ルパン2世
低温伸長性の高い 高糖度の大玉種 ■特徴 - 主枝は太く、濃緑色の丸葉で節間の伸長は比較的短いです。 - 雌花の着生は極めて良く、子房は丸目で深い毛耳を有します。 - 成熟時の果皮色は黒緑色で、幼果期は照りのある濃緑色です。 - ネットは着果後20日頃より40日前後まで発現します。 - 果実は特異的肥大性があり、3月は種の試験栽培では、2本仕立て3果着果で2500gに達する果重です。 - 成熟日数は55日から60日の範囲で、糖度16度を基本に17度以上の高糖度も期待できます。 ■栽培の要点 栽培上の注意 生育前半は湿度管理に留意され茎葉を柔らかく管理します。 着果後は初期肥大を旺盛に管理して、ネット発現期は極端な高温、多湿管理は避けてください。
                  
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