ズイユウ
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アスパラガス「ズイユウ」は萌芽が早く、若茎重がやや大きく、アントシアニンの発現が少ない、 多収なグリーンアスパラガス一代雑種である。全雄形質を有し、種子が極めて少ないので実生の雑草化 は認められない。 ■主要特性 1. '北海100'に比べて萌芽が早く、1本重がやや大きく、多収である。 2. 全雄形質を有するが、年によって結実株が30%程度認められる。しかしながら、種子数が極めて少ないので実生の雑草化は認められない。 3. 若茎の色は'北海100'と同程度であるが、先端部のしまり、揃いが優れる。 4. 若茎のりん片葉のアントシアニンの発現は'北海100'よりやや少ない。 5. 草丈は'北海100'、'UC157'と同程度かやや大きい。 6. 青果(グリーンアスパラガス)用に適する。 ■育成の経過 本品種は'瑞洋'から選抜したクローン系統'瑞洋-2'を種子親とし、北海道大学育成の 超雄系クローン系統'ZM-19'を花粉親とする一代雑種である。「月交3号」の系統名を付して 1993年から6か年間にわたる系統適応性検定試験の結果、全雄形質を有し、萌芽が早く、多収 で品質が優れており、実用系統として有望であると評価されたため命名登録を行った。 ■栽培適地 北海道、東北及び本州の高冷地地帯でのグリーンアスパラガス露地普通栽培地帯に適する。
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