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サラダ向きケールのケール品種一覧 全14種類

サラダ向きケール サラダ向きケールとは サラダ向きケールとは、生食(サラダ)での利用を前提に育種・選抜されたケールの品種群を指します。一般的なケールはえぐみや苦みが強く、ジュースや加熱調理が主な用途とされてきましたが、サラダ向きケールはこれ

サラダ向きケールについて

サラダ向きケール

サラダ向きケールとは

サラダ向きケールとは、生食(サラダ)での利用を前提に育種・選抜されたケールの品種群を指します。一般的なケールはえぐみや苦みが強く、ジュースや加熱調理が主な用途とされてきましたが、サラダ向きケールはこれらのクセを抑え、そのまま食べられるよう改良されています。

ケールはアブラナ科の野菜で、キャベツの原種の野生カンランに近い植物です。ビタミンやミネラルを豊富に含む栄養価の高い野菜として知られており、「スーパーフード」として国内外で注目されてきました。しかし従来品種は独特のえぐみ・青臭さが生食を難しくしており、生産者にとっても調理方法の限られた品目でした。

サラダ向き品種が登場したことで、ケールはサラダの主役素材として利用できる幅広い品目に変わりました。「サラダ向き」は品種登録上の公式な分類名ではなく、用途を表す市場での呼称です。品種ごとに葉の柔らかさ、苦みの少なさ、フリルの程度などに差があるため、メーカーの品種説明を丁寧に確認することが大切です。

サラダ向きケールの魅力

サラダ向きケールの最大の特長は、生食しても苦みやえぐみが少なく、食べやすい点です。トキタ種苗株式会社のカリーノケールミスタは「生のままサラダで食べるのに向いている」とされ、「生食でも苦味やエグ味は少なく癖がない」と紹介されています。加熱するとより甘みが出るという記述もあり、生食と加熱の両方に対応できる汎用性の高い品種です。

株式会社増田採種場のライトキッチンは「若葉で収穫すると柔らかくサラダに向きます」とされ、「やさしい苦みと旨味を感じます」という表現が特徴的です。ドレッシングやチーズによく絡み肉厚な食感は、欧米ではサラダ用として最も広く使われるタイプとして紹介されています。

株式会社アタリヤ農園のサラダケールは「葉が柔らかく苦味も少ないので、生でサラダにして食べられる」とされ、耐寒性があり育てやすい点も評価されています。サントリーフラワーズ株式会社のおばんざいケールも「苦味、えぐみ、辛味が少なく、生でサラダでも食べられる」とされ、ルテインやスルフォラファンが豊富という栄養面の訴求も加わっています。

生産者にとってのメリットは、従来のジュース・青汁向けとは異なる販路を開拓できる点です。袋入りサラダや業務用サラド素材として、通常のケールとは異なる単価帯での販売が期待できます。

消費者・市場ニーズ

ケールを使ったサラダの認知は、国内でも外食・中食チャネルを中心に広がってきました。「パワーサラダ」と呼ばれるボリュームのあるサラダメニューにケールが使われる事例が増えており、カフェやビストロ業態での採用が進んでいます。

意外と知られていないのですが、ケールはレタスやホウレンソウよりもビタミンやミネラルを多く含む野菜です。小林種苗株式会社のジュリアーノの説明には「レタスよりも栄養価が高い」という記述があります。健康志向の消費者にとって、栄養価の訴求は購買動機につながる重要なポイントです。

パッケージサラダやカット野菜の市場において、ケールはまだ主役級の素材ではありませんが、ベビーリーフミックスへの配合やサラダのアクセント素材として需要が広がっています。業務用では、オリーブオイルやドレッシングと絡みやすい特性が評価されており、シェフやフードコーディネーターからも注目される素材となっています。

家庭向けには、苦みが少なく食べやすい点が重要な訴求ポイントになります。従来のケールに苦手意識を持っていた消費者も、サラダ向き品種であれば手に取りやすいという状況があります。

栽培のポイント

サラダ向きケールの栽培は、基本的な作型は一般地の秋冬作が中心です。株式会社増田採種場のライトキッチン、レッドキッチン、ワイルドキッチンは、一般地では7月中旬〜8月中旬の播種で、11月上旬〜3月中旬まで収穫が可能とされています。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。サラダ向き品種の特性を活かすには、「若葉での収穫」が重要なポイントです。若い葉ほど柔らかく苦みが少ないため、大きくしすぎずに適切なサイズで収穫することが食味の確保につながります。ライトキッチンは「低温下ではより縮みが強くなりゆっくり生育するので、剪定しなくてもよい」とされており、厳寒期に向けて自然と品質が高まる特性があります。

株式会社アタリヤ農園のサラダケールの発芽適温は15〜30℃とされており、一定の温度範囲で育苗が可能です。トキタ種苗株式会社のカリーノケールミスタは最適発芽温度18〜25℃で、5℃以下では生育不良、30℃以上では軟弱徒長するとされており、育苗時の温度管理は確実に行う必要があります。

定植間隔については、品種によって異なります。ライトキッチンは株間40〜50cm、畝幅60〜80cmが推奨されており、カリーノケールミスタは株間30〜40cm、畝間60〜70cmを基本としています。サラダ向け品種は小ぶりで収穫することが多く、品種説明の推奨間隔をしっかり守ることが重要です。

病害虫については、黒腐れ病やべと病に注意が必要です。多湿条件では根傷みと伴に発生しやすくなるため、排水性の向上と定期的な薬剤散布が求められます。農薬は「ケール」「非結球アブラナ科葉野菜」「アブラナ科野菜」「野菜類」で登録されているものを確認の上、最新の農薬登録情報に従って使用してください。

品種選びのコツ

サラダ向きケールの品種選びでは、以下の観点から総合的に判断することが重要です。

  • 苦みの少なさ: 品種説明に「えぐみが少ない」「苦味が少ない」「生食でも癖がない」という記載があるか確認する。カリーノケールミスタ、カリーノケールヴェルデ(トキタ種苗株式会社)はこの点が明示されている
  • 葉の柔らかさ: 「若葉で収穫すると柔らかい」という記載のある品種や、フリル(縮れ)タイプはドレッシングが絡みやすく食感も良い。ライトキッチン、カールドモンロー(株式会社増田採種場)は葉質の柔らかさが特長
  • 用途の汎用性: 生食だけでなく加熱調理にも使えるか。「生食から加熱まで幅広い」品種は販路の選択肢が広がる
  • 季節適性: 夏場の収穫を狙う場合は耐暑性を備えた品種(トキタ種苗株式会社のカリーノケールHGなど)を検討する。冬の品質向上を狙うなら低温縮れが強くなる品種も有利
  • カラーバリエーション: 株式会社増田採種場のレッドキッチンは赤紫系の葉色で、サラダの彩りに活用できる
  • 栽培のしやすさ: 強健で害虫が少ない品種(小林種苗株式会社のジュリアーノ)は、初めてケールを導入する生産者にも取り組みやすい

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、施設栽培と露地栽培では適した品種が異なることがあります。カリーノケールCG(トキタ種苗株式会社)は「無加温ハウス内の最低夜温-10℃でも生育良好」とされており、厳しい寒冷地での施設栽培に対応できる品種として注目されています。

市場動向とこれから

サラダ向きケールの市場は、健康志向の食生活の広まりを背景に国内外で拡大傾向にあります。特に欧米では「Kale Salad」として定番化されており、そのトレンドが日本の外食・中食産業にも波及しています。

産地での導入状況としては、ジュース・青汁向けの大規模産地よりも、業務用サラダ素材や直売・消費者向け販路を持つ経営体での試験的な採用が先行している状況です。カリーノケール(トキタ種苗株式会社)シリーズは一般地秋冬作での栽植密度35×70cmで30〜45枚程度の収穫が可能とされており、収量の見通しを立てやすい点も生産者にとってのメリットです。

今後の課題としては、消費者へのサラダ向きケールの認知・浸透が挙げられます。スーパーマーケットの店頭での取り扱いが増え、「ケール=青汁」という既成概念を変えていくことが市場拡大の鍵になるでしょう。流通面では、葉の柔らかさゆえの輸送中の傷みに対する対策も課題です。

まとめ

サラダ向きケールは、えぐみや苦みを抑えて生食できるよう改良されたケールの品種群です。栄養価の高さと食べやすさを兼ね備えた特性は、健康志向の市場ニーズと合致しており、サラダ素材・業務用野菜としての需要拡大が見込まれます。

品種選びでは、苦みの少なさ・葉の柔らかさ・季節適性・カラーバリエーションを総合的に確認することがポイントです。まずは試作で収穫サイズと食味のバランスを確かめることが、品質安定への近道となります。

ミノリスでサラダ向きケールの品種を探す場合は、このタグが付いた品種一覧をご覧ください。

14品種 表示中
クックケール

クックケール

有限会社石井育種場

食味に優れ、収量が多い!! ■特性 1.従来品種と比較し、葉は柔らかくケール特有のえぐみが少ない。 2.草姿はやや開張性で株張りは旺盛。 3.葉は濃緑色で大きく、葉枚数が多いため収量性に優れる。 ■栽培のポイント 1.株張りが旺盛なので株間60cm、畝幅90cm位が良い。 2.元肥として10a当りN20kg、P15kg、K20kgを施肥し、追肥を2〜3回施す。 3.厳寒期になると生育が緩慢になるので、冬作では年内に株をある程度つくっておく。 4.有機質肥料を施用することで、より旨味が増す。 ■クックケールの特徴 1.葉が柔らかいので、生食のほか加熱調理にも向く。 2.寒さにあたることで甘みが増すので、平暖地では12月から2月の収穫が特性を発揮する。 3.春先のとう立ちまで置けば、甘みがある花芽がたくさん収穫可能。

ワイルドキッチン

ワイルドキッチン

株式会社増田採種場

ケールサラダに最適!サラダ映えするカーリータイプ(葉が縮れている) 【特性】 ◎若葉で収穫すると、柔らかくサラダに向きます。ボリューム満点のサラダができあがります。やさしい苦みと旨味を感じます ◎低温下ではより縮みが強くなり、ゆっくり生育するので、剪定しなくてもよい ◎吊鐘状の樹型を作り、主に食用に使用できるが、観賞用としても使える ◎株間30~40cm、畝幅50~60cmでやや高畝で栽培する ◎一般地7月中旬~8月中旬播種、11月上旬~3月中旬まで収穫できる。厳寒期になるにつれて縮みは強くなる ◎ドレッシングやチーズによく絡み肉厚ですが、海外ではサラダ用に最も使われるタイプです ■栽培方法 株間:30~40cm、畝幅:50~60cm(やや高畝) 定植:定植前には、植穴にたっぷり水をあげ、水が引いたら定植します。定植直後も、根が活着するまではしっかり水を与えてください。 水やり:土の表面が乾いたら、葉がしおれないうちに水を与えて下さい。水やりは水が熱くなる炎天下を避け、早朝や夕方に行ってください。 防除:定植後の病害虫の管理には注意してください。定植直後から防虫ネットで覆ったり、強風対策に防風ネットを用いることをお勧めします。 収穫:11月~3月。希望のサイズ、縮れになったら順次2~3枚ずつ収穫を行います。 黒腐れ病や、べと病が発生する場合があるため発生初期に、適宜薬剤散布し、防除する。その際、非結球アブラナ科葉菜類の農薬を散布することをお勧めします。

カリーノケールロッソ

カリーノケールロッソ

トキタ種苗株式会社

通常のケールよりも葉辺の欠刻がかなり強く、フリル形状が特徴で、立体的な形状となりボリューム感が出る。ロッソはイタリア語で赤色のこと。 ■特性 地中海沿岸が原産で、キャベツの原種の野生カンランにより近いと言われている。生食でも苦味やエグ味は少なく癖がない。また、加熱するとより甘みが出てとても味わい深くなる。ビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、普通のキャベツより栄養価も高い。 ■栽培上の注意 耐寒性強く、凍害・霜害に強い性質を持っていますが、乾燥・根傷み・肥切れ等で植物体が弱っている状態では地上部の傷みも出やすいので注意が必要。 多湿条件では根痛みとともに黒腐れ病、べと病等の発生があるので、排水性の向上、定期的な薬剤散布を心がけてください。虫害では、鱗翅目、アブラムシ等の発生に留意してください。 農薬:「ケール」・「非結球アブラナ科葉野菜」・「アブラナ科野菜」・「野菜類」で登録されているもの(特記事項に注意!)が使用可能です。総合防除を心がけましょう。 ■播き時期 春作(1-2月播種)と夏作(高冷地4-6月播種)、秋作(7-8月播種)の三期播きが可能。 ■播種方法 基本的にキャベツの育苗と同様。 最適発芽温度は18〜25℃で発芽まで2〜3日(夏期)、1週間程度(冬期)。5℃以下では生育不良で、30℃以上では軟弱徒長します。 128か200穴セルトレイに播種し、たっぷり灌水してください。特に夏場の高温期は発芽揃いまで乾燥に注意。また、播種深度が深すぎると発芽が遅れ不揃いになるので注意してください。 発芽後、本葉展開までの期間は一番徒長しやすい時期です。水分管理に特に注意し、徒長防止に努めてください。 夏期の育苗では灌水は朝・昼の2回とし、夕方には土の表面が軽く乾く程度が望ましい(徒長防止)です。 酷暑期の育苗では最高気温を下げるために、ハウス天井に日よけの資材を使用してください。 128穴セルトレイの場合、本葉2.5〜3枚ほどの若苗で定植を行います。育苗日数は、夏期では播種後25〜30日、冬期では45〜60日程度となります。 ■植え付け 株間は30〜40cm、畝間は60〜70cmを基本 ■土壌条件 乾燥条件ではスムーズな活着を促すために定植後にしっかり灌水する。 ■肥料 元肥は成分でチッソ12〜15kg/10アール。1回目の追肥は、定植後約3週間経過後、チッソ4〜5kg/10アールを土寄せとともに(倒伏防止)行います。2回目以降は約1か月間隔でチッソ4〜5kg/10アール。最低2回目までは同時に土寄せをおこないます。 比較的耐寒性の強い品種ですが、冬期の低温・乾燥条件では葉色の退色が見られます。まだ気温が下がりきらないうちに追肥を行い、肥切れを起こさないよう留意してください。 ■収穫 収穫サイズに達した下葉から順次かきとって下さい。 一例として、一般地の秋冬作7月まき、露地栽培のカリーノケール・ヴェルデの場合、栽植密度35x70cmで30〜45枚程度の収穫が可能です。 気温が下がる12月以降は葉の展開が遅くなってきます。 低温期の出荷を目指す場合、収穫のタイミングをずらす、施設利用等、その期間に合わせた栽培・収穫計画を立ててください。 春先のトウ立ちまで収穫可能です。 初めての収穫時等、収穫できないサイズの葉は、落とさず付けたままにしましょう。光合成を助け生育を助長します。役目を終えた葉は自然に黄ばみ落葉しますので黄色く変色した葉は取り除いてください。 春作では、温度上昇に伴ってチップバーンの発生が懸念されます。適度な土壌水分の確保、カルシウム剤の施用等を行い、良品収穫を心がけてください。 低温期では収穫後切り口から糖蜜が出る場合があります。害はありませんがべたつき、出荷袋を汚すので、収穫後の葉を水に30-60分ほど浸漬してください。汚れや異物が落ち一石二鳥です。 ■料理 パワーサラダの主材料やサラダのアクセントとして。オリーブオイルやドレッシングとからみ易いです。その他、煮込み料理やスムージーなどにも最適です。加熱しすぎると黒く変色するので注意が必要です。

ライトキッチン

ライトキッチン

株式会社増田採種場

日本で初めてマスダが品種登録したカーリータイプ(葉が縮れているタイプ)のケールです。 【特性】 ◎若葉で収穫すると、柔らかくサラダに向きます。ボリューム満点のサラダができあがります。やさしい苦みと旨味を感じます ◎低温下ではより縮みが強くなり、ゆっくり生育するので、剪定しなくてもよい ◎吊鐘状の樹型を作り、主に食用に使用できるが、観賞用としても使える ◎一般地7月中旬~8月中旬播種、11月上旬~3月中旬まで収穫できる。厳寒期になるにつれて縮みは強くなる ◎ドレッシングやチーズによく絡み肉厚ですが、海外ではサラダ用に最も使われるタイプです ■栽培方法 株間:40~50cm、畝幅:60~80cm(やや高畝) 定植:定植前には、植穴にたっぷり水をあげ、水が引いたら定植します。定植直後も、根が活着するまではしっかり水を与えてください。 水やり:土の表面が乾いたら、葉がしおれないうちに水を与えて下さい。水やりは水が熱くなる炎天下を避け、早朝や夕方に行ってください。 防除:定植後の病害虫の管理には注意してください。定植直後から防虫ネットで覆ったり、強風対策に防風ネットを用いることをお勧めします。 収穫:11月~3月。希望のサイズ、縮れになったら順次2~3枚ずつ収穫を行います。 黒腐れ病や、べと病が発生する場合があるため発生初期に、適宜薬剤散布し、防除する。その際、非結球アブラナ科葉菜類の農薬を散布することをお勧めします。

レッドキッチン

レッドキッチン

株式会社増田採種場

ケールサラダに最適!サラダ映えするカーリータイプ(葉が縮れている) 【特性】 ◎若葉で収穫すると、柔らかくサラダに向きます。ボリューム満点のサラダができあがります。やさしい苦みと旨味を感じます ◎低温下ではより縮みが強くなり、ゆっくり生育するので、剪定しなくてもよい ◎吊鐘状の樹型を作り、主に食用に使用できるが、観賞用としても使える ◎株間30~40cm、畝幅50~60cmでやや高畝で栽培する ◎一般地7月中旬~8月中旬播種、11月上旬~3月中旬まで収穫できる。厳寒期になるにつれて縮みは強くなる ◎ドレッシングやチーズによく絡み肉厚ですが、海外ではサラダ用に最も使われるタイプです ■栽培方法 株間:30~40cm、畝幅:50~60cm(やや高畝) 定植:定植前には、植穴にたっぷり水をあげ、水が引いたら定植します。定植直後も、根が活着するまではしっかり水を与えてください。 水やり:土の表面が乾いたら、葉がしおれないうちに水を与えて下さい。水やりは水が熱くなる炎天下を避け、早朝や夕方に行ってください。 防除:定植後の病害虫の管理には注意してください。定植直後から防虫ネットで覆ったり、強風対策に防風ネットを用いることをお勧めします。 収穫:11月~3月。希望のサイズ、縮れになったら順次2~3枚ずつ収穫を行います。 黒腐れ病や、べと病が発生する場合があるため発生初期に、適宜薬剤散布し、防除する。その際、非結球アブラナ科葉菜類の農薬を散布することをお勧めします。

カールドモンロー

カールドモンロー

株式会社増田採種場

ケールサラダに最適!葉質が柔らかいカールドタイプ(葉が縮れている) 【特性】 ◎ライトキッチンより縮みが緩やかで葉質が柔らかいカールドタイプ ◎葉がパセリのように波状に湾曲し、葉縁は細い縮みがある ◎葉柄がライトキッチンに比べて長い ◎株間60~70cm、畝間70~80cm ◎低温下では葉の縮みがより強くなる ◎生育旺盛で栽培しやすい ■栽培方法 株間:60~70cm、畝幅:70~80cm 定植:定植前には、植穴にたっぷり水をあげ、水が引いたら定植します。定植直後も、根が活着するまではしっかり水を与えてください。 水やり:土の表面が乾いたら、葉がしおれないうちに水を与えて下さい。水やりは水が熱くなる炎天下を避け、早朝や夕方に行ってください。 防除:定植後の病害虫の管理には注意してください。定植直後から防虫ネットで覆ったり、強風対策に防風ネットを用いることをお勧めします。 収穫:11月~3月。希望のサイズ、縮れになったら順次2~3枚ずつ収穫を行います。 黒腐れ病や、べと病が発生する場合があるため発生初期に、適宜薬剤散布し、防除する。その際、非結球アブラナ科葉菜類の農薬を散布することをお勧めします。

ジュリアーノ

ジュリアーノ

小林種苗株式会社

サラダだけではもったいない!炊いて煮込んで炒めて食べて!! 特性 ・ブロッコリーよりも手軽に使えて、キャベツよりも彩りが良く レタスよりも栄養価が高い!葉を刻めばパセリの代わりもOK。 ・小さくカールしたちりめん状の細長い葉が特徴。 ・見た目より柔らかく、苦みや青臭さはほとんどない。 サラダ・スムージー・青汁から煮込みや天ぷらなど万能に使える。 ・強健で害虫も少なく大変育てやすい。。 栽培のポイント ①施肥 ・有機質を多用して土づくりを心掛け品質の良い葉を長期にわたって収穫する。 ・元肥は反にNPKが成分量でそれぞれ20kg程度。 定植後は半月ごとにN3kg程度の追肥を3~4回行う。 ②定植 ・130~140cm幅の畝に株間36~40cmで2条植え。 ・適湿を保ちスムーズに生育させること。 ③収穫 株を十分に大きくして勢いをつけてから収穫する。

カリーノケールCG

カリーノケールCG

トキタ種苗株式会社

厳寒期でも葉が軟らかく、サラダに向く 低温伸長性の品種(一般地・暖地秋冬どり) ■特性 カリーノケール・ヴェルデよりも厳冬期でも葉が柔らかくサラダ向き。越冬長期作では、ヴェルデより5〜10枚多い収量が期待できる。 脇芽が出づらいのでラストスパートの春先しっかり葉重が乗る。 高温乾燥下だと生育スピードが落ちブルームが強くでる。こういった時期にはカリーノケール・ヴェルデを使うと良い。 写真1)低温期のカリーノケールCG露地栽培で収穫の様子。10日間隔で1株から2、3枚収穫が目安。 写真2)茨城県1月25日撮影。無加温ハウス内の最低夜温は-10℃(平均最低気温-6.1℃)。カリーノケールCGは全体に生育良好。

カリーノケールミスタ

カリーノケールミスタ

トキタ種苗株式会社

苦みや青臭さが無く、生のままサラダで食べるのがおすすめなケール。通常のケールよりも葉辺の欠刻がかなり強く、フリル形状が特徴で、立体的な形状となりボリューム感が出る。 ■特性 地中海沿岸が原産で、キャベツの原種の野生カンランにより近いと言われている。生食でも苦味やエグ味は少なく癖がない。また、加熱するとより甘みが出てとても味わい深くなる。ビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、普通のキャベツより栄養価も高い。 Amazonのカリーノケールミスタ販売リンク ■栽培上の注意 耐寒性強く、凍害・霜害に強い性質を持っていますが、乾燥・根傷み・肥切れ等で植物体が弱っている状態では地上部の傷みも出やすいので注意が必要。 多湿条件では根痛みとともに黒腐れ病、べと病等の発生があるので、排水性の向上、定期的な薬剤散布を心がけてください。虫害では、鱗翅目、アブラムシ等の発生に留意してください。 農薬:「ケール」・「非結球アブラナ科葉野菜」・「アブラナ科野菜」・「野菜類」で登録されているもの(特記事項に注意!)が使用可能です。総合防除を心がけましょう。 ■播き時期 春作(1-2月播種)と夏作(高冷地4-6月播種)、秋作(7-8月播種)の三期播きが可能。 ■播種方法 基本的にキャベツの育苗と同様。 最適発芽温度は18~25℃で発芽まで2~3日(夏期)、1週間程度(冬期)。5℃以下では生育不良で、30℃以上では軟弱徒長します。 家庭菜園では、9cmポットに2,3粒播き本葉展開に伴い1本立ちにします。 規模を大きく栽培する場合128か200穴セルトレイに播種し、たっぷり灌水してください。特に夏場の高温期は発芽揃いまで乾燥に注意。また、播種深度が深すぎると発芽が遅れ不揃いになるので注意してください。発芽後、本葉展開までの期間は一番徒長しやすい時期です。水分管理に特に注意し、徒長防止に努めてください。夏期の育苗では灌水は朝・昼の2回とし、夕方には土の表面が軽く乾く程度が望ましい(徒長防止)です。酷暑期の育苗では最高気温を下げるために、ハウス天井に日よけの資材を使用してください。 128穴セルトレイの場合、本葉2.5~3枚ほどの若苗で定植を行います。育苗日数は、夏期では播種後25~30日、冬期では45~60日程度となります。 ■植え付け 直径30cm以上のプランターや鉢に1株。 畑の場合、株間は30~40cm、畝間は60~70cmを基本。 ■土壌条件 乾燥条件ではスムーズな活着を促すために定植後にしっかりと灌水する。 ■肥料 元肥は成分でチッソ12~15g・リン酸20g・カリ10g/平方メートル。1回目の追肥は、定植後約3週間経過後、窒素4~5g/平方メートルを土寄せとともに(倒伏防止)行います。2回目以降は約1か月間隔でチッソ4~5/平方メートル。最低2回目までは同時に土寄せをおこないます。 比較的耐寒性の強い品種ですが、冬期の低温・乾燥条件では葉色の退色が見られます。まだ気温が下がりきらないうちに追肥を行い、肥切れを起こさないよう留意してください。 ■収穫 若々しい健全な葉を下部よりかいて収穫する。基本的に、葉の黄化は下部より進行していきますので収穫のタイミングを逃さないように注意する。虫や異物の混入が無いように注意する。 ■料理 サラダのアクセントとして。オリーブオイルやドレッシングとからみ易いです。その他、煮込み料理やスムージーなどにも最適。パワーサラダに使う場合、細かめに刻んでも食べ応えがある。

カリーノケールHG

カリーノケールHG

トキタ種苗株式会社

夏場の収穫に向いているカリーノケール ■特性 耐暑性を備えた夏用品種。通常のケールよりフリルが強く立体感がある。 生食でも苦みやえぐみ、青臭さがなくサラダでも食べやすい。 ■栽培上の注意 春作では、温度上昇に伴ってチップバーンの発生が懸念されます。適度な土壌水分の確保、カルシウム剤の施用等を行い、良品収穫を心がけてください。 病害に関して、特に多湿条件では根痛みと共に黒ぐされ病、べと病の発生があるので、排水性の向上、定期的な薬剤散布を心掛けてください。虫害では、鱗翅目、アブラムシの発生に留意してください。 ■播種方法 基本的にキャベツの育苗と同様。最適発芽温度は18〜25℃で発芽まで2〜3日(夏期。冬期の育苗では1週間程度)。5℃以下では生育不良で、30℃以上では軟弱徒長します。 ■植え付け 株間は30cm〜40cm、畝間は60〜70cmを基本。 ■肥料 1回目の追肥は、定植後約3週間経過後、N4〜5kg/10a程度を土寄せとともに(倒伏防止)行います。2回目以降は約1か月間隔でN4〜5kg/10aを追肥してください(最低2回目までは同時に土寄せを)。 ■収穫 最初の6枚の葉を残し、7枚目以降の葉を収穫サイズ(長さ20cm目安)に達したものから順次かきとります。 ■料理 生食のほか、加熱調理でもおいしい。キャベツや小松菜、ハクサイをつかっていたら代わりに使ってみて違和感がない。

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