品種詳細

葉の病害に強く、夏場の腐敗にも強い。 ■特性 ・平坦地の春蒔き夏秋穫り、早春蒔き夏秋穫りが最適の黒柄系のF1品種。 ・葉色は濃緑で、やや細めの葉形、立性強く、葉は長めの品種である。 ・葉の病害に強く、夏場の腐敗に対して総合的に強い。 ・根が非常に強く、水害の影響を受けにくい。 ■栽培のポイント ・施肥に対しては、かなり多肥栽培を好み、生育期間内にやや強めの施肥を行う必要がある。また、伸長性がやや強いため、土寄せもやや遅らせ気味に行い、太りやすい管理を好む。 ・最適作型は早春蒔き夏秋穫りであるが、伸長性が強く葉が長いため風害に対して注意が必要。 ・強めの施肥を好むため、追肥の量が少ないと細めに仕上がる。 ・関東以南の暖地では、伸びすぎる傾向があるため、出荷時期には注意を要する。
龍美(りゅうび)(UE-111)

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メーカー情報

横浜植木株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

龍のぼり

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横浜植木株式会社

共通 耐暑性

葉色は濃緑色。「龍まさり」より肥大性に優れ、首締まりが良好な晩抽性品種 ■特性 ・黒柄×合黒のF1品種 ・老化による首割れを抑えて、在圃性と肥大性を良くした品種 ・龍まさりと同等の晩抽性を持つ

龍(たつ)ひかり1号

龍(たつ)ひかり1号

横浜植木株式会社

共通 耐暑性

風に強く、湿害に強く、在圃性が良好!収穫幅が広いオールマイティ品種! ■特性 ・黒柄×合黒の交配種で晩抽性を持ち、4月下旬~5月上旬などの一部を除いた幅広い作型(夏どり、夏秋どり、秋冬どり、春どり)で栽培ができる。 ・葉色が濃緑色であり、草姿は立性の強い中葉であるため風害に対しては強い。 ・肥大と伸長は緩やかで、すべての期間を通じて新葉の更新の早さが安定するため、首の形状が安定する。在圃性に特に優れており、首割れはしにくい。また春葱で見られる首の伸び上がりによる葉鞘部の空洞症状は出にくい。 ・耐暑性、耐寒性に優れ株揃い良く、品質は安定し、秀品率が極めて高い。 ・発芽直後の生育は緩やかである。 ■栽培のポイント ・龍翔に比べると、吸肥力は弱くなっているが他の品種と比較すればまだ強い。このため過剰施肥による窒素過多軟弱に注意してください。

龍(たつ)ひかり2号

龍(たつ)ひかり2号

横浜植木株式会社

共通 耐暑性

風に強く、湿害に強く、在圃性が良好!収穫幅が広いオールマイティ品種! ■特性 ・黒柄×合黒の交配種で晩抽性を持ち、4月下旬~5月上旬などの一部を除いた幅広い作型(夏どり、夏秋どり、秋冬どり、春どり)で栽培ができる。 ・葉色が濃緑色であり、草姿は立性の強い中葉であるため風害に対しては強い。 ・肥大と伸長は緩やかで、すべての期間を通じて新葉の更新の早さが安定するため、首の形状が安定する。在圃性に特に優れており、首割れはしにくい。また春葱で見られる首の伸び上がりによる葉鞘部の空洞症状は出にくい。 ・耐暑性、耐寒性に優れ株揃い良く、品質は安定すし、秀品率が極めて高い。 ・発芽直後の生育は緩やかである。 ■栽培のポイント ・「龍ひかり1号」「龍ひかり2号」「龍まさり」の使い分け①肥大性龍まさり>龍ひかり2号>龍ひかり1号②伸長性龍ひかり1号>龍ひかり2号=龍まさり③晩抽性龍まさり>龍ひかり2号>龍ひかり1号

龍(たつ)まさり

龍(たつ)まさり

横浜植木株式会社

共通 耐暑性

龍ひかり1号・2号よりも、さらに極晩抽性!肥大性も良好! ■特性 ・黒柄×合黒の交配種で晩抽性を持ち、4月下旬~5月上旬などの一部を除いた幅広い作型(夏どり、夏秋どり、秋冬どり、春どり)で栽培ができる。 ・葉色が濃緑色であり、草姿は立性の強い中葉であるため風害に対しては強い。 ・肥大と伸長は緩やかで、すべての期間を通じて新葉の更新の早さが安定するため、首の形状が安定する。在圃性に特に優れており、首割れはしにくい。また春葱で見られる首の伸び上がりによる葉鞘部の空洞症状は出にくい。 ・耐暑性、耐寒性に優れ株揃い良く、品質は安定し、秀品率が極めて高い。 ・発芽直後の生育は緩やかである。 ・龍ひかり1号 ・2号とほぼ同じ特性であるが、それらと比較して、より晩抽性に優れます。 ■栽培のポイント ・「龍ひかり1号」「龍ひかり2号」「龍まさり」の使い分け①肥大性龍まさり>龍ひかり2号>龍ひかり1号②伸長性龍ひかり1号>龍ひかり2号=龍まさり③晩抽性龍まさり>龍ひかり2号>龍ひかり1号

味十八番

味十八番

横浜植木株式会社

共通 耐暑性

食味、食感にこだわった品種!耐暑性に優れ、欠株少なく作りやすい! ■特性 ・黒柄×加賀系のF1品種。耐暑性が強く、作りやすい秋~冬どり用の一本太ネギ。葉はやや長め、色が濃緑で見栄えが良い。 ・歯切れや軟らかな食感をできるだけ残した美味しい葱、寒さにあてると一段と美味しくなる。 ・耐暑性が強く、作柄が安定する。 ・首締まりがやや弱いため、首割れすることがある。 ・生食では辛みが強いが、加熱調理した時には甘みが強くなる。またネギ本来の香りと味が強い。 ■栽培のポイント ・肥培管理は慣行で十分です。ネギの太さと伸びに合わせた土寄せを行ってください。 ・病害に対しては強い方で、サビ病やボトリチス葉枯れ症は出にくい品種ですが、早めの防除を心掛けてください。

夏扇タフナー

夏扇タフナー

株式会社サカタのタネ

共通 耐暑性

夏越ししやすく、耐倒伏性、耐寒性に優れる秋冬どり用一本ネギ ■特性 1.夏越ししやすい、中生の秋冬どり用一本ネギ。 2.根量がやや多く、根が強いために高温期の欠株が少ない。 3.生育中期までの太りは比較的ゆっくり進み、伸び過ぎや太り過ぎる心配が少ない。10月以降気温が低下してからの肥大性および伸長性がよい。「夏扇3号」程度の肥大性がある。 4.草勢は中程度で、やや多肥条件でも暴れにくい。立性、小葉で風に強く、管理しやすい。強風でも倒伏しにくく、曲がりの発生が少ない。 5.霜による葉折れが少なく、厳寒期も比較的枯れ込みにくい。 6.皮むきがしやすいため、出荷効率がよい。 7.3月以降は抽苔の恐れがあるので、2月どりまでとする。 ■適応性 秋冬どりの作型で使用でき、特に12~1月どりで能力を発揮します。稚苗育苗の場合、2月播種11月下旬~12月どり、3月播種12~2月どりが特に適します。温暖地では、4月播種12~2月どりも可能です。3月以降は抽だいの恐れがあるので、2月どりまでとしてください。 肥大性が不足するため、夏どり(8~10月どり)にはおすすめできません。夏どりには早生品種の「夏扇4号」、「夏扇パワー」をご使用ください。 ■播種 秋冬どりの作型の中で、比較的早い時期の播種がおすすめです。株間は2~2.5cmが基準です。排水性のよい圃場を選定し、額縁排水などの排水対策を行います。 ■定植および定植後の管理 定植後、活着するまでは灌水を行います。肥培管理は慣行の秋冬どり栽培に準じますが、9月以降の追肥はタイミングが遅れないように行うことが大切です。特性上、9月初旬では肥大が十分でない場合もありますが、追肥はしっかり行い、土寄せ量は少なくして肥大を促すようにしてください。9月の追肥により10月以降は生育が進みやすく、12月まで肥大が続きます。10月以降は収穫目標に合わせた追肥と土寄せを進めてください。追肥における施肥量は、慣行と同等か2割程度多くするとよいでしょう。 ■病害虫防除 土壌病害では白絹病と軟腐病に注意します。これらの病害は特に6月以降の高温期に発生が顕著となるので、定植後~9月までの防除を確実に行うことが大切です。葉の病害ではさび病、べと病に注意が必要です。秋以降に発生しやすいので、発病前から予防的防除を心がけます。 ■収穫 耐寒性と在圃性は比較的ありますが、品質を確保するために適期収穫を心がけてください。3月以降は抽苔の恐れがあるため、2月までに収穫を終えるようにします。暖冬の場合は特に抽だいが早くなりやすいので、収穫が遅れないように注意してください。