ゼルダ・ルーチェ
生育初期から草勢安定、極濃緑果皮に光沢、曲りの少ない高品質果実が多収できる ■特性 果長20cm前後、太さ3cm。円筒形で曲がり少なく極濃緑色、果皮に光沢がある。 生育初期から終盤まで草勢が強め安定、収量が期待できる。 葉は大きいが、立性なので果実を発見しやすく、取り遅れが少ない。 PRSV、WMV、ZYMVのモザイク病に対して強い。 ゼルダネロと比較して、低温時期も雄花、雌花がバランスよく開花する。 ■栽培上の注意 栽培期間を通じて草勢は強目に安定するため、適切な施肥を実施する。 ■播き時期 低温期、雄花が安定して開花するため、ハウス越冬作や一般地春の低温期の作付に向く。 ■肥料 日当たり、水はけよく、肥沃な土壌が良い。梅雨明け以降は敷き藁などをして急激な乾燥を避ける。 ■料理 煮て良し、焼いて良し。淡白な味としっかりした食感で和洋中いかようにも調理できる。
                  
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