品種詳細

「なつあかり」は四季成り性で、果実が大きく、食味が優れるため、夏秋期の生食用として利用できる。 ■主要特性 「なつあかり」は、四季成り性で大果の「サマーベリー」を母親とし、一季成り性で食味が良く大果で硬い「北の輝」を父親とし交配し、1994年に実生選抜をした。さらに選抜を進め、2001~2003年に特性検定試験・系統適応性検定試験を実施した。その結果、「なつあかり」は、大果で、日持ち性が高く、特に食味が優れるため、生食用としての利用が可能な四季成り性新品種として有望と判定された。 1. 「なつあかり」は、草姿がやや立性で、草勢は強く、果数及び収量はやや少ないが、商品果率はやや高い。 2. 果実は大きく、円錐形で、やや軟らかく、果皮は赤色で、果実糖度、糖酸比が高く、食味、日持ち性や外観は優れる。 ■栽培適地 寒冷地や高冷地
なつあかり

栽培環境・条件

果実・収量特性

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メーカー情報

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

国産で活躍する品種を提供している種苗会社。

メーカー詳細

似た特性の品種

ペチカほのか

ペチカほのか

株式会社ホーブ

共通 四季なり 大粒

登録番号 第26016号 タイプ:四季成性品種 商標名:夏瑞/なつみずき 食味:甘みと香りが強く、みずみずしい 外観:きれいな円錐形、光沢が強い 特性:大果で収量性や秀品率が高い 用途:生食用、業務用

めちゃデカッ!いちご

めちゃデカッ!いちご

日本デルモンテ株式会社

共通 四季なり 大粒

品種名HD06-11 登録品種 収穫期間が長い四季成りイチゴ。大粒で育てやすい。 ■特長 収穫期間が長い四季成りイチゴです。 花芽が連続してできるので果実がたくさん収穫できます。 大粒のイチゴがなります。 ご家庭でも育てやすく、プランター栽培も可能です。 春苗(3月上旬~4月下旬頃販売)と秋苗(9月下旬~11月中旬頃販売)をご用意しています。 ■販売時期 3月上旬~4月下旬頃(春苗) 9月下旬~11月中旬頃(秋苗)

ペチカエバー

ペチカエバー

株式会社ホーブ

共通 四季なり 大粒

登録番号 第26015号 タイプ:四季成性品種 商標名:コア 食味:しっかりとした酸味 外観:きれいな円錐形 特性:大果で収量性や秀品率が高い 用途:業務用

おおきみ

おおきみ

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

共通 大粒

「おおきみ」は、平均果重が20g以上の極大果で日持ち性と食味に優れ、摘果作業が不要な促成栽培用イチゴ品種で、萎黄病、炭疽病およびうどんこ病に対して抵抗性を有する。 ■主要特性 「おおきみ」は、大果で果実品質の優れる「さつまおとめ」を母親に、大果性の組合せ能力に優れる「いちご中間母本農1号」を父親として交雑して1999年に得られた実生から選抜された。 草姿は立性で、直枝型の果房形態を有し、果房当たりの着花数が少ないため摘果作業が不要である。 1. ランナーの発生は「とよのか」より遅く、発生数も少ない(データ略)。 2. 花芽分化期は、暖地でのポット育苗では9月下旬であり、開花始期は「とよのか」より5日程度遅く、「さちのか」並みである。 3. 早晩性は「さちのか」並で、促成栽培に適する。普通促成栽培での収穫開始期は「とよのか」より7日程度遅く、2月末までの早期収量は「とよのか」より少ないが、4月末までの収量は同等であり、商品果率は極めて高い。 4. 果実は平均果重が20g以上の極大果で、形状(円錐~短円錐形)の揃いに優れる。果皮色は光沢がある橙赤色~赤色で、果肉色は淡橙色~淡赤色である。果実硬度は「とよのか」より高く、日持ち性に優れる。糖度が高く、香りもよく、食味は極めて良好である。 5. 炭疽病、うどんこ病および萎黄病に対して、それぞれ中程度、強度およびやや強程度の抵抗性を示す。

MA16-18-06

MA16-18-06

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

共通 大粒

株式会社ミヨシとの共同育成による促成栽培向け品種です。草勢の強い多収品種で、外観や食味に優れた大玉な果実です。三好アグリテック株式会社から「ほしうらら」と言う名前(商標)で苗が販売されています。 ■主要特性 ・三好アグリテック株式会社育成の種子親に農研機構育成の花粉親AN02(促成栽培用13品種を元集団とする循環選抜第3次改良集団の自殖第1世代である強草勢・大果系統)を交雑した実生集団から選抜した促成栽培向き品種です。 ・冬期の草勢維持が容易で収穫期間内のランナー発生や展開葉数が少ない省力的品種です。 ・果形はやや短い円錐形、果皮色は鮮やかな赤で光沢があり外観が優れ、果肉の色は淡赤色で内部まで着色します。 ・香りはやや強く、特有のコクがあり食味は優れます。

いちご中間母本農1号

いちご中間母本農1号

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

共通 大粒

'いちご中間母本農1号'は商品果平均果重が25~30gの極大果性で交配親として高い能力を有する。本中間母本は早生で休眠が浅く、厳冬期の生育や食味が安定し、収量性も高く、促成栽培用極大果イチゴ実用品種育成に利用できる。 ■主要特性 1. 平成2年に'アイベリー'及び'とよのか'からそれぞれ自殖3回後に選抜した大果で厳冬期の草勢に優れる育成系統間で交配し、得られた実生から目標に合致した'9081-24'を平成7年に選抜し、'久留米54号'の系統名を付した。平成10~11年に極大果性の遺伝性について検討した結果、促成栽培用極大果品種育成の交配親として有用と評価され、平成12年8月に'いちご中間母本農1号'として登録された。 2. 平均果重は20g程度、商品果平均果重は25~30gで、いずれも'とよのか'の2倍、極大果品種'アイベリー'の1.5倍程度である。 3. 果重が'とよのか'並の一般促成用品種・系統との交配実生集団において、従来の極大果性品種'アイベリー'と比較して、極大果を着生する個体の出現率が高く、極大果性の交配親として高い能力を有する。 4. 植物体は大型で草勢が極めて強く、草姿は立性である。開花日は'とよのか'より1~2週間遅い。休眠は極めて浅い。促成栽培における収量は'とよのか'の1.5倍程度と多収である。果実は円錐形で乱れが少なく、果皮色は淡赤、果肉色は淡橙、空洞は小さい。糖度は高く、肉質は緻密で、食味は良好である。果実硬度が低く、流通適性は劣る。