耐病しらたま
純白の素肌で荷姿も美しく、四季まきできる小~中蕪! ・生育が極めて旺盛な品種です。低温期でも、葉伸び、根部の肥大が良好です。 ・草姿立性、葉は幅の広い琵琶型で、毛茸があります。 ・病害虫に強い超耐病性の四季蒔きのできる小~中蕪です。 ・葉軸がしっかりとして根部とのバランスがとれているので、荷姿が美しく市場性が高いです。 ・根部は、つやのある純白豊円球になります。肉質が緻密で、食味も極上です。首元、尻つまりともに美しくまとまり、揃いが極めて良好です。 ・ス入りや変形、烈根がほとんどなく、つくり易い四季蒔き品種です。 栽培のポイント ・生育旺盛種なので栽培は容易ですが、発芽期から幼苗期にかけて乾燥させないでください。また、間引きを早めに行い、株間を十分に取り、均一に生育させることが大切です。 ・株間を十分に取り、均一に生育させることが大切です。なお春蒔きトンネル栽培において、生育前半期は保温につとめ、後半期に入ってから換気により、葉柄生育や根球肥大を図ってください。 ・生育旺盛なので、N肥は極力控えめにしてください。夏蒔きでは、10アール当たり窒素肥料5kg程度が良いです。冬どり栽培では、N肥、P肥、K肥それぞれ15kg、苦土石灰100kg程度を標準に、畑の肥沃度によって加減してください。また、低温期栽培では元肥を重点にしてください。 ・堆肥は完熟堆肥を早めに施して土になじませるとともに、肥料は元肥主体で播種の1週間前までに苦土石灰と一緒に散布、ロータリーで耕してください。播種後35日ぐらいから小蕪として随時収穫できます。
                  
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