熟期・収穫時期

早生のエダマメ品種一覧 全102種類

早生エダマメ 早生エダマメとは 早生エダマメとは、播種から収穫までの日数が比較的短い品種群を指す熟期区分の一つです。エダマメの熟期は「極早生」「早生」「中生」「晩生」の4段階に大別され、早生品種は極早生に次いで生育期間が短いカテゴリに位置し

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早生について

早生エダマメ

早生エダマメとは

早生エダマメとは、播種から収穫までの日数が比較的短い品種群を指す熟期区分の一つです。エダマメの熟期は「極早生」「早生」「中生」「晩生」の4段階に大別され、早生品種は極早生に次いで生育期間が短いカテゴリに位置します。

数値的な目安としては、播種から収穫までの日数がおおむね80〜85日程度の品種が早生に分類されます。極早生品種(70〜80日程度)より生育期間はやや長く、中生品種(85〜95日程度)よりは短いのが一般的です。ただし、これらの日数は地域の気象条件や栽培環境によって変動するため、あくまで相対的な目安として捉える必要があります。

早生品種は、エダマメ栽培において最も使い勝手の良い熟期区分とされることが多く、品種のラインアップが豊富です。極早生品種ほど栽培期間が限定されず、中生品種ほど作付け期間を長くとる必要がないため、さまざまな作型に対応しやすいバランスの良さが特徴です。

感光性(日長反応性)は品種によって異なりますが、早生品種は感光性が比較的弱いものが多く、播種時期をある程度前後にずらしても安定した生育が期待できます。この柔軟性が、生産者にとっての使いやすさにつながっています。

この特性の魅力

早生品種を活用する最大の魅力は、露地栽培のメインシーズンにおける安定した出荷ができる点です。6月中旬〜7月にかけての出荷が中心となり、エダマメの需要が本格化する時期に合わせた供給が可能です。

極早生品種と比較した場合、早生品種は着莢数が多く、収量性に優れる傾向があります。極早生品種が「早さ」を武器に高単価を狙う戦略であるのに対し、早生品種は「収量と品質のバランス」で経営的な安定を図る戦略に向いています。

リレー出荷体制において、早生品種は極早生品種からバトンを引き継ぐ二番手の役割を担います。極早生の収穫が終わる頃に早生の収穫が始まるように播種時期を設定することで、切れ目のない出荷が実現します。この連続出荷体制は、取引先への安定供給という面で大きなメリットです。

また、品種選択の幅が広いことも早生品種の魅力です。白毛・茶毛の両タイプがあり、食味や外観のバリエーションが豊富です。販売先や消費者ニーズに合わせて、複数の早生品種を使い分けることが可能です。

適した品種の特徴

早生品種には、多様な特性を持つ品種がラインアップされています。

草姿は品種によって異なりますが、極早生品種よりはやや草丈が高く、コンパクト〜やや開張型まで幅があります。倒伏に対する耐性は品種間で差があるため、栽植密度や施肥量との関連で確認が必要です。

収量性は、極早生品種と比較して全般的に高い傾向にあります。着莢率が安定しやすく、莢の充実度も良好な品種が多いため、面積当たりの収量を確保しやすい品種群です。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。早生品種は品種間の食味差が比較的大きいカテゴリです。同じ早生品種でも、甘みの強さ、コク、食感に明確な違いがあります。食味にこだわる直売所向けの場合は、品種カタログの食味評価だけでなく、実際に試食して確認することが品種選びの精度を高めます。

他の特性とのトレードオフとしては、食味に特徴のある品種(茶豆風味や高甘味タイプ)は、収量性がやや低い傾向があります。販売戦略(数量重視か付加価値重視か)に応じた品種選びが求められます。

栽培のポイント

早生エダマメの栽培管理は、エダマメ栽培の基本に忠実であることが安定生産の基盤です。

播種時期は、地域や作型によりますが、露地栽培では5月上旬〜6月中旬が一般的な範囲です。地温が15度以上に安定してから播種するのが基本ですが、早出しを狙う場合はマルチやトンネル被覆を併用して地温を確保します。

栽植密度は、畝幅60〜70cm、株間15〜20cmが一般的な目安です。品種の草型に応じて調整し、通風性を確保できる密度に設定します。過密栽植は莢の充実不良やべと病などの病害リスクを高めるため、適正密度を守ることが重要です。

施肥管理では、エダマメの根粒菌による窒素固定を考慮し、窒素の施用量は控えめに設定します。前作の残肥や土壌分析の結果も加味して、圃場ごとに施肥設計を調整します。リン酸とカリの適正な施用が着莢率と粒の充実に寄与します。

中耕・培土は、株の安定と倒伏防止のために重要な作業です。本葉が3〜4枚のときに1回目、開花前に2回目の培土を行うのが一般的です。特に、草丈が高くなりやすい品種では倒伏防止のための培土が欠かせません。

カメムシ類の防除は、莢の品質維持のために不可欠です。莢が膨らみ始めた時期から収穫まで、定期的な見回りと適期の防除を行います。カメムシの吸汁痕は莢の変色を引き起こし、商品価値を著しく低下させます。

品種選びのコツ

早生エダマメの品種選びでは、自分の栽培体系と販売戦略に合った品種を見極めることが重要です。

販売先に応じた品種選びの方向性としては、量販店向けでは莢色の鮮やかさ・粒揃い・収量性を重視し、直売所向けでは食味・粒の大きさ・外観の特徴を重視する傾向にあります。業務用向けでは安定した品質と供給量が求められるため、栽培安定性の高い品種が選ばれやすいです。

リレー出荷を計画する場合は、同じ早生の中でも熟期にわずかな差がある品種を組み合わせることで、収穫期間を引き延ばすことができます。播種日をずらす方法と、熟期の異なる品種を使う方法の両方を組み合わせることで、より柔軟な出荷計画が立てられます。

意外と知られていないのですが、同じ品種でも播種時期によって食味に差が出ることがあります。一般的に、やや涼しい時期に莢が充実する条件のほうが甘みが乗りやすいとされています。高温期に莢が充実する場合は、食味がやや落ちる傾向があるため、出荷時期と食味のバランスを考慮した播種計画が求められます。

試作段階では、少なくとも2〜3品種を同条件で栽培し、収量・食味・外観品質・栽培しやすさを比較評価することが品種選定の基本です。1年の試作で判断するのではなく、2〜3年にわたる評価が安定した品種選びにつながります。

市場動向とこれから

早生エダマメは、国内エダマメ生産の主力品種群として、安定した需要があります。露地栽培の中核を担う熟期区分であり、市場への供給量も早生品種が大きな割合を占めています。

産地間の競合においては、早生品種による6〜7月の出荷時期は、関東・東海・関西の産地が主な供給元です。この時期は中生品種の露地ものも出始めるため、品質面での差別化が重要になります。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、早生品種は「守りの品種」としての位置づけが強い品種群です。極早生の高単価や、晩生の食味特化型とは異なり、収量と品質のバランスで安定的な経営を支える役割を果たしています。

今後の展望としては、食味の改良が進み、早生品種でも茶豆風味やブランドエダマメに匹敵する食味を持つ品種が増えることが予想されます。「早い+おいしい」を両立する品種への需要は今後も高まると見られ、種苗メーカー各社がこの方向での品種開発を進めています。

また、機械収穫に対応した早生品種の開発も重要なテーマです。労働力不足が深刻化する中で、収穫作業の省力化は産地全体の競争力に関わる課題であり、機械適性に優れた品種のニーズは今後さらに高まると考えられます。

まとめ

早生エダマメは、播種から収穫まで80〜85日程度の生育期間を持ち、エダマメ栽培の主力となる品種群です。収量性と品質のバランスに優れ、品種の選択肢が豊富で、さまざまな作型と販売戦略に対応できる柔軟性があります。

品種選びにあたっては、熟期・食味・収量性・栽培安定性を総合的に評価し、販売先やリレー出荷計画に合った品種を選定することが重要です。栽培面では、適正な栽植密度と施肥管理、培土による倒伏防止、カメムシ類の適期防除が安定した品質と収量の確保につながります。

102品種 掲載中
アーリー75EX

アーリー75EX

福井シード株式会社

大莢で実入りがよく、食味良好 極早生枝豆で75日タイプ。大莢で実入りが良く、食味良好。草姿は立性で、草丈は45cm程度。コンパクトで作り易い品種です。

アサヒ育成 スリートップ枝豆

アサヒ育成 スリートップ枝豆

株式会社アサヒ農園

おいしさ・莢つき抜群 商品特性 ■特性 1) 白鳥・早生みどり系より数日早く収穫でき、3粒入りの大莢が多く、房成りに着き豊産である。 2) 樹勢強く、草丈は50cm内外で、白花である。 3) 莢は新鮮な濃緑色で香り高く、美味で市場性が高い。 4) 播種期は、3月~4月のハウス・トンネル栽培より4月~7月の露地蒔きに適し、幅広く栽培することができる。 ※各地の栽培適期が異なりますので、貴地の気候に合わせて栽培してください。

アサヒ育成 みどりの雫枝豆

アサヒ育成 みどりの雫枝豆

株式会社アサヒ農園

三粒莢・白毛・中早生大粒枝豆 商品特性 ■特性 播種後85日頃から収穫できる中早生系豊産種。 莢は白毛濃緑の大莢で3粒莢の割合が高い。 ゆで上がりが鮮やかで、風味・甘味に富み食感がよい。 ■利用法 ビールのおつまみにはもちろん、大粒なので惣菜など加工用にも適する。 育て方 ■栽培のポイント エダマメは連作と酸性土壌をきらうので注意する。 大莢タイプのため、通常よりやや多めの肥培管理する。 開花前後の乾燥は、実の入りが悪くなるので注意する。 各地の栽培適期が異なりますので、貴地の気候に合わせて栽培して下さい。

アサヒ育成 大海みどり枝豆

アサヒ育成 大海みどり枝豆

株式会社アサヒ農園

食味良い白毛早生枝豆 商品特性 ■特性 莢は白毛で美しい鮮緑色。ゆでると濃緑色になり、食味が良い。 早生で、3粒莢が多く実入りもよく大莢の豊産性で甘味もあり日持ちもよく、加工用はもちろん家庭用まで巾広く利用され市場性が高い。 ■利用法 ビールのおつまみにはもちろん、大粒なので惣菜など加工用にも適する。 育て方 ■栽培のポイント エダマメは連作と酸性土壌をきらうので注意する。 大莢タイプのため、通常よりやや多めの肥培管理する。 開花前後の乾燥は、実の入りが悪くなるので注意する。 各地の栽培適期が異なりますので左記のみに頼らず貴地の気候に合わせて栽培して下さい。

アサヒ育成 茶太郎枝豆

アサヒ育成 茶太郎枝豆

株式会社アサヒ農園

80日タイプの早生茶豆 商品特性 ■特性 アサヒ育成 茶太郎枝豆の種です。 生育日数80日ぐらいから収穫できる早生タイプの枝豆。風味豊かで食味が極めて優れている。 莢は中程度で着莢数が多く、3粒莢の割合が非常に高い。 草丈は45cmぐらいで密植栽培ができ、営利栽培から家庭菜園まで幅広く栽培できる。 成熟が進んで莢が薄黄色に成熟すると、香り高い茶豆としても利用できます 育て方 ■栽培のポイント 枝豆は連作と酸性土壌をきらうので土壌改良と良質の堆肥が有効です。 また、空気中のチッソを固定しますので、施肥設計はチッソ分を控えめにすると良いでしょう。 多肥を避けて管理し、5mm程度の太さの苗を植付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。

アサヒ育成 黒太郎枝豆

アサヒ育成 黒太郎枝豆

株式会社アサヒ農園

80日タイプの早生黒枝豆 商品特性 ■特性 早生系黒枝豆「黒太郎」の種です。 生育日数80日ぐらいから収穫できる早生系黒豆枝豆品種。 茶毛大莢で3粒莢の割合が特に多く着莢数も極めて高い。黒豆特有の甘みと芳香が有り食味は最高。 草丈55cmぐらいで分枝数も多いタイプです。 成熟が進んで莢が薄黄色に熟すると、美味しい黒豆としても利用できます。 育て方 ■栽培のポイント 枝豆は連作と酸性土壌をきらうので土壌改良と良質の堆肥が有効です。空気中のチッソを土中に固定しますので、施肥設計はチッソ控えめが良いでしょう。 多肥を避けて管理し、5mm程度の太さの苗を植付けましょう。 条間13~15cm、株間13~15cm程度。 1月、2月に各1回、少しずつ追肥してください。 葉が倒れ始めたら収穫のめやすです。

いきなまる

いきなまる

株式会社サカタのタネ

白毛・早生 ほんのり香りがある、おいしいエダマメ ■特性 1. 79~80日タイプ(関東標準)の早生品種で、幅広い作型に適応する。 2. 極早生品種同様に早い作型の栽培にも適し、秋収穫(抑制栽培)にも適応性がある。 3. 3粒莢率が高く、ほんのり香りがある。 4. ハウス・トンネル作型でも安定して着莢する。 5. 「天ヶ峰」と比較して、分枝が少なく(出荷調整が容易)、草姿がコンパクトでおとなしいが、莢が大きく、色も濃い。 6. 密植栽培(株間15cm程度)に向く品種であり、密植した方が樹が伸びて収量も増加する。 ■適応性 一般地、暖地のハウス、トンネル栽培から、高冷地・冷涼地の露地栽培まで適応します。早まきしても樹ボケしにくいため、特にハウス、トンネル作型のような早い作型において、高い能力を発揮します。 また秋収穫*(抑制栽培)も可能です。 *秋収穫について・・・栽培後半にかけて、地域により温度の下がり方に差があるので、作型設定に注意します。 ■畑づくり(圃場準備) エダマメは連作障害が出やすいので、同じ圃場での栽培はできるだけ避けます。圃場の準備は、早めに完熟堆肥、石灰の全量を施し、通気性のよい土づくりをします。施肥量は圃場の肥沃度や作型などにもよりますが、10aあたり窒素7㎏、リン酸12㎏、カリ10㎏程度を標準とします。追肥は開花期から着莢期に施すと子実の太りや莢色がよくなります。施肥量は10aあたり、窒素、カリそれぞれ2㎏程度を目安とし、草勢を見ながら調整します。 ■播種と育苗 ハウス栽培やトンネル栽培など地温が上がらない時期は育苗を行い、移植栽培とします。発芽適温は25℃前後。発芽後は十分に換気を行い、床温を15℃程度まで下げ、徒長させないように注意します。露地栽培で直播する場合は、遅霜の心配がなくなってから播種します。畝間40~50㎝、株間15~20㎝とし、1穴3~4粒まきとします。間引きは初生葉が展開し、第1本葉がわずかに出たころに行い、根元を切り取るなどして、根を傷めないように1~2本仕立てにします。 ■定植および定植後の管理 初生葉が展開し、本葉が見えたころまでが定植の適期です。ハウス、トンネル栽培の場合、畝間20~30㎝、株間15~20㎝で1~2本仕立てとします。 ■病害虫防除 アブラムシ、カメムシ、メイガ類、ダニ類などの被害があると品質が落ちるので、病害虫の発生予察情報や、圃場での発生状態に注意し、発生初期からの防除を徹底します。 ■収穫 高品質エダマメを収穫するためにも適期収穫を心がけます。収穫は莢温が上がらない午前中に行い、調整は涼しい場所で行います。収穫後に収穫物の温度を上げないようにすることが、食味を落とさないポイントとなります。

イチバン茶

イチバン茶

株式会社渡辺採種場

極早生多収の茶豆! ■特性 ・茶豆特有の風味があり、食味は極めて優れています。 ・播種後約83日位(本州)できる茶豆の極早生種です。 ・茶豆の中では草ボケが少なく、栽培が容易な品種です。 ・出荷用から家庭菜園まで幅広く栽培できます。 ■栽培ポイント・注意点 ・低温時の早まき栽培では育苗により発芽を促し、「若苗定植」を行ってください。 ・樹勢維持の為、元肥を多めに施してください。 ■特記事項 (品種名:滝姫)

おいしい枝豆とれました

おいしい枝豆とれました

渡辺農事株式会社

早生枝豆の決定版 ■特性 ・とにかく甘く、食味に優れ、栽培しやすく、家庭菜園に最適。 ・播種後75〜85日で収穫できる極早生品種。収穫期間が長く安定多収。 ・莢は白毛、鮮濃緑色の豊満な大莢で、3粒莢が多く、節間が詰り着莢も良い。 ・草丈55〜60cm、分枝3本位で密植栽培できる。 ■栽培のポイント ・3月上中旬播きではトンネル栽培、3月下旬播きではマルチ栽培が標準。4〜5月播きは露地。 ・畦間45cm×株間12〜15cm×3条、2本植え。 ・育苗する場合の育苗日数は20〜30日くらいで、本葉が出始めたころに定植する。

おつな姫®

おつな姫®

株式会社サカタのタネ

茶豆風味で3粒莢率の高い、白毛早生エダマメ ■特性 1.80日タイプ(関東標準)の早生品種。 2.甘みと風味(茶豆風味)が優れる。 3.白毛の大莢で3粒莢率の高い秀品多収品種。 4.莢の充実がよく、全体に満遍なく着莢するので荷姿が美しい。 5. 早まきしても樹ボケしにくいため、特にハウス、トンネル栽培のような早い作型において高い能力を発揮する。 ■適応性 一般地・暖地のハウス栽培から、高冷地・冷涼地の露地栽培まで適応します。早まきしても樹ボケしにくいため、特にハウス、トンネル栽培のような早い作型において、高い能力を発揮します。 また秋収穫*(抑制栽培)も可能です。 *秋収穫について…栽培後半にかけて、地域により温度の下がり方に差があるので、作型設定に注意します。 ■畑づくり(圃場準備) エダマメは連作障害が出やすいので、同じ圃場での栽培はできるだけ避けます。圃場の準備は早めに完熟堆肥、石灰を施し、通気性のよい土づくりをします。施肥量は圃場の土質や作型などにもよりますが、10aあたり窒素7kg、リン酸12kg、カリ10kg程度を標準とします。追肥は開花期から着莢期に施すと子実の太りや莢色がよくなります。追肥は10aあたり窒素、カリ各々2kg程度を目安とし、草勢をみながら調整します。 ■播種と育苗 ハウス栽培やトンネル栽培など地温が上がらない時期では、育苗を行い、移植栽培とします。発芽適温は25〜30℃前後。発芽は十分に換気を行い、床温を15℃程度まで下げ、徒長させないように管理します。露地栽培で直まきする場合は、遅霜の心配がなくなってから播種します。畝間50〜60cm、株間20〜25cmとし、1穴3〜4粒まきとします。間引きは第1本葉がわずかに出たころに行い、根元を切り取るなどして、根を傷めないように1〜2本仕立てにします。 ■定植および定植後の管理 初生葉が展開し、本葉が見えたころが定植の適期です。ハウス、トンネル栽培の場合は、畝間20〜30cm、株間15〜20cmで1〜2本仕立てとします。 ■収穫 高品質なエダマメを収穫するためにも適期収穫を心がけます。収穫は莢温が上がらない午前中に行い、調整は涼しいところで行います。

おるいさん

おるいさん

吉谷農芸株式会社

■特徴 ●黒豆特有の甘みと風味があり食味抜群! ●白花白毛の早生種で、播種後78~80日で収穫できる! ●草姿は立性で小葉。枝付きで結束した際の荷姿はとても美しい! ●栽培容易で家庭菜園にも最適! ■栽培要点 ●育苗する場合は、播種後本葉が出始めてから1.5枚までに本圃定植を行う。遅れると根いたみするので注意が必要。 ●根は浅根性のため乾燥には注意する。特に開花期から着蕾時期は潅水を行い適温・適湿を心掛ける。 ●開花後、30日程度で蕾がふくらみ指で押さえると中の豆が飛び出すようになったころが収穫の目安。

きたのさと

きたのさと

株式会社タカヤマシード

■特性 1.本種は白毛の極早生種である。 2.草姿は半開張性、草丈は50~55cm位で、葉は濃緑色、茎は太く極めて強健で作りやすい。 3.分枝が早く、着莢の良い豊産種である。 4.莢は濃緑色で、3粒莢の割合が高く、極早生種の中では大莢になる。 5.食味が良く、品質極めて秀れ、市場性に富む。 6.熟期は適期は種で、76日位で収穫期に達する。 ■ポイント 1.多湿、及び窒素過多になると徒長し、落花の原因になる。 2.ハウス・トンネル栽培では、開花期間中の温度確保に努める。 3.露地栽培では、むやみな早蒔きは避ける。

グランプリ

グランプリ

株式会社タカヤマシード

スピード自慢の極早生種 ■特性 1.本種は白花、白毛の早生大莢種である。葉は濃緑色、茎太く極めて強健で作りやすい。分枝は早く、着莢のよい豊産種である。 2.莢は濃緑色で3粒莢の割合が多く、食味、品質極めて秀れ、市場性が高い。 3.草丈は45cm位でよく揃い、開花後30日位で収穫期に達する。 ■ポイント 多湿、及び窒素過多になると徒長し、落花の原因になる。

グリーンホーマー

グリーンホーマー

株式会社タカヤマシード

やっぱりおいしい茶毛の早生種 ■特性 1.本種は白鳥系から改良した早生大莢の豊産種で、従来の白鳥系に比べ早生で、草勢旺盛である。 2.白花で、草丈は50cm位、莢は鮮緑色の豊満な3粒莢がよく揃い、毛は灰白色で極めて美麗である。 ■ポイント 1.余りに多湿多肥になると徒長するばかりでなく、落花も多くなる。 2.開花中の乾燥は結実障害の原因となるので注意する。

サッポロミドリ

サッポロミドリ

雪印種苗株式会社

エダマメ品種のロングセラー! ■特性・特徴 ・葉は濃緑色で、茎が太く作りやすい。 ・草丈がやや低く分枝が少ない。 ・莢は鮮緑色で退色しにくい。 ・3粒莢の割合が高い。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 道央・道南:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 東北中部・南部:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 一般地:【播種期】ハウス:2月中旬~3月上旬、トンネル:3月上旬~4月中旬、露地:4月中旬~5月下旬 西南暖地:【播種期】ハウス:2月中旬~3月上旬、トンネル:3月上旬~4月中旬、露地:4月中旬~5月下旬 ■用途・機能・特性 極早生

さとっこ姫枝豆

さとっこ姫枝豆

山陽種苗株式会社

9月上〜中旬どりの美味しい黒枝豆 【PVP】農林水産省品種登録第23420 号 兵庫県育成 「早生ダダチャ」と「丹波黒」を交配して育成した枝豆専用種で、黒っこ姫より早く、9月上〜中旬に収穫できる黒枝豆です。 ■特性 ⃝丹波黒並みに食味が良く、甘みがあり美味しい黒の枝豆専用種。 ⃝草丈は90cm前後で分枝数は7本前後。 ⃝莢は鮮緑色で2粒莢が多いが、莢の太りが良く、一般の枝豆よりも粒が大きい。 ⃝5月下~6月中旬播きの9月上~中旬収穫に適します。 「さとっこ姫」を栽培する方は必ず次の事を守ってください。 (1)本品種を枝豆以外の目的で使用すると種苗法の罰則が適用されます。種子は必ず毎回購入してください。 (2)生産物の枝豆は「さとっこ姫」の名称で出荷・販売してください。 (3)丹波黒大豆との交雑防止のため、丹波黒大豆の栽培圃場から離して栽培して下さい。 (4)本品種は丹波黒大豆とは異なる品種です。 黒の中早生枝豆 丹波黒大豆の甘味と風味を受け継ぎ、より早く収穫できる中早生枝豆 甘味が特徴の大人気の黒枝豆!!

サヤコマチ

サヤコマチ

雪印種苗株式会社

莢つきの良い大莢品種 冷凍加工用途に適する ■特性・特徴 ・移植栽培や早播き栽培ではサヤムスメより収穫が早くなる。 ・草姿はサヤムスメに似るが、より小葉で茎が細い。 ・莢はボリュームのある大莢で実入りが良く、品質良好。 ・特に低温時の着莢が安定している。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 道央・道南:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 東北中部・南部:【播種期】露地:5月中旬~6月上旬 一般地:【播種期】ハウス:2月中旬~3月上旬、トンネル:3月上旬~4月中旬、露地:4月下旬~5月下旬 西南暖地:【播種期】ハウス:2月中旬~3月上旬、トンネル:3月上旬~4月中旬、露地:4月下旬~5月下旬 ■用途・機能・特性 中早生

サヤタカラ

サヤタカラ

雪印種苗株式会社

環境の変化に強い多収型品種 莢も大きく、食味良好! ■特性・特徴 ・露地・マルチ栽培で品種サヤムスメよりも2~3日遅い熟期の中早生品種。 ・主茎が太くしっかりしているため耐倒伏性にやや優れ、枝折れしにくい。 ・大莢で3粒莢の割合が高く、外観に優れる。 ・色ムラがなくきれいな莢色。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 道央・道南:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 東北中部・南部:【播種期】マルチ・露地:5月上旬~6月中旬 一般地:【播種期】マルチ・露地:4月上旬~5月上旬 西南暖地:【播種期】マルチ・露地:4月上旬~5月上旬 ■使用上の留意点 ・無理な早播き・遅播きをしないようにし、排水不良による湿害の発生に注意する。 ・黄化が始まる前に速やかに収穫を行うようにする。 ■用途・機能・特性 中早生

サヤムスメ

サヤムスメ

雪印種苗株式会社

様々な場面で利用される大莢・濃緑・中早生品種 ■特性・特徴 ・草丈は65cm前後で根張りが良い。 ・莢は濃い鮮緑色。 ・大莢で実入りが良い。 ・抑制栽培にも適する! ■使用時期 道東・道北:【播種期】露地:5月中旬~6月中旬 道央・道南:【播種期】露地:5月中旬~6月中旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】露地:5月中旬~6月中旬 東北中部・南部:【播種期】<通常栽培>露地:5月中旬~6月中旬、<抑制栽培>ハウス:7月中旬~8月中旬、露地・マルチ:7月上旬~8月上旬 一般地:【播種期】<通常栽培>ハウス:2月下旬、トンネル:3月上旬~4月上旬、露地:4月中旬~5月下旬、<抑制栽培>ハウス:7月下旬~9月上旬、露地・マルチ:7月中旬~8月中旬 西南暖地:【播種期】<通常栽培>ハウス:2月下旬、トンネル:3月上旬~4月上旬、露地:4月中旬~5月下旬、<抑制栽培>ハウス:7月下旬~9月上旬、露地・マルチ:7月中旬~8月中旬 ■使用上の留意点 ・発芽不良となるため、過湿や排水不良を避ける。 ■用途・機能・特性 中早生、抑制栽培可

スーパーたんくろう

スーパーたんくろう

丸種株式会社

品質に優れ、 早まきに最適の黒豆種 1. 枝豆用の早生黒豆品種で、特に早まきの作型において特性を発揮します。 2. 「たんくろう」と比べて6月収穫で3~5日、7月収穫で2~3日程度早生となります。また、莢の黄化もやや遅く在圃性に優れています。 3. 早生種としては濃緑大莢となり3粒莢の割合も高く、「たんくろう」同様に黒豆特有の芳香と甘みがあり、特に食味において秀でた品種です。 4. 草勢はやや強めで、分枝数も多く収量性も高いです。

1〜20品種 / 全102品種中

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