にしきまる
にしきまるはセサミンとセサモリン含量が高い金ごま品種です。真瀬金より分枝が多く、収量がやや多いです。 ■主要特性 1. にしきまるとは2001年に茨城県の在来品種真瀬金を母、セサミンとセサモリン含量が高く粒色が褐色の関東12号(ごまぞう)を父とした交配組み合わせから選抜した品種である。 2. 関東地域における成熟期は真瀬金と同程度で、ごまぞうより早熟である。 3. 草丈はごまぞうと真瀬金より低く、一次分枝は真瀬金より多く、ごまぞうと同程度である。 4. 萎ちょう病抵抗性はごまぞうより強く、子実収量は真瀬金よりやや多く、ごまぞうより少ない。 5. 種皮色は真瀬金よりやや赤みのある黄褐色の金ごまである。 6. セサミンとセサモリン含量は真瀬金より多い。
                  
                    スクリーンショット
                  
                メーカー情報
栽培農場
0件の農場で栽培中栽培農場が見つかりません
この品種を栽培している農場はまだ登録されていません。