アーバイン
■特性 ・べと病レース1〜10に抵抗性を持つ。 ・葉色は極濃緑色で、光沢が強い。 ・葉身は大きく葉肉が厚い。葉軸は太く充実して株張りが良い。 ・草姿は立性で下葉の調整が容易なため、収穫作業性が良い。 ・晩抽性で生育はじっくりしている。 ■栽培のポイント ・土壌病害が多発する圃場では、予め土壌消毒を行う。 ・晩抽性であるが、5月下旬〜6月播種での栽培では、順調に生育させないと、抽苔の危険性がある。 ・ベト病の防除には総合的な対策が必要。べと病のレースは多様化しているので、品種の選択、栽培環境のの改善、殺菌剤使用など予防に努めた管理が必要。
                  
                    スクリーンショット