熟期・収穫時期

早生のスイカ品種一覧 全32種類

早生スイカ 早生スイカとは 早生スイカとは、交配(受粉)から収穫までの日数が比較的短い品種群を指す熟期区分の一つです。スイカの熟期は品種によって異なりますが、早生品種は交配後おおむね35〜40日程度で収穫に至る品種が該当します。中生品種(4

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早生について

早生スイカ

早生スイカとは

早生スイカとは、交配(受粉)から収穫までの日数が比較的短い品種群を指す熟期区分の一つです。スイカの熟期は品種によって異なりますが、早生品種は交配後おおむね35〜40日程度で収穫に至る品種が該当します。中生品種(40〜45日程度)や晩生品種(45〜50日程度)と比較して、果実の肥大・成熟に要する期間が短いのが特徴です。

スイカは高温性の果菜類であり、栽培には十分な温度と日照が必要です。早生品種は、限られた栽培期間の中で効率的に果実を成熟させることができるため、施設栽培における早出し出荷や、北日本の短い夏を活かした露地栽培で重要な位置を占めています。

まず押さえておきたいのが、スイカの「早生」は交配から収穫までの日数で判断されるのが一般的であり、定植から交配までの日数とは区別して考える必要があるという点です。定植から交配までの期間は、栽培環境や草勢管理によって変動するため、早生品種であっても定植から収穫までのトータル期間は栽培管理に大きく左右されます。

早生品種は、果実の成熟が速い分、糖度の乗り方やシャリ感(果肉の食感)に特徴がある品種が多く、品種間の食味差が比較的大きいカテゴリです。かつては「早生は味が薄い」という評価もありましたが、近年の育種の進展により、早生でも食味に優れた品種が増えています。

早生スイカのメリット・デメリット

メリット

早生品種の最大のメリットは、早出し出荷によって市場価格が高い時期に販売できることです。スイカの市場価格は、出荷量が少ない初物の時期に最も高く、最盛期に向かって下降する傾向があります。ハウスやトンネルを利用した早出し栽培と早生品種を組み合わせることで、高単価での販売が期待できます。

栽培期間の短縮により、施設の回転率を高められることもメリットです。スイカの後作として別の品目を作付けするなど、圃場利用の効率化につなげることができます。

北日本や高冷地など、スイカの栽培適期が限られる地域では、早生品種の導入により安定的な栽培が可能になります。短い夏の期間内に収穫を完了できるため、秋の低温による品質低下のリスクを回避しやすくなります。

デメリット・注意点

果実の成熟判断が難しいことは、早生品種の注意点の一つです。日数を基準に収穫適期を判断するのが基本ですが、気温の変動によって成熟のスピードが変わるため、積算温度や外観の変化も併せて確認する必要があります。成熟不足(若どり)は食味を著しく低下させるため、慎重な収穫判断が求められます。

果実の大きさについては、早生品種は中生・晩生品種と比較して果実がやや小さくなる傾向がある品種もあります。大玉志向の市場向け出荷を計画する場合は、品種ごとの果実肥大性を確認することが重要です。

日持ち性(棚もち)についても確認が必要です。一般的に、早生品種は果皮がやや薄い傾向があり、中生品種と比較して輸送性や貯蔵性が劣る場合があります。出荷先までの流通条件に合った品種選びが求められます。

適した作型と地域

早生スイカが特に力を発揮するのは、施設栽培による促成・半促成栽培です。熊本県や千葉県、鳥取県など主要スイカ産地では、加温ハウスやトンネル栽培と早生品種を組み合わせた早出し体制が確立されています。3〜4月に交配し、4〜5月に出荷する促成栽培では、早生品種の短い生育期間が特に有利に働きます。

露地栽培では、北海道や東北地方など夏季が短い地域での利用が適しています。7月に交配し、8月中に収穫を終える栽培体系で、早生品種の早熟性を活かすことができます。

これ、実は産地のリレー出荷体制でもかなり重要なポイントです。施設栽培の早生品種による早出しと、露地栽培の中生品種による盛夏出荷を組み合わせることで、産地全体としての出荷期間を延ばす戦略が多くの産地で採用されています。

逆に、盛夏期の露地栽培で十分な栽培期間が確保できる関東以西の温暖地では、食味や果実品質を重視して中生品種を選ぶ場合も多く、早生品種は必ずしも主力とは限りません。地域の気候条件と出荷戦略に合わせた品種配置が重要です。

栽培のポイント

早生スイカの栽培では、交配から収穫までの期間が短い分、果実の肥大と糖度の蓄積を効率的に進める管理が重要になります。

着果節位の選定は、果実品質を左右する重要なポイントです。一般的に、主枝の12〜15節目に着果させるのが基準ですが、早生品種では草勢が安定した節位に着果させることが糖度の乗りに影響します。低節位での着果は果実の充実不足につながることがあるため、適正な節位での着果を心がけます。

整枝・摘果管理では、1株あたりの着果数を適切にコントロールします。早生品種は果実の肥大期間が短いため、着果数が多すぎると一果あたりの糖度や肥大が不十分になります。大玉品種では1株2果、小玉品種では1株3〜4果を目安に管理します。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。交配後の温度管理が、早生品種の品質を大きく左右します。交配後2週間程度は果実の細胞分裂期にあたり、この時期の低温は果実の肥大不良やうるみ果(果肉の水浸状変質)の原因になります。施設栽培ではこの時期のハウス内温度を適切に維持し、夜温の低下を防ぐことが重要です。

水管理は、着果から収穫までの期間で段階的に変える必要があります。着果後〜果実肥大期は十分な灌水を行い、収穫の7〜10日前からは灌水を控えめにして糖度の集中を促します。ただし、急激な乾燥は裂果のリスクを高めるため、段階的に水分を絞ることが基本です。

つる枯病やべと病などの病害対策は、収穫期から逆算して計画的に実施します。早生品種は栽培期間が短い分、防除のタイミングを逃すと収穫までに十分な効果が得られない場合があります。

品種選びの注意点

早生スイカの品種選びでは、食味・果実サイズ・栽培適性を総合的に判断することが重要です。

糖度と食感のバランスは、市場評価に直結する要素です。早生品種の中でも、糖度が高くシャリ感に優れた品種は年々増えています。試食による食味確認は品種選定において欠かせない工程です。

果形と果皮の外観も、市場性に影響します。丸形・楕円形、縞模様の濃淡や幅、果皮の色合いなど、出荷先の市場で好まれる外観特性を確認します。贈答用と量販店向けでは求められる外観が異なるため、販売チャネルに合わせた品種選びが必要です。

意外と知られていないのですが、早生品種の中にも低温着果性に差があります。促成栽培で早い時期に着果させる場合は、低温条件でも安定した着果・肥大が得られる品種を選ぶことで、栽培の安定性が高まります。

裂果耐性は、出荷ロスに直結する重要な特性です。果実の成熟が進む時期に急激な灌水や降雨があると裂果が発生しやすくなります。裂果に強い品種を選ぶことで、収穫期の天候リスクを軽減できます。

台木との相性も確認が必要です。スイカはつる割病対策として接ぎ木栽培が一般的ですが、穂木と台木の組み合わせによって果実品質や草勢が変わることがあります。品種を変更する場合は、台木との相性も併せて検討します。

市場動向とこれから

スイカは、夏の代表的な果実として根強い消費需要があります。市場価格は出荷時期によって大きく変動し、早出しの時期は高値で推移する傾向が続いています。早生品種を活用した早出し出荷は、産地の収益性を高める重要な戦略です。

近年は、小玉スイカの需要が拡大しています。少人数世帯の増加や冷蔵庫への収納しやすさから、小玉タイプの人気が高まっており、早生の小玉品種の選択肢も充実してきています。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、スイカ栽培においては気候変動への対応も重要な課題です。春先の高温傾向は促成栽培の開始時期に影響を与え、夏場の猛暑は露地栽培での果実品質に影響を及ぼしています。高温条件でも安定した品質を維持できる早生品種への需要は、今後さらに高まることが予想されます。

今後の展望としては、食味の向上と耐裂果性を兼ね備えた早生品種の開発が進んでいます。消費者の食味への要求が高まる中で、「早くておいしい」を両立する品種の需要は今後も拡大すると見込まれています。

まとめ

早生スイカは、交配から収穫まで35〜40日程度の短い成熟期間を特徴とし、早出し出荷や短期間栽培に適した品種群です。高単価時期の出荷が可能であり、施設栽培の回転率向上や、短い夏を活かした北日本での栽培に力を発揮します。

品種選びにあたっては、糖度・果実サイズ・裂果耐性・低温着果性を総合的に評価し、出荷先と栽培体系に合った品種を選定することが重要です。栽培面では、着果節位の選定・交配後の温度管理・収穫前の水管理が果実品質を左右するため、きめ細かな管理が安定した品質と収量の確保につながります。

32品種 掲載中
あい姫

あい姫

株式会社神田育種農場

太縞正球形の早生系こだま。果肉の締まりよく作りやすい。

アクシア

アクシア

ナント種苗株式会社

果皮・果肉が硬く、究極に割れにくい! 果皮・果肉が硬く、究極に割れにくい! 耐暑性強く、真夏収穫に最適です。 ■特徴 ・草勢が極めて強く、本葉は大きく濃緑で、孫ヅルの発生が少ない。果実は高球形で2kg内外。外皮は3mmぐらいで極めて薄い。果肉は明るい紅桃色で、甘みは非常に強い。成熟日数は、ハウス3月中旬開花で40日、4月中旬開花で37日の最も早い極早生種。 ■栽培のポイント ・肥沃地の多肥栽培はツルボケを伴うので、元肥のチッソ肥料は少なくし、開花始めから収穫始めの時期に最も肥効を高める。

サマーオレンジグランド

サマーオレンジグランド

ナント種苗株式会社

サマーオレンジのビッグサイズ誕生 ■特徴 ・草勢は大人しく、低温期においても雌花大きく、花粉の発生も良いので着果は容易。二次肥大も少ない。 ・果重7~9kg程度。果皮色は濃緑色で、縞は極めて太い。果形は高球形。 ・果肉は鮮やかなオレンジ色となり、硬さは中程度。「サマーオレンジ・ミドル」よりもわずかに硬く、きめ細かい肉質。糖度12~13度となって食味は良い。 ■栽培のポイント ・着果後のツル先は強整枝せず、収穫まで草勢を保った栽培を心がける。草勢の落ちやすい圃場においては「サマーオレンジ・ミドル」が適する。 ・成熟日数はハウス5月収穫で45日前後の中早生系。

サマーオレンジミドル

サマーオレンジミドル

ナント種苗株式会社

感動を生むスイカ誕生!! ■特徴 ・果実は5~6kgの縞皮高球の中玉種で、外皮は濃緑で中太縞緑色の鮮明な縞。果肉は橙黄で明るい。糖度は12.5~13度と極めて高く、さわやかな食味。 ・果皮は薄く、9mm内外で切り口が白く果肉とのコントラストが美しい。食味は、繊維が少なくシャリが強く、タネの量も少なく食べやすい。成熟日数は中早生で、ハウスの5月収穫で45日内外。 ■栽培のポイント ・ハウス4月収穫からトンネル6~8月収穫に好適。着果性が良く、栽培容易。低節位着果や着果過多は品質を低下させるので、一株一果収穫型の2本仕立てか3本仕立てで、1果収穫がよい。赤肉品種より10~15%の減肥が必要。収穫前の草勢過多は変形果発生の原因となるので注意。

タヒチ

タヒチ

株式会社サカタのタネ

円形、黒皮の大玉品種、病気に強く、甘みが強い ■特性 ・生育は旺盛、炭そ病に耐病性があり、着果性が優れる栽培容易な多収の中晩生品種。 ・果重は7.0~8.0kgの中大果。球形でそろいがよく、外皮は紫黒色(黒皮品種)。 ・果肉はやや締まるがシャリ気があり、輸送性、日もちが特に優れる。肉色は鮮やかな紅赤色。糖度は11~12度と安定し、食味が優れる。 ・成熟日数は6~7月収穫で開花後45~48日。 ・外観が真っ黒で人目を引くので、直売所の差別化商品としても人気がある。 ■適応性 タヒチは、小型トンネル~露地栽培の作型(7月中旬~8月出荷)に適しています。露地栽培用の品種としては、大玉で草勢が強く、高温乾燥でも着果後つるが弱りにくいです。また、炭そ病などの病害に強く、肉質がしっかりして過熟になりにくく、日もちがよいです。しかし、晩春~初夏出荷では肉質がかたくなる傾向があります。また、やや早生性に欠けますので、5~6月出荷では温度不足で肉質がかたくなり、品質低下をまねきます。早くても7月中旬以降に出荷する栽培にしてください。 土質はとくに選びません。通気性のよい、土壌病害の比較的少ない畑では、自根でも栽培できます。 ■畑の選定 梅雨期を経て、高温・乾燥期の栽培になるので、梅雨期に地下水が高くなると通気性がわるくなり、根張りが浅くなって、その後の乾燥で被害を受けて草勢が急激に衰えやすいため、排水のよい畑を選んで作付けし、根が深く張るように心がけることが大切です。 ■肥培管理 スイカの施肥には、骨粉、米ぬか、菜種油かすなど有機質肥料が用いられますが、これは、3成分の割合がよいこと、肥効がゆるやかなため、草勢のバランスがよく、着果・品質・甘みが増すためで、元肥は有機質を主体にした肥料設計が大切です。

チャンピオン

チャンピオン

横浜植木株式会社

収量性が良い、春まき・秋まき兼用品種 ■特性 ・春まきと秋まき兼用の中早生種、「白肌中早生」より少し遅れる。 ・葉は立性で根長75cmくらいに揃い、ひげ根が少なく尻部の肉付きに優れる白肌牛蒡。 ・ス入り、ひび割れが遅く、在圃性があり出荷期間の調整が可能である。

ニュートロピカル西瓜

ニュートロピカル西瓜

宝種苗株式会社

人気のラグビー型早生小玉西瓜 生育旺盛で作りやすい ●果長20~25cm、果径12~15cm、果重2~3kgで人気の楕円形小玉西瓜。 ●皮色は濃緑で縄状に近い縞。皮は弾力性があり割れにくい。輸送性に優れる。 ●熟期は早生系で5月収穫で35日内外、6月収穫で30日内外で適熟となる。 ●草勢はやや旺盛でやや大葉、つるは少し太めで低温伸張性に優れている。

ハニーシャトルマン

ハニーシャトルマン

株式会社松井農園

早生の良さと糖度の高さで人気の種。食味のよさも加わって、毎年好評な評価をいただく大玉スイカ。

ブラトロ西瓜

ブラトロ西瓜

宝種苗株式会社

ミニラグビー型の黒皮種西瓜 味にコクがある ●草勢はやや強く、収穫期までしっかりとしている。特に高温乾燥期の樹勢が安定する。 ●草勢はしっかりしているが、着果性は良い。 ●果実は2~3kgの長楕円形。果皮色は黒緑色の地に黒色の不明瞭な縞が入る。 ●果皮は薄いが割れにくく、輸送に耐える。 ●果肉は深紅色。繊維が少なくシャリがあり、多汁質。糖度は12度前後。 ●成熟日数は、4~5月で40~50日、夏期35~40日の早生種。

マダーボール

マダーボール

ヴィルモランみかど株式会社

糖度の特に高い ラグビーボール型小玉スイカ ■特徴 タイプ ラグビーボール型 特性-1 【果実】 果形:楕円球 果重:2.0~2.5kg 果皮色:鮮緑縞 特性-2 【果肉】 肉色:濃紅桃色 肉質食味:多汁・シャリ良 耐裂果性:並 成熟日数 35日 ■品種の特性 1. 果長20cm、果重2.2kg内外、鮮緑の地に鮮明な細縞をつけた楕円形小玉種で、 変形や空洞果になりにくい。 2. 皮目が薄く、果肉は濃紅桃色、繊維は少なく適度にしまり、 糖度は12~13度と高く食味は極めてよい。 3. 熟期は早生系で、5月収穫で40日内外、6月収穫で36日内外で適熟となる。 4. やや大葉でつるは太め、低温伸長性が良く、草勢は旺盛でつる持ちがよい。 5. 低温弱光下での雌花の着生と着果性が極めてよい。 ■栽培のポイント 1. 小玉品種は一般に種子が小さく貯蔵養分が少ない。接木活着率を上げて芯止まりを防ぐため、子葉が十分に展開して葉色が濃くなってから接木する。 2. 台木は比較的草勢のおとなしい品種を用いると栽培しやすく果実の品実も良い。 3. 若苗定植すると草勢が強くなり過ぎる恐れがある。10.5cm以上のポットを使用し50日以上かけて大苗定植するのが望ましい。 4. 元肥の施肥量は10a当たりの成分量で窒素4-6kg、リン酸20kg、カリ10kgが標準となる草勢の旺盛な品種なので施肥量が多過ぎるとつるボケになる危険がある。大玉栽培と比べると3-5割ほど施肥量を減らす。 5. 定植時のベッドの最低地温は16℃以上を確保して、定植苗の地温はそれ以下に順化させておく。 6. 栽培様式は一方向4本整枝3果着果(株間75cm)、5本整枝4果着果(株間90cm)が標準となる。つる戻しを行い18~22節前後の雌花に一斉着果させる。家庭菜園などでは主枝10節位で摘心し放任で栽培してもよい。 7. 着果前後は昼温30℃-夜温20℃内外で管理し、着果後2週間位から徐々に温度を下げてじっくり成熟させる。 8. 交配時には着果日がわかるように目印を付け、収穫前に必ず何果か試し切りをして収穫適期の日数を判定する。肉質が柔らかく収穫適期の幅が狭い品種なので穫り遅れにならないよう2日おきにこまめに収穫を行う。 9. 二番果栽培を行う場合は、本栽培で病害虫を発生させぬよう特に予防・防除管理を徹底する。

みかく

みかく

丸種株式会社

連作できる、あまい早生スイカ 1. 果重5~6kg、やや腰高の豊円球で、果皮はつやの ある濃緑色です。 2. 果肉の色は鮮桃紅色で肉質軟らかく多汁、糖度は 12度前後で安定し、食味は最高です。種子は小さ く、果皮は薄いが弾力があり輸送に耐えます。 3. 葉茎はやや太く、草勢は旺盛で早期着果性が強く、 蔓ボケになりにくい品種です。初期の蔓伸びはやや 緩慢ですが、間もなく他種に追いつきその後追い越 します。 4. 変形果は少なく、初期から整一な美果を豊産し、ま た蔓もちがいいので未成の果実まで肥大します。 早生品種ですので、盛夏期なら開花後28日位で完 熟、市場出荷に有利です。 5. 低温伸長もよく、着果しやすく熟期も早いので、普 通栽培の他、ハウス・トンネルの早出し栽培にも適 します。

ロイヤル甘泉

ロイヤル甘泉

丸種株式会社

着果安定、玉伸び抜群、味のよい早生種 1. ハウス・大型トンネル栽培に適した早生種で、草勢やや強く葉は中葉、つるは中位で低温伸長性に優れています。 2. 雌花の発現もよく、着果が容易でハウス、大型トンネルなど4本仕立て2果どりでも果の大きさが良く揃い安定した収穫が望めます。 3. 果実はやや腰高で濃緑、変形が少なく果重は6kg前後でよく揃います。果肉は鮮桃紅色で色むらが少なく、肉質は繊維が細くシャリがあり、糖度は12度前後で安定し食味は最高です。

一王

一王

東洋農事株式会社

早出栽培に最適。 皮岸までとことん甘い、王者の風格。 ■特徴 低温着果性、果形、果肉、食味共に抜群。 ハウスからトンネル栽培に向く。 草勢やや強く、節間ややつまる。 低温期の雌花の着生、花粉の発生、着果が非常に良い。 徒長しにくく、作り易い。 果形は7kg前後の正円からやや腰高でやや細い美しい縞をつける。 糖度12〜13度と高くシャリ感強い。 皮岸まで甘み強く、食味最高。 中早生種で5月中旬で50日内外、6月取りで45日前後で収穫となる。 やや葉が大きいので早めの予防が必要である。

大和レモニー

大和レモニー

株式会社大和農園

着果性に優れた黄肉大玉種 ■基本情報 品目 スイカ タイプ 大玉・縞皮・黄肉 果形 やや腰高型 果重 6〜8kg 最適作型 ハウス〜露地栽培向き 草勢 初期[中]交配期[強]収穫期[中] 積算温度 1,000℃ 低温適性 △ 高温適性 △ 低温着果性 △ 担果力 ○ 肉質 軟 糖度上がり 中 発色 中 日持ち 短 ■品種特徴 ○果重は6〜8kgの中早生種。 ○肉色は鮮濃黄色で、糖度は高く安定する。 ○登熟日数は、6〜7月収穫で43〜48日程度を目安とする。

大黒丸

大黒丸

東洋農事株式会社

大玉・黒皮・赤肉種、糖度高くて食味抜群、まさに畑の黒真珠。 大玉黒皮、赤肉種、高糖度、食味抜群。 ■特徴 ハウスからトンネル栽培に向く。 果皮は黒皮で正円からやや腰高になる。 果重は8kg前後になり玉揃いが良い。 肉色は濃桃紅色から紅色で果肉の硬さは中位。 シャリ感が十分にあり、食味非常に良い。 糖度13度前後と高く、皮岸まで美味しい。 中早生種で6月中旬で着果後50日前後で収穫となる。

姫山笠H(ハード)

姫山笠H(ハード)

中原採種場株式会社

裂果が少なく作りやすい、甘味最高の楕円形小玉スイカ!! ■特性 ・草勢は強く、葉は大きめで濃緑色、雌花の着生と着果性に優れ、裂果は極めて少ない。 ・果実は2〜2.5kgのやや丸味のある楕円形で、空洞果や変型果は少ない。 ・果肉は濃桃紅色で、糖度13〜14度と非常に高く、シャリがあり食感は良好。 ・果皮は濃緑色で、細めの縞が入り、果皮は薄い。 ・登熟日数は、4〜5月収穫で開花後35〜37日、6〜7月では33〜35日内外の極早生種。

愛 娘さくら

愛 娘さくら

ナント種苗株式会社

1番果はもちろん、2番~3番果まで とにかく空洞・変形・裂果少なく、 最後まで極めて高い秀品率。 肥大や糖度のバラツキも極めて少ない。 ■特徴 ・草勢は中程度。 ・1番果はもちろんのこと、2~3番果を収穫する作型においても空洞果・裂果・変形果の発生が極めて少ない。 ・花粉の発生が極めて良く、雌花着生も安定しており、着果性の良さは「愛娘」シリーズの中でもナンバーワン。 ・果皮色は濃緑で太めの縞が入る外観。果重は1.8~2.5kgで特に玉揃いが良い。果形はほぼ球形。 ・果肉はやや硬めの濃桃紅色。糖度13度でシャリ感あって食味に優れる。個体の糖度・食味のバラツキも極めて少ない。 ・ハウス5月収穫で開花後33~35日の早生。 ■栽培のポイント ・着果性の良さを生かした無加温ハウス年内定植の長期栽培や、トンネル・露地の比較的早い作型が最適。 ・基本的に主枝4本仕立て3果穫りとする。長期栽培では、1番果収穫までにしっかりとした根群を作ることが重要な為、湿度がこもらないようハウスの換気に留意。花粉発生が極めて良いので、濃緑で厚みのある葉を持たせる事を優先する。 ・着果性が良いため、低節位着果に注意。18~20節程度の充実した雌花が開花するまで着果させないこと。また、場合によっては着果数制限・ハチ入れ期間の制限が必要。 ・初期肥大後は換気をしっかりと行って内容の充実を図る。ただし裂果防止のため収穫期には急に冷やさないよう注意。 ・長期栽培においては草勢維持のために他品種と比べて灌水の回数・量ともに増やすのが良い。特に高温乾燥時期や草勢低下の場合には「スイカには水はやらないもの」という考えはお捨て下さい(収穫の数日前にあれば糖度にはあまり影響はありません)。

愛娘ラブリー

愛娘ラブリー

ナント種苗株式会社

着果性と秀品率の高い「愛娘さくら」にうどんこ病耐病性を付与しました。 ■特徴 ・草勢は中程度。「愛娘さくら」とほぼ同程度~わずかに強い草勢レベル。 ・低温・少日照時における花粉の発生が良いため、着果が良く安定。 ・果重は春作1番果で2.0kg前後。 ・果形はほぼ正球(低温期)~腰高(高温期)形で果皮色は濃緑色だが「愛娘さくら」よりやや薄い。縞はやや太いブルームレスタイプ。 ・果肉は濃桃紅色。低温期にも皮際まで鮮明に発色。 ・裂果や空洞果の発生が少なく、秀品率が高い。 ・肉質はやや硬めでシャリ感あり、果肉の緩みやタネ周りのスキが少ない。糖度13~13.5度程度を安定して発現し、食味が極めて良好。 ・うどんこ病に耐病性。一般に発病リスクの高い2~3番果収穫の長期作や夏作・抑制作にお薦め。 ■栽培のポイント ・肥培管理は「愛娘さくら」と全く同様で良い。 ・うどんこ病に対しては完全抵抗性ではないが、通常であれば収穫まで被害がほとんど無い程度に抑えることができる。菌密度が高い場合や老化葉には少し病斑が発生。したがって2番果以降も収穫を行う場合は薬剤による予防も併用。 ・「愛娘さくら」と同様の早生。ハウス5月収穫で33~35日程度。採り遅れに注意する。

日の丸神武

日の丸神武

株式会社神田育種農場

天候の不安定なときでも必ず着果する早生大玉種

春の姫まくら

春の姫まくら

丸種株式会社

低温期の栽培に向く、食味の良い楕円こだま 1. つるは細め、葉は切れ込みの深い中大葉で、低温伸長性に優れ、雌花の着生、雄花の花粉発生も良く着果が安定します。 2. 果実は2~2.5kgの長楕円形で果皮の緑色が濃く、中太の縞とのコントラストが鮮明な見栄えのする外観です。 3. 果肉は濃鮮紅色で色ムラが少なく、「姫まくら」よりやや軟らかいものの、シャリ感の強い肉質で糖度も12度以上に安定します。 4. 果皮は4~5mmと薄いですが硬く、栽培中や輸送中の裂果が極めて少ない品種です。 5. 肉質がやや軟らかい早生品種で、低温期の伸長性、着果性、肥大性に優れるため、ハウス~早いトンネル作型に向きます。低温期でも果肉の色付きや糖度は安定しています。 6. 高温期の収穫では、肉質が軟化する可能性があるため、「姫まくら」などの硬肉系の品種の方が適します。

1〜20品種 / 全32品種中

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