品種詳細

風に強く、湿害に強く、在圃性が良好!収穫幅が広いオールマイティ品種! ■特性 ・黒柄×合黒の交配種で晩抽性を持ち、4月下旬~5月上旬などの一部を除いた幅広い作型(夏どり、夏秋どり、秋冬どり、春どり)で栽培ができる。 ・葉色が濃緑色であり、草姿は立性の強い中葉であるため風害に対しては強い。 ・肥大と伸長は緩やかで、すべての期間を通じて新葉の更新の早さが安定するため、首の形状が安定する。在圃性に特に優れており、首割れはしにくい。また春葱で見られる首の伸び上がりによる葉鞘部の空洞症状は出にくい。 ・耐暑性、耐寒性に優れ株揃い良く、品質は安定すし、秀品率が極めて高い。 ・発芽直後の生育は緩やかである。 ■栽培のポイント ・「龍ひかり1号」「龍ひかり2号」「龍まさり」の使い分け①肥大性龍まさり>龍ひかり2号>龍ひかり1号②伸長性龍ひかり1号>龍ひかり2号=龍まさり③晩抽性龍まさり>龍ひかり2号>龍ひかり1号
龍(たつ)ひかり2号

栽培環境・条件

果実・収量特性

ミノリスタイマーバナー(紺)

メーカー情報

横浜植木株式会社

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

龍(たつ)ひかり1号

龍(たつ)ひかり1号

横浜植木株式会社

共通 耐暑性 耐寒性 合柄 坊主不知

風に強く、湿害に強く、在圃性が良好!収穫幅が広いオールマイティ品種! ■特性 ・黒柄×合黒の交配種で晩抽性を持ち、4月下旬~5月上旬などの一部を除いた幅広い作型(夏どり、夏秋どり、秋冬どり、春どり)で栽培ができる。 ・葉色が濃緑色であり、草姿は立性の強い中葉であるため風害に対しては強い。 ・肥大と伸長は緩やかで、すべての期間を通じて新葉の更新の早さが安定するため、首の形状が安定する。在圃性に特に優れており、首割れはしにくい。また春葱で見られる首の伸び上がりによる葉鞘部の空洞症状は出にくい。 ・耐暑性、耐寒性に優れ株揃い良く、品質は安定し、秀品率が極めて高い。 ・発芽直後の生育は緩やかである。 ■栽培のポイント ・龍翔に比べると、吸肥力は弱くなっているが他の品種と比較すればまだ強い。このため過剰施肥による窒素過多軟弱に注意してください。

龍(たつ)まさり

龍(たつ)まさり

横浜植木株式会社

共通 耐暑性 耐寒性 合柄 坊主不知

龍ひかり1号・2号よりも、さらに極晩抽性!肥大性も良好! ■特性 ・黒柄×合黒の交配種で晩抽性を持ち、4月下旬~5月上旬などの一部を除いた幅広い作型(夏どり、夏秋どり、秋冬どり、春どり)で栽培ができる。 ・葉色が濃緑色であり、草姿は立性の強い中葉であるため風害に対しては強い。 ・肥大と伸長は緩やかで、すべての期間を通じて新葉の更新の早さが安定するため、首の形状が安定する。在圃性に特に優れており、首割れはしにくい。また春葱で見られる首の伸び上がりによる葉鞘部の空洞症状は出にくい。 ・耐暑性、耐寒性に優れ株揃い良く、品質は安定し、秀品率が極めて高い。 ・発芽直後の生育は緩やかである。 ・龍ひかり1号 ・2号とほぼ同じ特性であるが、それらと比較して、より晩抽性に優れます。 ■栽培のポイント ・「龍ひかり1号」「龍ひかり2号」「龍まさり」の使い分け①肥大性龍まさり>龍ひかり2号>龍ひかり1号②伸長性龍ひかり1号>龍ひかり2号=龍まさり③晩抽性龍まさり>龍ひかり2号>龍ひかり1号

群翠

群翠

カネコ種苗株式会社

共通 耐暑性 耐寒性 坊主不知 合柄

耐病性に優れ、幅広い作型に適応する黒柄系F₁ネギ 特性 ●8~11月収穫に適した黒柄系F₁ネギです。比較的低温伸長性にも優れているので、広範囲の作型に適応します。 ●やや長葉になりますが草姿は立性で作業性が良く、葉折れや倒伏も少ない品種です。 ●夏期の生育が早く、葉鞘部の伸びも良いので、軟白部分が作りやすいです。 ●多肥や連作で発生が多くなる軟腐病、白絹病に強く、また葉枯れ病等の茎葉病害にも強い品種です。 ●肥大性と伸長性に優れますが、襟しまりが良いので在圃性が高い品種です。 ●葉色は濃く、軟白部の白さが際立ち、荷姿も良い品種です。 ●一般的な黒柄品種より抽苔が遅く、また耐暑性があり、高温期でも襟部の崩れが遅いので、8月に収穫する夏ネギとして最適です。 栽培要点 ●比較的多肥を好む品種で、生育も早いので、葉鞘部の伸長・肥大に応じて計画的に追肥、土寄せ等の管理を行います。 ●黒柄系品種であるため、発芽には一般的な合黒系品種より温度を要求する性質があります。厳寒期の12~2月播種の場合、保温資材の除去を他品種より2~3日程遅らせて、発芽をそろえます。

長悦

長悦

ヴィルモランみかど株式会社

共通 耐暑性 耐寒性 合柄 坊主不知

周年栽培も可能! 画期的な極晩抽性種 ■特徴 特性-1 は種期(適作型):6-7月、9-10月 収穫期(適作型):3-4月、5-6月 特性-2 葉色:緑 草勢:強 肥大性:良 葉鞘部のしまり:中 耐病性:良 おすすめポイント 収量性高く、周年栽培も可能な合黒系極晩抽性品種。 ■品種の特性 1. 晩春~初夏に抽だいしにくい極晩抽性一本ネギ 2. 耐暑性、耐寒性強く、周年での出荷も可能。 3. 葉色は濃く、草姿立性で葉折れが少なく、収量性が高い。 ■栽培のポイント 1. 播種は寒冷紗、トンネル等を使用することにより周年にわたり播くことができるが、本種の特性を生かした7~8月播きは高温期でもあり、発芽率を考慮して播種量をやや多目とする。また播種床は、春・秋播きに比べ広めにとり、条播きにより蒸れを防ぐ。 2. 育苗期間は60日程度とし、老化苗の定植は極力避け、若苗定植に努める。仮植は行わず、苗床より直接本圃に定植する。この場合、苗の大きさを揃え、間引定植をすると栽培管理が楽となり、また天候や肥料不足等で早期抽台がみられるような場合の応用動作が楽になる。 3. ネギの花芽分化は発生葉数11~12枚以上で5~13℃の低温、短日で分化すると言われているが、育苗日数(栽培日数)、肥料、圃場条件等によって異なる。栽培に当っては、適宜追肥を行うことで栄養生長を盛んにし、管理作業時の断根、過湿による根の障害を極力抑え、順調な生育となるよう努める。 4. 4~6月の端境期の出荷は生育の盛期が冬期の低温期から春先となる。この時期の肥切れは、早期抽台を防ぐ事と合わせ、収量を上げる上で特に気をつける。また、この時期の肥切れは4~6月頃サビ病発生の主因となる。追肥と合わせ、サビ防除のため薬剤散布を十分行う。 5. 秋播き夏だし栽培の場合、黒昇系品種より生育が早い特徴があり、早めの管理作業が大切。 6. 4~6月に出荷できるとはいえ、本種は不抽台品種ではなく播種期を誤ると抽台する。また、地域・土質・肥料・天候等により適期播きでも抽台することがある。

初夏扇

初夏扇

株式会社サカタのタネ

共通 耐暑性 合柄 坊主不知

晩抽性があり、耐暑性のある合黒系一本ネギ ■特性 1.春どりおよび初夏どりに適する合黒系一本ネギ。 2.太りがよく襟締まりのよい晩抽品種。「春扇」よりも抽台が遅い。 3.草勢は「春扇」よりややおとなしく、過肥大や襟割れの発生が少ないため在圃性が優れる。 4.葉色が濃く草姿はコンパクト。葉は立性で機械管理作業の適応性が高い。 ■適応性 春どりおよび初夏どりに適します。一般地の春どりでは6月播種の4月どりにおいて特に能力を発揮します。「春扇」ではやや難しい4月下旬〜5月初旬どりがおすすめです。初夏どりでは6〜7月どりに適します。その中でも10月上旬に播種し、12月中旬〜3月下旬までトンネルを使用する6月どりに特に適します。 ■栽培:春どり 播種密度は株間2〜2.5cmが基準です。春どりでは定植期が高温期に当たるので、排水性のよい圃場を選定し額縁排水などの排水対策を行います。定植後、活着するまでは灌水を行います。肥培管理は慣行の春どり栽培に準じますが、元肥はやや抑えてこまめな追肥で仕上げると生育が安定します。土寄せは太りを確認しながら行います。抽苔は生育期間中の肥切れや管理の遅れ、冬の温度や水分状況の影響を受けます。3月以降にネギの内部葉数および花芽位置を確認し、およその抽苔時期を予測しておくと安心です。 ■栽培:初夏どり 播種密度は株間2.5〜3cmが基準です。無理な早まき、被覆資材の保温力が不十分な場合や換気が強すぎる場合は、抽苔が起こりやすくなるので注意します。 初夏どりでは栽培期間が短いため、元肥をやや多めに施肥します。4月以降の適温期に生育を促進させますが、「春扇」のように太りは早くないので、太りを確認しながら土寄せを行います。収穫では適期収穫を心がけます。 ■病害虫防除 葉の病害ではさび病、べと病に注意が必要です。収穫期にあたる春~初夏に特に発生しやすいので、発病前から予防的に防除を心がけます。土壌病害では白絹病と軟腐病に注意します。これらの病害は特に6月以降の高温期に発生が顕著となるので、春どりでは定植後〜9 月までの防除、初夏どりでは5〜6月の土寄せ時の防除を確実に行うことが大切です。

冬扇シオン

冬扇シオン

株式会社サカタのタネ

共通 耐暑性 耐寒性 坊主不知

風に強く、夏越ししやすい冬どり用一本ネギ ■特性 1. 低温時の肥大、伸長性に優れる中生品種。 2. 草姿は立性で締まりがよく、そろい・秀品性が高い。 3. 高温期の欠株が少なく、夏越ししやすい。 4. 生育中期までの太りは比較的ゆっくり進み、10月以降気温が低下してからの肥大性および伸長性がよい。 5. 強風による倒伏の被害が少なく、曲がりが少ない。 6. やや晩抽性があり、3月末まで抽苔なく収穫が可能 ■適応性 関東以西の一般地で、4~5月まき、12~翌年3月どりに適します。中生品種で、低温時に肥大性が発揮されます。そのため、12月以降に適度な太さとなり、1月には十分な太さに達し、3月まで収穫が可能です。晩抽性は「春扇」より1週間程度早く、関東では4月10~15日ごろです。冬の寒波で枯れ込みが強くなった場合でも、3月以降の葉の展開を待ち、出荷ができます。ただし、4月以降に収穫する春どり栽培は「春扇」「初夏扇」が適します。 ■圃場準備・土づくり 土質を選ばず栽培できますが、極端に湿害が出やすい圃場は避けます。通気性、排水性のよい土づくりを心がけ、夏越ししやすくするために、元肥は控えめにしてください。 ■播種・育苗管理 トレー育苗では、40~50本/mとなるように播種を行います。発芽をそろえ適度に換気して、がっちりとした苗を育てます。 ■定植・栽培管理 定植は丁寧に行い、必要に応じて定植後の灌水を行います。本品種に限らず、7~8月の高温期は、土壌病害が多く発生します。そのため、高温期の追肥・土寄せは控え、防除に努めます。9月までは太りがやや遅く細葉のため、台風など風の被害を受けにくく、耐倒伏性を発揮します。 夏越し後の追肥は、9月10日を過ぎてから夜温の低下を見て行います。9月の追肥は、慣行品種より20~30%増しで、肥大を促します。肥大が遅れると首の締まりが緩くなったり、葉枚数が不足したりする要因になります。9月以降はしっかり肥料を効かせるのがポイントです。 土寄せは葉鞘部の太り具合を見ながら小まめに行ってください。葉枚数がやや少ない品種のため、止め土を強くすると襟が伸び上がり、3枚目の外葉の切れが発生することがあります。秋以降の土寄せは強くせず、本葉4~5枚が出ている状態で土寄せしていくと、太りと葉枚数を確保しやすいです。 ■病害虫防除 高温期の白絹病、軟腐病に注意し、適宜防除を行うことが大切です。秋以降は、さび病に注意が必要です。 ■収穫 止め土をして、軟白に必要な日数を置いて試し掘りを行うなど、適期の収穫を心がけます。