桃太郎ネクスト
スタミナがあり、硬玉で肥大のよい冬春用多収品種!■耐病性 ・トマトモザイクウイルスTm-2a型 ・萎凋病レース1、2(F1、F2) ・根腐萎凋病(J3) ・半身萎凋病レース1(V1) ・葉かび病(Cf9) ・斑点病(LS) ・サツマイモネコブ線虫(N) ■特徴 ・草勢が旺盛で花数が多く着果性にすぐれる。 ・促成作型などの長期栽培に最も適する。 ・生理障害果(すじ腐れ果、軟果)の発生が少ない。 ・食味も良好。 ・果形は腰高豊円で肥大力にすぐれ、果重220〜230g程度となる。 ■栽培の要点 ・強勢なので極端な若苗定植を避ける。 ・葉は大きめなため、「CF桃太郎はるか」など葉が小さめの品種と比較して、株間は5〜10%広めとする。 ・強勢時と低温少日照期は、花房直上裏側の葉を摘葉して花芽の充実と採光性を保つ。