぼうで、中央部が太く径10cm位にもなります。 根は60cm内外の短根種、空洞も大きいですが、柔らかく香気・風味・食味は抜群、特に煮食用に最適です。 ■利用法 中央部の空洞は煮食として利用すれば味が浸透しやすく、おいしさ倍増、風味・香りも楽しめます。 育て方 ■土づくり 種まき前に石灰を散布し、土を中和させて深くよく耕します。 肥料は堆肥、油かす等を元肥に施し追肥は化成肥料又は薄い液肥を時々与えます。 ■たねまき 春まき、秋まきどちらにも適します。 深くよく耕した畑に、60cm位のウネをつくりスジ蒔きします。 タネがかくれる程度、土をかけ水を与えます。 ■栽培のポイント 発芽後、生育に伴い混み合った部分を2~3回間引きし、本葉が3~4枚になる頃までに20~25cmの株間にします。 間引いたものは若ごぼうとして利用します。

山田早生

山田早生

ヴィルモランみかど株式会社

早生種の銘柄品種 ■特徴 特性 播種時期:春・秋 根長:75cm内外 抽だい:少 ■品種の特性 1. 山田一雄氏育成の滝野川大長系の早生種。 2. 根長75cm前後、直径3cm前後で350g~400gとなり、先端まで肉付きが良く収量多い。 ■栽培のポイント 早生種の銘柄品種。先端まで肉付きが良く収量が多い。

山田早生牛蒡

山田早生牛蒡

株式会社アサヒ農園

生育早く栽培容易 香気、風味も抜群 商品特性 ■特性 病害に強く作りやすく品質極上、生育の早い早生タイプ。 根は70cm前後で揃いも良く外観も見事、肉付も良く特有の香気と風味は格別です。 ■利用法 キンピラごぼう、たたきごぼう、柳川なべ等として風味満点、煮食としても美味です。 育て方 ■土づくり 種まき前に石灰を散布し、土を中和させて深くよく耕します。 肥料は堆肥、油かす等を元肥に施し追肥は化成肥料又は薄い液肥を時々与えます。 ■たねまき 春まき、秋まきどちらにも適します。 深くよく耕した畑に、60cm位のウネをつくりスジ蒔きします。 タネがかくれる程度、土をかけ水を与えます。 ■栽培のポイント 発芽後、生育に伴い混み合った部分を2~3回間引きし、本葉が3~4枚になる頃までに10~15cmの株間にします。 間引いたものは若ごぼうとして利用します。

岩手理想牛蒡

岩手理想牛蒡

株式会社佐藤政行種苗

色合い、首のしまりが良く市場性の高い赤茎牛蒡 ■特性 1. 滝野川から選抜された系統で、一般的な滝野川は中晩生から晩生系な事から中早生系の系統を目標に選抜を重ねて育成した品種です。 2. 葉数は7枚前後の立性で3~5cmの株間で密植可能。 3. 根茎は2.5~3cm、根長は75~80cm位と良く揃う。吸収根が少なく尻肉の肥大が良い。 4. 収穫日数120~130日の中早生系で2000kg前後の収量が期待出来る。 5. 秋播き、春播き兼用種です。

常盤大長

常盤大長

丸種株式会社

肉質ち密、揃いの良い大長種 1. 根部は極めて長大で、長さ90~100cm位になります。先まで肉付き良く白肌で肉質ち密、歯切れ良く、香り高く、風味抜群です。 2. 赤茎ですが、従来の滝野川に比べ早太り、豊産でよく揃い・春・秋まきに最適です。

常盤大長

常盤大長

株式会社トマツ本店

春まきと秋まき両用でス入りの遅い長太り種! ・“滝野川”の赤茎系から、尻まで太りがよくてス入りが遅く、抽苔の少ない系統を目的に、長野県飯山市常盤で改良された優良品種で、赤茎・黒葉で作りやすい晩生の強勢豊産種。 ・根身はすこぶる最大で、肉付きがよく、肉質はやわらかく香味に富み、食味がすぐれ、市場性上々。 ■土づくり 連作できない畑に、1㎡当たり石灰3握りをまいて深耕し、まく場所の下をさけて元肥の化成肥料1握りを、タネまきの2週間前に施しておきます。 ■タネまき 1m幅のうねに2条、または70cm幅のうねに1条、株間12~15cmで1ヶ所数粒ずつまき、浅く覆土をします。発芽までは乾燥に注意します。 ■その他の管理 本葉2枚頃から2~3回にわけて間引き、本葉4枚頃に1本立ちにします。追肥は間引きごとに化成肥料1握りを施し、同時に中耕と土寄せをします。

常盤大長牛蒡

常盤大長牛蒡

株式会社アサヒ農園

ス入り、苔立ちのない 作り易い大長ごぼう 商品特性 ■利用法 キンピラごぼう、たたきごぼう、柳川なべ等として風味満点、煮食としても美味です。 育て方 ■土づくり 種まき前に石灰を散布し、土を中和させて深くよく耕します。 肥料は堆肥、油かす等を元肥に施し追肥は化成肥料又は薄い液肥を時々与えます。 ■たねまき 春まき、秋まきどちらにも適します。 深くよく耕した畑に、60cm位のウネをつくりスジ蒔きします。 タネがかくれる程度、土をかけ水を与えます。 ■栽培のポイント 発芽後、生育に伴い混み合った部分を2~3回間引きし、本葉が3~4枚になる頃までに15~20cmの株間にします。 間引いたものは若ごぼうとして利用します。

改良山田早生牛蒡

改良山田早生牛蒡

株式会社佐藤政行種苗

長さ約1mで形状が揃い、収量も多い。 ■特性 病害に強く作りやすく品質極上、生育の早い早生タイプ。 根は70㎝前後で揃いも良く外観も見事、肉付きも良く特有の香気と風味は格別です。 ■栽培法 ・春播き、秋播きどちらにも適します。 ・深く良く耕した畑に60㎝位のウネをつくりすじ播きします。 ・種がかくれる程度、土をかけ水を与えます。 ・発芽後生育に伴い込み合った部分を2~3回間引きし、本葉が3~4枚になる頃まで15~20㎝の株間にします。 ・間引いた物は若ごぼうとして利用できます。

柳川理想

柳川理想

タキイ種苗株式会社

白肌で良質の春・秋まき兼用種! ■特長 ・抽苔の少ない春・秋まき兼用種。 ・根長75cm、根径3cm程度。首のしまりがよく、尻部まで肉付きがよい。 ・「滝野川」よりやや早生で、肌のヒビ割れが少なく、ス入りが遅い。 ・白肌で、肉質がやわらかくて香りに富み、食味がすぐれる。 ■栽培の要点 ・栽培適地は土層の深い、有機質に富んだ排水のよい肥沃地。 ・特に発芽直後の乾燥と、生育全般を通しての過湿に注意する。 ・酸性土壌を嫌うので、あらかじめ石灰などで矯正する。 ・連作は極端に生育を悪くして収量が落ちるので、4〜5年の輪作が望ましい。

1〜20品種 / 全27品種中

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