病害耐性

うどんこ病耐性のカボチャ品種一覧 全29種類

うどんこ病耐性カボチャ うどんこ病とは うどんこ病は、子のう菌類に属する糸状菌(主にPodosphaera xanthiiやErysiphe cichoracearum)によって引き起こされるカボチャの重要病害です。ウリ科作物全般に発生する

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ノリタケ ファインバブル装置 — 株重量+27% 糖度+31% 病害抑制

うどんこ病耐性について

うどんこ病耐性カボチャ

うどんこ病とは

うどんこ病は、子のう菌類に属する糸状菌(主にPodosphaera xanthiiErysiphe cichoracearum)によって引き起こされるカボチャの重要病害です。ウリ科作物全般に発生する代表的な病害であり、カボチャのほかキュウリ、メロン、スイカなどにも広く被害を及ぼします。

主な症状としては、葉の表面にうどん粉(小麦粉)をまぶしたような白い粉状のカビが広がることが特徴です。初期には葉の一部に白い斑点が現れ、病勢が進むと葉全体が白いカビで覆われます。被害が拡大すると、光合成能力が著しく低下し、果実の肥大不良や品質低下を引き起こします。

うどんこ病は比較的高温・乾燥条件で発生しやすい病害です。多くのカビ病が多湿条件で発生するのに対し、うどんこ病は乾燥した条件でも胞子の飛散・感染が起こるという特徴があります。ただし、極端な高温(35℃以上)や強い直射日光下では菌の生育が抑制されるため、適度な温度(20〜25℃前後)で日照が弱い条件が最も発生しやすいとされています。

カボチャ栽培においてうどんこ病は、栽培期間を通じて最も遭遇しやすい病害の一つです。露地栽培、施設栽培を問わず発生し、特に梅雨明け後の高温期や秋季に被害が拡大する傾向があります。

うどんこ病耐性の区分

カボチャにおけるうどんこ病耐性は、品種によって程度が大きく異なります。種苗メーカーのカタログでは「うどんこ病に強い」「うどんこ病耐病性」などの表記で耐性の有無が示されていますが、HR/IRの国際基準で明確に区分されている品種はまだ一部にとどまっています。

品種選びで見落としがちなのが、うどんこ病菌のレース(系統)の問題です。うどんこ病菌には複数のレースが存在しており、特定のレースに対して耐性を持つ品種であっても、別のレースが優勢な地域では十分な効果を発揮しない場合があります。特に、近年は新しいレースの出現が報告されており、既存の耐性品種が効かなくなるケースも見られます。

耐病性の仕組みとしては、植物細胞レベルでの防御反応が関与しています。耐病性品種では、うどんこ病菌が葉の表面に付着して感染を試みた際に、植物側の防御遺伝子が速やかに発現し、菌の侵入や増殖を抑制する機構が働くとされています。

うどんこ病への耐性は、完全な「免疫」ではなく、菌の増殖を抑制する「量的な抵抗性」として表れることが多いです。このため、耐病性品種であっても、菌の感染圧が高い条件下では一定程度の発病が見られることがあります。

歴史と豆知識

うどんこ病は、カボチャを含むウリ科作物の栽培史とともに古くから知られている病害です。世界各地のウリ科野菜栽培地域で発生が記録されており、防除の歴史も長いものがあります。

カボチャの品種改良においてうどんこ病耐性が育種目標として重視されるようになったのは、施設栽培の普及に伴い、連続的な栽培によって病害の発生が恒常化したことがきっかけです。露地栽培では作付けの間隔(休閑期)が菌密度の低減に一定の効果を発揮しますが、施設栽培では年間を通じた栽培が行われるため、菌が圃場内で維持されやすい環境にあります。

意外と知られていないのですが、うどんこ病菌は「絶対寄生菌」という性質を持っています。これは、生きた植物体上でしか増殖できない菌であることを意味します。土壌中や有機物上では生存できないため、宿主植物が存在しない期間は菌も自然に消滅します。ただし、ハウス栽培では残渣や雑草上で菌が維持されることがあるため、栽培終了後の残渣処理が重要です。

また、うどんこ病菌の胞子は風によって長距離を飛散することが知られています。周辺の圃場で発生したうどんこ病が、風に乗って飛来し、自圃場に感染するケースも少なくありません。このため、自圃場の管理だけでは完全な防除が難しいことがあります。

うどんこ病耐性の限界と注意点

うどんこ病耐性品種を導入しても、以下の点に注意が必要です。

レースの変異による耐性崩壊は最も大きなリスクです。うどんこ病菌は遺伝的変異が比較的起こりやすい菌であり、新しいレースの出現によって既存の耐性品種が効果を発揮しなくなることがあります。単一の耐性遺伝子に依存する品種は、レース変異による崩壊リスクが特に高いとされています。

栽培条件による発病リスクの変動も重要です。窒素過多の栽培条件では、耐病性品種であってもうどんこ病が発生しやすくなる傾向があります。過繁茂による通気性の悪化も発病を助長するため、適正な施肥管理と整枝管理が求められます。

耐病性品種に頼りすぎることで、薬剤防除のタイミングが遅れるリスクもあります。耐病性品種であっても発病の可能性はゼロではないため、圃場の巡回による早期発見と、必要に応じた薬剤防除を怠らないことが大切です。

複合感染にも注意が必要です。うどんこ病耐性品種を導入しても、つる枯病やべと病など他の病害に対しては感受性である場合が多いため、うどんこ病以外の病害への対策も並行して行う必要があります。

防除のポイント

うどんこ病の防除は、耐病性品種の利用を軸に、耕種的防除と化学的防除を組み合わせた総合防除が基本です。

耕種的防除として重要なのは、通気性の確保と適正な施肥管理です。カボチャはつるが旺盛に伸びるため、葉が密集すると株元の通気性が悪化し、うどんこ病菌の感染に好適な環境を作り出します。適切な整枝と栽植密度の管理により、風通しの良い栽培環境を維持することが予防の基本です。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。うどんこ病は発生初期の対応が極めて重要です。白い斑点が少数見られる段階で対策を講じれば拡大を抑制できますが、葉全体に広がってからでは防除効果が大幅に低下します。圃場の定期的な巡回により、うどんこ病の初発を早期に発見する観察力が、実質的な防除効率を左右します。

化学的防除については、カボチャに登録のある殺菌剤を発生初期に散布することが効果的です。うどんこ病菌は薬剤耐性を獲得しやすい傾向があるため、異なる作用機構の薬剤をローテーションで使用することが重要です。同一系統の薬剤を連続して使用すると、短期間で耐性菌が出現するリスクが高まります。

栽培終了後の残渣処理も防除の一環です。被害葉を圃場に放置すると、次作の伝染源になる可能性があるため、速やかに処分することが望ましいです。

※農薬の使用にあたっては、必ず最新の農薬登録情報を確認し、ラベルの記載内容に従ってください。

現場の声

カボチャ栽培の現場では、うどんこ病はほぼ毎作遭遇する病害として認識されており、耐病性品種への関心は高い状況にあります。

耐病性品種に切り替えた産地では、薬剤散布の回数が減少し、防除コストの低減と労力の軽減が実現したという報告があります。特に、露地栽培では散布作業の負担が大きいため、耐病性品種による薬剤散布回数の削減は経営改善に直結するメリットとして評価されています。

一方で、耐病性品種を導入した後に新しいレースが発生し、数年後に耐性が崩壊したという事例も報告されています。こうした経験から、耐病性品種だけに頼らず、薬剤のローテーション散布や通気性の確保を並行して実施する重要性が再認識されています。

栽培現場では、「うどんこ病に強い品種だから安心」と整枝管理を怠ると、過繁茂による通気不良から結局うどんこ病が発生するケースも見られます。品種の耐病性を最大限に活かすためには、栽培管理の基本を維持することが前提条件です。

まとめ

うどんこ病は、カボチャの栽培期間を通じて最も遭遇しやすい病害の一つであり、葉の光合成能力の低下を通じて果実品質と収量に影響を及ぼします。耐病性品種の導入は防除の柱として有効ですが、レースの変異や環境条件によって効果が変動する可能性があるため、耐病性に過度に依存しないことが重要です。

品種選びにあたっては、うどんこ病耐性の表記を確認するとともに、地域で優勢なレースへの対応状況も可能な限り把握しておくことがポイントです。適正な整枝管理による通気性の確保、適正な施肥管理、薬剤のローテーション散布を組み合わせた総合防除体系を構築することで、安定したカボチャ生産につなげることができます。

29品種 表示中
プリメラ115

プリメラ115

朝日アグリア株式会社

大玉の豊産色 〜美しい果色は食欲をそそる〜 【品種特性】 1.果実は2.5kg以上の大玉。特に玉の揃いが良く、濃緑色で偏円形。 2.交配後45~50日で収穫できる中早生種で、肉質は粉質で甘味も強く 大変おいしい。 3.葉柄強く、葉折れ倒伏少なく風に強い。うどんこ病の発生も少ない。 4.高温時期でも雌花着生が良く、歩留まりが高いため収量があがる。 5.適作型は広く、ハウス・トンネル・露地栽培または抑制栽培にも適する。 6.吸肥力が強いため、施肥量は促成栽培で窒素成分5~8kg/10aとする。

夢味

夢味

タキイ種苗株式会社

良食味で栽培しやすい白皮カボチャ! ■特長 ・着果がよく収量が上がり、きれいな白皮で差別化をねらったカボチャ。 ・果重は1.8kg程度で果実のそろいがよい。 ・果面はスムーズでツヤがあり、美しい白皮に仕上がる。 ・粉質で栗のような食感と甘みがあり食味がよい。 ・日もち性にすぐれ、長期貯蔵が可能。 ・葉は大きめで強勢だが、雌花の着生がよく着果が安定する。 ■栽培の要点 ・大葉、太づるのため元肥を標準よりチッソ成分2割減とする。 ・子づる2本仕立てを基本とするが、放任栽培も可能。 ・着果節位は8節以降とし、それまでの雌花とわき芽は早めに除去する。 ・収穫期の目安は交配後45〜50日。果梗部全体にコルクが広がったことを確認してから収穫に入る。 ・うどんこ病の耐病性はないので、生育初期より定期的な防除が必要。

6特濃こふき5.6

6特濃こふき5.6

ナント種苗株式会社

濃い黒皮外観 特に濃い粉質性の肉質 ちょうど良い5・6玉サイズ中心 美味しい「こふき」をギュッと濃縮 ■特徴 ・肉質は極めて粉質性が高く、しっとり感も共存し、キメが細かい滑らかな食感。 ・外観は極めて濃い漆黒の黒皮で高級感・重厚感がある。貯蔵時の退色が遅い。 ・果肉色は濃く、食欲をそそる。 ・草勢はやや強めだが、着果性に優れる。 ・うどんこ病にも比較的強い(発病が遅い)。 ・果実肥大は5~6玉サイズ中心で良く揃う。 ・成熟日数は45~50日。 ・初期の節間(10節前後)が短くなるセミブッシュタイプ。定植後しばらくはツルの伸びがジックリ進み、ハウス・トンネル作でも管理しやすい。 ・抑制栽培では小玉傾向。「栗ざんまい」が肥大大推奨。 ■栽培のポイント ・「初代こふき」とは異なり、多肥栽培で積極的に草勢を作り、果実肥大を促すことを推奨。元肥・追肥は多めに早めに初期からしっかり効かせる。着果性に優れ、強草勢でもツルボケの心配は少ないので、追肥も早い段階(1番果交配前)から適時多めに施し、2番果の肥大とツル持ちを促す。 ・株元近くに(10節までに)着果した果実は摘果し、木と根の生育を優先させると終盤までの草勢維持がしやすくなり、収量と品質向上に繋がる。

いかずち 早生カボチャ

いかずち 早生カボチャ

ナント種苗株式会社

交配~収穫まで40日成熟の早生。 粉質度が高く、美味しい。 【特 徴】 ● 40日で完熟する早生カボチャ。 ● 果実は偏円1.7~1.8kgで濃緑色の地に濃暗灰緑色のちらし斑が入る。 ● 果肉は高粉質で肉厚。色は濃い橙黄色。 ● 雌花つきは良く、促成栽培で3~4節毎に着生。 ● 草勢は中程度。葉は中葉の濃灰緑色で白いかすりが生じる。葉柄・節間ともにやや小型。 【栽培のポイント】 ● 着果性良いので、草勢をやや強めにして着果数を確保することがポイント。 ●うどんこ病の耐病性は中程度。 ● 施肥の割合は、元肥:追肥を5:5に。追肥は開花初期に施肥。 ● 早生種のため、適期収穫を心掛ける。

くじゅうくりEX

くじゅうくりEX

カネコ種苗株式会社

さらにパワーアップ! さらに高品質に! 特性 ●基本的に果形はやや尻部がとがるハート形をしています。 ●果実は2.0kg前後で、そろいが良いです。 ●草勢は旺盛で、初期生育に優れます。うどんこ病にも強いです。 ●果皮色は黒緑色で、光沢に優れ、細いストライプが入っています。 ●果肉の黄色が非常に濃く、内容成分的にもカロチノイド含量が高いです。 ●肉質は極粉質で、食味に優れます。 ●発芽適温は25〜28℃なので、播種時は十分な温度管理を行ってください。

くりなのか南瓜

くりなのか南瓜

有限会社萩澤育種研究場

まさに「栗」? 甘味が強く冬至越え重量級品種(日持ち140日位) 高温時の「葉枯れ」が少ない 特性 ・草勢強く、葉の大きさ大、うどんこ病抵抗性(強) ・果皮は濃黒緑色で縞が薄く入る ・偏円形の腰高で1果重1.8~2.0㎏前後と重量感がある ・果肉は濃黄オレンジで厚く、甘くてホクホク ・着果後45日前後で可食期になる ・特に貯蔵に優れた冬至超え品種で、年を超えての出荷が可能(9月収穫で翌年1月出荷可能)

くりゆたか

くりゆたか

ヴィルモランみかど株式会社

着果安定した強粉質多収の 大玉品種 ■特徴 タイプ 大玉 (カボチャ) 特性-1 草勢:強 葉柄長:やや長 葉色:濃緑 葉大小:大(やや丸) 特性-2 果形:やや腰高 果皮色:やや濃緑 果重:1.8~2.0kg 果肉色:黄金 食感:粉質 食味(糖度):中高 特性-3 成熟日数:50日前後 積算温度:950~1000℃ ■品種の特性 1. 果実は1.8~2.0kgの大玉。特に玉の揃いがよく、やや濃い緑色で腰高扁円形。 2. 肉質は強紛質で、甘味も強く大変おいしい。 3. 草勢はやや強く蔓太、葉はやや大きい。 4. 葉柄強く、葉折れ倒伏少なく風に強い。うどんこ病の発生も少ない。 5. 雌花着生は従来品種程度だが、着果は大変よく、収量性が高い。 6. 作型は広く、ハウス・トンネル・露地栽培または抑制栽培にも適する。 ■栽培のポイント ※栽培のポイントや特性は産地・栽培時期により変わるため注意が必要です。 1.育苗 本葉2~3枚発生時に花芽の分化が完了するので管理を入念に行う。発芽日数は3.5日ほど。定植前に地温を12℃に下げ徒長を防止する。 2.定植苗 馴化を行い鉢土の最低温度は圃場の地温より低めに管理する。老化苗定植は厳禁、10.5cmポットで本葉4枚程度で摘芯し定植。 3.施肥 元肥量は、おおまかな目安として品種による草勢の強弱と品種特性により、加減することが大切。くりゆたかは窒素成分で10~12kg/10aを目安とする。追肥は蔓が1mほど伸びたとき、畝間に待肥として施用する。目安はN-3kg、P-3kg、K-3kg/10a。また第一果の着果後、草勢が弱い、うどんこ病が懸念される、側枝の発生が少ない、玉の肥大が鈍い、生理落果が見られるなどの場合にもお薦め。 4.栽植密度 3本仕立て 畝幅3.5m×株間80~90cm 2本仕立て 畝幅3.5m×株間60~70cm 1本仕立て 畝幅3.5m×株間30~40cm また初期短節のため畝幅3.0mでも栽培可能。 5.仕立て・整枝 カボチャの蔓は1日で最大15cmも伸びる場合もあるため、誘引作業は早めに行う。 子蔓が15~20cm伸びたら、良好な2蔓を残す。(二本仕立ての場合)着果位置までの側枝は早目に除去し、雌花の子房を充実させる。株元の雄花は必ず残し、着果節の側枝はつる傷の原因となるので除去必須。 着果節位に関して、通常は12~13節に着果させるが、くりゆたかは10~12節に着果させることが理想。(蔓元から70cm~)。 6.交配 交配は早朝に行う事が必要です。省力化のためにもミツバチ交配がお勧め(曇雨天時は、ハチが飛来しないので人工交配が必要)。訪花昆虫を殺傷しないためにも、殺虫剤の使用には注意する。 7.収穫 くりゆたかの収穫日数は、一般的に交配後50日前後が目安となる。未熟果であると、粉質度が低下し貯蔵性・食味の低下に繋がる。

くり将軍

くり将軍

トキタ種苗株式会社

早生、大型果、多収でホクホクで甘い食味 第1回ベジワングランプリ1等特別賞受賞の味 ■特性 果重2kg前後の大果が2番、3番果でも着果後50から55日で収穫できる早生で多収の品種です。果面の条溝は目立たず、艶があります。果肉は粉質で食味に優れ、均等な肉厚で果実の切断面が褐変しにくく加工適性も高い。 また、収穫後1ヶ月以上経っても紛質が維持され、貯蔵性も高い。葉柄は太く、草勢が強く着果安定します。連続着果させても同じくらいの大きさで収穫可能で多収です。果柄が長いので玉が傷つきにくく、収穫作業も容易です。 ■栽培上の注意 定植初期のトンネル栽培の場合、親つるは10cm程度伸長したころに摘心します。摘心後の作業の都合で切除予定の蔓が長く伸びてしまった場合は、元から除かず、先端を止めるようにします。 蔓の伸長にあわせトンネルを剥がし葉やけを予防します。 子蔓の葉の直径が30cm程度になった以降の節に着果させ目安は6節から10節前後で、樹勢により前後させます。 残肥を有効活用できますが、樹勢を見て1番果着果後に適宜追肥を行います。 以上の管理で1番果の肥大促進と2番果以降の着果数が増えより多収となります。 ■播き時期 トンネル・露地・抑制各作型 ■播種方法 春播きの早い定植の作型ではハウス内で育苗します。 ハウス内の中央部とサイド側では気温が異なり、温度の差が苗の生育差につながります。苗の不揃いは定植後の生育差につながるため、苗の生育は均等になるよう管理します。 ■植え付け 1.春夏栽培:条間3.0〜3.5m、株間60〜70cmで子蔓2本仕立での栽培が最適。 2.7月以降播種の秋栽培では株間35cm前後の親蔓1本仕立てで栽培(着果時期の早期化) 子蔓2本仕立ての定植密度は10a当り450〜500株を基準とします。 1本仕立の場合は倍数の900〜1,000株。 ■肥料 施肥量は圃場条件、前作により異なるが、窒素換算で10a当り10〜20kgを施用する。 元肥と追肥の割合は70%を元肥、30%を追肥とする。(元肥一発施肥では40日型の緩効性肥料と組み合わせる) うどんこ病は、肥切れによる草勢の低下が最大要因。堆肥施用で収穫まで肥効の維持を行う。カルシウム剤(カルエキス)の葉面散布も予防効果が高い。 ■収穫 生育初期6〜7節は短節間で伸びるが、着果節の決め方は従来の品種、栽培指導にこだわらず、着果節の葉が、雌花開花時に直径35cm前後であれば積極的に着果させる。5玉サイズ、6玉サイズの収穫は十分に可能である。 ■料理 煮物、揚げ物に甘い食味を楽しめる

ぬくもり南瓜

ぬくもり南瓜

有限会社萩澤育種研究場

甘みが強く超長期保存が可能、年をも越す最強黒皮南瓜! (日持ち140日位) 高温時の「葉枯れ」が少ない 特性 ・草勢強く、葉の大きさ大、うどんこ病抵抗性(強) ・果皮は黒緑色で縞が薄く入る ・偏円形の腰高で1果重2.0㎏前後と重みがある ・果肉は濃黄オレンジで厚い ・着果後45日前後で可食期になる ・特に貯蔵に優れた冬至超え品種で年を超えての出荷が可能(9月収穫で翌年1月出荷可能)

べにくり

べにくり

株式会社サカタのタネ

強粉質で調理後の色が鮮やかな赤皮カボチャ ■特性 •果実は腰高偏円の中果(1.8~2.0kg)で、果ぞろい良好。 •果皮は凹凸が少なく、赤橙色で白のストライプが入り、追熟が進んでも果皮色は鮮やか。 •果肉は鮮やかな橙色で、加熱調理しても変色がなく鮮やか。 •肉質は強粉質で食味よく、良食味期間が長い。 •低温弱日照下でも花粉の発生良好。 •成熟日数は開花後45日程度。 ■適応性 •畝間3.5m、株間60cm子づる2本仕立て、10a当たり470株定植を目安とします。 •標準として10a当たり成分量で窒素10~13kg、リン酸14~18kg、カリ10~13kg、カルシウム50~60kg、マグネシウム10~13kg、完熟堆肥3.0tを施します。 •追肥は着果前に草勢を見て行い、着果後は草勢維持のために早めに実施します。 •草勢は強く吸肥力もあるので、元肥を控えめにして追肥で調節してください。 •葉は濃緑色で大きく、葉柄や節間はやや長いので、風害対策が必要です。 •雌花数はやや少ないが、花粉の発生がよいので、着果は安定します。 •うどんこ病に強いが、抵抗性はないので早めに防除を行い、草勢維持を心がけて品質と商品性の低下を防いでください。

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