しまのうしえ
「しまのうしえ」は奄美以南地域向けの飼料用サトウキビ品種です。奄美以南地域の栽培で問題になる黒穂病に強い抵抗性を示します。また、台風や干ばつなどの気象災害にも強いため、安定的に高い乾物収量が得られます。 ■主要特性 「しまのうしえ」の年間乾物収量は既存品種「KRFo93-1」と同程度で、ローズグラスの約2倍の高い収量が得られます。 黒穂病抵抗性は「NiF8」と同程度の"強"です。 栄養価を示すIVDMD(インビトロ乾物分解率)は「KRFo93-1」と同程度です。子牛や乳牛への給与も可能ですが、特に、繁殖雌牛の粗飼料としての利用に適します。 奄美以南地域での栽培を推奨します(種子島以北ではKRFo93-1の栽培を推奨します)。
                  
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