とまと中間母本農10号
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生食用トマト「とまと中間母本農10号」は、抗酸化作用の高い機能性成分であるリコペンを新鮮重100g当たり7~13 mg 含んでいる。これは現在流通している普通トマトの含量の2~3倍に相当する。高リコペン性は、主に1個の劣性遺伝子に支配されている。 ■主要特性 1. 1993年に「桃太郎」の自殖後代「Mo16411」と高リコペン遺伝子を有する「Manapal」とを交配し、リコペン含量と他の実用形質に着目して選抜を行った結果、2000年に「とまと中間母本農10号」を育成した。2001年から3年間、特性検定試験を実施した結果、高リコペン性が確認され、実用形質についても一定の評価が得られている。 2. 生食用トマト品種「桃太郎」のリコペン含量が新鮮重100g当たり 5.2 mg であるのに対して、「とまと中間母本農10号」は 13.8 mg であり、2倍以上の高い含量を示す。また、この値は育成親に用いた「Mo16411」および「Manapal」より高い。 3. F2世代における分離より、「とまと中間母本農10号」の持つ高リコペン性は主に1個の劣性遺伝子に支配されると推定される。また、F1のリコペン含量が期待されるより高いことなどから、微動遺伝子の関与も推定される。 4. 「とまと中間母本農10号」は、「桃太郎」と比較すると、収穫開始はやや遅く、収量はやや少なく平均果重はやや小さい。果実は硬く、裂果がやや多い。糖度はやや低い。また、育成親の「Manapal」と比較すると、収量と糖度は高く、空洞は少ない。
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