栽培環境・条件

耐寒性のハクサイ品種一覧 全92種類

耐寒性ハクサイ 耐寒性ハクサイとは 耐寒性ハクサイとは、冬季の低温環境下でも結球品質を維持し、凍害による損傷が少ないハクサイ品種の総称です。一般的なハクサイは0℃を下回る気温が続くと外葉の凍結や結球内部の水浸状変色が生じやすくなりますが、耐

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耐寒性について

耐寒性ハクサイ

耐寒性ハクサイとは

耐寒性ハクサイとは、冬季の低温環境下でも結球品質を維持し、凍害による損傷が少ないハクサイ品種の総称です。一般的なハクサイは0℃を下回る気温が続くと外葉の凍結や結球内部の水浸状変色が生じやすくなりますが、耐寒性に優れた品種ではこうした低温障害が起こりにくく、厳寒期でも圃場に据え置いたまま品質を保てる傾向があります。

ハクサイは本来、冷涼な気候を好む作物であり、生育適温は15〜20℃とされています。秋に播種して晩秋〜冬に収穫する作型が一般的ですが、暖地を除く多くの地域では、冬季の気温低下に伴って品質劣化のリスクが高まります。特に、収穫時期を分散させて長期間にわたって出荷を続けたい産地にとっては、耐寒性の高い品種を導入することが経営上の重要な判断になります。

まず押さえておきたいのが、「耐寒性」と「低温下での在圃性」は密接に関連しつつも、厳密には異なる概念であるという点です。耐寒性は低温による物理的な凍害に耐える能力を指しますが、在圃性は収穫適期を過ぎた後も品質を維持できる期間の長さを意味します。耐寒性が高くても在圃性が短い品種もあり、その逆もあります。品種カタログでは両者が区別されずに記載されている場合もあるため、栽培目的に応じて品種の特性を正確に見極めることが大切です。

この特性の魅力

耐寒性ハクサイの最大の魅力は、冬季の露地栽培において収穫期間を延長できることです。ハクサイは秋の需要期から鍋シーズンの冬にかけて消費が伸びる品目ですが、通常の品種では12月〜1月に収穫適期を迎えた後、圃場に置き続けると凍害や過熟による品質低下が進みます。耐寒性品種を導入することで、1月〜2月の厳寒期にも圃場から順次収穫して出荷を続けることが可能になります。

生産者にとっての経営面のメリットも見逃せません。冬季はハクサイの供給量が減少しやすく、市場価格が上昇する傾向があります。耐寒性品種を活用して冬季後半まで出荷を延長できれば、高単価の時期に販売量を確保できる可能性が高まります。また、収穫時期を分散できることで、出荷作業のピークが集中するのを避け、労働力の平準化にもつながります。

品質面では、冬の寒さにあたったハクサイは糖度が高まり、甘みが増すとされています。低温にさらされることでハクサイ自身が凍結を防ぐために糖やアミノ酸を蓄積する生理反応(いわゆる寒締め効果)が働くためです。耐寒性品種はこの低温期間を安全に乗り越えられるため、結果として寒締め効果を享受しやすく、食味の良い冬ハクサイを出荷できるという副次的なメリットがあります。

防寒資材の面でも、耐寒性品種は外葉の結束や新聞紙での被覆といった防寒処理を最小限に抑えられるケースがあります。ただし、防寒対策が完全に不要になるわけではなく、地域や気象条件によっては補助的な保護が必要な場合もあります。

適した品種の特徴

耐寒性に優れたハクサイ品種は、いくつかの共通した形態的・生理的な特徴を持っています。

外葉の厚さと硬さが一つのポイントです。外葉が厚く、しっかりした組織を持つ品種は、外葉が結球全体を包み込んで内部を保護するため、凍害に対する物理的なバリアとして機能します。反対に、外葉が薄くて柔らかい品種は、低温下で外葉が凍結・枯死しやすく、結球内部にも影響が及びやすくなります。

結球の締まり具合も耐寒性に関係します。しっかりと締まった結球は、外気との接触面積が少なく、内部温度の低下が緩やかになるため、凍害に対する耐性が高まります。一方、結球が緩い品種は内部に冷気が入りやすく、凍結のリスクが高くなります。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。耐寒性品種の中でも、「凍結後の回復力」には品種間で差があります。一時的に凍結しても日中の気温上昇で解凍された際に、組織が正常に回復する品種と、水浸状に変色してしまう品種があります。特に内陸部のように日較差が大きい地域では、この凍結・解凍の繰り返しに耐えられるかどうかが、品種選定の重要な判断材料になります。

耐寒性と他の特性にはトレードオフが存在する場合もあります。耐寒性を重視して育成された品種では、結球の色合い(黄芯の発色)や食味が最優先されていないケースもあるため、出荷先のニーズに合致するかどうかを事前に確認しておく必要があります。

栽培のポイント

耐寒性ハクサイの栽培では、品種の特性を最大限に活かしつつ、冬季特有のリスクを管理するための工夫が求められます。

作型としては、7月下旬〜8月中旬に播種し、9月に定植して12月〜翌2月にかけて収穫する秋冬どり作型が一般的です。耐寒性品種の場合、通常よりもやや早めに播種・定植を行い、厳寒期に入る前に結球を十分に仕上げておくことが安定した越冬のポイントになります。結球が未完成のまま低温期に入ると、耐寒性品種であっても品質が低下するリスクがあります。

肥培管理では、結球期にかけて十分な栄養を蓄積させることが重要です。ただし、窒素肥料の遅効きは結球の締まりを緩くし、耐寒性の低下につながる可能性があるため、追肥のタイミングと量を適切に管理する必要があります。基肥主体の施肥設計とし、追肥は結球開始期までに完了させるのが基本的な考え方です。

排水管理にも注意が必要です。冬季は蒸散量が少ないため、圃場の土壌水分が過剰になりがちです。過湿条件では根の活力が低下し、耐寒性品種であっても凍害を受けやすくなります。暗渠排水の整備や明渠の設置、高畝栽培の採用が有効です。

防寒対策としては、耐寒性品種であっても、極端な低温が予想される場合は外葉を紐で結束して結球部を保護する方法が有効です。この外葉結束は収穫の1か月前頃に行うのが目安で、結球の品質維持と防寒の両方の効果があります。不織布によるべたがけも、放射冷却による急激な温度低下を緩和する手段として活用されています。

病害虫対策としては、冬季は病害の発生リスクが比較的低くなりますが、軟腐病やべと病は秋の感染が越冬後に拡大するケースがあるため、秋季の適期防除が重要です。特に軟腐病は結球内部の腐敗を引き起こし、外見上は正常に見えても内部が使い物にならないことがあるため、圃場での傷口管理(害虫防除を含む)が予防の鍵となります。

品種選びのコツ

耐寒性ハクサイの品種選びでは、以下の観点を総合的に検討することが重要です。

  • 栽培地域の最低気温: 地域の平年値だけでなく、過去の極端な低温記録も参考にする
  • 収穫予定時期: 12月どり・1月どり・2月どりでは求められる耐寒性のレベルが異なる
  • 結球品質: 結球の締まり、重量、黄芯の発色が出荷先の要求を満たすか
  • 耐病性: 根こぶ病(CR)、軟腐病、べと病への耐性を確認する。耐寒性だけでなく耐病性も兼ね備えた品種が経営上有利
  • 在圃性: 収穫適期の幅が広いかどうか。冬季は作業日が天候に左右されやすいため、在圃性が高い品種は管理上有利
  • 外葉の耐寒性: 結球内部だけでなく、外葉の凍害耐性が高い品種は、出荷時の調製(外葉の剥き作業)が少なくて済む

意外と知られていないのですが、同じ品種でも定植時期のずれによって耐寒性の発現度合いが変わることがあります。定植が遅れて結球が十分に充実しないまま冬を迎えると、品種本来の耐寒性が発揮されないことがあります。品種カタログに記載された播種・定植適期を守ることが、耐寒性を最大限に引き出す基本です。

試作時には、同一圃場内で複数品種を並べて比較栽培するのが効果的です。厳寒期の凍害の程度、結球の品質維持期間、収穫時の調製のしやすさなどを実際に確認し、自分の圃場条件と出荷スケジュールに最も適した品種を選定してください。

市場動向とこれから

耐寒性ハクサイの市場は、冬場の安定供給に対するニーズの高まりを背景に底堅く推移しています。量販店や業務用需要において、ハクサイは鍋物食材としての冬季需要が大きく、12月〜2月にかけて安定した供給を求める声が強まっています。

産地では、収穫期間の延長によって出荷ロットを確保しやすくなることから、耐寒性品種の導入を進める動きが見られます。特に、北関東や東北南部の冬季露地栽培産地では、耐寒性品種を活用して1月以降の出荷を実現し、他産地との差別化を図るケースが増えています。

品種育成の面では、耐寒性と黄芯の発色・結球品質を高いレベルで両立する品種の開発が各種苗メーカーの重要な課題となっています。従来は耐寒性を優先すると結球の色合いや食味がやや犠牲になる傾向がありましたが、近年は両方の特性を兼ね備えた品種が増えつつあります。

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、気候変動に伴う冬季の気象変動の幅が広がる中で、耐寒性品種の重要性は今後さらに高まると考えられます。暖冬の年にも厳冬の年にも対応できる品種を圃場に組み込んでおくことは、リスク管理の観点から経営に安心感をもたらします。

今後の展望としては、耐寒性品種を活用した「寒締めハクサイ」のブランド化が期待されます。冬の寒さを積極的に活用して糖度が高まったハクサイを差別化商品として販売する動きは、他の冬野菜(ホウレンソウ、ネギ等)で先行事例があり、ハクサイにおいても同様の取り組みが広がる余地があります。

まとめ

耐寒性ハクサイは、冬季の低温環境に強く、厳寒期の露地栽培でも結球品質を維持できる特性を持つ品種群です。収穫期間の延長による冬季出荷の安定化、寒締め効果による食味の向上、防寒作業の軽減など、生産者にとって多面的なメリットがあります。

品種選びにあたっては、耐寒性の程度に加え、結球品質(締まり・黄芯の発色)、耐病性、在圃性を総合的に検討することがポイントです。栽培管理では、厳寒期に入る前の結球の充実と、適切な排水管理・防寒処理が品質維持の鍵となります。自分の圃場条件と出荷計画に合った品種を、試作を通じて見極めることが、安定した冬季ハクサイ生産への第一歩です。

92品種 掲載中
CRRエンペラー

CRRエンペラー

小林種苗株式会社

根こぶ病に強力な抵抗性を持つ大型ハクサイ! 1. 外葉が濃緑・球内が黄色でコントラストの美しい90日タイプの中晩性品種。 2. 耐寒性は非常に強く、厳寒期どりに適する。 3. 冷涼地の7/中~8/上、中間地・暖地の8/中~9/上蒔きに適する。 4. 根コブ病に対して強力な抵抗性を持ち、軟腐病・ウィルス病などの一般病害、石灰欠乏症・ゴマ症等の生理障害にも強い。 5. 無理な早蒔きは病害の発生する可能性が高く、遅まきは葉数不足で不結球になるので適期蒔きを心がけて下さい。

CRオリンピア

CRオリンピア

株式会社渡辺採種場

根こぶ病に強いオリンピア型品種! ■特性 ・播種後85日位で収穫期に達する中晩生品種です。 ・肥大性が良く、一球3.0kg位の砲弾形に揃います。 ・耐寒性、貯蔵性が高く、囲い用にも向きます。 ・生育旺盛で、一般諸病害に対する強さは中程度です。 ■栽培ポイント・注意点 ・根こぶ病菌のレース(菌系)によっては、根こぶ病の発生があるかもしれません。無理な連作を避け、輪作と耕種的防除を行ってください。

CRご黄げん90

CRご黄げん90

株式会社タカヤマシード

のびのび育ち、うまさ長持ち! ■特性 1.本種はネコブ病に強く、播種後85~90日位で収穫期に達する晩生種である。 2.外葉は濃緑で、耐寒性に秀れ、貯蔵性高く、冬穫り用や囲い用に最も適す。 3.生理障害に強く、草勢旺盛で栽培が容易である。 4.球内色は鮮やかな黄味を帯び葉質柔らかく、食味は非常に良い。 ■ポイント 1.極端な早まきは、ナンプ病やウイルス病の発生にも影響するので避ける。 2.1~2月穫りの結束栽培では、外葉の傷んでない状態で結束し、結束前に薬剤散布し、害虫防除しておく。 3.ネコブ病には多くのレースがあり、一部のレースによっては罹病する可能性がある旨、予めご了承願います。

CR健黄白菜

CR健黄白菜

山陽種苗株式会社

根コブ病抵抗性品種。 67日の早生黄芯系白菜 ■特性 ・草姿は立性で球揃いが良く、生育日数67日位で2.5kg位になる早生タイプの白菜。 ・球内部色は濃黄で、球頭は軽包被で胴張り・尻張りが良い。 ・根コブ病・諸病害・生理障害に強く、作りやすい。 ・中間地の8月下旬〜9月上旬播きに適する。 ■栽培のポイント ・耐寒性はないので、適期播き適期収穫に努める。 ・極端な窒素過多は中肋が厚くなり、軟腐病・ゴマ症・芯腐れ症などの発生要因につながるので注意する。 ・根コブ病は、レースによっては着生する場合がある。

CR冬園

CR冬園

有限会社フジミ・オフィス

根こぶ抵抗性の冬どり白菜 特性 1)根こぶ抵抗性品種で黄芯タイプ 2)生育旺盛で、耐病、耐寒性強く、低温期の肥大、結球性に優れ、芯の伸び、裂球も遅く、収穫期の巾が広い 3)葉色は濃緑色で、内部は鮮やかな黄色の肉質、食味良く漬物、煮物、冷蔵用に最適である 4)適期蒔きで播種後85日~90日で収穫でき、円筒包被型で2.5㎏~3㎏ で揃い結束による在圃性も抜群である 栽培の要点 ●極端な早蒔きは避けて下さい ●定植は10月10日までに行う ●根こぶ抵抗品種ですが、レース、圃場条件等により抵抗性が低下することがあります

CR寒次郎

CR寒次郎

株式会社日本農林社

12~1月収穫に向く強度根こぶ病抵抗性の寒次郎 ■特性 品種登録番号 第26177号 海外持出禁止(公示(農水省HP)参照) 平坦地12月から1月収穫に向く中晩生品種「寒次郎」に、強度根こぶ病抵抗性をの実装を育種目標につくられた品種です。 ・播種後約85日で球重3.5kg以上になる、大型黄芯中晩生白菜。 ・幅広い根こぶ病に抵抗性を示すため、従来の品種に比べ、土壌殺菌剤の投与を抑え、より発生地での栽培が可能になった。 ・石灰欠乏症(芯腐れアンコ、縁腐れ)などの生理障害が極めて少なく、耐寒性と低温期の肥大性があり、平坦地での年内~1月収穫に適する。 ・球型は尻張り、胴張りの良い砲弾型。球内は濃黄色で、多少過熟しても色あせが少なく市場性が極めて高い。 ・外葉はやや大きいが、当社寒みどりに比べて一回り小さいので、結束作業は良い。 ・葉質が非常に良く食味が良いので、漬物加工に評判が良い。 ■栽培の注意 ・播種時期が遅れると結球が不十分になります。ご注意ください。 ・強度根こぶ病抵抗性品種ですが「あきめき」と同等ではありません。 ・弊社の根こぶ病抵抗性品種は、日本で見つかっている代表的な根こぶ病菌の混合菌を使用し、幼苗検定を繰返し行い育成しておりますが、他にも菌の系統があり地域によっては根こぶの着生があるかもしれませんので、あらかじめご了承下さい。

CR清雅(せいが)65

CR清雅(せいが)65

有限会社石井育種場

根こぶ病に強い良質の黄芯系 安定した晩抽性 冷涼地で大好評 CR/65日 ■特性 1. 根こぶ病抵抗性で石灰欠乏症にも強い。 2. 生育日数は適期播種で65日位、9月まきで75日位、冷涼地の4~7月まき育苗栽培は定植後58~65日位。 3. 草勢、根張りが強く、栽培が容易。 4. 特に晩抽性で芯の伸びが遅い。秋まきでは結球後60日前後、圃場に置いても裂球がなく収穫期の幅が広い。高冷地、冷涼地の春、初夏まきでも芯が短く、在圃性が高いので収量が多い。 5. 球高28cm位、球径18~20cm、球重は2.5kg、日数をおけば3kg以上に太る。砲弾型で球頭の合わせ、胴張り、尻張りがよく、長く圃場においても球頭が開かない。 6. 色つやのよいやや淡緑色で球内は濃い黄色になり、葉質は柔らかく多汁で食味がよい。 ■栽培の要点・注意 1. 冷涼地、中間地の低温時、暖地春まきの播種、育苗は15~25℃で管理する。 2. 6~7月どりの高温多湿期は軟腐病の防除に努める。

CR清雅(せいが)75

CR清雅(せいが)75

有限会社石井育種場

尻張り、胴張りのい黄芯系 根こぶ病に強い CR/75日 ■特性 1. 根こぶ病抵抗性でべと病、白斑病等の病害や石灰欠乏症にも強く栽培が容易。 2. 結球後60日前後、在圃しても裂球がなく、芯の伸びも遅いので収穫期の幅が広く収量が多い。 3. 球高28~29cm、球径18~20cm、球重3kg位、日数をおけば3.5kg位に太る。尻張り、胴張りのよい円筒型で球頭の包合がよい。 4. 色つやのよい濃緑球で球内はCR清雅65よりさらに濃い黄色になり、完熟後も球内の黄色が低下しにくい。葉質は柔らかく多汁で食味がよい。

CR秋園一号

CR秋園一号

有限会社フジミ・オフィス

根こぶ抵抗性の黄芯系 特性 1)ウィルス、軟腐病、ベト病、石灰欠乏症に強く栽培容易 2)平暖地の適期栽培では播種後60日~65日、高冷涼地の春~初夏蒔き 栽培では55日~65日位で収穫できる 3)球重2.5㎏~3㎏の砲弾型、外葉は濃緑色で内部は濃黄色の綺麗な コントラストとなる 4)晩抽性で芯の伸びが遅いため裂球が少なく在圃性が良い 5)平暖地の8月中旬~9月中旬蒔き10月中旬~年内穫り、結束すれば1月穫りも可能。又、早春~春蒔き5月~初夏穫りもできる 6)高冷地の4月~7月蒔き7月~10月穫り 栽培の要点 ●高冷地の春蒔き夏穫りに最適 ●早蒔きは軟腐病発生の恐れがあるので避ける

CR黄さらぎ

CR黄さらぎ

トヨタネ株式会社

(黄芯) 播種幅の広い栽培容易な中生種 品種特性 ■特長 ・石灰欠乏症・ゴマ症などの生理障害に強く、栽培容易。 ・低温肥大性と耐寒性にすぐれ、播種期の幅が広い。 ・播種後80日程度で収穫となる中生品種。 ・外葉が強健で立性のため、作業性にも収量性にも富む。 ・球の揃いがよく、球内色、葉質も極めて良い。 ■栽培のポイント ・軟腐病やウイルス病の発生を避けるため、極端な早蒔きはしない。 ・定植の際は、若苗定植で初期生育を順調に進めること。 ・根こぶ病には通常の防除を行う。 ・1~2月の冬どりでは、12月中下旬に結束が必要。

CR黄華

CR黄華

小林種苗株式会社

根こぶ病・黄化病の複合抵抗性を持つ強健種! 特性 ・根こぶ病と黄化病に抵抗性で、他の病害にも強く栽培しやすい。 ・播種後70~75日で3kg以上に太る豊産種。 ・草姿は立性、外葉は濃緑色で縮みがあるのが特徴。 ・球は円筒型で揃い良く、球内は鮮黄色で市場性も高い。 ・耐寒性があり、低温結球性、在圃性にも優れる。 栽培のポイント ・播種後約20日の若苗を定植することで、根張りがよくなります。 ・施肥はやや多めにし、結球完了まで肥効が続くようにして下さい。 ・定植後は適湿管理を心がけ、早めに根群・外葉を作って下さい。 ・播種時期が少々遅れた場合でも低温結球性が強いので、 肥料で追い込むと良い品物ができます。 ・根こぶ病には多数のレースがあり、またその分化により 抵抗性品種にも根こぶのつく可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

NC-079

NC-079

ナント種苗株式会社

鮮やかなパープル発色を大幅に改良。 春作もできる晩抽性。ゴマ症・アンコに強い。 紫奏子の最終進化版がいよいよ登場。 【特 徴】 ● 「紫奏子」より収穫5日遅く、播種後75日タイプの中生。 ● 発色が大幅に進化!鮮やかな紫色(中肋部にも紫入る)。 ● 晩抽度が高く、春栽培も可能! ● ゴマ症、アンコ(石灰欠乏)など生理障害が非常に少ない。 【栽培のポイント】 ● 結球ステージが高温および低温期では結球が緩くなることがあるため、播種期を守ることが重要。 ● 秋蒔き限界8月下旬まで(一般地)。春蒔き限界2/20迄。

アサヒ交配 オレンジミニ白菜

アサヒ交配 オレンジミニ白菜

株式会社アサヒ農園

食べきりサイズ!!シャキシャキ食感 商品特性 ■特性 ①やわらか・オレンジ鮮やか! やわらかく美味しいと好評です。また、カットして数秒後に断面が黄色からオレンジ色に変化していく姿は感動ものです! オレンジタイプの白菜は一般的な白菜に比べ、食物繊維やビタミン、カルシウム、鉄などの栄養成分を多く含んでいると言われております。 ②食べ切りサイズの約1.5kg 一般的な白菜の重さは2キロ前後、大きいもので2.5kgになるものもあります。オレンジミニ白菜は約1.5kgと小さいので、買い物しやすく・食べ切りやすいと好評です。 ③収穫しやすく・運びやすい♪ 小さいので収穫の負担を軽減できます。また、畑の面積を取りにくく、面積あたりの出荷個数・販売個数の増加に期待ができます。 ・1球あたりの大きさは1500g程になります。 ・播種後55日~60日で収穫できる極早生白菜。 ・晩抽性が強いため春まきも可能です。 また、暑さにも強く8月上旬からの播種も可能です。 (8月上旬~中旬の播種までは寒冷紗等の被覆が必要です。) ・色抜けが遅く在圃性があり、収穫期間が長いです。 ・直売所にもオススメの野菜(品種)です。 ■利用法 おすすめレシピ♪  オレンジ白菜の色を楽しむには生(サラダ)で食べるのが一番です。サッと水洗いしてから手でちぎると栄養価の流出が最も少ないと言われています。  鍋や炒め物にしても美味しく、加熱する場合は汁ものにすることで栄養価をムダなく摂取することができると言われています。 育て方 ■苗づくり 直径9cm(3号)のポリポットに4粒のタネをまき、2~3回の間引きで1本立ちにし、本葉5~6枚にします。 ■植えつけ 本葉5~6枚の植え付け適期の苗を準備します。 一週間前に土作りを済ませておいた幅60cmの畝の中央に40~45cm間隔で植え穴にジョウロの水を注ぎ込み、水が引いたら苗を植え付けましょう。 植付け後、ハス口をつけたジョウロでたっぷり水をかける。 ■病気・害虫対策 雨による泥のはね返りなどで軟腐病などの病気にかかるのを防ぐにはマルチ栽培が効果的です。 ハクサイにはアブラムシやアオムシなどの害虫がつきやすいので、植えつけ直後に防虫ネットをトンネルがけにして予防しよう。 ■追肥、中耕、土寄せ 植えつけの2週間後から2週間に1回程度、化成肥料を追肥します。追肥後は土と肥料がよく混ざるように軽く耕し、株元に土寄せしましょう。 ☆マルチ栽培の追肥は、生育初期はマルチの各穴に肥料をまきます。株の直径が40cm程に成長したら、いったんマルチをめくって畝の方に肥料をまきましょう。 ■収穫 球の上部を手で押してかたく締まっていたら採りごろです。品種ごとの収穫までの日数の目安も参考にするとよいでしょう。 外葉を押し広げ、株元を包丁などで切り取って収穫します。 すぐに収穫しないときは、外葉ごとヒモで縛って、中の球を寒さから守ってあげましょう。

アサヒ交配 春まかせ白菜

アサヒ交配 春まかせ白菜

株式会社アサヒ農園

冬春まき・食べるならコレ! 商品特性 ■特性 1.ネコブ病に抵抗性があり、抽苔が極めて安定している春どり黄芯系極早生品種。 2.草姿は立性で、尻張り・胴張りの良い砲弾型となり、1球2.5kgほどでよく揃います。 3.球内色は鮮やかな黄色を示し、外葉は濃緑で、コントラストがたいへん綺麗です。 4.過熟になりにくく、黄芯の色落ちが少なく在圃性が有します。 5.生育旺盛で、ナンプ病・ベト病に強く、生理障害の発生も少ないため、大変作り易い品種です。

アサヒ交配 秋まかせ75

アサヒ交配 秋まかせ75

株式会社アサヒ農園

サラダ・漬物・鍋物に最適 商品特性 ■特性 1.播種後約75日で収穫でき、品質良く作りやすい黄芯の中早生品種。 2.球姿は、尻張り・胴張りの良い砲弾型で、1球3.0kgほどに良く揃い球内部は鮮黄色で、濃緑の外葉とのコントラストがきれい。 3.根こぶ病やベト病など各種病害に強く、生理障害の発生が少ない。 4.耐寒性があり過熟にもなりにくいため、収穫期の幅が広い。 育て方 ■栽培のポイント ○極端な早蒔きは病害発生の原因になりやすいので避ける。 ○基肥は、10平方メートルあたり苦土石灰を1kg、化成肥料を1.5kg程施す。追肥は、本葉が6~7枚になった頃と結球が始まりかけた頃の2回にそれぞれ10平方メートルあたり化成肥料を500g程施す。 ◎追肥を適期に行う事で、黄芯がきれいな寒さに強くおいしいハクサイができます。

アサヒ交配 秋まかせ85

アサヒ交配 秋まかせ85

株式会社アサヒ農園

冬に強い黄芯、キムチ・鍋物に!! 商品特性 ■特性 1.播種後約85日で収穫できる、中晩性品種です。 2.草姿は立性で、尻張り・胴張りのよい砲弾型。1球3.0kg程で良く揃います。 3.生理障害(石灰欠乏症「あんこ・縁腐れ」に強く、作りやすいです。 4.外葉は濃緑、球内色は鮮やかな黄色を示し、コントラストがたいへん綺麗です。 5.耐寒性と肥大性に優れ、年内収穫から1~2月収穫が可能です。 育て方 ■土づくり 10平方メートルあたり、苦土石灰1kg、化成肥料(成分量窒素10%・リン酸10%・カリ10%)を施します。 ■たねまき 畝間60~70cm、株間40~45cmで1穴4~5粒の種を蒔きます。 ■管理 間引 1回目…本葉2枚頃。2回目…本葉7~8枚頃に1本立ちにします。 追肥 1回目…2回めの間引きの後。2回目…結球の始まりかけ頃。 結束 1~2月収穫の場合は、12月中下旬に頭部の結束作業をして下さい。

おもむき

おもむき

カネコ種苗株式会社

抜群の在圃性と耐寒性で安心品質! 特性 ●冬どり栽培に最適な、黄芯系晩生品種です。 ●根こぶ病に強い耐病性を持ちます。 ●耐寒性が優れ、暖冬年でも過熟になりにくいので、収穫期後半まで良品生産が可能です。 ●球形は尻張り、胴張り共に優れ、よくそろいます。 ●外葉色は極濃緑色になり、球内の黄色を収穫期後半まで維持します。 ●芯腐れ、ごま症等の生理障害の発生が少ないです。 ※根こぶ病に対しては、弊社従来品種より高い抵抗性を持ちますが、地域により異なるレースがあり、発病する場合もございます。あらかじめご了承ください。

キムさん 75

キムさん 75

ナント種苗株式会社

ウマ味が逃げないから、 お鍋でこそ美味しい! キムチだけではもったいない! 【特 徴】 ● 日本の気象にマッチした韓国の人 日本の気象にマッチした韓国の人気品種をお届けします。 ● 球重3〜3.5kg。葉数系、半包皮 の75日中生種で在圃性良好。 ● 外葉の黄化が少なくべと病に強く 軟腐・ウィルス病には中程度。ゴマ症、縁腐れ、ホウ素欠乏などの生理障害に強い。 ● 従来の日本の品種と比較して球内水分が少なく、繊維が緻密なため、キムチ・浅漬けにするとしっかりした歯ごたえ。白菜本来のウマ味が外に逃げ難いため、鍋料理や炒め料理でも非常に美味しい。

きらぼし85

きらぼし85

タキイ種苗株式会社

幅広い根こぶ病に耐病性! 黄芯の冬どり中生種! ■特長 ・幅広い根こぶ病に耐病性をもつ「きらぼし」シリーズの中生85日タイプ。 ・適期栽培では、3kg程度に太る。 ・石灰欠乏症(縁腐れ・芯腐れ)などの生理障害の発生が少ない。 ・耐寒性が強く、低温結球性・肥大性に加え晩抽性にもすぐれるので、栽培適期幅が広い。 ・玉は尻張り・胴張りのよい円筒形、球内色は濃黄色で品質良好。 ■栽培の要点 ・極端な早まきは、軟腐病・ウイルス病の発生原因となるので、適期播種に努める。 ・チッソの過剰施肥はゴマ症などの生理障害の発生につながるので注意するとともに、適期収穫を心掛ける。

きらぼし90

きらぼし90

タキイ種苗株式会社

幅広い根こぶ病に耐病性! 耐寒・晩抽性にすぐれる中晩生種! ■特長 ・幅広い根こぶ病に耐病性をもつ「きらぼし」シリーズの中晩生90日タイプ。 ・耐寒・晩抽性にすぐれ、収穫期幅が広い。適期栽培では3kg程度に太る。 ・石灰欠乏症(縁腐れ・芯腐れ)などの生理障害の発生が少ない。 ・外葉は強健で立性なので、追肥・薬剤散布・結束などの管理作業が容易。 ■栽培の要点 ・耐寒性にすぐれる反面、低温結球性がやや劣るため、適期播種に努める。 ・1〜2月どり栽培では年内に結束が必要。 ・結球期の肥料切れや乾燥は玉肥大が劣るので、収穫時まで肥効を保つ。

1〜20品種 / 全92品種中

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