クックケール
食味に優れ、収量が多い!! ■特性 1.従来品種と比較し、葉は柔らかくケール特有のえぐみが少ない。 2.草姿はやや開張性で株張りは旺盛。 3.葉は濃緑色で大きく、葉枚数が多いため収量性に優れる。 ■栽培のポイント 1.株張りが旺盛なので株間60cm、畝幅90cm位が良い。 2.元肥として10a当りN20kg、P15kg、K20kgを施肥し、追肥を2〜3回施す。 3.厳寒期になると生育が緩慢になるので、冬作では年内に株をある程度つくっておく。 4.有機質肥料を施用することで、より旨味が増す。 ■クックケールの特徴 1.葉が柔らかいので、生食のほか加熱調理にも向く。 2.寒さにあたることで甘みが増すので、平暖地では12月から2月の収穫が特性を発揮する。 3.春先のとう立ちまで置けば、甘みがある花芽がたくさん収穫可能。

スクリーンショット