品種詳細

酸味が少なくあっさりした味わい、丸い形が特徴のイチゴです。 果実が硬く、日持ちする品種です。九州で多く作られています。 甘さ 4.0 酸味 1.0 硬さ 5.0 ■九州沖縄農業研究センター育成の新品種 果実の揃いがよく、秀品率が高いです。 果皮が硬く、輸送性に優れます。 ウドンコ病に中程度の抵抗性、炭疽病、萎黄病に羅病性です。 ランナーの発生が少ないので苗の確保にご注意ください。
恋みのり

果実・収量特性

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メーカー情報

三好アグリテック株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

もういっこ

もういっこ

三好アグリテック株式会社

共通 日持ち・輸送性 うどんこ病耐性

糖度と酸度のバランスが良く、そのすっきりとした甘さには、大粒の果実にもかかわらず、ついつい‘もう一個’手を伸ばしてしまう魅力があります。 大きな果実は硬く濃赤色で、光沢があり、日持ち性に優れています。 ■耐病性 うどんこ病、萎黄病に対して抵抗性があります。 ■栽培特性 果数が少ないため、摘果が不要で省力栽培ができます。

北の輝

北の輝

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

共通 日持ち・輸送性 うどんこ病耐性

'北の輝'は寒冷地並びに温暖地の露地栽培及び寒冷地の半促成栽培に適する晩生で休眠が深く、多収、大果で日持ち性に優れ、うどんこ病に強く、萎黄病にも比較的強い品種である。 ■特性の概要 1. 草姿はやや立性で草勢は強い。葉数、分けつ、ランナーの発生はともにやや少ない。 2. 花芽分化に対する温度、日長の許容範囲はかなり広く花芽分化し易い。開花期及び成熟期は遅く極晩生で、休眠は深い。 3. 収量は露地栽培、半促成栽培ともに多く、奇形果が少なく商品果率は高い。 4. 果実は大果で硬く日持ち性に優れる。やや短円錐形、赤~濃赤色で光沢に優れる。食味は比較的良好である。高温期には種子(そう果)がやや突出する傾向にある。 5. 萎黄病に対して中程度抵抗性、うどんこ病に対して強度抵抗性である。 ■栽培適地 寒冷地並びに温暖地の露地栽培及び寒冷地の半促成栽培に適する ■育成経過 1990年に晩生で果実品質の良い'ベルルージュ'を種子親に、大果で果実の硬い'Pajaro'を花粉親として交配し、得られた実生から選抜した。特性検定及び系統適応性検定試験で優秀性が確認され、1996年8月にいちご農林19号'北の輝'として命名登録された。

恋みのり

恋みのり

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

共通 日持ち・輸送性 うどんこ病耐性

イチゴ「恋みのり」は促成栽培に適し、連続出蕾性に優れた多収品種である。冬期の草勢が強く草勢維持が容易で、大果で秀品率が高く、収穫・調製作業の省力化が可能である。果実硬度が高く、貯蔵に伴う黒ずみ果の発生が少なく、日持ち性に優れる。 イチゴ「恋みのり」は、イチゴ久留米48号、「さつまおとめ」、「さがほのか」の多元交配から得た03042-08に、「熊研い548」を交雑した実生集団から選抜した一季成り性品種で、促成栽培に適しています。 草姿は立性で、冬期の草勢はかなり強く、果房伸長性に優れています。頂果房花数は「さがほのか」と同程度で摘花作業が軽減できる品種です。 育成地の調査では、 1. 花芽分化期は、ポット育苗では9月中旬で、促成栽培での開花始期は「さがほのか」よりも7日程度遅い品種です。収穫開始期は「さがほのか」よりも11日程度遅い品種ですが、果房間葉数が少ないため連続出蕾性に優れ、収穫ピークの平準化が可能で2月末までの早期収量が多く、4月末までの全期収量も「さがほのか」よりもやや多収です。 2. 果実は約18gと大果で、短円錐~円錐形、果皮色は淡赤~赤色で光沢があります。糖度、酸度ともに「さがほのか」よりもやや高く、香りが強く、食味は良好です。硬度は「さがほのか」よりも高く、貯蔵に伴う黒ずみ果の発生が少なく日持ち性に優れています。また、果実の揃いに優れ秀品率が高いことから、収穫・調製作業の大幅な省力化が可能です。 ■利用上の留意点 1. 促成栽培用品種として利用できます。大果で秀品率が高く、収穫・調製作業の省力化が可能であることから、大規模施設生産に適しています。 2. うどんこ病に対しては中程度の抵抗性を有しますが、萎黄病および炭疽病に対しては罹病性ですので、健全な親株から増殖を行うとともに、育苗期を含め予防的な防除に努めてください。 3. 過度の窒素飢餓状態により芽なし株が発生しやすいので、育苗から本圃定植後の栽培期間を含め、十分な草勢の確保ならびに肥効の維持に留意してください。 4. 草勢が強く連続出蕾性が強いため、果房を畝の中心部に配置する「内なり栽培」では畝幅が狭いと果房が重なり、収穫時の作業性が悪化しやすい品種です。また、過繁茂により果実の着色不良を招きやすいため、十分な畝幅を確保してください。

おおきみ

おおきみ

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

共通 日持ち・輸送性 うどんこ病耐性

「おおきみ」は、平均果重が20g以上の極大果で日持ち性と食味に優れ、摘果作業が不要な促成栽培用イチゴ品種で、萎黄病、炭疽病およびうどんこ病に対して抵抗性を有する。 ■主要特性 「おおきみ」は、大果で果実品質の優れる「さつまおとめ」を母親に、大果性の組合せ能力に優れる「いちご中間母本農1号」を父親として交雑して1999年に得られた実生から選抜された。 草姿は立性で、直枝型の果房形態を有し、果房当たりの着花数が少ないため摘果作業が不要である。 1. ランナーの発生は「とよのか」より遅く、発生数も少ない(データ略)。 2. 花芽分化期は、暖地でのポット育苗では9月下旬であり、開花始期は「とよのか」より5日程度遅く、「さちのか」並みである。 3. 早晩性は「さちのか」並で、促成栽培に適する。普通促成栽培での収穫開始期は「とよのか」より7日程度遅く、2月末までの早期収量は「とよのか」より少ないが、4月末までの収量は同等であり、商品果率は極めて高い。 4. 果実は平均果重が20g以上の極大果で、形状(円錐~短円錐形)の揃いに優れる。果皮色は光沢がある橙赤色~赤色で、果肉色は淡橙色~淡赤色である。果実硬度は「とよのか」より高く、日持ち性に優れる。糖度が高く、香りもよく、食味は極めて良好である。 5. 炭疽病、うどんこ病および萎黄病に対して、それぞれ中程度、強度およびやや強程度の抵抗性を示す。

デコルージュ

デコルージュ

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

共通 日持ち・輸送性 うどんこ病耐性

「デコルージュ」は四季成り性で、うどんこ病に強く、果実が硬く、果実の揃い、光沢、果実外観が優れるため、夏秋期のケーキ用として利用できる。 ■主要特性 「デコルージュ」は果実が硬く果実の揃いが優れる一季成り性の「Pajaro」を母親とし、四季成り性の「イチゴ盛岡26号」を父親として、それぞれ交配し、1994年に実生選抜をした。さらに選抜を進め、2001~2003年に特性検定試験・系統適応性検定試験を実施した。その結果、「デコルージュ」は、果実が硬く、果の揃い、果実外観が優れるため、ケーキ用の四季成り性新品種として有望と判定された。 1. 「デコルージュ」は、草姿が立性で、草勢は弱く、うどんこ病に強い抵抗性を持ち、果数はやや少ないが、商品果率が高く、収量及び商品果収量は「サマーベリー」と同等である。 2. 果実は円錐形で硬く、果皮は濃赤色、そう果は表皮よりやや飛び出すものの、果実の光沢や果実の揃いは優れ、果実糖度、糖酸比は高く、食味、日持ち性や果実外観も優れる。 ■栽培適地 寒冷地や高冷地

さちのか

さちのか

三好アグリテック株式会社

共通 日持ち・輸送性

西日本で人気の品種。果実の糖度が安定して高く、濃厚でコクのあるイチゴです。果実が硬いため、輸送性に優れています。 甘さ 3.0 酸味 3.0 硬さ 4.0 脇芽の発生が多いため、芽整理が必要です。