栽培環境・条件

周年栽培向きのコマツナ品種一覧 全33種類

周年栽培向きコマツナ 周年栽培向きコマツナとは 周年栽培向きコマツナとは、春、夏、秋、冬の複数作期に適応し、種苗会社の品種説明で「周年栽培が可能」「周年栽培に適する」「年間を通して栽培できる」などと示された品種です。コマツナは作型の幅が広い

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周年栽培向きについて

周年栽培向きコマツナ

周年栽培向きコマツナとは

周年栽培向きコマツナとは、春、夏、秋、冬の複数作期に適応し、種苗会社の品種説明で「周年栽培が可能」「周年栽培に適する」「年間を通して栽培できる」などと示された品種です。コマツナは作型の幅が広い葉菜ですが、どの品種もすべての季節で同じように育つわけではありません。高温期と低温期では、生育速度、葉色、草姿、病害虫の発生条件が大きく異なります。

周年栽培向きという表示も、無加温の露地で全国どこでも一年中作れるという意味ではありません。地域、施設、被覆資材、播種時期など、品種説明が想定する条件を確認する必要があります。このタグでは、作型表に播種時期が広く示されているだけでなく、説明文で周年への適性が明記された品種を対象にしています。一年を通した出荷計画を立てる際に、候補を比較するための分類です。

周年栽培で季節差を考える理由

コマツナの生育期間は気温によって変わります。農研機構の栽培事例では、高温期に比べて低温期は播種から収穫までの日数が大幅に長くなっています。周年栽培向きの品種でも、この季節差がなくなるわけではありません。夏は収穫適期が短くなりやすく、冬は生育がゆっくりになるため、同じ播種間隔を一年中続けると出荷量に波が生じます。

季節ごとに播種量と播種間隔を調整し、収穫予定を組み直すことが重要です。高温期は短い間隔で少量ずつ播き、収穫作業の集中を避けます。低温期は圃場を占有する期間が長くなることを見込み、早めに播種面積を確保します。品種の周年適応は計画を組みやすくする要素ですが、実際の収穫日数は地域の気温、日照、施設条件から判断します。

年間作付計画の組み立て方

年間計画では、販売先が必要とする数量と規格を月ごとに整理し、過去の生育日数から播種日を逆算します。播種から収穫までの日数だけでなく、調製と出荷に必要な人数、ハウスの空き期間、前後作も含めます。周年栽培は同じ作物を続けて作る期間が長くなるため、圃場ごとの作付履歴を残し、必要に応じて輪作や休作期間を設けます。

一つの周年向き品種を通年で使う方法と、季節ごとに別品種へ切り替える品種リレーがあります。管理や種子在庫を単純化したい場合は通年利用の利点がありますが、盛夏や厳寒期に別の専用品種が安定することもあります。周年向き品種を基準品種として置き、高温期向け、低温期向けの品種と比較すると、切り替える効果を判断しやすくなります。地域の作型表を基に、小面積の比較を重ねて年間計画を調整します。

高温期に注意すること

夏の施設栽培では、生育が速い一方で、発芽不良、徒長、葉焼け、軟腐、害虫の食害などに注意します。播種床を乾燥させず、発芽後は過湿を避けながら株をそろえます。施設内の温度が上がりすぎる場合は、換気や遮光など地域の指導基準に沿った管理を行います。高温期に適応する品種でも、収穫が遅れると草丈や葉柄が規格を超えやすいため、日々の生育確認が必要です。

害虫は周年生産を妨げる大きな要因です。防虫ネットなどで侵入を抑え、圃場内外の雑草や前作残さを管理します。同じアブラナ科作物を連続して作ると、害虫や病害の発生が続くことがあるため、発生記録に基づいて作付を見直します。周年向きという品種特性は、害虫や病害への抵抗性を示すものではありません。必要な耐病性と防除体系を別に確認します。

低温期に注意すること

冬は発芽と初期生育が遅れ、圃場にある期間が長くなります。被覆資材や施設を利用する場合は、保温だけでなく晴天時の換気と湿度管理も行います。土が乾きにくい時期に灌水を続けすぎると、根の働きや病害に影響します。土壌水分を確認し、株の大きさと天候に合わせて量と間隔を変えます。

周年栽培向き品種の中でも、低温伸長性や耐寒性には差があります。冬の出荷が重要な場合は、「周年」の表示に加えて、低温条件に関する説明を確認します。春先まで栽培が続く作型では、抽だいの早晩も選定項目です。低温期の播種日、被覆開始日、収穫到達日を記録し、翌年の計画に反映します。地域によって寒さの程度が違うため、他地域の作型をそのまま当てはめないことが大切です。

品種選びで確認したい特性

周年栽培では、栽培時期の幅に加えて、季節ごとの弱点を補う特性を確認します。高温期には耐暑性、生育のそろい、葉色の安定、カッピングの少なさなどが比較項目になります。低温期には耐寒性、低温伸長性、葉色、抽だい性を見ます。白さび病や萎黄病が問題になる圃場では、該当する耐病性も必要です。

収穫作業を通年で繰り返すため、草姿、葉折れのしにくさ、株元のそろいも経営に影響します。多収性品種でも、特定の季節に調製ロスが増えれば年間の出荷量は安定しません。品種比較では、月別の収穫日数、出荷可能重量、規格外率、調製時間を記録します。品種名だけで判断せず、種苗会社の最新の作型表と説明文を確認し、自分の栽培条件で特性を確かめます。

導入前の試作と見直し

周年向き品種を導入する際は、まず現在の主力品種と同じ播種日に少量を栽培します。発芽ぞろい、収穫までの日数、葉色、草姿、一株重、病害虫、調製後の歩留まりを比較します。春秋の適温期だけで評価すると夏冬の適性が分からないため、少なくとも高温期と低温期を含む複数作期で確認します。

試作結果は年間を通じて見直します。播種間隔が適切だったか、収穫が特定日に集中しなかったか、販売規格を満たす割合が安定したかを確認します。同じ品種で続ける利点と、季節専用品種へ切り替える利点を数字で比較します。周年栽培向きコマツナは計画の中心に置きやすい品種群ですが、栽培環境と販売計画に合わせて品種リレーを組むことも含めて検討します。

まとめ

周年栽培向きコマツナは、一年の複数作期への適応が品種説明で明記された品種群です。種子や管理を共通化しやすく、通年の出荷計画を立てる際の基準品種になります。ただし、周年向きであっても夏と冬の生育速度は異なり、地域や施設条件によって適作期も変わります。播種量、播種間隔、圃場の利用計画を季節ごとに調整する必要があります。

選定時は、耐暑性、耐寒性、耐病性、抽だい性、草姿、作業性を合わせて確認します。複数作期で従来品種と比較し、月別の収穫日数、出荷可能重量、規格外率を記録すると、通年利用の適否を判断しやすくなります。このタグで候補を絞り、地域の栽培暦と圃場記録に基づいて年間の品種構成を決めます。

33品種 掲載中
TSX-553

TSX-553

トキタ種苗株式会社

夏は軸が美しい紫色に、厳冬期は全体が紫に染まる、紫小松菜 ■特性 天候に左右されにくくジックリ生育する中早生品種。 立性で通常のコマツナと大差ない栽培性と作業性。 周年栽培可能だが、秋冬でより力を発揮。 最適播種期は9月中-10月下旬。 露地作ならば周年栽培可能(厳冬期はトンネル栽培)。 ■栽培上の注意 最低気温10℃前後が限度。それ以下では被覆必要。 極寒期(12-1月播種)は生育が鈍るので避ける。実施する場合は過乾燥を避け灌水し保温に努める。収穫期の抽苔に注意。 最低気温が0℃以下の場合は被覆資材(不織布・PO)を使用し保温する。 白さび病と萎黄病の耐病性があるが、激発圃場では発病するので必ず防除する。 春夏作でも栽培可能。葉色は薄紫〜緑になるので注意。 過乾燥は苦手なので適度に灌水を実施する。 冬季は吸肥力が落ちるのでやや多めに窒素施用する(N=10kg/反) ■播き時期 播種期は8月上旬から11月下旬と、2月上旬から3月下旬

アサヒ交配 みちる

アサヒ交配 みちる

株式会社アサヒ農園

食味よく、年中つくれる健康野菜 商品特性 ■特性 1)耐暑、耐寒性に強く周年栽培しやすい早生・多収種。 2)葉型は長円形で、葉色は濃く葉面が滑らかで照りがある。 3)草姿は立性で揃いが良く、葉柄が折れにくいので収穫・調整の作業がしやすく荷姿も美しい。 4)葉柄がしっかりして株張りが良く、ボリューム感があり収量性がある。草姿は立性、株張りよく、よく揃う。 5)生育期間が短く周年栽培となるので、完熟堆肥等の有機物を施し保水・排水・通気性の良い土作りに心がける。

いなむら

いなむら

株式会社サカタのタネ

濃緑、極立性で作業性抜群!葉枚数の多い高温期向けコマツナ ■特性 ● 中晩生品種で生育は緩やかである。 ● 耐暑性、耐寒性が優れ周年栽培が可能である。特に高温期に能力を発揮する。 ● 草姿は極立性で作業性が優れる。葉色は濃緑でテリも強い。葉枚数が多く、高温期でも葉柄が太く株張りがしっかりとしている。 ● 高温期栽培でも葉が伸び過ぎず、収穫適期が長く在圃性が優れる。 ● 細根は多めで耐湿性が強く、水田裏作などにも適する。 ● 萎黄病に耐病性がある。 ■適応性 一般平坦地の露地栽培で3月中旬~9月中旬、冷涼地では3月下旬~9月上旬播種で栽培できます。ハウスやトンネルを利用することで暮出し出荷まで可能です。耐暑性を生かした高温期の栽培で威力を発揮します。 ■畑づくりと施肥設計 露地栽培では年間3~4回、ハウスを使う場合年間5~7回播種することになります。連作には比較的強いですが、地力の低下は品質低下を引き起こす原因となります。「バイテクバイオエース®︎ 」などの有機質肥料、完熟堆肥の投入、石灰窒素の施用により地力低下を防ぎます。 施肥量は全量元肥で10a当たり窒素成分量で7kg、ハウスでは5kgを標準とします。高温期では5割減、低温期では5割増で施肥したほうがよいです。 ■播種 栽培上、収穫作業が最も労力を要するので、収穫時に無理のない播種体系を心がけます。特に高温期の栽培は収穫適期が短くなるので注意が必要です。栽植密度は条間15~20cm、株間3~5cmとします。高温期は徒長、節間伸長を抑えるため株間を広めにとります。播種後は発芽、生育が均一に進むように十分な灌水をします。 ■病害虫防除 コマツナ栽培で問題となる白さび病は、15℃前後の気温と適度な湿気で発生しやすいとされています。春秋のコマツナ栽培では特に問題となりやすいため、トンネルやハウス内の蒸れに注意が必要です。病気の発生・拡大を防ぐためにも、予防的な薬散や適切な換気を心がけましょう。 また、近年はアブラムシやアザミウマなどによる収穫物の品質低下も多くなっています。病気と合わせて防除を心がけてください。 ■収穫 高温期の収穫遅れには注意します。収穫は子葉と外側の黄化しやすい本葉1~2枚ほど落とすと日もちがよくなります。なお、収穫時に根部を地中に残すと萎黄病、根こぶ病など土壌病害の原因となるので注意が必要です。

かおる小松菜

かおる小松菜

株式会社タカヤマシード

栄養たっぷりの周年栽培種! ■特性 1.本種は早生系で周年栽培を目標とし耐暑性に強い早生種と、耐寒性に強い黒葉種との交配種である。 2.生育初期から旺盛で食味、風味、色沢等に秀れ、市場性は高い。 3.葉は大型の丸葉で葉肉厚く、日持ちがよい。葉色は濃緑色でつやがよく、葉柄は太めで株立てのよい、早生豊産種である。 ■ポイント 1.元肥主力で初期から順調に生育を促す。 2.夏栽培は特に生育期間が短いので、堆肥、有機質を施し、予め土作りを行うこと。

かつしか

かつしか

渡辺農事株式会社

■特性 ・耐暑性が高い早生種と耐寒性が高い東京黒水菜の一代交配種。 ・熟期は早生で、良く揃う。 ・草姿は立性、葉は大柄の中間型で、葉は色濃く、肉厚。 ・高温期の栽培でも伸び過ぎず、葉は密に付く。 ・抽苔遅く、周年栽培が可能。

きよすみ

きよすみ

株式会社サカタのタネ

色ツヤのよい耐病性が優れる中生品種 ■特性 ● 中生品種で在圃性が優れる。周年栽培が可能だが、春から初夏まき栽培に最も適する。 ● 葉軸の太さは中程度、よくしなるので折れにくい。 ● 萎黄病、白さび病に耐病性がある。 ● 歯切れがよく、食感と風味が優れ、食味がよい。 ■適応性 温暖地の露地栽培で3月中旬から10月下旬までいつでもまけます。とくに3月中旬から7月まきで力を発揮します。ハウスやトンネルを利用することにより、周年栽培が可能となります。 ■畑づくり(圃場準備) コマツナは栽培ローテーションが短く連作となるため、いっそうの土づくりを心がけます。完熟堆肥や有機質肥料の施用で、水はけよく、保水性に富む土壌環境をつくることが大切です。「バイオ21」を利用したボカシ肥料やバイオエース、骨粉などの施用も効果的です。高温期栽培では播種直前に未熟堆肥を施用すると立枯病や土壌害虫の発生要因となるので注意します。石灰窒素や苦土石灰を年1回10a当たり100~130㎏施用し適性pH5.5~6.0を保ちます。 ■肥培管理 10a当たり窒素成分量で7㎏、ハウス栽培では5㎏を標準とし、全量元肥とします。高温期栽培では施肥量を5割減らし、窒素過多による過繁茂や生理障害を避けます。低温期栽培では施肥量を5割増やし生育を促します。 ■播種 120~150㎝くらいのベッド栽培で条間15~20㎝、株間3~5㎝のスジまきとします。 ■収穫 高温期では25~30日、低温期栽培では40~60日くらいで収穫できます。高温期栽培では収穫遅れにならないように、収穫労力に合わせた播種面積を計画します。春から初秋時での出荷は予冷庫(10~15℃)を利用して鮮度を保持します。荷姿は200~300gくらいの結束か袋詰めとします。

グリーンフライト小松菜

グリーンフライト小松菜

ナント種苗株式会社

初夏〜秋蒔の高温期に最適。 【特 徴】 ● 耐病・耐暑性が強く、特に高温期での徒長が見られない。 ● 抽苔が遅く、初春〜初秋穫りで播種後約20日、冬のハウス・トンネル栽培では75日余りで収穫出来、周年栽培が可能。 ● 特に春蒔き・夏蒔きに好適。 ● 葉は丸葉で肉厚、濃緑。株張り良く、結束容易で荷姿が美しい。

ごせき晩生小松菜

ごせき晩生小松菜

株式会社日本農林社

昔ながらの味わいと形を継承する小松菜 ■特性 後関種苗(東京都江戸川区)で改良育成された、耐暑、耐寒性のある、周年栽培可能な小松菜。 ・葉片が茎の下まで伸びていて、葉肉も厚く、小松菜の昔ながらの形状を継承する。 ・小松菜本来の深みのある味わいが楽しめ、味噌汁の実など、軽く火を通す調理に適する。 ■栽培の注意 地元で昔から栽培されている品種のため、作型は「東京標準」になっております。各地域の気候にあわせて、播種をお願いいたします。

コマツナ サラダ小松菜

コマツナ サラダ小松菜

丸種株式会社

周年栽培可能で栄養豊富、生食に最適な小松菜 1. 葉質はやわらかく生食にして美味しい小松菜です。栄養価が高く、ビタミンAやビタミンC、カルシウム等を多く含んでいます。 2. 草姿は立性で、葉はツヤのある濃緑丸葉です。耐暑・耐寒性にも優れており、周年を通じて栽培が可能です。

コマツナ 新黒葉小松菜

コマツナ 新黒葉小松菜

丸種株式会社

年中つくれる晩抽豊産種 1. 草姿は立性、葉は濃緑色で光沢のある大型の丸葉です。株張り、株揃いも良く、ボリュームがあり束数の出やすい多収種です。 2. 耐暑・耐寒性に優れ、初期から生育旺盛で栽培容易な周年栽培用品種です。 3. 生育スピードが周年を通じて早く、特に高温期の栽培では20日程度で収穫となります。

コマツナ 晩生小松菜

コマツナ 晩生小松菜

丸種株式会社

濃緑葉でやわらかい。味も良く、年中栽培可能。 1. 四季を通じて栽培出来、播種後60日位で収穫出来る優良種。 2. 葉、茎共にやわらかく、ビタミン類が豊富に含まれています。 3. 強勢で作りやすく、家庭菜園に好適です。

コマツナ 洛翠(らくすい)

コマツナ 洛翠(らくすい)

丸種株式会社

ボリュームがあり、作業性に優れたコマツナ 1. 草姿は立性で張り、株揃いに優れており、秀品率の高いコマツナです。 2. 葉柄は太くボリュームがあり、結束時の折れも少ないです。また徒長しにくく在圃性に優れています。 3. 葉は肉厚でテリのある濃緑色呈します。卵形の葉形は収穫時のからみが少なく作業性が高いです。 4. 周年栽培が可能ですが、特に春および秋まきでその特性を発揮します。

コマツナ 美松菜

コマツナ 美松菜

丸種株式会社

株張り、株揃いの良い早生豊産種 1. 本種は黒葉系交配種で、耐寒、耐暑性に優れた周年栽培可能な品種です。 2. 草姿は立性で、葉身と葉柄のバランス良く、葉は濃緑色で光沢のある大型の丸葉で、収穫調整後、見ばえのする荷姿となります。 3. 生育のスピードが周年を通じて早く、高温期では20日程度で収穫期となります。また低温期の伸びも良く、秋、冬まきにも公的な早生豊産種です。

さわやか

さわやか

アカヲ種苗株式会社

■特長 ・耐暑・耐寒・耐病性にすぐれ作りやすい。 ・周年栽培向けの食味の良い早生豊産種。 ・葉は濃緑の丸葉・肉厚で、荷姿が美しく日持ちが良く、市場性が高い。 ■栽培要点 ・有機質を充分に施し、元肥主力で発芽、初期生育をよくする。

しき美2号小松菜

しき美2号小松菜

宝種苗株式会社

1、白さび病に大変強く、作りやすい小松菜。 2、周年栽培が可能で、耐暑性に優れ、低温期でも伸長しやすい。 3、草姿は極めて立性。葉柄は太く丈夫で作業性が大変良い。 4、葉色濃く、株張りが良く、ボリュームがある。 結束時の荷姿がきれいで収量性も良い。 ※ この品種は株張りが良い品種のため、周年を通して 適切な株間を取ってください。

スカイホワイト

スカイホワイト

株式会社日本農林社

やわらかく食味良好!周年でつくれる「白い小松菜」 ■特性 茎色が白くさわやかな外観で、やわらかく食味の良い「白い小松菜」です。 ・茎色は白く、葉は淡緑色の全く新しい白茎の小松菜。 ・茎が非常に太いので株張りがよく、収量性が高い。 ・食味は良好でくせがなく、40㎝以上の大株になっても口に残らず、やわらかくて美味しい。 ・極寒期の露地をのぞいて、ほぼ周年栽培が可能で、いつでもまけるのでつくりやすい。 ■栽培の注意 ・特に白さび病、ベト病に耐病性はないため、毎作予防につとめてください。 ・粗植えで若穫りすると、株元に光が入って茎の色が薄い緑色になります。大株で収穫すると白く仕上がります。 ■軸を白く仕上げる栽培ポイント 条間10~13㎝×株間3~5㎝のやや密植栽培にし、30~35㎝の大株で収穫することで、収量もあがり、軸が白く仕上がります。 ただし多湿時期は風通しが悪くなるため、病気予防もあわせてつとめてください。

ちぢみこまつ菜

ちぢみこまつ菜

株式会社渡辺採種場

葉が縮むおいしい小松菜! ■特性 ・従来の小松菜より葉が縮んでいる小松菜です。 ・歯ざわりがよく、食感が優れ、甘みがあり、おひたしや炒め物に適します。 ・株張りがよく収量性が高い品種です。 ・生育はゆっくりの中生タイプです。周年栽培可能ですが、秋まきが最も適しています。 ■栽培ポイント・注意点 ・高温期は葉の縮みが少なめになり、やや節間が伸長します。

てるみ小松菜

てるみ小松菜

山陽種苗株式会社

極立性で美しい光沢!! 揃い良く播種幅の広い小松菜 周年栽培用。 ■特性 ・葉は濃緑色の丸長葉でテリがあり、葉肉も厚い。 ・草姿は極立性で揃いが良いので収穫・結束作業が容易である。 ・白さび病に耐病性がある。 ・耐暑・耐寒性があり、周年栽培ができる。 ■栽培のポイント ・高温期栽培では寒冷紗などの被覆や雨よけ栽培を行い、順調な発芽生育を促す。 ・特に夏場は過乾燥にならないように適度な灌水を行うようにする。 ・低温期栽培ではハウスやトンネルを利用して順調な生育に努める。

ニュー小松菜

ニュー小松菜

中原採種場株式会社

年中つくれる、ニュータイプの濃緑小松菜!! ■特性 ・新しいタイプの青菜のF1品種で食味がよく、煮食・漬物に最適する。 ・草姿は立性で、小松菜に似ており、葉は濃緑で、やや長めの卵形。 ・葉柄が折れにくく、結束が容易。 ・生育が早く、播種後およそ35日ごろから収穫ができ、周年にわたって生産出荷ができる。

はっけい

はっけい

株式会社サカタのタネ

耐暑性、耐病性が優れボリュームのある高品質コマツナ ■特性 ● 中生品種で、耐暑性、耐寒性、耐乾燥性が優れ、周年栽培が可能。 ● 草姿は極立性で、葉色は濃緑でテリも強い。葉柄が太く株張りがしっかりとしている。 ● 高温期栽培でも葉が伸び過ぎず、カッピング症状が出にくい。 ● 萎黄病、白さび病に耐病性がある。 ■適応性 一般平坦地の露地栽培で4月上旬〜10月上旬、冷涼地では4月下旬〜9月上旬が播種の適期です。春、秋作で問題となる白さび病に強い品種です。ハウスやトンネルを利用することで周年栽培が可能です。耐暑性を生かした高温期の栽培で能力を発揮します。 ■畑づくりと施肥設計 露地栽培では年間3~4回、ハウスを使う場合は年5~7回播種することになります。連作には比較的強いですが、地力の低下は品質低下を引き起こす原因となります。バイテク「バイオエース」などの有機質肥料、完熟堆肥の投入、石灰窒素の施用により地力低下を防ぎます。 施肥量は全量元肥で10a当たり窒素成分量で7kg、ハウスでは5kgを標準とします。 高温期では5割減、低温期では5割増施肥します。 ■播種 栽培上、収穫作業が最も労力を要するので、収穫時に無理のない播種体系を心がけます。特に高温期の栽培は収穫適期が短くなるので注意が必要です。栽植密度は条間15〜20cm、株間3〜5cmとします。高温期は徒長、節間伸長を抑えるため株間を広めにとります。播種後は発芽、生育が均一に進むように十分な灌水を行います。 ■病害虫防除 コマツナ栽培で問題となる白さび病は、15度前後の気温と適度な湿気で発生しやすいとされている。高温期のコマツナ栽培では比較的温度が高い時期が多く、気温的には発生が少ない時期ではあるが、適度な湿気がある梅雨・秋雨・台風絡みの時期は、白さび病の発生が問題になることがある。白さび病耐病性品種ではあるが、病気の発生・拡大を防ぐためにも、予防的な薬散や適切な換気を心がけることが重要となる。 また、近年はアブラムシやアザミウマなどによる収穫物の品質低下も多くなっているため、病気と合わせて防除を心がける。 ■収穫 高温期の収穫遅れには注意します。収穫は子葉と外側の黄化しやすい本葉1〜2枚ほど落とすと店持ちがよくなります。 なお、収穫時に根部を地中に残すと萎黄病、根こぶ病など土壌病害の原因となるので注意が必要です。

1〜20品種 / 全33品種中

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