沖縄ゴーヤー
ゴーヤーの代表種 夏に食べたい健康野菜 ■品種特徴 ○果長23~25cm、果径8cm、果重250ℊ前後の中長タイプ。 ○果実は濃緑色で果肉は厚く、苦味は中程度で食べやすい。 ○飛び成り性で節への着果率は2~3割程度。 ○生育は旺盛なので適宜摘芯・整枝を行う。 ■栽培方法 <畑の準備> 高温と乾燥に強い野菜で土質は選ばないが、日当たりと風通しの良い場所で育てることがポイント。播種もしくは定植2週間前に苦土石灰を1㎡当り100g施して深耕、その1週間後堆肥3㎏、化成肥料50gを施しておく。 <種まき・定植> ポットに3粒ほどまき、ビニールトンネルなどで保温する。直播でも良いが、ポット育苗がオススメ。発芽には30℃くらいの高温が必要で、低い場合は時間がかかり腐りやすくなる。 マルチを使用し、畝幅1mの畝に支柱を立ててネットを張り、株間1mで定植する。キュウリネットが便利。倒れないようにしっかりと固定する。 ■栽培の要点 露地栽培では、生育早期から着果させてしまうと、草勢の低下や根量不足により良品多収は望めなくなるので、定着後1カ月以上経ってから着果させるようにする。 また、圃場は保水性に優れる土壌を選び、栽培中は、安定した草勢の維持と内部の葉まで日光が当たるよう適度に葉やツルの整理をする必要がある。特に収穫が始まってからの生育は旺盛で過繁茂になり易いため、摘心・摘葉は随時行うと良い。開花後20~25日位経ったものから随時収穫して行く。
                  
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