ニイハオ®114
渡辺農事株式会社
耐寒性強く、抽苔遅く、収穫適期幅広い ■特性 ・草姿が立性のズンドウ型に良く揃い、FG詰めに適する。 ・葉身はやや大きめの丸みを帯びた鮮やかな緑色の楕円形で、葉柄は筋張りなく着色良く、葉数が多い。 ・尻張りがやや遅く、ジックリと肥大し、また芯は極めて小さく、収穫が遅れてもス入り、空洞が発生しにくく、収穫適期幅が広い。 ・春先の栽培でも抽苔・節間伸長の心配が少なく、耐寒性が高く、秋冬~越冬の長期にわたり栽培適期幅が広い。
耐寒性チンゲンサイ 耐寒性チンゲンサイとは 耐寒性チンゲンサイとは、冬場の低温条件下でも安定した生育を維持し、品質の低下が起きにくい特性を持つチンゲンサイの品種群を指します。チンゲンサイは冷涼な気候を好む作物ではありますが、生育適温は15〜
耐寒性チンゲンサイとは、冬場の低温条件下でも安定した生育を維持し、品質の低下が起きにくい特性を持つチンゲンサイの品種群を指します。チンゲンサイは冷涼な気候を好む作物ではありますが、生育適温は15〜25℃程度であり、5℃を下回るような低温環境では生育が著しく停滞します。強い霜に当たると葉が傷み、外観品質や商品性が損なわれることがあります。
「耐寒性」とは、具体的には以下のような能力を指します。低温期でも生育が極端に停滞しにくいこと、霜に当たっても葉の傷みが少ないこと、低温期の葉色が維持されて黄化しにくいこと、そして低温経過後の回復力が比較的高いことです。
まず押さえておきたいのが、チンゲンサイは周年栽培される品目であり、冬場の安定供給も産地の重要な経営課題であるという点です。冬場は需要が高まる時期(鍋料理、中華料理向けなど)である一方、低温と短日による生育遅延が出荷計画に影響を及ぼすことがあります。耐寒性品種を導入することで、冬場の安定生産と計画的な出荷を実現しやすくなります。
露地栽培では、晩秋から冬にかけて霜害のリスクが高まります。施設栽培(ハウス・トンネル)では極端な低温は回避できるものの、暖房コストとの兼ね合いで無加温〜低加温栽培を行うケースも多く、その場合には品種の耐寒性が生育の安定性を大きく左右します。
耐寒性チンゲンサイの最大の魅力は、冬場の生育遅延を緩和し、計画的な出荷を可能にすることです。冬場は日照時間が短く気温も低いため、チンゲンサイの栽培期間が秋期と比べて大幅に延びる傾向がありますが、耐寒性品種では低温下でも比較的安定した生育速度を維持できるため、出荷の遅れを最小限に抑えることができます。
生産者にとっての経営面のメリットは、暖房費の削減効果です。施設栽培において、耐寒性品種を導入することで設定温度を下げられる場合があり、燃料費の節減につなげられる可能性があります。近年のエネルギーコスト上昇を考えると、暖房に依存しにくい品種の導入は経営的に大きな意味を持っています。
これ、実は冬場のチンゲンサイ栽培でかなり重要なポイントです。冬場はチンゲンサイの需要が安定して高い時期であり、鍋料理シーズンの到来とともに消費量が増加します。安定した出荷を維持できれば、量販店や外食産業との契約取引を継続しやすくなり、年間を通じた経営の安定化に寄与します。
品質面では、低温にしっかり耐えた株は葉肉が厚くなり、甘みが増す傾向があるとされています。これは低温ストレスに対する植物の防御反応として糖を蓄積することが要因の一つと考えられており、冬場のチンゲンサイは食味が良いとする声が消費者や料理人の間でも聞かれます。耐寒性品種は、こうした低温環境下でも品質を維持しながら糖度の向上が期待できる品目です。
耐寒性に優れたチンゲンサイ品種は、一般的に以下のような特徴を持っています。
低温伸長性があることが重要な特徴です。低温環境下でも極端な生育停滞を起こさず、ゆっくりとではあっても安定した生長を続ける能力を持つ品種は、冬場の栽培期間の延長を最小限に抑えることができます。
葉の厚みと硬さも耐寒性品種に見られる特徴です。葉肉が厚く、葉質がしっかりしている品種は霜害に対する耐性が高い傾向があります。一方で、葉が厚すぎると調理時の食感が硬く感じられる場合もあるため、食味と耐寒性のバランスは品種によって異なります。
意外と知られていないのですが、耐寒性品種は晩抽性の面で注意が必要な場合があります。冬場の低温経過後に春の気温上昇を迎えると、花芽分化が誘導されて抽苔するリスクがあります。冬どりから春どりにまたがる作型では、耐寒性と晩抽性の両方を備えた品種を選ぶことが安全策です。
株のコンパクトさも冬場の栽培では重要です。冬場は日射量が少ないため、株が間延びしやすい傾向がありますが、耐寒性品種の中には低温環境下でもコンパクトな草姿を維持する品種があり、荷姿の安定と出荷効率の面で有利です。
耐寒性品種であっても、冬場の栽培管理を適切に行うことが安定した生育と品質維持の前提条件です。
保温管理は冬場の栽培で最も重要なポイントです。露地栽培ではべたがけ資材(不織布やパオパオなど)の被覆が効果的であり、軽い霜害からチンゲンサイを保護できます。トンネル栽培やハウス栽培では、夜間の保温と日中の換気のバランスが生育の安定性を左右します。
ここからが実際の栽培で差がつくところです。冬場のハウス栽培では、日中の換気が不十分だと多湿環境が発生し、べと病や灰色かび病の原因になります。耐寒性品種を活かすためには、低温管理と適度な換気を両立させ、病害リスクを抑制しながら生育を維持する管理が求められます。特に朝方の結露対策として、日の出とともに換気を開始することが推奨されます。
灌水管理も冬場は注意が必要です。低温期は蒸散量が減少するため、過灌水になりやすい傾向があります。過湿は根腐れや病害の発生を助長するため、土壌の乾き具合を確認しながら適度な灌水を行います。灌水はできるだけ気温の高い午前中に行い、夕方以降の灌水は葉の水滴が凍結するリスクがあるため避けるのが基本です。
施肥管理では、低温期は肥料の分解と根からの吸収が遅くなるため、元肥の設計が重要になります。緩効性肥料を元肥に組み込むことで、低温期にも安定した肥効を得やすくなります。窒素過多は耐寒性を低下させるとされているため、適正量の施用が重要です。
耐寒性チンゲンサイの品種選びでは、以下のポイントを確認することが重要です。
産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、無加温〜低加温のハウス栽培や露地越冬栽培を行う産地では、耐寒性品種の導入が生産安定の基盤になります。温暖地であっても、近年の寒波の影響で予期せぬ低温被害が発生するケースがあるため、一定の耐寒性を備えた品種を導入しておくことはリスク管理として有効です。
耐寒性チンゲンサイの需要は、エネルギーコストの上昇と環境負荷低減への意識の高まりを背景に、注目度が増しています。暖房費の削減を目的とした低温管理栽培が各産地で広がる中、耐寒性品種はその栽培体系を支える品種として位置づけられています。
冬場のチンゲンサイ需要は安定しており、特に鍋料理シーズン(11月〜2月)は消費量が増加します。この時期に安定した品質と量を供給できる産地は、取引先からの信頼を得やすくなります。耐寒性品種の導入は、冬場の安定供給体制を構築するための品種戦略の一つです。
今後の展望としては、省エネ型栽培への対応が育種の重要テーマです。化石燃料に頼らない栽培体系が求められる中、品種自体の耐寒性を高めることで暖房への依存度を下げるアプローチは、環境面でも経営面でも合理的です。耐寒性と食味・外観品質を高いレベルで両立した品種の開発が、今後さらに進むことが期待されています。
また、家庭菜園においても、冬場に栽培できるチンゲンサイの品種に対する関心は高く、プランターでの越冬栽培に適した耐寒性品種の情報を求める声が増えています。
耐寒性チンゲンサイは、冬場の低温環境下でも安定した生育と品質を維持できる特性を持つ品種群であり、周年栽培における冬場の安定生産に重要な役割を果たします。暖房コストの削減と冬場の安定出荷の両立を実現する品種特性として、経営的な意義も大きいです。
品種選びにあたっては、耐寒性のレベルに加え、低温伸長性・晩抽性・外観品質を総合的に検討することが重要です。耐寒性品種であっても適切な保温管理・換気・灌水管理を組み合わせることが安定生産の前提であり、品種の特性を活かした栽培体系の構築が冬場のチンゲンサイ経営の鍵となります。
渡辺農事株式会社
耐寒性強く、抽苔遅く、収穫適期幅広い ■特性 ・草姿が立性のズンドウ型に良く揃い、FG詰めに適する。 ・葉身はやや大きめの丸みを帯びた鮮やかな緑色の楕円形で、葉柄は筋張りなく着色良く、葉数が多い。 ・尻張りがやや遅く、ジックリと肥大し、また芯は極めて小さく、収穫が遅れてもス入り、空洞が発生しにくく、収穫適期幅が広い。 ・春先の栽培でも抽苔・節間伸長の心配が少なく、耐寒性が高く、秋冬~越冬の長期にわたり栽培適期幅が広い。
株式会社サカタのタネ
晩抽性に優れ、秋冬、春どり栽培に最適 ■特性 1. 耐病性、耐暑耐寒性に強く作りやすいです。そろいよく、上物率、収量性に優れます。 2. 葉は濃緑で光沢があり立性です。葉柄は広く長めでスジが少なく、鮮やかな緑色で味がよいです。 3. やや大型で首のしまり、尻張りがよく荷姿が美しいです。 4. 晩抽性に優れ、「青帝」「青美」よりもトウ立ちがさらに遅いです。 5. 高温、乾燥下栽培での節間伸長、カッピング、チップバーンなどが極めて少ないです。 ■適応性 晩抽性、低温伸長性に優れた特長を生かした秋冬どり、春~初夏どり栽培に最も適しますが周年栽培も可能です。 播種は温暖地の露地や寒冷紗被覆栽培での4~10月上旬まきの5月下旬~12月中旬収穫です。トンネルやハウス保温栽培での10月中旬~3月まきの12月下旬~5月収穫に適応します。寒冷地では露地栽培での4月下旬~8月まきの6月下旬~10月下旬収穫、ハウス栽培での2月下旬~4月まきの4月下旬~6月収穫に適応します。 土壌は火山灰土、砂質土、重粘土などに幅広く適応しますが、排水の悪い圃場では高畝栽培とし湿害を避けます。 ■畑づくりと施肥設計 チンゲンサイは栽培期間が短く、年間数作行う連作栽培となるのでより一層の土作りを心がけます。完熟堆肥や市販の有機質肥料(「バイオエース」、骨粉など)を施用し、柔軟な土壌を作ります。年一回苦土石灰や石灰窒素を10a当たり60~80㎏施し、適正pH5.5~6.0を保ちます。 肥料は元肥中心として窒素、リン酸、カリを10a当たり成分量で13~15㎏を標準とします。高温期栽培では1/2~1/3に減らし、低温期には2~3割多めに施します。同時にホウ酸を含んだ微量要素剤を施用し欠乏症対策をはかります。 ■播種と育苗と定植 直まき栽培・移植栽培が可能で株間は15cm×15㎝を標準としますが、高温期栽培では広めの株間がよいです。移植栽培は200穴くらいのトレーで育苗し、本葉2~3枚時に定植します。根が張り過ぎたり、黄化した老化苗の定植は、活着遅れや異常生育の原因となるので注意します。 冬、早春の保温栽培は生育前半が重要で本葉6~8枚時までの保温に努めます。換気は11月と2月下旬以降(温暖地)に必要で、軟弱徒長にならないように注意します。 ■病害虫防除 害虫防除にはサンシャイン、ベガネットなどを用いたトンネル密閉栽培が効果的です。被覆資材は収穫1~2週間前に除去し、葉色や光沢などの品質向上をはかります。 ■収穫 高温期収穫ではやや若どり収穫とし過熟収穫を避けます。収穫労力に合わせた播種面積を計画します。
中原採種場株式会社
生育旺盛で強健、晩抽で揃いが良い!! ■特性 ・中国より導入した青梗菜の系統間の交配種で、耐病性に強く、揃いが良いF1チンゲンサイである。 ・葉は広くて青みが強く、立性で特に尻張りがよい。 ・生育は旺盛で耐暑性・耐寒性があり、不良条件下にも良く生育し、特に抽苔も遅く低温下でも生育する。 ・一年を通じ栽培しやすく、荷姿がきれいで市場での人気は最高である。
中原採種場株式会社
極立性、スマートな形状で作業性抜群!! ■特性 ・草姿は極立性、首部のしまり、尻張りよく、葉の垂れも少いので作業性は抜群。 ・葉は卵形の中大葉で、色は濃緑色で、葉柄は鮮緑色で長さ、巾ともバランスがよい。 ・生育はやや遅めで、生理障害に強く、耐寒、耐病性もあり、栽培しやすい。 ・春穫り栽培では、早まきと、収穫の遅れに注意する。
中原採種場株式会社
ボリューム満点の低温期用チンゲンサイ!! ■特性 ・草姿は立性、首部のしまり、株張りがよく、形状のまとまりがよい。 ・葉は卵形の中大葉で、色は濃緑色で、葉柄は鮮緑色で長さ、巾ともバランスがよい。 ・生育はすこぶる旺盛、生理障害に強く、耐寒、耐病性もあり、栽培しやすい。 ・春穫り栽培では、早まきと、収穫の遅れに注意する。
株式会社サカタのタネ
栽培しやすくおいしい中国野菜の代表品種 ■特性 ● 草丈が詰まり葉柄が青く、品質がよい。 ● 強健で栽培しやすい。生育が早く、5~8月まきでは播種後35日くらいから収穫できる。 ● 抽だいは遅く、耐寒性は中程度であるが、ハウストンネルを利用すればほぼ周年栽培できる。
ナント種苗株式会社
チンゲン菜と体菜のハーフ。 真夏にも栽培できる甘〜いツケ菜。 【特 徴】 ● チ ンゲンサイは青臭みがあって好きになれない方にお奨めする新しい菜葉。 ● 耐暑・耐寒性があり周年栽培できるチンゲンサイと体菜の中間種。 ● 葉は丸葉で緑色、葉柄は照りのある薄緑の軸で尻部の張りが良い。 ● 葉質は、チンゲンサイほど硬くなく、食味はほんのりと甘みがあり炒め物・煮浸し・おひたしなど用途が広い。 【栽培のポイント】 ● 播種時の基準は、条間 播種時の基準は、条間20cm株間5〜7cm程程度、草丈25cm程度で収穫する。 ● 6〜8月播種は更に株間を広くする。
株式会社日本農林社
晩抽濃緑色の秋から春蒔き品種 ■特性 ・草姿は立性で葉色は濃緑色。照りがあり葉柄も鮮緑色で光沢がある。 ・耐寒性があり、寒さによるカッピングや小葉になり難い。 ・抽苔は遅く、低温伸張性が有り、秋から春幅広い作型に向く。 ・根こぶ病抵抗性であるので、発生地での栽培も可能。 ■栽培の注意 ・日本で見つかっている代表的な根こぶ病菌の混合菌を使用し、幼苗検定を繰返し行い育成した根こぶ病抵抗性品種ですが、他にも菌の系統があり地域によっては根こぶの着生があるかもしれませんので、あらかじめ御了承下さい。
中原採種場株式会社
春の訪れを告げる新顔野菜! 四川児菜より15~20日早く収穫! ■特性 ・原産は中国(湖南省)で一株の重量が3〜4㎏となる早太りの大型からし菜。 ・四川児菜より耐寒性は劣るが、15~20日位早く収穫できる早生種。 ・生育適温は10〜20℃の秋冬野菜、冬が温暖な平坦地域を好み、寒さが厳しい地域での栽培は適さない。 ・葉は淡緑の大葉となり主茎および側茎に着生する「わき芽」を25〜30gの大きさで収穫して食する。 ・一種独特の辛味と食感があり、天ぷら、炒め物、またスープに入れても美味しい。 ・葉にも特有の辛みを備えているので、漬物や炒め物などに利用できる。
渡辺農事株式会社
耐寒性強く、抽苔遅く、収穫適期幅広い ■特性 ・草姿が立性のズンドウ型に良く揃い、FG詰めに適する。 ・葉身はやや大きめの丸みを帯びた鮮やかな緑色の楕円形で、葉柄は筋張りなく着色良く、葉数が多い。 ・尻張りがやや遅く、ジックリと肥大し、また芯は極めて小さく、収穫が遅れてもス入り、空洞が発生しにくく、収穫適期幅が広い。 ・春先の栽培でも抽苔・節間伸長の心配が少なく、耐寒性が高く、秋冬~越冬の長期にわたり栽培適期幅が広い。
株式会社サカタのタネ
晩抽性に優れ、秋冬、春どり栽培に最適 ■特性 1. 耐病性、耐暑耐寒性に強く作りやすいです。そろいよく、上物率、収量性に優れます。 2. 葉は濃緑で光沢があり立性です。葉柄は広く長めでスジが少なく、鮮やかな緑色で味がよいです。 3. やや大型で首のしまり、尻張りがよく荷姿が美しいです。 4. 晩抽性に優れ、「青帝」「青美」よりもトウ立ちがさらに遅いです。 5. 高温、乾燥下栽培での節間伸長、カッピング、チップバーンなどが極めて少ないです。 ■適応性 晩抽性、低温伸長性に優れた特長を生かした秋冬どり、春~初夏どり栽培に最も適しますが周年栽培も可能です。 播種は温暖地の露地や寒冷紗被覆栽培での4~10月上旬まきの5月下旬~12月中旬収穫です。トンネルやハウス保温栽培での10月中旬~3月まきの12月下旬~5月収穫に適応します。寒冷地では露地栽培での4月下旬~8月まきの6月下旬~10月下旬収穫、ハウス栽培での2月下旬~4月まきの4月下旬~6月収穫に適応します。 土壌は火山灰土、砂質土、重粘土などに幅広く適応しますが、排水の悪い圃場では高畝栽培とし湿害を避けます。 ■畑づくりと施肥設計 チンゲンサイは栽培期間が短く、年間数作行う連作栽培となるのでより一層の土作りを心がけます。完熟堆肥や市販の有機質肥料(「バイオエース」、骨粉など)を施用し、柔軟な土壌を作ります。年一回苦土石灰や石灰窒素を10a当たり60~80㎏施し、適正pH5.5~6.0を保ちます。 肥料は元肥中心として窒素、リン酸、カリを10a当たり成分量で13~15㎏を標準とします。高温期栽培では1/2~1/3に減らし、低温期には2~3割多めに施します。同時にホウ酸を含んだ微量要素剤を施用し欠乏症対策をはかります。 ■播種と育苗と定植 直まき栽培・移植栽培が可能で株間は15cm×15㎝を標準としますが、高温期栽培では広めの株間がよいです。移植栽培は200穴くらいのトレーで育苗し、本葉2~3枚時に定植します。根が張り過ぎたり、黄化した老化苗の定植は、活着遅れや異常生育の原因となるので注意します。 冬、早春の保温栽培は生育前半が重要で本葉6~8枚時までの保温に努めます。換気は11月と2月下旬以降(温暖地)に必要で、軟弱徒長にならないように注意します。 ■病害虫防除 害虫防除にはサンシャイン、ベガネットなどを用いたトンネル密閉栽培が効果的です。被覆資材は収穫1~2週間前に除去し、葉色や光沢などの品質向上をはかります。 ■収穫 高温期収穫ではやや若どり収穫とし過熟収穫を避けます。収穫労力に合わせた播種面積を計画します。
中原採種場株式会社
生育旺盛で強健、晩抽で揃いが良い!! ■特性 ・中国より導入した青梗菜の系統間の交配種で、耐病性に強く、揃いが良いF1チンゲンサイである。 ・葉は広くて青みが強く、立性で特に尻張りがよい。 ・生育は旺盛で耐暑性・耐寒性があり、不良条件下にも良く生育し、特に抽苔も遅く低温下でも生育する。 ・一年を通じ栽培しやすく、荷姿がきれいで市場での人気は最高である。
中原採種場株式会社
極立性、スマートな形状で作業性抜群!! ■特性 ・草姿は極立性、首部のしまり、尻張りよく、葉の垂れも少いので作業性は抜群。 ・葉は卵形の中大葉で、色は濃緑色で、葉柄は鮮緑色で長さ、巾ともバランスがよい。 ・生育はやや遅めで、生理障害に強く、耐寒、耐病性もあり、栽培しやすい。 ・春穫り栽培では、早まきと、収穫の遅れに注意する。
中原採種場株式会社
ボリューム満点の低温期用チンゲンサイ!! ■特性 ・草姿は立性、首部のしまり、株張りがよく、形状のまとまりがよい。 ・葉は卵形の中大葉で、色は濃緑色で、葉柄は鮮緑色で長さ、巾ともバランスがよい。 ・生育はすこぶる旺盛、生理障害に強く、耐寒、耐病性もあり、栽培しやすい。 ・春穫り栽培では、早まきと、収穫の遅れに注意する。
株式会社サカタのタネ
栽培しやすくおいしい中国野菜の代表品種 ■特性 ● 草丈が詰まり葉柄が青く、品質がよい。 ● 強健で栽培しやすい。生育が早く、5~8月まきでは播種後35日くらいから収穫できる。 ● 抽だいは遅く、耐寒性は中程度であるが、ハウストンネルを利用すればほぼ周年栽培できる。
ナント種苗株式会社
チンゲン菜と体菜のハーフ。 真夏にも栽培できる甘〜いツケ菜。 【特 徴】 ● チ ンゲンサイは青臭みがあって好きになれない方にお奨めする新しい菜葉。 ● 耐暑・耐寒性があり周年栽培できるチンゲンサイと体菜の中間種。 ● 葉は丸葉で緑色、葉柄は照りのある薄緑の軸で尻部の張りが良い。 ● 葉質は、チンゲンサイほど硬くなく、食味はほんのりと甘みがあり炒め物・煮浸し・おひたしなど用途が広い。 【栽培のポイント】 ● 播種時の基準は、条間 播種時の基準は、条間20cm株間5〜7cm程程度、草丈25cm程度で収穫する。 ● 6〜8月播種は更に株間を広くする。
株式会社日本農林社
晩抽濃緑色の秋から春蒔き品種 ■特性 ・草姿は立性で葉色は濃緑色。照りがあり葉柄も鮮緑色で光沢がある。 ・耐寒性があり、寒さによるカッピングや小葉になり難い。 ・抽苔は遅く、低温伸張性が有り、秋から春幅広い作型に向く。 ・根こぶ病抵抗性であるので、発生地での栽培も可能。 ■栽培の注意 ・日本で見つかっている代表的な根こぶ病菌の混合菌を使用し、幼苗検定を繰返し行い育成した根こぶ病抵抗性品種ですが、他にも菌の系統があり地域によっては根こぶの着生があるかもしれませんので、あらかじめ御了承下さい。
中原採種場株式会社
春の訪れを告げる新顔野菜! 四川児菜より15~20日早く収穫! ■特性 ・原産は中国(湖南省)で一株の重量が3〜4㎏となる早太りの大型からし菜。 ・四川児菜より耐寒性は劣るが、15~20日位早く収穫できる早生種。 ・生育適温は10〜20℃の秋冬野菜、冬が温暖な平坦地域を好み、寒さが厳しい地域での栽培は適さない。 ・葉は淡緑の大葉となり主茎および側茎に着生する「わき芽」を25〜30gの大きさで収穫して食する。 ・一種独特の辛味と食感があり、天ぷら、炒め物、またスープに入れても美味しい。 ・葉にも特有の辛みを備えているので、漬物や炒め物などに利用できる。