栽培環境・条件

ハウス・トンネル栽培向きのレタス品種一覧 全47種類

ハウス・トンネル栽培向きレタス ハウス・トンネル栽培向きレタスとは ハウス・トンネル栽培向きレタスとは、ビニールハウスやトンネル被覆を利用した施設栽培に適した特性を持つレタス品種のことです。レタスは冷涼な気候を好む作物であり、施設を利用する

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ハウス・トンネル栽培向きについて

ハウス・トンネル栽培向きレタス

ハウス・トンネル栽培向きレタスとは

ハウス・トンネル栽培向きレタスとは、ビニールハウスやトンネル被覆を利用した施設栽培に適した特性を持つレタス品種のことです。レタスは冷涼な気候を好む作物であり、施設を利用することで温度や降雨をコントロールし、露地では難しい時期の栽培を可能にします。

レタスの施設栽培には、大きく分けて2つの目的があります。1つ目は、冬季の低温期にトンネルやハウスで保温し、冬〜早春出荷を実現する作型です。2つ目は、降雨による品質低下(泥はね、病害の蔓延)を防ぐための雨よけ栽培です。いずれの場合も、施設内の特殊な環境条件に適した品種を選ぶことが、安定した生産の基盤になります。

施設栽培に適したレタス品種に求められる主な特性としては、低温伸長性(冬季の低温下でも生育が進む能力)、べと病耐性(施設内は高湿になりやすい)、晩抽性(春先の日長延長に対してとう立ちしにくい)、結球の揃いの良さ(計画的な出荷に直結)などが挙げられます。

まず押さえておきたいのが、施設栽培のレタスは露地栽培と比較して栽培環境が大きく異なるという点です。施設内は風が弱く湿度が高い状態が続きやすいため、べと病や菌核病のリスクが露地よりも高まる傾向があります。品種の耐病性が露地栽培以上に重要な選定基準となるのは、このためです。

この特性の魅力

ハウス・トンネル栽培向きレタスの最大の魅力は、端境期の出荷を実現できることです。レタスの国内供給は、高冷地の夏秋どりと暖地の冬春どりの産地リレーで構成されていますが、端境期(11月〜1月の初冬期、4月〜5月の春)は供給量が減少しやすく、市場価格が上昇する傾向があります。施設栽培により、この端境期に安定した出荷を行うことで、高単価での販売が期待できます。

生産者にとっての経営面のメリットも見逃せません。施設栽培は気象リスク(降雨、強風、霜、高温)を軽減できるため、出荷量と品質の安定性が露地栽培よりも高まります。量販店や外食産業が求める「安定供給」に応えやすくなり、契約取引への対応力が強化されます。

品質面では、施設栽培のレタスは降雨による泥はねや風による葉の損傷がないため、外観品質が優れる傾向があります。きれいな外葉を維持した状態で出荷できることは、店頭での陳列における見栄えの良さにつながります。

ここからが実際の栽培で差がつくところです。施設栽培ではある程度環境をコントロールできるため、品種の持つ特性をしっかり引き出すことが可能です。しかしその反面、換気が不十分だったり温度管理を誤ったりすると、病害が急速に広がるリスクがあります。施設栽培ならではの管理技術を習得することが、安定した生産の前提条件です。

適した品種の特徴

ハウス・トンネル栽培に適したレタス品種には、栽培時期に応じて異なる特性が求められます。

冬季のハウス・トンネル栽培では、低温伸長性が最も重要な特性です。無加温のハウスやトンネル内は、外気よりも数度高い程度であり、厳寒期には日中でも10℃前後までしか上がらないことがあります。このような低温環境でも緩やかに結球が進む品種を選ぶことが、冬季出荷を成功させる鍵です。

春どりの施設栽培では、晩抽性(とう立ちしにくさ)が重要になります。春先は日長が急速に延長するため、レタスのとう立ち(花芽分化)が起こりやすくなります。施設内は温度が上がりやすいこともあり、露地栽培よりもとう立ちが早まるケースがあります。この時期に安定した結球品質を得るためには、晩抽性の高い品種が不可欠です。

意外と知られていないのですが、施設栽培では結球の「形の揃い」が露地栽培以上に重視されます。施設栽培は栽培環境が比較的均一であるため、品種のポテンシャルが素直に発現しやすく、結球の揃いが良い品種であれば出荷規格に沿った均一な商品を効率的に生産できます。逆に、揃いが悪い品種は施設栽培のメリットを活かしきれないことになります。

べと病耐性も見逃せない選定基準です。施設内は湿度が高くなりやすく、べと病菌の感染条件が整いやすい環境です。最新のべと病レースに対応した耐性品種を選ぶことが、施設栽培での安定生産に直結します。

栽培のポイント

ハウス・トンネル栽培向きレタスの栽培では、施設内の環境管理が品質を左右します。

温度管理は施設栽培の基本です。レタスの生育適温は15〜20℃であり、施設内がこの範囲に収まるように換気と保温を調整します。冬季は夜間の保温が課題であり、二重被覆やべたがけ資材の併用で最低温度の底上げを図ります。一方、日中は晴天時にハウス内温度が急上昇することがあるため、換気を怠らないことが重要です。25℃以上の高温はレタスの品質低下を招きます。

換気管理は病害防除の観点からも重要です。施設内の湿度を下げるために、日中の適切な換気は欠かせません。特に朝方は結露が発生しやすく、葉の表面が濡れた状態が続くとべと病や灰色かび病の感染リスクが高まります。晴天日の午前中に十分な換気を行い、施設内の空気を入れ替えることが病害予防の基本です。

灌水管理は、施設栽培ならではの注意が必要です。施設内は降雨がないため、灌水が唯一の水分供給手段になります。点滴灌水やかん水チューブを利用して、必要な量を必要な場所に供給するのが効率的です。頭上灌水は葉を濡らして病害リスクを高めるため、施設栽培では避けるのが一般的です。

土壌管理では、連作に伴う塩類集積と土壌酸性化に注意が必要です。施設栽培では雨による塩類の流亡がないため、肥料成分が土壌に蓄積しやすくなります。定期的な土壌診断に基づいた施肥設計と、必要に応じた除塩(湛水処理等)が重要です。

病害虫対策としては、べと病、菌核病、灰色かび病が施設内の主要病害です。害虫ではアブラムシ類やナモグリバエの被害に注意が必要です。施設栽培では防虫ネットの設置による物理的な害虫侵入防止も有効な手段です。

品種選びのコツ

ハウス・トンネル栽培向きレタスの品種選びでは、栽培時期に合わせた選定が基本です。

  • 低温伸長性: 冬季の施設栽培では最重要の特性。無加温栽培の場合は特に重視する
  • べと病耐性(レース対応): 施設内は高湿環境になりやすいため、最新レースに対応した品種を選ぶ
  • 晩抽性: 春どりの施設栽培では必須の特性。施設内は温度が上がりやすいため、露地栽培以上に晩抽性が求められる場合がある
  • 結球の揃い: 施設栽培のメリットを活かすため、結球の揃いが良い品種を選ぶ
  • 結球の締まり・重量: 出荷規格に合った結球品質が得られるか
  • 在圃性: 収穫適期の幅が広い品種は、出荷計画の調整に有利

産地によって事情が異なるので一概には言えませんが、施設栽培では年間を通じて複数の作型をこなすことが多いため、各作型に最適な品種を使い分ける「品種リレー」の設計が重要です。冬どり用・春どり用・秋どり用のそれぞれに適した品種を組み合わせて、周年供給体制を構築することが施設レタス経営の基本戦略です。

試作時には、同一施設内で複数品種を並べて比較栽培し、生育速度・結球品質・耐病性・在圃性を総合的に確認することが、最適な品種選定への近道です。

市場動向とこれから

ハウス・トンネル栽培によるレタスの生産は、端境期出荷の手段として各地の産地で定着しています。量販店や外食産業からの周年安定供給への要求が強まる中で、施設栽培によるレタスの供給力は産地の競争力に直結する要素となっています。

品種育成の面では、べと病の新レースへの対応と低温伸長性の両立が各種苗メーカーの重要な育種目標です。べと病レースの変異は施設栽培・露地栽培を問わず対応が必要な課題であり、最新レースに対応した品種への更新が継続的に求められています。

今後の展望としては、省力化技術との組み合わせが課題です。施設栽培は環境制御が可能である反面、換気・灌水・温度管理に労力がかかります。自動換気装置や灌水タイマー、温度モニタリングシステムなどの導入によって管理労力を軽減しつつ、品種の持つポテンシャルを最大限に引き出す栽培体系の構築が、今後の施設レタス経営の方向性として注目されています。

気候変動に伴う気象の不安定化は、施設栽培の相対的な優位性を高める要因です。露地栽培では予測が難しい異常気象のリスクを、施設栽培であればある程度緩和できるため、リスク管理の観点からも施設栽培向き品種の需要は今後も堅調に推移すると見込まれます。

まとめ

ハウス・トンネル栽培向きレタスは、施設を利用した端境期出荷・安定供給を可能にする品種群であり、気象リスクの軽減と高単価時期の出荷による収益向上が大きなメリットです。低温伸長性、べと病耐性(レース対応)、晩抽性、結球の揃いの良さが求められる主要な品種特性です。

栽培面では、温度管理・換気管理・灌水管理が品質と病害防除の両面で重要になります。品種選びにあたっては、栽培時期に応じた品種リレーの設計が重要であり、低温伸長性、べと病の最新レースへの対応状況、晩抽性を総合的に検討して選定することが、安定した施設レタス経営の基盤となります。

47品種 表示中
フレアベル

フレアベル

雪印種苗株式会社

生育旺盛で施設栽培にも適するバタビアタイプのリーフレタス ■特性・特徴 ・丈が低くコンパクトだが、葉数が多く重量がのる。 ・リーフレタスの中でも特に抽苔は遅い。 ・葉形はフレア状に波打ち、葉色は淡いライムグリーン。 ・葉質は柔らかく、苦味が少なく食べやすい。 ・生理障害(チップバーン)の発生少なく、株元も徒長しづらいことから、水耕・植物工場に適する。 ■使用時期 道東・道北:【播種期】露地:4月上旬~8月中旬 道央・道南:【播種期】露地:4月上旬~8月中旬 東北北部・寒高冷地:【播種期】露地:4月上旬~8月中旬 東北中部・南部:【播種期】露地:4月上旬~8月中旬 一般地:【播種期】露地(春まき):1月中旬~4月上旬、 露地(夏まき):8月上旬~9月上旬 西南暖地:【播種期】露地(春まき):1月中旬~4月上旬、 露地(夏まき):8月上旬~9月上旬 ■用途・機能・特性 植物工場用

レッドファルダー

レッドファルダー

タキイ種苗株式会社

栽培容易でコントラストが美しいレッドリーフ! ■特長 ・葉色は濃く鮮やかなつやがあり、葉先の赤色と中心部の緑色とのコントラストが美しい。 ・適度に葉がウエーブし、荷姿の美しい良質種。 ・生育は早く、ボリュームのある株が多収できる。 ・適温期はもちろん、低温期の栽培にも適する。 ■栽培の要点 ・元肥主体で若苗を定植し、初期生育をスムーズに進める。 ・低温期の栽培では被覆資材を利用し、生育をスムーズに促す。 ・病害に対しては予防的に早期防除に努める。

ミルフィー

ミルフィー

ヴィルモランみかど株式会社

レタス根腐病(レース2、3)耐病性サラダ菜 ■特徴 タイプ サラダ菜 特性 早晩性:早生 おすすめポイント やや開帳性で、株張り・尻張り中位 ■品種の特性 1. レタス根腐病レース2、3に耐病性中程度。 2. 葉は濃鮮緑色でやや厚く、葉質は柔らかく食味が良い。 3. 抽だい性は中位なので、まき時期は厳守する。 ■栽培のポイント 抽だい性は中位なので、抽だいが危険な作型は避ける。

フレッシュグリーン

フレッシュグリーン

山陽種苗株式会社

抽苔が遅く、重量抜群のバタビアレタス!! 水耕栽培にも適しています。 決め手は美しいツヤとシャキシャキ感!! チップバーンの発生は少なく栽培が容易。 ■特性 ・一般地での春・秋穫りに適したバタビアタイプのレタス。 ・抽苔は遅く、播き幅が広い。 ・葉肉の厚さは厚く、葉数型で株重が有り、ボリュームが出る。 ・露地栽培・施設栽培ともに適している。 ・夏期を除いて播種幅が広い。 ・チップバーンの発生は少なく栽培が容易である。 ■栽培のポイント ・厳寒期での栽培では発色が強くなるので注意して栽培する。 ・低温の栽培では被覆資材を利用し、スムーズな生育に心掛ける。

フレッシュレッド

フレッシュレッド

山陽種苗株式会社

抜群の発色で鮮やかな濃紅色のレッドリーフレタス!! ■特性 ・一般地での春・秋穫りに適した赤色のリーフレタス。 ・高温期での発色が良く、鮮やかな赤色。 ・葉肉の厚さは中程度。葉数型で株重が有り、ボリュームが出る。 ・露地栽培・施設栽培ともに適している。 ・夏期を除いて播種幅が広い。 ・ベト病・根腐れ病(R1)に強く、栽培が容易である。 ■栽培のポイント ・厳寒期での栽培では発色が強くなるので注意して栽培する。 ・低温の栽培では被覆資材を利用し、スムーズな生育に心掛ける。

燦香

燦香

横浜植木株式会社

結球・形状の安定性に優れる冬穫り・春穫り兼用品種 ■特性 ・暖地の初冬~冬どり、折り返しの初春どりに適した早生種。 ・レタスビッグベイン病に耐病性を持つ。 ・外葉はややコンパクト、外葉形成と結球が同時進行するタイプ。 ・球形はやや扁平の大玉。玉尻の形状が良く、甲高球になりにくい。 ・結球安定性が高く、低温多湿による不結球やタケノコ球の発生が少ない。 ・低温やトンネル蒸し込みストレスによる葉先枯れ症状の発生が少ない。 ■栽培のポイント ・初期の外葉形成を促進させることで形状 ・サイズが安定する品種である。 ・トンネル管理は保温気味の管理を好むが、極端な蒸し込みは形状乱れや病気の原因となるため避ける。 ・収穫2週間前位から玉伸びを促進させる為トンネル内に被覆資材を入れ二重被覆をする。 ・極端に病気に弱い品種ではないが、ベト病・斑点細菌病等の予防はしっかりと行う。

ガーネット

ガーネット

横浜植木株式会社

レタスビックベイン耐病性品種、濃赤色が鮮やかな冬獲り向けサニーレタス ■特性 ・一般地の春 ・秋穫り、暖地の厳寒期穫りに適した中生種。 ・レタスビッグベイン病に耐病性を持つ。 ・発色は極濃赤色。曇天時や古いビニールハウスを利用した栽培でも発色が鮮やかになる。 ・草姿は開帳性でボリューム感がある。 ・葉質は薄め、葉枚数が多い葉数型。しなやかで葉折れしにくく箱詰め作業がしやすい。 ・低温伸張性に優れ、晩秋~春先の低温乾燥による結球症状の発生が少ない。 ■栽培のポイント ・1枚当たりの葉重が軽いため、慣行早生品種より重量が載るのに数日時間がかかる。播種日を早めるか、収穫日を逆算した作型の設定を心がける。 ・春作においては後半になると抽苔の危険性が高まるため遅くまで引っ張らないように注意する。

ペネトレイト

ペネトレイト

株式会社サカタのタネ

根腐病レース1、2および黒根病に耐病性があり、形状安定性と肥大性が優れる極早生品種 ■特性 ・サリナス系の極早生品種。 ・根腐病レース1、2および黒根病に耐病性がある。 ・気温上昇期に収穫する作型においても形状が乱れにくく、尻部の形状が安定する。 ・肥大力があり玉張りがよく、偏円形で箱詰めしやすい。 ■適応性 高冷地 : 3月上旬~4月中旬まき→6月上旬~7月上旬どり 冷涼地 : 2月上旬~3月下旬まき→5月中旬~6月中旬どり 一般地 : 11月中旬~1月中旬まき→3月中旬~5月上旬どり 暖 地 : 11月中旬~1月中旬まき→3月中旬~4月下旬どり 品種本来の特性をよりよく発揮させるためにも、作型図を確認の上、適期での播種を心がけます。 ■播種と育苗 レタスの最適発芽温度は18~20℃です。15~25℃の範囲であれば十分な発芽率が得られると言われています。播種期は低温期にあたりますが、ハウスやトンネル内での育苗をする場合、換気次第で非常に高温になってしまうことがあります。発芽適温を考え、日中や夜間の育苗床の温度管理に注意してください。 レタス全般に言えることですが、いかにしっかりとした苗を育てるかが、定植後の活着のスムーズさを含め、その後の生育に大きく影響を与えます。地上部ばかりが大きくなるような苗ではなく、根部と地上部のバランスがしっかりとれた苗を作るように心がけることが大切です。低温期とはいえ、過保護な管理は、苗の徒長を助長します。定植前には、定植予定圃の温度に十分慣れさせるようにしてください。 またマルチング前の圃場が乾燥しすぎていると、定植後の活着が遅れたり定植後の灌水が不足したために、生育が不ぞろいになることがあります。定植前に、しっかりと圃場に水分をもたせた状態でマルチングをするようにしてください。 ■施肥と管理 当品種は肥大力のある品種です。その適性をよりよく発揮するために、慣行品種よりも1割程度控えた施肥設計が適します。 また生育期間中に極端な干ばつや過湿条件にならないよう、適宜灌水や畝上げによる排水対策、定植前の準備として、完熟堆肥などを利用した土作りによる土の緩衝能力を高めておくことが、生理障害の防止や秀品率の向上につながります。 活着から結球期までにしっかり根を張らせ、外葉の生育をスムーズにするのが秀品率を高めるポイントとなります。 ■病害虫防除 レタス根腐病に耐病性がありますが、全く発病しないということではなく、菌密度の高い圃場などでは発病する可能性があります。こういった圃場では、土壌消毒や薬剤処理、その後の土作りを含め、総合的な対策をとることが必要になります。 また病害虫全般に関しては、早め早めの予防防除が重要で、状況に応じて適宜農薬を使用するようにしてください。 ■収穫 「ペネトレイト」は極早生品種です。玉の形状が定まるのが早く肉厚なので、若干早めから収穫することが可能です。よりおいしいレタスを消費者の皆様にお届けするためにも、取り遅れることのないよう、早めからの収穫を心がけてください。

ハオシャン (好想)

ハオシャン (好想)

小林種苗株式会社

サラダに!加熱調理に! とっても美味しい極晩抽・耐暑性半結球レタス! 特性 ・耐暑性が強く生食はもちろん加熱調理にも適する半結球レタス。 ・極晩抽性で環境適応性が広く、ほぼ周年栽培が可能である。 ・結球レタスより肉厚で歯切れ良く苦味もなく、青臭さもない。 加熱調理してもパリパリ感が残り大変美味しい。 しゃぶしゃぶ、焼き飯、ロールレタス、浅漬物など、様々な料理に利用できる。 ・半立性で樹勢強く、定植後約50日で収穫期に達する。 ・抱被性は弱く、抱合するタイプで1玉400~600gに生育する。 栽培のポイント ・施肥は元肥中心で、10a当たり成分量でN:P:Kが15~20kg程度。 盛夏どりは減肥する。 ・適応作型は春蒔き夏どり、夏蒔き秋どりが最も適する。 冬蒔きトンネル栽培も可能である。 ・最低気温が5℃以下に下がると下腐れになりやすいので収穫を終えること。 ・低温、乾燥に注意して、定植後から外葉形成期までは順調に生育させる。

灼熱サラダ菜っぱ

灼熱サラダ菜っぱ

トキタ種苗株式会社

高温対策!夏の生野菜に! 高温下でも栽培でき、レタスのように食べられるサラダ野菜。 ■特性 ・耐暑性・耐湿性に優れ、酷暑期に短期間で収穫可能なF1品種 ・葉は淡緑色で光沢があり、平滑で団扇状に大きくなり、軸の白さが美しい ・株張りが良く、立性で収穫も容易 ■栽培上の注意 極度の乾燥条件では発芽率が落ちますので多めの灌水が必要です。耐湿性に優れるので、生育途中の灌水も多めにしてください。春作では抽苔の危険性がありますので、ハウスやトンネルを使用して出来るだけ温めて栽培します。 ■播き時期 まきどき:3~10月 収穫:4~11月 収穫まで日数:25日 ■播種方法 筋まき、ばらまき ■収穫 株どり、摘み取り ■料理 生のままサラダにするとロメインレタスみたいな食感という人も。加熱調理してもおいしい。

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