品種詳細

湿害に強く、生育の揃いが良い‼ 全日本野菜品種審査会で2度、1等特別賞を受賞。 ■基本情報 品目:キャベツ 品種名:F1 翠緑[すいりょく] タイプ:寒玉・中早生 球形:やや扁平 草姿:半開性 草勢:中強 対応作型:夏まき 最適作型:12月収穫 高冷地・冷涼地:○ 一般地:○ 暖地:○ 収穫目安:夏まきで85〜95日 球重目安:1.3〜1.8kg ■品種特徴 ・湿害に強く、水田の後作・埴壌土において安定した収穫を期待できる。 ・直根と側根がバランス良く生え、また結球する位置が低いため倒伏しにくい。 ・萎黄病に抵抗性を、根こぶ病に耐病性を有する。 ・やや腰高の扁平形となり、箱詰め・コンテナ出荷に適した形状となる。 ・裂球遅く、在圃性に優れる。 ・12月収穫に適した寒玉系品種。定植後85~95日が収穫の目安。 ・球色はやや濃いめの鮮緑色。外葉はやや大きめで半開性となる。 ■栽培方法 <種まき> 初夏播きは高温に注意する。 <植えつけ> 元肥は1㎡あたり、苦土石灰100gを全面施肥し、堆肥2kg・化成肥料100gを溝に施肥する。幅60cmの畝に、本葉4~5枚の苗を株間35~38cmで定植する。苗が活着してから結球するまでに2~3回追肥・土寄せをする。追肥は1株あたり化成肥料15gとする。 ■よくあるご質問 Q キャベツがうまく結球しません。 A 結球にはある一定の葉枚数の状態で一定の気温に遭遇する必要があります。その条件をクリアできる日数を計算し、結球に至るよう作型表を作成しています。 カタログに記載されている播種時期を守って栽培してください。 Q キャベツが、花が咲いてしまい、結球しません。なぜでしょうか? A 春播き栽培時によくある質問です。花芽分化の条件として、低温にある一定期間遭遇する必要があります。播種・定植を早く行い、結球に至る前に花芽分化の条件を満たしてしまったと考えらます。条件は品種によって大きく異なるため、品種によっては春播き栽培に適さない品種もあります。 カタログに記載されている播種時期を守って栽培してください。
翠緑

ミノリスタイマーバナー(紺)

メーカー情報

株式会社大和農園

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

YCRこんごう(金剛)

YCRこんごう(金剛)

株式会社日本農林社

共通 萎黄病耐性 根こぶ病耐性 耐裂球性 寒玉系

根こぶ病に強い12~1月収穫に向く中生寒玉系 ■特性 ・根こぶ病、萎黄病抵抗性を持った寒玉品種。 ・定植後80~85日程度で収穫できる中生種。 ・草勢が強く、栽培し易い。重量は1.5~2.0kgで、しまりの良い結球肥大型。 ・球色は青緑色、球形は厚玉で重量感があり、玉伸びも良好。 ・アントシアンの発生が少なく、裂球が遅いため1月収穫が可能。 栽培の要点 ・草勢が強いので、準高冷地、平坦地では肥培管理、栽植密度にご注意下さい。 ・黒腐病に注意が必要な品種です。登録農薬を使用して防除に努めてください。 ・日本で見つかっている代表的なネコブ病菌の混合菌を使用し、幼苗検定を繰返し行い育成したネコブ病抵抗性品種ですが、 他にも菌の系統があり地域によってはネコブの着生かあるかもしれませんので、あらかじめ御了承下さい。

夢ごろも

夢ごろも

タキイ種苗株式会社

共通 耐裂球性 萎黄病耐性 寒玉系

圃場貯蔵性にすぐれる濃緑寒玉晩生種! ■特長 ・裂球が遅く、晩抽性もあり、圃場貯蔵性にすぐれる。 ・中間・暖地では早春どりが可能。 ・外葉はやや大型、草姿は中立性で、玉肥大・そろいがともにすぐれる。 ・形状は甲高扁円で安定、球色は濃緑色で低温期のアントシアン色素の発生が少なく、球内の黄色みも強い。 ・萎黄病耐病性で、黒腐病にも圃場耐病性を示す。 ■栽培の要点 ・適期播種に努める。特に早春どりをねらった作型では、極端な早まきを避ける。 ・草勢・吸肥力が強く、栽培期間も長いため、元肥を控え、追肥主体の肥培管理で収穫期まで安定した肥効を保つ。 ・菌核病の予防防除を行う。

青龍(せいりゅう)345

青龍(せいりゅう)345

有限会社石井育種場

共通 耐裂球性 萎黄病耐性 寒玉系

濃緑 黒腐病に強い 裂球の遅い2~4月どり 中間地・暖地 YR/150日 ■特性 1. 暖地の8月中旬~下旬播種、中間地の8月上旬播種で2月~4月収穫に適する、寒玉晩生種。 2. 葉は濃緑な甲高扁円球で、寒さによるアントシアニンの発生は少ない。 3. 春先の芯の伸びは遅く、側枝の発生も少ない。 4. 株張りは中位で低温下での肥大性に優れる。 5. 萎黄病に抵抗性で、黒腐病にも強い。厳寒期の耐寒性に優れ、球の腐敗に強い。 6. 葉肉は厚く、硬いが糖度が高い。 ■栽培の要点・注意 1. 定植が遅れると、葉枚数が不足し、軟結球になる場合があるので、適期の播種、定植に心がける。 2. 菌核病の防除に努める。

涼音

涼音

タキイ種苗株式会社

共通 萎黄病耐性 耐裂球性 寒玉系

裂球が遅く、圃場貯蔵性にすぐれる中生種! ■特長 ・適期栽培では、定植後80日程度と十分に時間をかけ収穫期に達する寒玉系中生種。 ・裂球が遅く圃場貯蔵性にすぐれ、計画出荷が可能。 ・玉の肥大や、そろいにすぐれ、形状は扁円に安定する。 ・結球がスムーズで球芯も短いので、球断面が美しく品質にすぐれる。 ・萎黄病、バーティシリウム萎凋病に耐病性をもつ。 ■栽培の要点 ・初期生育は緩やかに進め、中期以降の肥効で玉肥大を促す。 ・排水性の悪い圃場での作付けは避ける。 ・中間・暖地の早まき栽培でわき芽が発生したり、冷涼地の晩秋どり栽培で肥大が鈍る場合があるので、適作型を守る。 ・黒腐病、株腐病、根こぶ病に対しては、予防防除を行う。

KV948甘藍

KV948甘藍

株式会社カイヤ採種場

共通 萎黄病耐性 耐裂球性 寒玉系

病気に強く多収性、1~2月どりに最適な扁円中生種 ■特性 ・年内~2月どりに最適で、耐寒性がある扁円球の中生品種です。 ・結球の仕方は、内部がゆっくりと締まる結球充実型です。 ・球色は濃緑色で、市場性が大変高く、また肉質は完全な寒玉なので加工契約にも好適です。 ・外葉はやや旺盛ですが、立性に近いので密植も可能です。 ・根が強く耐倒伏性に優れているので、地際からの尻腐れに強く、裂球が遅いので在圃性が非常に高いです。 ・萎黄病に抵抗性で、1~2月に多い玉ベトや年内に発生しやすい黒腐れ病にも強い方です。

春一番

春一番

小林種苗株式会社

共通 萎黄病耐性 寒玉系 耐裂球性

愛知県野菜優良品種選定審査会 1位受賞!! ■小林交配 キャベツ 春一番 在圃性抜群で3~4月収穫に最適! ●品種特性 ・耐寒性・低温肥大性に優れた晩生の寒玉キャベツです。 ・萎黄病抵抗性で黒腐病にも強い耐病性をもちます。 ・球重1.5kg~2.0kgの締まりの良い甲高扁円球に仕上がり、玉揃いも良好です。 ・霜による傷みや腐りも少なく、裂球もほとんどなく在圃性に優れます。 ・球芯は短く新伸びも遅いため、中間地・暖地の3~4月収穫に適します。