ジュリオン
生育早く、極めて多収、 耐暑・晩抽で播種期が長い ■特性 1.収量性 葉・軸共にボリュームがあるので、株重が出にくい夏収穫でも収量 が期待できます。 2.耐暑性 高温期でも伸長が止まらず、徒長することなく、バランス良く生育します。 3.晩抽性 マジェスタと同様に春夏秋と幅広い作型に対応します。プリウス系統の前後の作型で利用するのがオススメです。営利目的のみならず家庭菜園にも適します。 4.春〜夏は播種後30〜35日で25cm超の収穫サイズになります。 ■播き時期 耐暑性で、暑さで生育が鈍らないので、春夏秋の幅広い作型に使用できます。 ■播種方法 直まきの場合、本葉1−2枚の時と3−4枚の時に間引きをして株間5-6cmになるようにします。 ■植え付け 株間5-6cm条間15cmが標準です。家庭菜園では、大きくなったものから順次、間引き収穫。 ■土壌条件 肥沃な土壌、作土は深い方が良い 排水の悪い畑の場合はやや高うねにしましょう。酸性に弱いので苦土石灰などを施用します。 ■肥料 元肥として完熟堆肥3kg/平方メートル植え付けの2週間前くらいには混ぜて土となじませておきます。低度化成肥料も80-100g/平方メートル程度を与えよく混和します。夜間街灯の明かりが当たらないところで栽培します。 ■収穫 葉が20-25cmになれば大株として収穫できます。根元から引き抜くか、地際で切断します。大きくなったものから順次間引き収穫します。 ■料理 炒め物、おひたし、キッシュ、汁の具等幅広い料理ででおいしく食べられます。
                  
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