ランゼ
品種の特徴
おいしい&多収のTY耐病性品種 黄化葉巻病耐病性で高収量・良食味の新品種 【特 徴】 ○ 黄化葉巻病の他に、斑点病、葉かび病(Cf-9)、萎ちょう病レース1・2、半身萎ちょう病レース1、根腐萎凋病、タバコモザイクウイルス(Tm-2a型)、ネコブセンチュウに耐病・耐虫性を持つ。 ○ 異常茎が発生しづらく栽培管理が容易。 ○ 草勢は中程度。採光性が良く、肥大しやすい。 ○ 花数は1果房あたり20~50。着果は良い。 ○ 果実は14-20gとML中心で色艶が良い。 ○ 耐裂果性に優れ、秀品率が高い。 ○ 糖度が8-10と高く、食味良好。果皮の口残りも少ない。 ○ 果房は長く、3段目以降から複果房が多い。 【栽培のポイント】 〇 青枯病、褐色根腐れ病発生圃場では台木をご利用下さい。 〇 トマト黄化葉巻病に耐病性がありますが、コナジラミの防除は必ず行って下さい。 ●異常茎が発生しづらいので、初期から草勢を強くした管理が可能です。節間は中程度なので、作業遅れがないようにする。 ●グリーンベースはあるので、暑い時期は葉で果実を覆うように草勢維持に努める。 ●複果房は3段目開花以降で増えてくる。着果負担も増えてくるので、草勢を見ながらやや早め・強めに追肥管理を行う。 ●着果も良いが、酷暑下、低段花房ではホルモン処理により着果を促す。
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